ACミラン2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

ミラニスタの皆さん、こんにちは。

 

ミラニスタの皆さんにとっては、待ちに待った瞬間だったのではないでしょうか。

今シーズンは最終節まで優勝争いが繰り広げられましたが、最終節の時点で首位に立っていたミランは、最終節でも勝利し、見事11年ぶりのスクデット獲得となりました。

 

13ー14シーズンでは8位でフィニッシュして以降、セリエAではほぼ中位を彷徨っており、豪華なスター選手を揃え、かつて欧州の舞台で抜群の強さと煌びやかさを誇っていた“グランデ・ミラン”の見る影は無く、暗黒期ともいえる時代に入っていました。

しかし、昨シーズンは前シーズン途中から率いていたステファノ・ピオリ監督の下、リーグ戦2位でフィニッシュし、復活の狼煙を上げました。

 

迎えた今シーズン、冬の移籍期間の時点ではリーグ2位につけ、昨年の覇者インテルナポリの三つ巴の優勝争いが進んでいました。

そしてシーズン後半戦になると、インテルナポリにも勝利し、1/23の第23節ユベントス戦以降、16試合負けなし、そして3/6の第28節ナポリ戦で勝利してリーグ首位に立って以降、その座を明け渡すことなく、11年ぶりのスクデット獲得となりました。

 

セリエAでは11年ぶりのスクデット獲得を成し遂げ、イタリア国内では復権を果たしましたが、欧州の舞台では今シーズン、約8シーズンぶりに臨んだチャンピオンズリーグでは、リバプールアトレティコ・マドリードポルトと同じグループに入り、1勝1分け4敗の勝ち点4ptでグループ最下位になってしまいました。

 

イタリアの盟主として臨む来シーズンのチャンピオンズリーグでは、まずグループステージ突破を果たし、欧州の舞台での“グランデ・ミラン”の復活の足掛かりにして欲しいですね。

中東バーレーンに拠点を置く金融資産運用会社「インベストコープ」への売却話も噂されており、移籍市場で投じられる資金も大きく増えるかもしれません。

2022年6月1日付けでアメリカの民間投資会社レッドバード・キャピタル・パートナーズとの間で、買収の最終契約が締結されたと発表されました

レッドバードは、イングランドプレミアリーグのリヴァプールやフランスリーグ・アンのトゥールーズとも関連があり、今後のACミランのチーム作り、移籍動向に大きな影響を与えると思われます!

 

ということで、今回は来シーズン、欧州の舞台で“グランデ・ミラン”の復権を目論むACミランの2022年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

最新移籍情報と補強ポイント

ACミランの2022年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CB
  2. 中盤
  3. CF
  4. RWG

が挙げられます。

 

①CB

今シーズン、冬の移籍市場開幕前に、ケアーが膝を負傷し、早くもシーズン絶望となってしまいましたが、冬の移籍市場ではセンターバックを獲得することはありませんでした。

 

ロマニョーリのパフォーマンスも安定せず、後半戦への不安が残る中で、トモリカルルがCBコンビを組み、若手のガッビアも予想以上の活躍を見せたことにより守備は安定し、終盤戦の堅守に大きく貢献し、首位に立った第28節ナポリ戦以降、10試合で失点はわずか2、シーズン通してナポリと同じリーグ最少失点数(31失点)を記録しました。

 

とはいえ、ケアーは33歳になり、ベテランとなりますし、契約満了によりロマニョーリの退団も予想されます。

トモリと共にこれからのミランの最終ラインを支える若き守備者の獲得は必須ですね。

 

 

②中盤

今シーズン終了後、契約満了によりケシエの退団がほぼ確実となっています。

ミランに加入後、強靭なフィジカルを武器に、攻守に渡り活躍してきたケシエの存在感は大きく、そう簡単に代役を見つけることは出来ませんが、トナーリとコンビを組んで、攻守の繋ぎ役の役割を果たせるボランチの獲得が望まれています。

 

 

③CF

ミランで圧倒的な存在感を放つイブラヒモビッチですが、シーズン終了後に左ひざの手術を行い、復帰には7カ月から8カ月かかることが明らかになりました。

「半年間、左足の靭帯がないままプレーしていた」と衝撃の告白もしていましたが、それだけミランに対する愛が深く、スクデットをもたらしたいという強い願いが伝わりますね。

 

とはいえ、イブラヒモビッチが7~8カ月も離脱すると分かった以上、CFはジルーレビッチのみとなり、故障者続出の不測の事態に備えて、1トップを務められるCFを1枚確保しておきたいところです。

また獲得する選手が、今後5~10シーズン、ミランのエースとして活躍できるのならば、なおのこと素晴らしいですね。

 

 

④RWG

今シーズンは左ウイングのラファエル・レオンの攻撃性が際立った一方、右サイドはサレマーカーズまたジュニオール・メシウスといったバランス型の選手が起用され、献身的な動きでチームに大きく貢献していましたが、攻撃のインパクトには大きく欠けてしまっている印象です。

 

来シーズン、左だけではなく、右にも強力な攻撃を仕掛けられる選手を置くことが出来るなら、相手により大きな脅威を与えることが出来るでしょう。

欧州の舞台で渡り合うためにも、より攻撃的な選手を加えたいところですね。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

①CB

スヴェン・ボットマン(リール/オランダU-21代表)

ポジション:CB
生年月日:2000年1月12日(22歳)

昨シーズンのリールのリーグアン優勝に大きく貢献し、今シーズンもリーグ戦25試合に出場し、主力として活躍しました。

ミランは、冬の移籍市場から関心を寄せており、ボットマン獲得について、クラブ間で既に合意に達したとの報道もあります。

 

195㎝の高身長と強靭なフィジカルを生かし、対人守備の強さを誇るだけでなく、スピードや利き足の左足からの正確なパスを供給するビルドアップ能力の高さも兼ね備えています。

『ガゼッタ・デロ・スポルト紙』は、アヤックスの下部組織時代に指導したゲリー・フィンク氏のインタビューを掲載し、ボットマンについて、「この先ミランの守備は10年安泰になるだろう。トモリとの相性も良さそうだ。スヴェンは1対1のフェノーメノ(怪物)だからね。」と評価しています。

またリーダーシップやパーソナリティもしっかりしているとも評価しています。

 

ミランに加入すれば4バックの左に入り、トモリとコンビを組み、より堅い守備網を形成することでしょう。

しかし、ニューカッスルマンチェスター・ユナイテッドトッテナムからの関心も報道されており、横取りされないことを願いたいですね。

 

 

ウィリアム・サリバ(マルセイユ/フランス代表)

ポジション:CB
生年月日:2001年3月24日(21歳)

2019年にアーセナルに加入後、レンタル移籍を繰り返し、今シーズンから加入したマルセイユでリーグ戦36試合に出場し、見事大ブレイクを果たしてリーグアン最優秀若手選手賞を受賞しました。

この活躍を受け、来シーズンはアーセナルへの復帰が有力視されていますが、未だトップチームの出場は無く、去就も不明な状況です。

ミランアトレティコ・マドリードサリバ獲得に乗り出しています。

 

193㎝の高身長と手足の長いストライドを生かし、対人の強さとボール奪取力の高さを誇り、正確なパスを供給し、ビルドアップの起点にもなれます。

アーセナルアルテタ監督の構想にも入っていることから、サリバを完全移籍で獲得することは難しいと思われます。

おそらくレンタルでの加入になる可能性が高いですが、次世代のミランの中心を担う存在として獲得する上で、レンタルではなく完全移籍での獲得が望ましいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

②中盤

ジョルジーニョ(チェルシー/イタリア代表)

ポジション:DMF、CMF
生年月日:1991年12月20日(30歳)

2018年夏に移籍金5000万ポンド(約77億1000万円)でナポリからチェルシーに加入後、中盤の要としてチームに多くのタイトルをもたらし、今シーズンもプレミアリーグで29試合に出場し6得点を記録しています。

 

代表でもEURO2020の優勝に大きく貢献し、惜しくもカタールW杯出場権獲得はなりませんでしたが、代表でも主力として活躍しています。

しかし、チェルシーとの契約は来シーズン終了までとなっていること、ジョルジーニョも30歳を超え、チームも世代交代を図っていること、そしてジョルジーニョにイタリア復帰希望があることから、セリエA復帰が噂されています。

 

ジョルジーニョのプレースタイルを考えると、完全にトナーリと被ってしまう印象があるかもしれませんが、ジョルジーニョをアンカーに置いて、トナーリをより前目のインサイドハーフで起用する可能性や、そもそもトナーリと共存ではなく、切磋琢磨してトナーリの成長を促す狙いもあるかもしれません。

 

 

レナト・サンチェス(リール/ポルトガル代表)

ポジション:CMF、DMF、RMF
生年月日:1997年8月18日(24歳)

かつては将来を嘱望された逸材も、EURO2016のポルトガル代表優勝後に、バイエルン・ミュンヘンに引き抜かれてからは思うような活躍をすることが出来ず、厚い壁にぶつかったかのように見えましたが、2019年夏にリールに移籍後は再び息を吹き返し、昨シーズンのリールのリーグアン優勝に大きく貢献しました。

今シーズンは、怪我の影響で序盤は出場できない試合もありましたが、リーグ戦25試合に出場し、2得点5アシストを記録しました。

 

強靭なフィジカルとスピードを生かし、推進力のあるドリブルで前線へと駆け上がっていくだけでなく、対人の強さや正確なタックルなど守備面での強さも見られ、ビルドアップでの貢献度も高い選手です。

ケシエ程のフィジカルの強さではないですが、カバーリング範囲はケシエよりも広く、トナーリとコンビを組んだら面白いかもしれません。

 

ミランは冬の移籍期間でもレナト・サンチェス獲得に向けて動いていましたが実現せず。

しかし、リールとの契約は来シーズン終了までとなっていること、代理人を務めるのがミランと良好な関係を築いているジョルジュ・メンデスであることから、2000万ユーロ(約26億円)前後の移籍金でのミラン移籍に向かっているようです。

しかし、年俸面での折り合いがついておらず、ユベントスリバプールアーセナルも獲得に関心を示しています。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ネディム・バイラミ(エンポリ/アルバニア代表)

ポジション:OMF、CMF、DMF
生年月日:1999年2月28日(23歳)

セリエAでも育成に定評があるエンポリで今一番の売り出し中のタレントであり、今シーズンは主にトップ下で起用され、リーグ戦35試合に出場し、6得点5アシストを記録しています。

 

高いテクニックを武器とし、パス、ドリブル、シュートなどは一定の水準以上のものを持っています。

またプレー範囲も広く、中央だけではなく、両サイドにも積極的に開き、チャンスを作っていきます。

裏への飛び出しやスペースの抜け出しからゴールを奪い、守備意識も高く、トップ下だけでなく、中盤ならどこでも起用できるユーティリティ性もあります。

 

バイラミのプレースタイルから、ジェリンスキ(ナポリ)と比較する声も多く、ミランへの加入が実現すれば、クルニッチと同じような中盤のユーティリティープレーヤーとして貴重な存在となるかもしれませんね。

 

 

③CF

ディボック・オリギ(リバプール/ベルギー代表)

ポジション:CF、WG
生年月日:1995年4月18日(27歳)

2015年にリバプールに加入した後は思うように出場機会を得ることが出来ませんでしたが、要所要所で印象的なゴールを挙げ、リバプールの近年の躍進に大きく貢献してきました。

しかしリバプールとの契約は今シーズン終了までとなっており、契約延長せず退団が決定し、先日のプレミアリーグ最終節では退団セレモニーも行われました。

 

新たな移籍先として挙げられているのはミランで、既に条件面で合意し、リバプールのチャンピオンズリーグ決勝終了後に正式発表されるとの報道もあります。

 

フィジカルを前面に出したスタイルに加え、足元の柔らかさも兼ね備え、1トップはもちろん、左ウイングでも対応可能です。

リバプールでは完全なレギュラー定着には至りませんでしたが、ミランでは主力として活躍できるのでしょうか、オリギのこれからの活躍にも期待しましょう。

 

 

ジャンルカ・スカマッカ(サッスオーロ/イタリア代表)

ポジション:CF
生年月日:1999年1月1日(23歳)

195㎝の長身と身体能力の高さから“イブラヒモビッチ2世”との評価も上がっているイタリア代表期待の若手ストライカーです。

 

今シーズンは所属するサッスオーロで、リーグ戦36試合で16得点を記録し、一気に大ブレイク。

昨年9月にはイタリア代表にも初招集され、次世代期待の逸材です。

 

ミラン以外にもインテルユベントスも獲得に関心を示していましたが、先日サッスオーロスカマッカと2026年6月末までの契約延長に至ったと発表しました。

これにより移籍金は跳ね上がり、来シーズン以降もサッスオーロでプレーする可能性が高くなったとの見方が強いです。

 

しかし、ミランスカマッカ獲得を諦めていないようで、自チームの若手選手を買取オプション付きでサッスオーロにレンタル移籍させ、スカマッカの移籍金を安く抑える狙いもあるようです。

イブラヒモビッチも復帰までにはかなり時間がかかりますし、ジルーもフル稼働は厳しいので、この機会にCFを世代交代を図るのも良いかもしれません。

かなり移籍金はかかりそうですが、新オーナーの状況次第では獲得に本腰を入れる可能性もあります。

どうなるか、今後の動向に注目です。

 

 

④RWG

マルコ・アセンシオ(レアル・マドリード/スペイン代表)

ポジション:RWG、OMF
生年月日:1996年1月21日(26歳)

今シーズンレアル・マドリードでリーグ戦31試合に出場し、キャリアハイとなる10得点を記録しましたが、絶対的な主力として定着するには至らず、シーズン後半戦はヴァルベルデロドリゴがスタメンで起用されるようになりました。

アセンシオレアル・マドリードとの契約は来シーズン終了までとなっており、この夏での移籍の可能性が囁かれています。

 

昨年行われた東京オリンピックではスペイン代表として、準決勝で試合終了間際、正確にコントロールされた左足からのシュートを決め、レアルでも左足からの強烈なミドルシュートを決める場面も見られましたが、完全なレギュラーではなく、後半戦は出場機会が減少しました。

アセンシオも26歳の中堅世代に入り、スペイン代表でも序列が下がりつつある印象です。

 

ミランの右サイドはやはり左サイドと比べると攻撃性やインパクトには大きく欠けますが、そこにアセンシオが入れば一気に攻撃的になります。

しかもラファエル・レオンと比べて、サイドを一気に駆け上がるタイプではなく、ある程度中央に切れ込み、ゲームメイクすることも出来ますので、ブラヒム・ディアスの動き出しもより目立ってくるかもしれません。

移籍金や年俸など、色々障壁はありますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ドメニコ・ベラルディ(サッスオーロ/イタリア代表)

ポジション:RWG、ST
生年月日:1994年8月1日(27歳)

2012ー13シーズンからサッスオーロ一筋で活躍し、今シーズンもリーグ戦33試合で15得点14アシストを記録し、スカマッカと共にサッスオーロの攻撃の中心として活躍しました。

 

高いドリブル技術と精度の高い左足のキックを武器とし、右サイドからカットインし、チャンスメイクしていきます。

先ほど取り上げたアセンシオとほぼ同じプレースタイルのように見えますが、圧倒的に違うのは得点能力です。

ここ3シーズン連続で二桁得点以上記録し、さらに今シーズンはキャリアハイの14アシストを記録し、アシスト能力の高さも見せています。

守備意識も高く、前線から献身的にプレスを掛けていき、サッスオーロのバンディエラとして活躍してきました。

 

サッスオーロは、移籍金として3000万ユーロ(約41億円)を要求する姿勢を取るようですが、ミランは買取オプションや買取義務が付いたレンタル移籍での獲得を目指すようです。

今シーズン開幕前から多くのクラブへの移籍の噂もありましたが、ベラルディはどこに行くのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

アレッシオ・ロマニョーリ(イタリア代表)

ポジション:CB、LSB
生年月日:1995年1月21日(27歳)
移籍先候補:ラツィオ、チェルシー、バイエルン・ミュンヘン

2015年夏にローマからミランに加入し、2018-19シーズンからはキャプテンを務めてきましたが、ロマニョーリミランとの契約は今シーズン終了後に満了し、ミランは延長を打診したものの、条件面で合意に至らず、シーズン終了後のフリーでの退団が有力視されています。

 

暗黒期のミランの中でも守備の中心として活躍し、19-20シーズンはリーグ戦35試合に出場しましたが、昨シーズンは22試合、今シーズンは19試合と、怪我による離脱の影響もありつつも、出場機会が徐々に少なっています。

スピードで振り切られるシーンもいくつか見られ、さらに故障離脱中に、カルルトモリのCBコンビが堅守を見せたことも大きかったですね。

 

現時点では、ラツィオと5年契約で加入するのではないかとみられていますが、CBの流出が見込まれるチェルシーバイエルン・ミュンヘンも獲得に関心を示しているようです。

暗黒期のミランでも支えてくれたロマニョーリの新天地はどこになるでしょうか、注目ですね。

 

 

フォデ・バロ・トゥーレ(セネガル代表)

ポジション:LSB、LMF
生年月日:1997年1月3日(25歳)
移籍先候補:不明

今シーズン開幕前、モナコから移籍金500万ユーロ(約6億円)の4年契約でミランに加入しましたが、フランスの地で見せたような活躍をイタリアでは見せることが出来ず、今シーズンはリーグ戦10試合の出場にとどまっています。

 

当初は、左サイドバックのテオ・エルナンデスのバックアッパーとして期待されていましたが、第29節エンポリ戦で、テオ・エルナンデスが欠場した代わりに起用されたのは、右サイドバックが本職のフロレンツィであり、ピオーリ監督の信頼を得るだけのパフォーマンスを見せることが出来ず、サイドバックの序列が下がっていることは明らかです。

 

CBを1枚獲得出来ればカルルをサイドバックで起用することも出来るので、ますますバロ・トゥーレの立場は厳しくなるでしょう。

現時点では、移籍先候補として具体的なクラブ名は挙げられていませんが、セリエAやリーグアン方面へのレンタル移籍の可能性もあるでしょう。

 

 

フランク・ケシエ(コートジボワール代表)

ポジション:CMF、DMF、OMF
生年月日:1996年12月19日(25歳)
移籍先候補:バルセロナ

2017年夏にアタランタからミランに加入し、5シーズンに渡り毎シーズンリーグ戦30試合以上出場し、主力として活躍してきました。

今シーズンは、今までのシーズンと比べると少しパフォーマンスが安定しなかった時期がありましたが、圧倒的なフィジカルで中盤に君臨する姿は存在感ありましたね。

 

しかしミランとの契約は今シーズン終了後に満了し、開幕前や冬の移籍期間中でも、契約延長または移籍話が噂されてきましたが実現せず、シーズン終了をもって退団が決定的な状況となっています。

 

スクデット獲得後、ケシエは自身のInstagramで「この5年間の素晴らしい経験をこれ以上ない形で終わらせることができた!」とサポーターに対して惜別のメッセージを綴っています。

公式発表はまだですが、バルセロナへの移籍が有力視されており、来シーズン以降のケシエの活躍にも注目していきたいですね。

 

 

ティエムエ・バカヨコ(フランス代表)

ポジション:DMF、CMF
生年月日:1994年8月17日(27歳)
移籍先候補:チェルシー、その他

2016-17シーズンでチャンピオンズリーグベスト4に躍進したモナコから2017年夏にチェルシーに加入しましたが、期待されていた活躍を見せることは出来ず、わずか1シーズンでレンタル移籍へと駆り出されます。

2018-19にミランに加入し、そのシーズンは公式戦42試合に出場して主力として活躍しましたが、2度目のミラン加入となった今シーズンは、リーグ戦14試合の出場にとどまっています。

 

昨シーズンはナポリでプレーし、リーグ戦32試合に出場、2度目のミランでのプレーにも大きな期待がかけられていましたが、開幕早々に怪我で離脱し、トナーリベナセルケシエクルニッチに次ぐ序列になってしまい、出場機会を得ることは出来ませんでした。

 

さらに、バカヨコとのレンタル契約には、2年レンタルの2年目となる来シーズン、45分以上出場した試合が15試合を超えれば、1500万ユーロ(約18億8000万円)の買取義務が発生する条項が含まれていますが、今シーズン終了後にレンタル契約を破棄するオプションが付けられているようで、ミランはこれを行使して、レンタル契約を打ち切る可能性もあるようです。

残念ながら、またレンタル移籍になりそうですが、バカヨコの新天地はどこになるのでしょうか。

 

 

アンテ・レビッチ(クロアチア代表)

ポジション:LWG、CF、ST
生年月日:1993年9月21日(28歳)
移籍先候補:ナポリ、その他

2019年夏にフランクフルトからミランに加入し、19-20シーズンはリーグ戦26試合で11得点、昨シーズンは27試合で11得点を記録し、ミランのチャンピオンズリーグ出場権獲得に貢献しましたが、今シーズンはリーグ戦24試合に出場し、わずか2得点にとどまっています。

 

今シーズンは負傷離脱を繰り返し、その間に左サイドではラファエル・レオン、1トップはジルーが定位置を確保し、レビッチはベンチ要員に序列が下がってしまいました。

戦線復帰後も前2シーズンで見せていた勝負強さを見せることは出来ず、なかなかパフォーマンスも上がりませんでした。

 

3月には、ナポリエリフ・エルマスとのトレード話も挙がり、ミランでの立場も絶対的なものではなくなっています。

ミランは適切なオファーがあれば、レビッチ放出に応じる姿勢のようです。

イブラヒモビッチの長期離脱もあり、残留の可能性も残されていますが、オリギをはじめ、前線の補強が上手く進めば、ミランから新天地を求めることになるでしょう。

 

 

アレクシス・サレマーカーズ(ベルギー代表)

ポジション:WG、RMF
生年月日:1999年6月27日(22歳)
移籍先候補:不明

2020年冬にアンデルレヒトから加入し、当初はそこまで目立つ存在ではなかったものの、徐々に出場機会を増やし、右サイドハーフのレギュラーとして活躍してきました。

豊富な運動量や献身的な働き、また複数ポジションをこなせるユーティリティ性が高く評価されてきました。

しかし、今シーズン後半戦は堅守で何とか乗り切ったものの、得点力不足は顕著となっており、シーズン終盤の3月・4月はスコアレスドローや1点のみの試合が続いていました。

 

やはり、左サイドのラファエル・レオンと比べると、ゴールに直結するアプローチを仕掛けるなど、攻撃性に欠けている印象です。

さらにシーズン後半戦はジュニオール・メシウスが起用されることも多くなり、ベンチに座る日々が続きました。

 

サレマーカーズミランとの契約は2026年6月末まで残されていますが、噂されている攻撃的な右ウイングの選手の獲得資金捻出のために、サレマーカーズは売却の流れになる可能性は高いでしょう。

現時点では具体的な移籍先候補は挙げられておりませんが、まだ22歳と若く、献身性や運動量を生かし、中盤やサイドバックで活路を見出して欲しいところもあります。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

2022年移籍確定情報

加入

DF

  • カハル・ヘファーナン ←(コーク・シティ)

 

退団

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、『ACミラン2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

改めて、今シーズン後半戦のミランの戦いぶりは見事でしたね。

ただ、現時点ではまだベテラン選手に頼る印象が強く、欧州の舞台で戦い、“グランデ・ミラン”の復権を果たす上ではプレミアリーグ勢レアル・マドリードバルセロナバイエルンパリ・サンジェルマンといったビッククラブと比べて、少し戦力差がある感じは否めません。

 

この夏の移籍市場ではこの戦力差を少しでも埋めるべく積極的に動いて、まずはチャンピオンズリーグのグループステージ突破、そしてベスト8を目指し、いずれは再びビックイヤーを掲げて欲しいですね。

もちろん、セリエA連覇にも期待しましょう。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

コメント

  1. RED AND BACK より:

    トレクアルティスタも補強ポイントなことを忘れています。
    今夏の獲得でサリバもジョルジーニョも全く噂が出ていません。
    出てる噂で、ブレーメル、デケテラーレ、ノアラング、ザニオーロが抜けています。
    あと、全試合見た者として言わせていただきたいのは、ロマニョーリは出場した試合は安定してたし、レビッチは後半戦はベンチスタートが多かったし、適切なオファーがあれば移籍する可能性はありますが、前半の活躍を無かったことにされるのは有り得ないです。
    あと、レッドバードの買収の話も追加して欲しいです。

    • リツ リツ より:

      今回は、記事をご覧頂き、ありがとうございます。
      記事の情報、特にチーム分析などは、正直なところ、かなり個人的な見解になっておりますので、様々な反論がある事は認識しております。
      RED AND BACK様のようにACミラン愛のある方に、ご意見を頂ける事をありがたく思います。
      また情報を逐次追記していきたいと思っておりますので、今後とも宜しくお願い申し上げます。

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