バルセロナ2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

バルセロナファンの皆さん、こんにちは。

 

2021-2022シーズンを思い返せば、チームの象徴であったメッシが抜け、新たなチームでスタートしたものの、シーズン前半戦は大きく躓きました。

リーガでは、勝ち点を積み重ねることが出来ず、アトレティコ・マドリードレアル・マドリードにはスコア以上に力の差を見せつけられ、一時は9位にまで沈み、クーマン監督は解任されてしまいました。

またチャンピオンズリーグでもバイエルンベンフィカに敗れ、グループステージ敗退という屈辱的な結果になってしまいました。

その後黄金時代のレジェンドであるシャビが監督に就任し、冬の移籍期間でフェラン・トーレスアダマ・トラオレオーバメヤンを獲得した後は復調し、3月に行われたクラシコでも4-0でレアル・マドリードに大勝しました。

デンベレの復調や、ペドリガビのカンテラ出身の若手の躍動も際立っていますね。

 

しかし、ヨーロッパリーグでは準々決勝でフランクフルトに敗れ、今シーズンの無冠はほぼ決定的になっています。

4月に入ってからリーガでも連敗し、現在(第33節終了時点)で3位に位置してますが、5位のベティスとは6pt差で、チャンピオンズリーグ出場権獲得に向けて、まだ安心できない状況が続きます。

それでも、後半戦の復調ぶりと、カンテラ出身の若手の躍動から、来シーズンこそはと期待しているファンも多いことでしょう。

ということで今回は、来シーズンこそは名誉挽回にと意気込むバルセロナ2022年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

最新移籍情報と補強ポイント

2022年夏のバルセロナの補強ポイントとして、

  1. サイドバック
  2. 中盤の再構築

が挙げられるでしょう。

 

 

補強ポイント

サイドバック

LSBのジョルディ・アルバは33歳となり、後継者問題が顕著になっています。

RSBもデストセルジ・ロベルトミンゲサなどがいますが、指揮官を満足させるパフォーマンスを見せることが出来ず、緊急補強した38歳のダニエウ・アウヴェスが一時スタメンに起用されていました。

 

ショートパスを繋いで攻撃を組み立てていくバルセロナのサイドバックには、高いビルドアップ能力、豊富な運動量、抜け出しのスピードの速さなど、他チームのサイドバックとは少し異なるものが求められるため、人材もやや限定的になってきます。

とはいえ世代交代を特に進めなければいけないポジションの一つであることは確かです。

 

 

中盤の再構築

新たな黄金時代を築き上げるためにも、その中心を担うペドリガビを軸とした中盤の再構築と、ブスケッツの後継者獲得がテーマとなります。

 

ペドリは2026年まで契約を結んでいますが、ガビは2023年までの契約となっており、契約延長交渉に向けて動き出しています。

何とか契約延長に漕ぎつけたいところですが、財政難問題もあり、契約交渉次第で何らかの動きがあるかもしれません。

 

また、33歳となったブスケッツの後継者確保も一つテーマとなります。

まず、ガビの契約延長に成功することが、この夏の移籍市場での最大のミッションだといえるでしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、補強ポイントに沿って、狙っていると噂される獲得候補選手を取り上げます。

 

サイドバック

アレハンドロ・グリマルド(ベンフィカ/元スペインU-21代表)

ポジション:LSB、LMF
生年月日:1995年9月20日(26歳)

バルセロナのカンテラ出身で、2015年にベンフィカに加入後、主力として活躍している攻撃的な左サイドバックです。

今シーズンもベンフィカでリーグ戦28試合で5得点5アシストを記録しています。

積極的な攻撃参加が武器で、足元の技術やパス精度も高く、18-19シーズンでは12アシスト、20-21シーズンも9アシストを記録しています。

 

カンテラ出身ということもあり、バルセロナの哲学も熟知しており、シャビ監督のスタイルにも難なく合わせることも出来るでしょう。

移籍金は2000万~3000万ユーロ(約27~41億円)とされています。

かつてバルセロナBに所属していた際、当時のトップチームの監督ルイス・エンリケを批判したことで、ベンフィカに移籍しましたが、クラブへの愛着は変わっておらず、古巣復帰は夢の一つだとコメントしていました。

バルセロナの哲学を知る数少ない実力者であり、古巣帰還で更なるステップアップに期待したいですね。

 

 

ハビ・ガラン(セルタ/スペイン)

ポジション:LSB、LMF
生年月日:1994年11月19日(27歳)

今シーズン、ウエスカからセルタに加入し、左サイドバックのレギュラーに定着した攻撃的サイドバックです。

ここまでリーグ戦(第33節終了時点)32試合に出場し3アシストを記録しています。

 

縦への推進力が強く、高いドリブル成功数を誇る攻撃的な側面に加え、今シーズンはタックル成功数もリーガ全体で2位(97回)、地上戦でのデュエル勝利数はリーガ全体で1位(232回)と守備面での強さも際立っています。

セルタは移籍金1800万ユーロ(約24億円)を支払えば、ガラン売却に応じる姿勢のようです。

リーガでの実績も十分で、スペイン代表招集も期待されています。

長く2部で戦ってきた苦労人が一気にステップアップを果たすのか、今後の動向に注目ですね。

 

 

ノゼア・マズラウィ(アヤックス/モロッコ代表)

ポジション:RSB、CMF
生年月日:1997年11月14日(24歳)

アヤックスの主力として活躍している攻撃的なRSBで、今シーズンもリーグ戦(第31節終了時点)で23試合に出場し、5得点2アシストを記録しています。

またモロッコ代表では、ハリルホジッチ監督との関係悪化から長らく招集されていませんが、カタールW杯を控え、再び代表招集が期待されている存在です。

 

ポジショニングセンスの高さには定評があり、ビルドアップ能力も高く、動き出しのタイミングも抜群で、オランダでは“現代的サイドバックのロールモデル”とも評されています。

守備面での不安の声もありますが、バルセロナのスタイルに合致しそうな注目の存在です。

 

アヤックスとの契約は今シーズン終了後に満了するマズラウィ獲得には、バイエルンミランドルトムントマンチェスター・ユナイテッドといった多くのビッククラブが関心を示しています。

条件面での勝負になりますが、この注目銘柄を巡る争奪戦を制するのはどのクラブなのか、注目ですね。

 

 

中盤の再構築

フランク・ケシエ(ミラン/コートジボワール代表)

ポジション:CMF、DMF
生年月日:1996年12月19日(25歳)

今シーズン終了後に所属するミランとの契約が満了し、この冬での移籍も取り沙汰されていましたが実現せず、今シーズン終了後フリーでの退団が濃厚となっています。

そんな中、今シーズン終了後、バルセロナに加入することで個人合意に達したとの報道もあります。

契約は2026年6月末までの4年契約、年俸は650万ユーロ(約8億7000万円)で、すでにメディカルチェックは終了し、あとは正式発表を待つのみともされています。

 

圧倒的なフィジカルで対人守備での強さを発揮するだけでなく、ピッチを縦横無尽に走り回る運動量を誇り、攻撃面での貢献度も高い選手です。

今シーズンは昨シーズンと比べて調子を落としている印象ですが、ミランの中でも存在感が際立つ選手です。

ブスケッツの後継者とは言えないかもしれませんが、バルセロナの中盤にはないフィジカルの強さと運動量を武器にしたタイプのMFの加入は大きな補強といえるでしょう。

正式発表はまだですが、バルセロナでどんな活躍を見せてくれるのか、今から楽しみですね。

 

 

その他

アンドレアス・クリステンセン(チェルシー/デンマーク代表)

ポジション:CB
生年月日:1996年4月10日(26歳)

チェルシーの3バックの一角を成すデンマーク代表のCBですが、チェルシーとの契約は今シーズン終了までとなっており、その動向に注目が集まっていました。

一時はチェルシーとの契約延長との報道もありましたが、バルセロナが来シーズンから3年契約、年俸600万ユーロ(約7億6000万円)で合意し、メディカルチェックも済ませ、ケシエと同じく正式発表を待つのみだとの報道も出ています。

 

カバーリング範囲の広さやビルドアップ能力の高さが評価されるCBで、ボルシアMGへのレンタル移籍を経て、チェルシー復帰後は徐々に出場機会を増やし、チェルシーのディフェンスリーダーとして活躍することが期待されていた存在でした。

バルセロナ加入後は、2026年まで契約延長したアラウホとコンビを組むことが予想され、エリック・ガルシアも控え、CBがさらに盤石になることでしょう。

ケシエと同じく加入後の活躍に期待ですね。

 

 

ロベルト・レヴァンドフスキ(バイエルン・ミュンヘン/ポーランド代表)

ポジション:CF、ST
生年月日:1988年8月21日(33歳)

世界最高クラスのストライカーとして、バイエルンの絶対的エースとして活躍するレヴァンドフスキですが、バイエルンとの契約は来シーズン終了までとなっており、フリーでの移籍を避けるため、この夏での移籍の噂も取り沙汰されています。

その中でもバルセロナへの移籍について、一部ではこの夏の移籍で個人合意したとの報道も出ています。

バイエルン側はレヴァンドフスキ放出を否定し、契約延長に向けて交渉に動き出すとされていますが、33歳という年齢もあり、世代交代が課題のバイエルンが放出に動き出す可能性も否めません。

 

この冬に獲得したオーバメヤン、12試合で9ゴールを挙げる見事な活躍を見せていますが、バルセロナ復活の狼煙を上げるために、世界的なビックネームが必要だと考えたのかもしれません。

財政難問題を抱えるチームが移籍金をどれだけ低く抑えられるか分かりませんが、もし加入が実現すれば楽しみですね。今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に退団が予想される選手を取り上げます。

 

セルジ―ニョ・デスト(アメリカ代表)

ポジション:RSB、LSB
生年月日:2000年11月3日(21歳)
移籍先候補:バイエルン・ミュンヘン、ドルトムント

2020年にアヤックスから加入後、クーマン前監督政権下ではRSBのレギュラーとして起用されていましたが、シャビ監督就任後は怪我もあり、なかなか出場機会を得られず、この冬での移籍も取り沙汰されていましたが実現しませんでした。

 

積極的な攻撃性とスピードが武器で、両サイドやWGにも対応可能なポリバレント性も兼ね備えていますが、38歳のダニエウ・アウヴェスが現時点でのRSBのファーストチョイスであることから、シャビ監督が知るかつてのバルセロナの姿に合致するサイドバックかと言われるとそうでないかもしれません。

 

両サイド対応できる貴重な人材ではありますが、多くのクラブが獲得に関心を示しており、移籍金を得るために放出を決断する可能性もあります。

どうなるでしょうか。今後の動向に注目です。

 

 

セルジ・ロベルト(スペイン代表)

ポジション:CMF、RSB
生年月日:1992年2月7日(30歳)
移籍先候補:アーセナル、アトレティコ・マドリード

2011にトップチームに昇格後、“イニエスタの再来”と期待された中盤の選手でしたが、15-16シーズンからはRSBに定着し、視野の広さや攻め上がりの良さを武器として、バルセロナ一筋で活躍してきました。

しかし、20-21シーズンはリーグ戦15試合、そして今シーズンは怪我の影響により、リーグ戦9試合(第34節終了時点)の出場に留まっています。

 

バルセロナとの契約は、今シーズン終了までとなっており、SBにも対応可能なポリバレント性を兼ね備える技巧派MFの獲得に多くのクラブが関心を寄せています。

中でもアーセナルアトレティコ・マドリードが特に獲得に熱心であるといわれています。

これまではシーズン終了後のフリーでの退団が既定路線となっていましたが、最近の報道では年俸50%カットの1年契約延長で合意したとの報道もあり、セルジ・ロベルトと現役時代に共にプレーしたシャビ監督の下、もう1年プレーするのかもしれません。

怪我さえなければ、シャビ監督はセルジ・ロベルトをもっと起用していたかもしれません。

どうなるでしょうか、注目です。

 

 

フレンキー・デ・ヨング(オランダ代表)

ポジション:CMF、DMF
生年月日:1997年5月12日(24歳)
移籍先候補:マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン

2019年夏にアヤックスから移籍金7500万ユーロ(約96億4000万円)で加入後、主力として活躍し、今シーズンもリーグ戦(第34節終了時点)29試合に出場して3得点を記録し、ペドリガビと共にこれからのバルセロナの中盤の軸となる存在として期待されています。

 

しかし、ここ最近は60分前後での途中交代が多く、4月24日に行われた第21節のラージョ・バジェカーノ戦では交代に対して、怒りを露わにしていました。

シャビ監督は「フレンキーは重要な選手だ」とコメントしていますが、さすがにこうした状況が続くので、本人も嫌気が差しているのかもしれません。

 

フレンキー・デ・ヨング獲得には、マンチェスター・ユナイテッドパリ・サンジェルマンといったビッククラブが獲得に関心を示しているようです。

特にマンチェスター・ユナイテッドアヤックス時代の恩師テン・ハーグが新監督に就任するため、よりプレーしやすい環境になることでしょう。

バルセロナとしても手放したくない選手ではありますが、財政難問題を抱えているため、獲得時の移籍金(7500万ユーロ)に近いオファーが届いた場合は、放出に応じる可能性もあるかもしれません。

 

 

アダマ・トラオレ(スペイン代表)

ポジション:RWG
生年月日:1996年1月25日(26歳)
移籍先候補:トッテナム、ウォルバーハンプトン

この冬の移籍期間で、ウォルバーハンプトンから買取オプション付きの半年レンタルで古巣復帰を果たし、加入後初戦となった第23節アトレティコ・マドリード戦では先発出場し、フィジカルとスピードを生かしたドリブルで右サイドで躍動し、今までのバルセロナにはない新たな攻撃の形を見せてくれました。

 

しかし、シーズン後半戦からデンベレの復調もあり、最近は出場機会は少なくなっています。

財政難問題を抱えるチームは、デンベレの契約延長とトラオレの買取オプション行使を両方することは出来ず、二者択一となっており、現在の状況ではトラオレのレンタル期間終了後のウォルバーハンプトン復帰が有力視されています。

 

トラオレ獲得には、この冬でも獲得に動いていたトッテナムが関心を示しており、コンテ監督はRWBとしてトラオレを起用したいと考えているようです。

デンベレの復調という予想外の出来事もありましたが、起用法でまた新たな姿を見せてくれるかもしれません。

フィジカルモンスターは来シーズン、どのチームで、どのポジションで起用されるのか、注目ですね。

 

 

メンフィス・デパイ(オランダ代表)

ポジション:CF、LWG
生年月日:1994年2月13日(28歳)
移籍先候補:トッテナム、エバートン、ニューカッスル、リヨン

今シーズン、リヨンからバルセロナに加入し、クーマン前監督政権下では主力として起用され、第16節までは全試合先発出場を果たし、8得点を記録していました。

しかし、シャビ監督就任後は、途中出場がメインになり、第16節以降は、9試合(第34節終了時点)の出場、うち先発出場は2試合のみとなっています。

 

デパイバルセロナに加入した最大の要因は何といってもクーマン前監督の存在でしょう。

しかし、その恩師もシーズン途中で解任され、さらに怪我の離脱や冬の大型補強の煽りを受け、FW陣の序列はさらに下がっている印象です。

 

バルセロナ移籍のために給与減額を受け入れたこともあり、この状況を受け、移籍を決断するかもしれません。

デパイ獲得には、トッテナムニューカッスルといったプレミア勢をはじめ、多くのクラブが関心を示しているようです。

バルセロナもオファー次第では放出を受け入れる姿勢のようです。

 

 

マルティン・ブライスワイト(デンマーク代表)

ポジション:CF、LWG
生年月日:1991年6月5日(30歳)
移籍先候補:バレンシア、セルタ

スアレスの負傷離脱による緊急補強の形で2020年2月にレガネスから加入し、今シーズンもリーグ戦開幕3試合は先発出場し、開幕戦では2得点を記録しています。

しかし、それ以降は1試合の途中出場のみとなっており、FW陣での序列は大きく下がり、出場機会は大きく失われています。

 

前線からのハードワークとポストプレーを武器に、バルセロナでも貢献していましたが、デパイ同様、冬の大型補強の煽りを受けてしまい、カタールW杯のデンマーク代表メンバー入りを目指し、出場機会を増やすためにも移籍を検討していることでしょう。

獲得した際に支払った1800万ユーロ(約21億6000万円)での売却は厳しいかもしれませんが、FW陣は既に飽和状態となっており、低い移籍金でもオファーが来たら売却に応じることでしょう。

リーガでの実績は十分あるので、バレンシアセルタなどが獲得に関心を示しており、レンタルを含めて移籍の方向に向かっていくことでしょう。

 

 

今回はここまでしか取り上げませんでしたが、具体的な移籍報道が出ていない放出候補は他にも大勢います。財政難を抱えるバルセロナとしても、この夏の移籍市場でどこまで余剰戦力を整理し、現金化できるかも重要テーマとなるでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は『バルセロナ2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

ラ・リーガが3月発表した今シーズンの各クラブのサラリーキャップ額で、バルセロナは唯一“1億4000万ユーロ”(約191億円)マイナスでした。

来シーズンから、大手音楽ストリーミングサービスのSpotifyと4年契約、総額2億4000万ユーロ(約328億円)のスポンサー契約をしたものの、財政難問題を最小限に抑えるために、例年以上に動きが多くなる移籍市場となるでしょう。

 

ペドリガビアラウホといった新たな黄金時代を担うと期待されている選手が主力に成長し、また新たに有望な若手たちも多く出ています。

カンテラ出身の選手たちが中心だったかつて黄金時代を再び築き上げるためにも、改めて“原点回帰”に立ち返るのもありなのかもしれません。

来シーズン以降の飛躍に期待しつつ、この夏の移籍市場での動きにも注目していきましょう。

いつもありがとうございます!

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