チェルシー2023冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

ブルーズファンの皆さん、こんにちは。

 

昨シーズン序盤は首位争いを繰り広げてきましたが、中盤戦以降は故障による離脱者が相次いだこともあり、調子を落とし優勝争いから後退、リーグ戦は3位でフィニッシュ。

FAカップとカラバオカップは共に決勝でリバプールに敗れ準優勝に終わり、チャンピオンズリーグもベスト8でレアル・マドリードに敗れ、昨シーズンは無冠に終わりました。

 

さらに昨シーズン途中で元オーナーのアブラモビッチ氏の資産が、ロシアのウクライナ侵攻によるイギリス政府からの経済制裁により凍結され、新しいオーナー探しが勧められていましたが、今年5月、アメリカ・メジャーリーグのロサンゼルス・ドジャースの共同オーナーであるトッド・ベーリー氏らのグループがチェルシーを買収することで合意に達したと発表されました。

新オーナーの元で、昨シーズン取れなかったタイトル、そして再びプレミアリーグの覇権を奪回すべく、2022年夏は積極的な大型補強を敢行しました。

 

総額2億7500万ポンド(約452億円)を投じ、マンチェスター・シティからスターリングナポリからクリバリブライトンからククレジャアストン・ヴィラからチュクエメカレスターからフォファナバルセロナからオーバメヤンユベントスからザカリアを獲得し、各ポジションに実力者を加え、選手層を厚くしました。

その一方、昨シーズン大きな期待を寄せられていたものの実力を発揮できず、ピッチ外での言動も問題視されたルカクインテルに復帰し、CBのリュディガークリステンセンは、アブラモビッチ前オーナーの資産凍結による契約交渉の制限により、契約延長交渉を行うことが出来ず、フリーで退団してしまいました。

 

昨シーズンと大きく陣容が変化し、例年に無い大型補強により、ファンの期待も高まっていましたが、プレミアリーグは開幕戦は勝利したものの、第3節リーズ戦では0-3と成す術なく敗れ、第5節サウサンプトン戦でも敗れ、不安定な戦いぶりが続きました。

そしてチャンピオンズリーグ開幕戦となる第1節ディナモ・ザクレブ戦で0-1で敗れた後、トーマス・トゥヘル監督を解任し、新監督としてブライトンからグレアム・ポッター監督を引き抜きました。

 

シーズン開幕序盤から大きくつまづいてしまいましたが、ポッター監督就任後は公式戦9試合で6勝3分けと持ち直し、リーグ戦もトップ5に入り、チャンピオンズリーグもグループ首位で決勝トーナメント進出を果たしました。

しかし第14節ブライトン戦(1-4)、第15節アーセナル戦(0-1)、第16節ニューカッスル戦(0-1)と3連敗し、ワールドカップ・カタール大会の中断期間を前に、リーグ戦8位(11/13現在)で折り返しました。

ということで今回は、波乱のシーズン序盤からの巻き返しを図ろうとしているチェルシーの2023年冬の

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

最新移籍情報と補強ポイント

2023年冬のチェルシーの補強ポイントとして、

  1. 前線
  2. CMF

が挙げられるでしょう。

 

前線

ポッター監督就任後は公式戦9試合で6勝3分けと、順調に勝ち点を積み重ねてきましたが、現在(11/6終了時点)プレミアリーグでの総得点数は13試合で17得点となっており、リーグ首位のアーセナル(31得点)や2位のマンチェスター・シティ(39点)からは大きく差をつけられ、リーグ全体でもトップ10内には入っていません。

第15節のアーセナル戦では、攻撃陣の迫力不足が顕著に出ており、90分で枠内シュート数はわずか1本と、ほとんどチャンスを作り出すことが出来ませんでした。

 

夏の移籍市場では、スターリングオーバメヤンを獲得しましたが、スターリングはリーグ戦3得点、オーバメヤンはリーグ戦1得点と、期待された活躍を見せるには至っていません。

サイドに流れてタメを作りチャンスメイクする選手や、スペースを上手く突いてゴールを狙う選手は揃っているものの、単独で局面を打開できる選手は現スカッド内にはおらず、攻撃陣の迫力不足につながっている印象です。

余剰戦力の整理も進めつつ、単独で局面を打開できるタイプのアタッカーを確保出来れば良いですね。

 

 

CMF

これまでチームの中心選手として、中盤のレギュラーを務めてきたカンテジョルジーニョですが、両者とも今シーズン終了後に契約が満了します。

現在、契約延長交渉を共に行ってはいますが、両者とも30歳を超え、世代交代も兼ねて契約延長せずに放出する可能性も指摘されています。

 

豊富な運動量と高いボール奪取能力を誇るカンテと、正確なパスを供給し組み立て役を担ってきたジョルジーニョが退団することで、チームスタイルの転換期を迎えることになるでしょう。

カンテはハムストリング負傷により長期離脱、ポッター体制では、ジョルジーニョロフタス・チークがボランチのコンビを組むことが多くなっています。

その他コバチッチギャラガーチュクエメカザカリアも控えていますが、先発出場は少ない状況です。

 

その間スタメンで多く起用されているロフタス・チークは、フィジカルの強さと足下の技術の高さはあるものの、ポジショニングや運動量といった点で課題を残し、その弱点を補い、なおかつ組み立て役も任せられる選手が確保できれば素晴らしいですね。

中盤の選手の補強に関しては、ウェストハムライスや、ドルトムントべリンガムも獲得候補に挙げられていますが、ビッククラブ間での争奪戦が繰り広げられ、天文学的な額が動く可能性が高いです。

この冬では比較的安価な選手をひとまず獲得し、来夏の移籍市場で本格化しそうですが、ワールドカップでの活躍により、冬の移籍市場で一気に争奪戦が過熱するかもしれません。

新オーナーのトッド・ベーリーの動きでいきなりビックネームを獲得出来るかもしれませんが、どうなるか注目です。

 

 

DFラインとGKについては、そこまで補強の必要性は無いでしょう。

38歳ながらDFリーダーとして活躍しているチアゴ・シウヴァとの契約は、今シーズン終了後に満了し、契約を更新するかどうか不透明ですが、夏の移籍市場で、クリバリフォファナククレジャを獲得したことや、チャロバーの成長により、3バックでも4バックでも対応できる陣容が揃っています。

現在、離脱中のフォファナリース・ジェームズが復帰すれば、さらにどんなシステムを敷くのか楽しみですね。

来シーズン開幕前の移籍市場で経験豊かなCBを一人獲得出来れば十分でしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

前線

ウィルフリード・ザハ(クリスタル・パレス/コートジボワール代表)

ポジション:LWG、RWG、CF
生年月日:1992年11月10日(30歳)

抜群のスピードとドリブル技術を兼ね備えた、プレミアリーグ屈指の突破力を誇るウインガーです。

 

かつてはスピードにまかせた粗削りなプレーが目立ったものの、年齢と共にプレー精度は成熟度を増していき、サイドからの突破だけでなく、中央への仕掛けやゴールパターンなども増えてきました。

マンチェスター・ユナイテッドへの移籍は失敗に終わったものの、2015年夏にクリスタルパレスに完全移籍で復帰した後は、チームの主軸として活躍し、2018-19シーズンは10得点10アシストのダブルを達成し、昨シーズンはキャリアハイのリーグ戦14得点を記録しました。

今シーズンもW杯中断前までチームトップのリーグ戦6得点を記録し、引き続き攻撃の中心として活躍しています。

 

前線にザハがいるだけでも相手にとっては大きな脅威となり、ザハのような単独で局面を打開できる力を持っているアタッカーがチェルシーに加入すれば、サイドからの突破だけでなく、二列目からのマウントプリシッチの動き出しも効果的なものとなるでしょう。

中央でプレーさせるのも面白いかもしれません。

 

クリスタル・パレスとの契約は今シーズン限りで満了し、クリスタル・パレスザハとの新契約締結を目指し交渉を進めているようですが、30歳を迎えたザハはビッククラブへの移籍のラストチャンスととらえ、チャンピオンズリーグまたヨーロッパリーグに出場するクラブへの移籍を目指しているようです。

チェルシーだけでなく、アーセナルリバプールも獲得に関心を示しているようですが、今後の動向に注目が集まります。

 

 

ラファエル・レオン(ミラン/ポルトガル代表)

ポジション:LWG、CF
生年月日:1999年6月10日(23歳)

188㎝の屈強な体格を生かした推進力の強さと、足元の技術の高さ、ムバッペと比較される程の圧倒的なスピードを兼ね備えたドリブルを駆使し、左サイドからのカットインや、周りを生かしたプレーなど、多彩なゴールパターンも持ち、ミランの攻撃の中心として活躍しています。

ワールドカップ・カタール大会のポルトガル代表にも選出され、新しいポルトガル代表の中心になる存在とも期待されています。

 

20-21シーズンはリーグ戦30試合で6得点6アシストでしたが、昨シーズンはリーグ戦34試合で11得点10アシストとほぼ2倍近くの成績を収め、ミランの11年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献し、リーグMVPにも選出されました。

今シーズンもリーグ戦13試合に出場し、5得点5アシストを記録し、昨シーズンと同じくミランを牽引する活躍を見せています。

 

ラファエル・レオンミランとの契約は2024年6月末で満了し、ミランも契約延長に向けた交渉を行っていますが、400万ユーロ(約5億6000万円)から700万ユーロ(約10億円)への年俸の引き上げを要求しているようで、新契約締結は難航しているようです。

ここ数シーズン、チャルハノール(インテル)、ケシエ(バルセロナ)と主力のフリーでの流出が続いているミランは、ラファエル・レオンのフリーの流出を何としても避けたいことでしょう。

1億5000万ユーロ(約217億円)と巨額の契約解除金が設定されていますが、チェルシーは、プリシッチツィエクブロヤのどれかを付けて、移籍金の引き下げを狙っているようです。

チェルシーの他にも、レアル・マドリードマンチェスター・シティパリ・サンジェルマンも獲得を狙っているようですが、今後の動向にも注目です。

 

 

レアンドロ・トロサール(ブライトン/ベルギー代表)

ポジション:LWG、OMF、ST
生年月日:1994年12月4日(27歳)

主に二列目や左サイドで起用され、推進力のあるドリブルやキープ力の高さを生かし、前線の起点となります。

スピードは突出するほどではないですが、精度の高いパスを供給してチャンスメイクし、決定力の高さも際立っています。

ワールドカップ・カタール大会のベルギー代表にも選出され、活躍も期待されています。

 

ポッター監督が今シーズン途中まで指揮を執っていたブライトンでは、昨シーズン、リーグ戦34試合で8得点3アシストを記録し、今シーズンもW杯中断前までリーグ戦13試合で7得点3アシストを記録、キャリアハイを更新する勢いです。

しかし、ブライトンとの契約は今シーズン終了までとなっており、ここ数シーズンの活躍によりチェルシーをはじめ、アーセナルニューカッスルアトレティコ・マドリードといったクラブが獲得に関心を示しているようです。

本人は、ブライトンとワールドカップでのプレーに集中したいとコメントしていますが、12月で28歳を迎え、ステップアップの機会ととらえ、移籍に動く可能性もあります。

 

獲得に向けてライバルは多いですが、誰よりもポッター監督のスタイルをよく知り、体現化できる選手であることに変わりはありません。

ブライトンも高額で売れる絶好のタイミングととらえ、売却する可能性もあります。

再びポッター監督とタッグを組み、チェルシーでプレーすることになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

CMF

エドソン・アルバレス(アヤックス/メキシコ代表)

ポジション:DMF、CB、CMF
生年月日:1997年10月24日(25歳)

187㎝の高身長と長い手足を生かし、ボール奪取能力の高さを誇り、デュエルや空中戦の強さも兼ね備えるボランチです。

基本は守備的MFでプレーしますが、センターバックやサイドバックでもプレーできるユーティリティ性もあります。

ボール捌きやビルドアップも巧みで、そのプレースタイルから、かつてバルセロナでプレーしたメキシコの英雄ラファエル・マルケスの後継者として、注目されています。

ワールドカップ・カタール大会のメキシコ代表にも選出され、活躍も期待されています。

 

2019年夏に、クラブ・アメリカからアヤックスに加入し、昨シーズンはリーグ戦31試合で5得点を記録し、中盤の主力として活躍しています。

まだ24歳と若いものの、アヤックスでは121試合に出場し、メキシコ代表でも前回のロシア大会も経験し、59試合に出場するなど、経験豊富な選手となっています。

チェルシーは今夏の移籍市場閉幕間際、アヤックスに対して、移籍金4300万ポンド(約69億円)のオファーを提示したものの、獲得は実現しませんでした。

高い守備技術を誇り、ビルドアップの計算も出来、ボランチだけでなくセンターバックもこなせるユーティリティプレーヤーがいれば、戦術にも幅が広がり、貴重な存在となるでしょう。

現在、チェルシー以外にもニューカッスルマンチェスター・ユナイテッドバルセロナなども獲得に関心を示しているようです。

ワールドカップでの活躍により、注目銘柄になる可能性もありますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジュード・べリンガム(ドルトムント/イングランド代表)

ポジション:CMF、RMF、LMF
生年月日:2003年6月29日(19歳)

ドリブル技術、パス精度や決定力の高さ、豊富な運動量、ボール奪取力や対人の強さなど、攻守両面に水準以上の能力が備わっており、まだ10代ながら完成度が高く、攻守両面で計算できるプレーヤーです。

ワールドカップ・カタール大会のイングランド代表メンバーにも選出され、真のワールドクラスへの飛躍も期待されています。

 

2020年夏にバーミンガムからドルトムントに加入し、加入1年目の20-21シーズン、若干17歳ながらリーグ戦29試合に出場。昨シーズンも、リーグ戦32試合に出場し、3得点8アシストを記録、主力として活躍しています。

今シーズンもW杯中断前までリーグ戦15試合全てにスタメンで出場し、3得点2アシストを記録しています。

チェルシーへの加入が実現すれば、新生チェルシーの中心として、今後10年間は活躍が期待できる存在となるでしょう。

トッド・ベーリーオーナーの長期的な戦略の中にも含まれている可能性も高く、是が非でも獲得したい存在でしょう。

 

移籍金は最低でも1億ユーロ(約142億円)必要だとされており、べリンガム獲得にはチェルシー以外にも、リバプールマンチェスター・シティマンチェスター・ユナイテッドバルセロナが関心を示しており、その動向に注視しているようです。

ドルトムントも今シーズン開幕前に、エースストライカーのハーランドマンチェスター・シティに放出したばかりで、この冬でまた主力を放出するのは避けたいでしょうが、ワールドカップの活躍で争奪戦が一気に過熱する可能性も秘めています。

今後の動向に、目が離せませんね。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

ジョルジーニョ(イタリア代表)

ポジション:DMF、CMF
生年月日:1991年12月20日(30歳)
移籍先候補:ミラン、ユベントス、バルセロナ

2018年夏にナポリからチェルシーに加入後、中盤の要としてチームに多くのタイトルをもたらし、これまでチェルシーで公式戦通算207試合に出場し、29得点9アシストを記録しています。

正確無比なパスを供給し、攻撃の組み立て役として活躍し、PKキッカーも務めてきました。

しかし、チェルシーとの契約は来シーズン終了までとなっていること、ジョルジーニョも30歳を超え、チームも世代交代を図っていること、そしてジョルジーニョにイタリア復帰希望があることから、セリエA復帰が噂されています。

 

チェルシーは現在、ジョルジーニョと契約延長交渉を行っており、現在と同じく週給12万ポンド(約2000万円)のオファーを提示したようですが、このオファーにジョルジーニョ側は難色を示し、8月に契約更新したキャプテンのアスピリクエタと同程度の週給15万ポンド(約2500万円)への昇給を要求しているようです。

比較するわけではないですが、現在チームの副キャプテンを務めるジョルジーニョアスピリクエタと同様にチェルシーに大きく貢献しており、簡単には受け入れられないところもあるかもしれません。

移籍先としては、ミランユベントスといったイタリア勢に加え、ブスケツの後釜としてバルセロナが獲得を検討しているようです。

移籍金を得られる最後の移籍期間ということもあり、今後の動向に注目が集まります。

 

 

ハキム・ツィエク(モロッコ代表)

ポジション:OMF、RWG
生年月日:1993年3月19日(29歳)
移籍先候補:アヤックス、ミラン、ドルトムント、ニース

2020年7月アヤックスから加入後、在籍3シーズン目で公式戦通算92試合で14得点10アシストを記録していますが、主力として安定した地位を築くには至らず、今シーズンは途中でポッター監督が就任したことにより、“3-4-2-1”のウイングを置かないシステムが採用され、スタメン出場はリーグ戦1試合のみで、ここまでリーグ戦5試合のみの出場と、大きく序列が下がっている状況です。

 

この夏の移籍市場では、ミランモナコといったクラブからの関心も寄せられ、移籍期間終了間際には古巣アヤックスへの移籍も噂されていましたが、実現せず。

しかし残留はしたものの、過去3シーズンで最も厳しい状況に置かれており、各方面から移籍を勧める声もあります。

魅惑的な左足を持ち、精度の高いパスやドリブルの技術の高さを誇るツィエクですが、スピードやフィジカル面でプレミアリーグの適応に苦しみ、2列目でもなかなか結果や存在感を残す活躍を見せることは出来ていません。

 

チェルシーとの契約は2025年6月末まで残っていますが、この夏の移籍市場では、イタリアやフランスなど各方面から関心が寄せられ、チーム全体として人員が飽和状態となっている中で、完全移籍だけでなくレンタル移籍も含め、放出が進められる可能性が高いでしょう。

これまで確執があったモロッコ代表のハリルホジッチ監督が解任され、ワールドカップ・カタール大会のモロッコ代表に選出され、ワールドカップをアピールの機会として、移籍に向けて動くことでしょう。

ワールドカップの活躍も含め、今後の動向に注目ですね。

 

 

クリスティアン・プリシッチ(アメリカ代表)

ポジション:WG、OMF
生年月日:1998年9月18日(24歳)
移籍先候補:リーズ、ニューカッスル、ユベントス

2019年夏から、チェルシーでプレーし、在籍3シーズン半で公式戦通算133試合で26得点21アシストを記録してきましたが、絶対的な主力の地位を確立するには至らず、近年は途中出場が主となり、今シーズンは、W杯中断前までリーグ戦13試合、チャンピオンズリーグも4試合に出場していますが、先発出場はわずか4試合のみと苦しい状況を強いられています。

 

さらに今シーズンは自伝の中で、解任されたトゥヘル前監督との関係性に言及し、自身の起用法についてトゥヘルが約束を破ったことや、トゥヘルの指示を無視してプレーを続けたことを明かしています。

シーズン途中からポッター監督が就任しましたが、チーム内での状況は大きく変化してはおらず、途中出場が多い状況です。

スペースへの動き出しの巧さと、テクニックの高さが売りのアタッカーですが、2列目ではマウントスターリングが多く起用され、結果を残しており、ツィエクと同じく人員飽和状態のチェルシーにおいて、人員整理の対象にもなっています。

 

この夏でも関心が寄せられたニューカッスルや、同胞のマーシュ監督率いるリーズ、またユベントスが移籍先候補に挙げられています。

ワールドカップ・カタール大会のアメリカ代表にも選出され、主軸として活躍が期待されています。

ワールドカップでアピールをして、一気に移籍へとなるのか、今後の動向にも注目です。

 

 

アルマンド・ブロヤ(アルバニア代表)

ポジション:CF
生年月日:2001年9月10日(21歳)
移籍先候補:エバートン、ニューカッスル

昨シーズン、サウサンプトンへレンタル移籍し、主力として公式戦34試合に出場し、8得点を記録、多くのクラブの注目を集める存在となりました。

今シーズンは開幕からトップチームでプレーし、リーグ戦12試合に出場、1得点1アシストを記録していますが、先発出場は2試合のみで、途中出場が主となっています。

 

191㎝の高身長を生かしたポストプレー、裏への抜け出し、サイドに流れての推進力のあるドリブル突破、パンチ力のあるシュートなど多彩なプレースタイルを見せ、イングランドのレジェンド、アラン・シアラーブロヤの将来性と能力の高さを絶賛しています。

チェルシー復帰後は途中出場が多いものの、少ない時間で存在感を示す活躍を見せてきました。

 

しかし、まだ21歳と若いブロヤに対して、チェルシーはより多くの経験を積ませるためにこの冬でのレンタル移籍を計画しているようです。

昨シーズンのサウサンプトンでの活躍から、プレミアリーグでは十分活躍できることは証明されており、現在エバートンニューカッスルが獲得に関心を寄せているようです。

チェルシーとしては、レンタル移籍で経験を積ませ、完全移籍での放出は考えていないようですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ピエール・エメリク・オーバメヤン(元ガボン代表)

ポジション:CF、WG
生年月日:1989年6月18日(33歳)
移籍先候補:パリ・サンジェルマン

この夏の移籍期間閉幕間際に、バルセロナから加入し、ドルトムント時代の監督だったトゥヘル監督の下で再びプレーすることになったものの、チャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のディナモ・ザグレブ戦後にトゥヘル監督は解任され、わずか59分のみでドルトムント時代の恩師とのタッグは崩れてしまいました。

その後ポッター新監督の下で、ここまでリーグ戦6試合で1得点、チャンピオンズリーグ6試合で2得点1アシストを記録していますが、絶対的な主力として定着するには至っていません。

トゥヘル監督が解任されたことや、33歳とベテランの域に入り、チェルシーの長期的戦略に含まれていないことから、早くも移籍が噂されています。

 

移籍先候補に挙げられているのはパリ・サンジェルマンです。

パリ・サンジェルマンを今シーズンから率いるガルティエ監督は若手時代を過ごしたサンテティエンヌで監督を務め、指導を受けた人物ということもあり、オーバメヤン自身も移籍に向けて前向きだとのことです。

トッド・ベーリーオーナーもトゥヘル監督解任後、オーバメヤンに個人的に電話をし、ポッター監督の下でも果たす役割があると、ケアを怠ってはいないですが、長期的戦略には含まれてはいないようで、近いうちチームを動く可能性は高いでしょう。

1年半で、アーセナルバルセロナチェルシーと3つのビッククラブを渡り歩いたオーバメヤンですが、またしても移籍となるのか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2023年冬のチェルシーの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

シーズン中にワールドカップを挟むという異例のシーズンとなりますが、ワールドカップ・カタール大会で活躍した選手が、新たに移籍候補に上がり、ビッククラブ間での争奪戦になる可能性もありますね。

リーグ優勝5回、チャンピオンズリーグ優勝2回を達成し、ヨーロッパ屈指のビッククラブへと成長させたアブラモビッチ体制が終焉を迎え、新たなオーナーの下でシーズンが始まりましたが、新生チェルシーの船出はなかなか厳しいものとなりました。

 

とはいえ、夏の大型補強やシーズン途中のポッター監督の引き抜き、プレミアリーグのオールスター戦構想など、早速ヨーロッパ・サッカー界で話題を振りまいているトッド・ベーリー新オーナーの動きには注目が集まりますね。

過去の冬の移籍ではない大型補強も実現するかもしれませんね。

現在、リーグ首位のアーセナルとは勝ち点13pt差をつけられており、夏の大型補強により、各ポジションに実力者が多く集まり、飽和状態となっています。

新戦力の獲得だけでなく、余剰戦力の整理も進められ、例年に無く入れ替えが多い冬の移籍市場になる可能性もあるでしょう。

トッド・ベーリー新オーナーか、それともポッター監督か、どちらのカラーが強く反映された補強になるのかも注目ですね。後半戦からの巻き返しにも期待しましょう。

いつもありがとうございます!

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