アストン・ヴィラ2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

ヴィランズの皆さん、こんにちは。

 

リーグ優勝7回、FAカップ優勝7回を誇る、バーミンガムを本拠地とする国内屈指の名門クラブです。

イギリス王室のウィリアム王子も熱狂的なファンとして有名ですね。

2021-22シーズンは開幕前にチームの顔だったグリーリッシュをイギリス史上最高額の移籍金である1億ポンド(約152億円)でマンチェスター・シティに放出し、新たなサイクルを開始するとともに、TOP10フィニッシュまたCL出場権獲得を目標に進みだしていきました。

しかし、開幕から不安定な滑り出しで、第7節トッテナム戦での敗戦以降、リーグ戦5連敗を喫し、第11節終了時点で3勝1分け7敗の16位に沈み、2018年から指揮を執るディーン・スミス監督を解任し、スティーブン・ジェラード監督が就任しました。

ジェラード監督が指揮を執り始めた第12節以降、リーグ戦10試合で5勝1分け4敗の成績を収め、順位は11位まで上げてきました。

 

そして、冬の移籍期間では、バルセロナからコウチーニョエヴァートンからディーニュアーセナルからチャンバースを獲得し、積極的な補強を行いました。

冬の移籍期間で獲得したコウチーニョがデビュー戦で早速ゴールを挙げるなど、大型補強の成果も出て、これから順位も上がっていくかと思いきや、3月中盤から4月にかけてはリーグ戦4連敗を喫するなど、好不調の波が激しいシーズンになってしまい、結果リーグ戦14位でフィニッシュしました。

 

シーズン途中の落ち込みから、ここまで持ち直したジェラード監督の手腕は及第点以上であり、中盤戦以降の攻撃的なサッカーや、冬から続く大型補強、そして最終節でマンチェスター・シティを追い詰めた戦いぶりなど、来シーズンに対する期待も高くなっています。

 

ということで今回は、2021-22シーズンの冬からの大型補強で注目を集めるアストン・ヴィラの2022年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

最新移籍情報と補強ポイント

現時点で決まっているアストン・ヴィラの新加入・退団選手は以下の通りです。

 

〈加入〉 

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)
DF ジエゴ・カルロス 29 セビージャ 完全移籍(3100万€)
ルドビク・アウグスティンソン 28 セビージャ レンタル移籍(50万€、23年6月末まで)
MF ブバカル・カマラ 22 マルセイユ 完全移籍(フリー、5年契約)
FW ジェイデン・フィロジーン=バイダス 20 ストーク レンタル期間終了
キーナン・デイビス 24 ノッティンガム・フォレスト レンタル期間終了
アンワル・エル・ガジ 27 エバートン レンタル期間終了
トレゼゲ 27 バシャクシェヒル レンタル期間終了
キャメロン・アーチャー 20 プレストン レンタル期間終了
ウェズレイ 26 インテルナシオナウ レンタル期間終了

 

ジエゴ・カルロス(ブラジル代表)

ポジション:CB
生年月日:1993年3月15日(29歳)

2019年夏にナントから加入後、在籍3シーズンで毎シーズン、リーグ戦30試合出場を果たし、セビージャの守備の要として活躍、19-20シーズンのヨーロッパリーグ優勝などに大きく貢献しました。

冬の移籍期間ではニューカッスルからの関心を示されていたものの実現せず、この夏のアストン・ヴィラへの完全移籍が決定しました。

 

屈強なフィジカルを生かし、地上戦また空中戦問わず対人守備の強さを発揮します。

パワーを前面に出した守備だけでなく、足下の技術の高さもあり、長短問わずパス精度の高さを誇り、ビルドアップでの貢献度も高いです。

 

華やかさよりも、堅実なプレーを見せ、フランス代表DFクンデとCBのコンビを組み、2021-22シーズンのラ・リーガで最少失点(30点)を記録したセビージャの堅守の中心として活躍しました。

セビージャでも見せていた抜群の安定性を、ぜひヴィラの守備陣でも見せてほしいですね。

遅咲きのCBの活躍にも注目ですね。

 

 

ブバカル・カマラ(フランス代表)

ポジション:DMF、CB
生年月日:1999年11月23日(22歳)

マルセイユの下部組織出身で、2016年にトップチームデビューを果たして以降、中盤の主力に定着し、2021-22シーズンもリーグ戦34試合に出場しました。

また6月にはフランス代表デビューも果たし、カタールW杯の代表メンバー入りも期待されています。

マルセイユとの契約は2021-22シーズンまでとなっており、冬での移籍の可能性もありましたが、2021-22シーズン終了後、アストン・ヴィラへのフリーでの加入が決定しました。

 

高いボール奪取力、空中戦の強さ、ボールコントロールの上手さ、展開力の高さなどを兼ね備え、守備でも攻撃でも貢献度が高く、リーグ・アン屈指の守備的MFの評価を高めてきました。

CBも対応できるユーティリティ性もありますが、ヴィラではまずアンカーの位置での起用が予想され、ドウグラス・ルイスチュクエメカらとの定位置争いが繰り広げられるでしょう。

 

ジェラード監督もブバカル・カマラ加入に際し、「ヨーロッパのサッカーで最も有望な若い才能の1人を獲得できたことを嬉しく思う。チームを強化するための非常に明確な計画があり、ブバはその重要なピースだ。」とコメントし、期待を寄せています。

ヴィラのビジョンの中心的な存在となることが出来るのか、新シーズンでの活躍にも注目ですね。

 

あとは、冬にレンタル移籍で加入していたGKオルセンとトップ下のコウチーニョを、完全移籍に移行して獲得出来たのも大きいですね。

特にコウチーニョは、来シーズン以降はヴィラの攻撃の軸となる活躍が期待されます。

 

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
DF マット・ターゲット 26 ニューカッスル 完全移籍(1750万€、4年契約)※
FW トレゼゲ 27 トラブゾンスポル 完全移籍(400万€、4年契約)

※2022年1月に2021-22シーズン終了までのレンタルで加入。その後完全移籍に移行。

 

これを受けて、アストン・ヴィラの2022年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CF
  2. 攻撃的なインサイドハーフ

が挙げられます。

 

①CF

2021-22シーズン開幕前は、グリーリッシュの抜けた穴埋めとして、ブエンディアベイリーなどの新戦力を獲得しましたが、期待に沿ったパフォーマンスを見せることが出来ず。

シーズン後半戦はコウチーニョをトップ下に据え、ワトキンスイングスが2トップを組む試合が多く見られました。

 

ワトキンスは11得点、イングスは7得点と、まずまずの結果は残しましたが、冬の移籍期間から各ポジションが軒並み大幅アップグレードしており、残すはCFのみとなっています。

2列目でブエンディアコウチーニョを並べて1トップを採用するなど、攻撃のシステムは試行錯誤が続くかもしれませんが、攻撃力アップのためにも補強が求められるポジションでしょう。

 

 

②攻撃的なインサイドハーフ

スミス前監督体制でも、ジェラード監督体制でも、3ボランチシステムを採用する形はほぼ変わらず、マッギンドウグラス・ルイスに加え、ジェイコブ・ラムジーが台頭し、3ボランチを組む試合が多く見られました。

さらに、この夏はブバカル・カマラを獲得し、アンカーの補強に成功しています。

しかし、インサイドハーフの控えはサンソンナカンバのみと層が薄く、攻撃的なインサイドハーフを1枚確保しておきたいところです。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

①CF

ルイス・スアレス(アトレティコ・マドリード/ウルグアイ代表)

ポジション:CF、WG
生年月日:1987年1月24日(35歳)

リバプールバルセロナで数々のタイトル獲得に貢献してきた世界的なストライカーの一人であり、2020-21シーズンからはアトレティコ・マドリードに移籍し、リーグ戦32試合で21得点を記録、7シーズンぶりのラ・リーガ制覇に大きく貢献しました。

しかし、2021-22シーズンはリーグ戦35試合で11得点と二桁得点は挙げたものの、シーズン後半戦は控えに降格し、契約満了により、シーズン終了後にアトレティコ・マドリードの退団が決定しました。

 

並外れた得点感覚を誇るストライカーで、2006-07のフローニンゲン在籍時から2021-22シーズンまで、リーグ戦二桁得点以上が途切れたことはありません。

時に噛みつきなどの悪行にも注目が集まりますが、2020-21シーズンの最終節での優勝決定の瞬間で見せた涙からも分かるように熱いメンタリティーを持ち、チームを鼓舞していきます。

その一方、嗅覚に優れスペースに効果的に入り込み、判断力も優れ、冷静沈着なプレーを見せます。

 

そんな中、選手としてリバプールスアレスと共闘したジェラード監督が、スアレス獲得を熱望しているとの報道もありました。

冬の移籍期間でのコウチーニョ獲得なども加え、元リバプール勢を集めてくるのもサッカーファンとしては楽しみな限りですね。

35歳になり、衰えは見えつつありますが、決定力などに裏打ちされた経験値はヴィラにとっても大きな影響をもたらすことでしょう。

セビージャインテルなどもスアレス獲得に関心を示しているようですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジェラール・モレノ(ビジャレアル/スペイン代表)

ポジション:CF、RWG
生年月日:1992年4月7日(30歳)

2020-21シーズンではヨーロッパ・リーグを制し、2021-22シーズンはチャンピオンズリーグでユベントスバイエルン・ミュンヘンを撃破、ベスト4でリバプールをあと一歩のところまで追い詰めたビジャレアルのエースストライカーです。

2020-21シーズンはリーグ戦33試合で23得点7アシストを記録し、2021-22シーズンは怪我の離脱の影響もありましたが、リーグ戦17試合で9得点3アシストを記録、主力として活躍しました。

 

左利きのストライカーであるモレノは、巧みな足下の技術に長け、細かいタッチで相手をいなしていきます。

またスペースの動き出しや、しなやかな体の使い方にも長け、自ら持ち込んだり、あるいはワンタッチで決めるなど、様々な得点パターンを持っています。

周りを生かす能力も高く、中盤に下がり、ゲームメイクに参加したり、上手くスペースを作り出すことも出来ます。

 

ビジャレアルとの契約は2027年6月末まで残っており、契約解除金は1億ユーロ(約135億円)に設定されていますが、移籍金4000万ユーロ(約56億円)で交渉に応じる可能性もあるようです。

アストン・ヴィラへの加入が実現すれば、自ら得点を決めるだけでなく、引き立て役としての活躍も期待できます。

ビジャレアルは2021-22シーズン7位に終わり、カンファレンス・リーグの出場権は獲得してはいますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

②攻撃的なインサイドハーフ

ロス・バークリー(チェルシー/イングランド代表)

ポジション:CMF、OMF
生年月日:1993年12月5日(28歳)

2018年1月にエバートンからチェルシーに加入し、フランク・ランパードの背番号“8”を受け継ぎ、高い期待も込められていましたが、トーマス・トゥヘルチェルシーの監督に就任して以降、出場機会が減少し、2020-21シーズンはアストン・ヴィラにレンタル移籍したものの、完全移籍には至らず、2021-22シーズンはチェルシーに復帰していました。

しかし、2021-22シーズンはリーグ戦6試合の出場にとどまり、中盤の序列も大きく下がっています。

 

ゲームメイク力の高さを誇り、前線へ正確なパスを供給するだけでなく、強靭なフィジカルと足下の技術の高さを駆使したドリブル突破や、強烈なミドルシュートなど、様々なプレーバリエーションを持っています。

特化したものはないものの、攻撃面においては水準以上のものを持っており、万能型のCMFです。

また守備面でも、闘争心とフィジカルを前面に出し、献身的にプレスを仕掛けていきます。

 

2020-21シーズンにレンタル移籍していたアストン・ヴィラでは主力級の活躍を見せ、完全移籍の契約もクラブは用意していたようですが、条件面で合意に至らず、チェルシーに復帰していました。

しかし、この現状からなかなか挽回は厳しく、チェルシーは適切なオファーが見つかれば放出を容認するようです。

ジェラード監督の下で、再起を図ることになるのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

③その他

ハメス・ロドリゲス(アル・ラーヤン/コロンビア代表)

ポジション:OMF、WG
生年月日:1991年7月12日(31歳)

2014年ブラジル・ワールドカップの得点王になり、その後レアル・マドリードバイエルン・ミュンヘンでプレーし、2020-21シーズンは恩師アンチェロッティを頼り、エバートンに加入しましたが、2021-22シーズンはエバートンの監督に就任したベニテスと衝突し、昨年9月にカタールのアル・ラーヤンに移籍しました。

 

得意の左足から数々のゴールや芸術的なパスを生み出し、エバートンでは攻撃の軸として活躍していました。

しかし、カタール移籍後は、怪我の影響により継続的にピッチに立つことは出来ず、今年3月中旬以降から公式戦の出場はありません。

近年のパフォーマンスの落ち組み具合から、ピークはもう過ぎたとの声もありますが、そんな中、再びヨーロッパへの復帰を模索しているようです。

 

ブラジルのボタフォゴからのオファーは拒否したことから、欧州復帰への気持ちは強く、年俸を下げても構わない姿勢のようです。

移籍先候補にはアストン・ヴィラ以外にもウェストハムガラダサライローマPSVなどが挙げられています。

ヴィラへの加入が実現すれば、RWGで起用することが予想されますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

カーニー・チュクエメカ(イングランドU-19代表)

ポジション:CMF、OMF
生年月日:2003年10月20日(18歳)
移籍先候補:バルセロナ、ドルトムント

2020-21シーズン終盤戦でトップチームデビューを果たし、2021-22シーズンから正式にトップチームに昇格し、リーグ戦12試合に出場しました。

イングランドU-19代表では、6月に行われたUEFAU-19欧州選手権で全5試合に先発出場し、キャプテンを務めるなど主力として活躍、3得点2アシストを挙げ、5年ぶりの欧州制覇に大きく貢献しました。

 

190㎝近い身長と長い手足を生かしたボックス・トゥ・ボックス型のダイナミックなプレーを持ち味とし、豊富な運動量と視野の広さから、ピッチを堂々と駆け回ります。

パス成功率の高さも誇り、組み立てにも計算できるだけでなく、時には果敢に中央からドリブルで攻め上がるなど、様々なバリエーションに富んでいます。

ポテンシャルの高さは各方面からも評価されており、今後の飛躍も期待されています。

 

しかし、アストン・ヴィラとの契約は来シーズンまでとなっており、チュクエメカ側も契約延長を拒否したとの報道もあることから、この夏での放出の可能性も高くなっています。

移籍金は2000万ポンド(約33億円)に設定されており、フレンキー・デ・ヨングの後釜としてバルセロナが獲得に名乗りを上げている他、ドルトムントも関心を示しているようです。

ジェラード監督も成長を期待する若手の一人として、チュクエメカを挙げていましたが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ベルトラン・トラオレ(ブルキナファソ代表)

ポジション:WG、CF
生年月日:1995年9月6日(26歳)
移籍先候補:フェネルバフチェ

チェルシーに青田買いされた有望株でしたが、トップチームに定着することはなく、フィテッセアヤックスのレンタル移籍を経て、2017年夏にリヨンに完全移籍した後、加入1年目からリーグ戦31試合で13ゴールと才能が開花し、3シーズンにわたって主力として活躍、19-20シーズンのリヨンのチャンピオンズリーグベスト4進出にも貢献しました。

2020年9月にアストン・ヴィラに加入し、2020-21シーズンはリーグ戦36試合で7得点7アシストと、攻撃陣を牽引する活躍を見せましたが、2021-22シーズンは新戦力の加入や故障離脱により、出場機会が激減し、リーグ戦9試合、先発出場はわずか1試合のみの出場にとどまり、無得点に終わりました。

 

足下の技術や身体能力の高さを誇るアタッカーであり、右サイドからスピードとキレのあるドリブルでカットインし、左足で持ち込むというパターンを得意としています。

加入1年目の2020-21シーズンはRWGで固定されていましたが、2021-22シーズンは2トップで臨む試合も多くなり、CFでの起用も見られました。

 

2021-22シーズンは新戦力のブエンディアコウチーニョらに押され、出場機会を大きく失う結果になってしまいましたが、現状を打破するためにはCFで活路を見出すことが必要かもしれません。

しかし、余剰戦力気味になっている現状を受け、移籍に動く可能性もあります。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

オリー・ワトキンス(イングランド代表)

ポジション:CF、WG
生年月日:1995年12月30日(26歳)
移籍先候補:ウェストハム

2020-21シーズンにブレントフォードからアストン・ヴィラに加入し、リーグ戦37試合で14得点5アシストを挙げ、2021-22シーズンもリーグ戦35試合で11得点2アシストを記録、主力としての活躍を見せています。

昨年3月にはイングランド代表デビューを果たし、完全に定着しきれてはいませんが、カタールW杯の代表メンバー入りも期待されています。

 

スピード、スペースへの動き出し、シュートセンス、決定力、ポストプレーなどCFとして必要な要素を兼ね備えている万能型のストライカーです。

一瞬の駆け引きでフリーになり、少ないタッチでゴールを決めていきます。

身長は180㎝と決して大柄ではないですが、空中戦も強く、対人で当たり負けすることもありません。

また守備の際には献身的に前線からプレスを掛けていき、攻守両面で貢献度の高い選手といえます。

 

しかし、ウェストハムが1トップのアントニオの競争相手として、ワトキンス獲得に関心を示しているようです。

ウェストハムモイーズ監督もワトキンスを高く評価していますが、アストン・ヴィラとの契約は2025年6月末までとなっており、移籍金として5000万ポンド(約80億円)を要求する姿勢のようです。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、『アストン・ヴィラ2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

チームの顔であるグリーリッシュの穴は大きく、なかなかチームの形を固めることは出来ませんでしたが、ジェラード監督が開幕から指揮を執る来シーズンは、チームのスタイルを固め、2021-22シーズン以上の躍進を期待したいですね。

この夏も積極的な補強を進めており、ジェラード監督にとっては真価が問われるシーズンになります。

 

開幕戦では、8/6(土)にアウェーでボーンマスと対戦し、第2節ホーム開幕戦ではエバートンと対戦します。ここはしっかり結果を残して、スタートダッシュにつなげて欲しいですね。

2015年には2部降格を経験した後、3シーズンの間チャンピオンシップで戦うという苦しい時期を過ごし、再びプレミアリーグへの昇格を果たしてから4シーズン目になります。

クラブがこれまで目標に掲げてきた欧州カップ出場権を獲得出来る戦力は十分揃っているだけに、あとはビッククラブに対抗できる勝負強さなどが来シーズンのカギとなるでしょう。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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