ユベントス2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

ユベンティーニの皆さん、こんにちは。

 

ユベンティーニの皆さんにとっては、またしても残念なシーズンになってしまいました。

昨シーズン、長らく保持し続けてきたスクデットをインテルに明け渡し、再びスクデットを奪還すべく、ピルロ監督からアッレグリ監督を再び招聘し、巻き返しを図りました。

 

しかし、2021-22シーズン夏の移籍期間終了間際に、クリスティアーノ・ロナウドマンチェスター・ユナイテッドへ復帰したことにより、深刻な得点力不足に陥り、クリスティアーノ・ロナウドに依存していたチームを一から作り直すための試行錯誤を行わなければならなくなりました。

その結果、序盤は不安定な戦いぶりが続き、一時はリーグ中位を彷徨い、欧州カップ戦出場権獲得すらままならないのではないかと危惧されていました。

 

しかし、第15節サレルニターナ戦以降リーグ戦は16試合負けなしが続き、加えて冬の移籍期間では、フィオレンティーナからヴラホヴィッチボルシアMGからザカリアを獲得するなど大型補強を敢行し、チャンピオンズリーグ出場権圏内の4位まで盛り返してきました。

ただ、前半戦でインテルミランにつけられた差は大きく、終盤戦にかけては、新エースのヴラホヴィッチの活躍にもブレーキがかかり、上位陣との差を埋めるまでにはいかず、結局リーグ戦は4位でフィニッシュしました。

 

チャンピオンズリーグはベスト16でビジャレアルに惨敗を喫し、コパ・イタリアも決勝で惜しくもインテルに敗れ準優勝に終わり、残念ながら今シーズン無冠に終わってしまいました。

とはいえ、冬の移籍期間で獲得したヴラホヴィッチフェデリコ・キエーザといった新たなチームの象徴を据え、新時代への開拓への期待も高くなっています。

この夏の移籍市場での動きは、かつてセリエAで盤石の強さを誇っていたチームからの世代交代を進める上で、また再びスクデットを奪還する上で、極めて重要なものとなります。

 

ということで、今回は2シーズン連続でスクデットを逃し、再び盟主の座を奪わんと目論むユベントスの2022年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

最新移籍情報と補強ポイント

ユベントスの2022年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. 中盤
  2. ディバラの後釜
  3. キエッリーニの後釜

が挙げられます。

 

①中盤

冬の移籍市場では、ザカリアを獲得し、ラムジーベンタンクールを放出しましたが、今シーズンも入れ替えが激しいポジションになることでしょう。

アッレグリ監督が求めているMFは「年間10ゴール以上達成出来るMF」であり、攻撃的なMFの獲得を望んでいるようです。

残念ながら、今のユベントスのスカッドには、攻撃力また得点力が期待できるMFはいないような気がします。

 

このタイプのMFを補完できれば、しばらくは中盤の補強を行わなくても良いかもしれません。

シーズン終盤は期待の若手ミレッティを先発出場させ、経験を積ませていることもあり、若手の成長にも期待しつつ、攻撃的なMFの獲得が求められます。

 

 

②ディバラの後釜

2015年夏にパレルモからユベントスに加入し、2017-18シーズンからは背番号10を背負い、チームの中心として多くのタイトル獲得に貢献してきましたが、今シーズン終了後に満了する契約を延長せず、退団することが決まりました。

 

特に今シーズンは、クリスティアーノ・ロナウドが抜け、チームの得点源としての期待もかけられていましたが、満足のゆくパフォーマンスを見せることが出来ませんでした。

これまでチームを支えてきたエースは代わりは誰になるのでしょうか。

経験豊富なベテランなのか、それとも新進気鋭の若手になるのか、ディバラの後釜確保に要注目です。

 

 

③キエッリーニの後釜

ここ数十年以上ボヌッチとコンビを組み、ユベントスはおろかイタリア代表でも最終ラインからチームを支えてきましたが、37歳となったキエッリーニは先日、今シーズン限りでユベントスを退団することを表明しました。

連覇が続いていた頃のユベントスの最終ラインを支えていた重鎮キエッリーニがチームを去るとなると、やはり一つの時代が終わってしまったとの印象も強いですね。

 

CBはボヌッチデ・リフトが組んでいますが、控えはルガーニ、また冬に獲得しレンタル移籍から復帰するガッディと、少し不安が残る陣容であるので、キエッリーニの後継者となりうるCBを確保しておきたいところですね。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

①中盤

ポール・ポグバ(マンチェスター・ユナイテッド/フランス代表) ←加入決定

ポジション:CMF、DMF、OMF
生年月日:1993年3月15日(29歳)

かつてユベントスに在籍していた時には、ピルロビダルマルキージオらと共に強力な中盤を形成し、2016年夏にマンチェスター・ユナイテッドに移籍し、2018-19シーズンにはプレミアリーグで35試合に出場、13得点9アシストを記録しました。

しかし、好不調の波が激しいことや怪我での離脱もあり、約119億円の移籍金に見合ったパフォーマンスも見せることは出来ず、批判の対象になることもありました。

 

今シーズン終了後に満了する契約の延長にマンチェスター・ユナイテッドも動いていましたがまとまらず、先日マンチェスター・ユナイテッドを契約満了により退団することが発表されました。

ポグバ獲得には、パリ・サンジェルマンも関心を示しているようですが、現時点では古巣復帰が濃厚とされており、3年契約を結ぶ可能性が高くなっています。

 

得点能力やアシスト力は申し分なく、アッレグリ監督が求める「年間10ゴール以上達成出来るMF」にも合致します。

アッレグリ監督の下、テクニックと身体能力を生かしたプレーが大きく開花し、ワールドクラスのMFへと飛躍を遂げました。

再び恩師の下でプレーし、マンチェスター・ユナイテッドでの鬱憤を晴らすことが出来るでしょうか。

来シーズン以降のポグバの活躍に注目ですね。

 

 

セルゲイ・ミリンコビッチ=サビッチ(ラツィオ/セルビア代表)

ポジション:CMF、OMF
生年月日:1995年2月27日(27歳)

2015年夏にラツィオに加入し、中盤の要として活躍してきました。

2016-17シーズン以降、リーグ戦30試合以上出場し続け、今シーズンはリーグ戦37試合に出場し、11得点11アシストとラツィオ加入後、過去最高のパフォーマンスを見せています。

 

190㎝を超える大柄な体格からの強さに加え、足元の技術も高く、スペースに効果的に動く運動量も武器としています。

低い位置に下がってビルドアップにも貢献し、守備力の強さも誇っています。

中盤の選手に求められる要素を高い水準で満たしており、得点力も高く、アッレグリ監督が求める「年間10ゴール以上達成出来るMF」像にも合致するでしょう。

 

ラツィオロティート会長は、ミリンコビッチ=サビッチの獲得に1億2000万ユーロ(約161億6000万円)を要求する強気の姿勢を貫いていますが、ミリンコビッチ=サビッチとの契約が2024年夏までになっていることもあり、評価額を下げて8000万ユーロ(約107億7400万円)での売却に応じる可能性もあるようです。

セルビア代表のストイコビッチ監督も移籍先にユベントスを勧める発言をしています。

 

 

②ディバラの後釜

アンヘル・ディ・マリア(パリ・サンジェルマン/アルゼンチン代表) ←加入決定

ポジション:RWG、OMF
生年月日:1988年2月14日(34歳)

2015年夏にパリ・サンジェルマンに加入後、7シーズンにわたって主力として活躍してきました。

ネイマールメッシといったビックネームに埋もれることなく、しっかりと存在感を発揮してきましたが、今シーズン終了後にパリ・サンジェルマンとの契約は満了し、先日パリ・サンジェルマンを契約満了で退団することが発表されました。

 

母国アルゼンチン復帰も噂されていましたが、現時点ではユベントスと年俸750万ユーロ(約10億3800万円)の1年契約(1年延長オプション付き)を結び、加入することが有力視されています。

 

ディ・マリアが加入すれば、そのままディバラと同じRWGのポジションで起用されることでしょう。

ディバラとプレースタイルも似ていますが、何よりも大きな経験値がディ・マリアにはあります。

それぞれ異なるチームで多くのタイトルをもたらしてきたディ・マリアは、ユベントス復権に向けて、どんな働きを見せてくれるのでしょうか、注目ですね。

 

 

ニコロ・ザニオーロ(ローマ/イタリア代表)

ポジション:RWG、OMF、ST
生年月日:1999年7月2日(22歳)

2018年夏にローマに加入し、右ウイングで主力として活躍、期待の若手として注目を集めてきましたが、2020年9月に左膝前十字靭帯断裂という大怪我を負い、昨シーズンは全休しました。

怪我から復帰し、迎えた今シーズンはモウリーニョ新監督の信頼も勝ち得て、リーグ戦28試合に出場し2得点2アシストを記録しました。

 

190㎝のフィジカルを生かして、右サイドから馬力が強いドリブルで突破し、左足の強烈かつ正確なシュートで得点を決めていきます。

左足だけでなく両足も器用に使えて、ポストプレーヤーとしても機能します。

守備面の課題は残っていますが、これからのイタリア代表の中心を担う存在として期待されています。

 

ローマとの契約は2024年まで残っていますが、契約延長交渉は条件面での隔たりもあり、進展しておらず、そのため移籍が噂され、移籍金は最大6000万ユーロ(約80億円)だとされています。

 

ディバラの代わりとなると、パサーとしての側面は失われてしまうかもしれませんが、補強次第では中盤で補うことも出来ますし、何と言ってもヴラホヴィッチフェデリコ・キエーザとの夢のトリデンテが形成されれば、ユベントス新世代の攻撃陣として申し分ないスカッドが完成します。

夢がある補強ですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

③キエッリーニの後釜

ガブリエウ(アーセナル/ブラジル代表)

ポジション:CB
生年月日:1997年12月19日(24歳)

2020年にリールからアーセナルに加入し、アルテタ監督の信頼を掴み、今シーズンはリーグ戦35試合に出場、5得点を決め、主力として活躍しました。

対人の強さや空中戦の強さを誇り、カバーリング範囲の広さも誇ります。

セットプレーからの得点も多く、左利きからビルドアップでの貢献度も大きいことから、キエッリーニの後釜としてリストアップされているようです。

 

今シーズン新たに確立したアーセナルのDFラインの中心として、来シーズン以降の期待も大きく、アーセナルはそう簡単に放出するとは思えませんが、チャンピオンズリーグ出場権を逃したことや、来シーズンには、2021-22シーズンにマルセイユで大ブレイクしたサリバが復帰することもあり、放出に応じる可能性も否めません。

アーセナルは移籍金として、最低でも5000万ユーロ(約68億円)を要求する姿勢のようですが、冬にアーセナルが獲得を狙っていたアルトゥールなどを含め、複数の選手の移籍を引き換えに、移籍金の減額を狙っているようです。

 

キエッリーニの後釜として、この上ない存在ではありますが、どうなるでしょうか。

アーセナルとの間で色々動きがあるかもしれないですね。

 

 

カリドゥ・クリバリ(ナポリ/セネガル代表)

ポジション:CB
生年月日:1991年6月20日(30歳)

2014年夏にヘンクからナポリに加入し、スピードを生かした守備範囲の広さ、強靭なフィジカルと高い身体能力を生かした対人守備の強さを武器に、ナポリの最終ラインを8シーズンにわたって支え続けてきました。

2021-22シーズンも離脱期間もありながらリーグ戦27試合に先発出場し、ミランと並びリーグ最少失点数(31点)を記録したナポリの堅守に大きく貢献しました。

 

しかしナポリは深刻な財政難問題を抱えており、デ・ラウレンティス会長は全ての選手の年俸の上限を500万ユーロ(約6億8200万円)に下げることを提案しています。

クリバリナポリとの契約は来シーズン終了までとなっており、契約延長に向けた動きも見られますが、現在のクリバリの年俸は650万ユーロ(約8億8700万円)であり、2割近い年俸の削減に難色を示しているようです。

フリーでの移籍を避けるために、この夏での移籍の可能性も囁かれています。

 

8シーズンにわたりナポリでプレーし、世界最高峰のセンターバックの一人として成長してきましたが30歳も超え、そろそろステップアップに動くかもしれません。

ユベントスとしても、同じイタリア国内のライバルから引き抜くことによって、セリエAの盟主の座をより確立させることが出来ます。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

ジョルジョ・キエッリーニ(元イタリア代表)

ポジション:CB、LSB
生年月日:1984年8月14日(37歳)
移籍先候補:ロサンゼルスFC

2005年にユベントスに加入後、在籍年数は17年に及び、公式戦出場は560試合、19個のタイトル獲得に貢献してきた偉大なるレジェンドですが、今シーズン限りで契約が満了し、コパ・イタリア決勝終了後、今シーズン限りでのユベントスの退団を表明しました。

 

セリエA9連覇の一強時代において、不動のセンターバックとして活躍してきましたが、2019年に大けがを負い、19-20シーズンはリーグ戦4試合の出場にとどまり、その後も怪我との闘いが続き、出場機会は徐々に減少していきました。

それでも出場した試合では、ピッチで存在感を放ち、DFラインを引き締める役割を見事に果たしていました。

 

キエッリーニは今後について、「異なる文化に触れ、経験する必要性を感じている」とコメントし、国外移籍への意欲を表明し、移籍先としてMLSのロサンゼルスFCが挙がっています。

先日、イタリア代表でのラストマッチも終え、キャリアの集大成に向かっているキエッリーニの今後にも注目ですね。

これまでのユベントスでの活躍に感謝を込めつつ、新天地での活躍にも期待しましょう。

 

 

アレックス・サンドロ(ブラジル代表)

ポジション:LSB、CB、LMF
生年月日:1991年1月26日(31歳)
移籍先候補:チェルシー

2015年にポルトから加入後は左サイドバックのファーストチョイスとして起用され、今シーズンもリーグ戦28試合に出場していますが、ユベントスとの契約は来シーズン終了後に満了し、この夏の移籍期間での売却の可能性も囁かれています。

 

これまでは、攻撃性能の高さに加え、守備力の高さも評価され、不動の地位を築いていましたが、今シーズンは安易なミスをする試合が多く、ペッレグリ―ニが起用される試合も増えてきました。

31歳という年齢から世代交代も視野に入れての起用でしたが、ペッレグリ―ニが及第点の活躍を見せ、来シーズン以降に期待を持たせたこともあり、ペッレグリ―ニに賭けるのではないかとの報道もあります。

またチームで5番目の高年俸(952万ユーロ:約13億円)ということもあり、契約延長についてはかなり慎重な様子を見せています。

 

アレックス・サンドロ獲得には、左サイドバックを補強ポイントとして挙げているチェルシーが関心を寄せているようです。

この夏で一気に世代交代が進むのか、今後の動向に注目です。

 

 

フェデリコ・ベルナルデスキ(イタリア代表) →退団決定/トロントFC

ポジション:RWG、LMF
生年月日:1994年2月16日(28歳)
移籍先候補:ナポリ

2017年夏にフィオレンティーナから加入し、大きな期待をかけられていましたが、その期待に見合った活躍を見せることは出来ず、先日今シーズン終了後に満了する契約を延長せず、ユベントスから退団することが発表されました。

 

右サイドを主戦場とする左利きのアタッカーで、同ポジションにはディバラクルゼフスキといったライバルも多い中、様々なポジションに対応し、献身的にチームに貢献してきました。

しかし、コンスタントに活躍することが見込めないことや高年俸もあり、契約更新にはやや消極的でした。

イタリアの未来を支える逸材と期待されていたものの、チーム内の序列は2・3番手から抜け出せず、いまいちインパクトに欠ける印象です。

 

移籍先としてまだ具体的なクラブ名は挙げられていませんが、ナポリデ・ラウレンティス会長がベルナルデスキと接触したことを明らかにするなど、水面下では様々なクラブと接触しているかもしれません。

ユベントスでは不完全燃焼に終わりましたが、新天地ではどんな活躍を見せてくれるのでしょうか、注目です。

 

 

パウロ・ディバラ(アルゼンチン代表) →退団決定/ローマ

ポジション:ST、OMF、CF
生年月日:1993年11月15日(28歳)
移籍先候補:インテル、ローマ

2015年夏にパレルモから加入し、2017-18シーズンからは背番号10を背負い、エースとして活躍してきましたが、ユベントスとの契約は今シーズン終了までとなっており、ディバラとの契約延長交渉を進めてきましたが破談となり、先日今シーズン終了後に契約満了でチームを退団することが発表されました。

 

契約延長交渉破談の理由として、アリヴァベーネCEOは1月にヴラホヴィッチを獲得したことで、ディバラがプロジェクトの中心ではなくなったと明かしています。

7年間にわたり、ユベントスに多くのタイトルをもたらしてきたディバラですが、時代の転換期とでもいうのでしょうか、これから新たなユベントスへと進んでいく上で、世代交代としてチームを去っていきます。

 

ディバラの移籍先候補には、ユベントスに引き抜いたマロッタCEOが在籍するインテルローマのセリエA勢をはじめ、プレミアリーグやラ・リーガ方面からの関心もあるようです。

ディバラの新天地はどこになるのでしょうか、新天地での活躍にも注目ですね。

 

 

アルバロ・モラタ(スペイン代表) → 退団決定(アトレティコ・マドリード)

ポジション:CF、LWG
生年月日:1992年10月23日(29歳)
移籍先候補:アーセナル、バルセロナ

2020年9月にアトレティコ・マドリードから2年間のレンタル移籍でユベントスに加入し、昨シーズンはリーグ戦32試合で11得点9アシスト、今シーズンは35試合で9得点7アシストを記録しました。

しかし買取オプションを行使するためには、3500万ユーロ(約47億7000万円)を支払わなければならないため、買取オプションを行使することなく、アトレティコ・マドリードへ復帰するのではないかとみられています。

 

決定力の低さは指摘されているものの、190㎝のサイズから前線でタメをつくれる起点となるだけでなく、献身的に守備をこなし、積極的にチャンスメイクに絡んでいきます。

ヴラホヴィッチ加入後は左ウイングで起用されることが多く、セカンドストライカー的な役割を果たしていました。

 

ほぼ2年ごとに移籍しているイメージが強く、移籍先候補にはアーセナルバルセロナなどが挙げられています。

これほど多くのビッククラブを渡り歩いていても、決して埋もれることがないのは、モラタの働きが大きく評価されている証拠ではないでしょうか。

もちろん、ユベントスに残留すれば大きな戦力となりますが、新天地はどこになるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

2022年移籍確定情報

加入

DF

  • ブレーメル(25) ← トリノ(完全移籍5年/移籍金4100万ユーロ(約58億円)+最大1160万ユーロ(約16億円))

 

MF

  • ポール・ポグバ ← マンチェスター・ユナイテッド
  • アンヘル・ディ・マリア(34) ← パリ・サンジェルマン

 

退団

DF

  • マタイス・デ・リフト(22歳) → バイエルン(完全移籍5年/7000万ユーロ(約98億円)+出来高最大8000万ユーロ(約112億円))

 

MF

  • フェデリコ・ベルナルデスキ(28歳) → トロントFC(4年契約/フリートランスファー)
  • アーロン・ラムジー(31歳) → 未定

 

FW

  • アルバロ・モラタ(29歳) → アトレティコ・マドリード
  • パウロ・ディバラ(28歳) → ローマ(フリートランスファー)

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、『ユベントス2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

かつてセリエA9連覇を成し遂げた一強時代のスカッドを徐々に解体していき、新たなユベントスの姿に生まれ変わろうとしています。

2021-22シーズンは、産みの苦しみともいえる厳しいシーズンだったかもしれませんが、来シーズン以降に期待が持てる戦いぶりも見せてくれました。

 

デ・リフトロカテッリヴラホヴィッチといった新たなユベントスの核となる選手が、各ポジションごとに揃っているだけに、今シーズン前半戦の躓きさえなければと思われるかもしれませんが、まずはスクデット奪還を目指し、ユベントス復活の狼煙を上げてほしいですね。

来シーズンのユベントスにぜひ期待しましょう。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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