高校サッカーファンの皆さん、こんにちは。
夏のインターハイも終わり、全国各県で冬の選手権の予選が始まっています。
最後の大舞台に向けた熱い戦いが繰り広げられるでしょう。
今回は、県別で選手権優勝回数8回(1947年大会から)、インターハイ優勝回数は全国最多の13回を誇る関東随一のサッカー王国、千葉県予選についてお伝えしていきます。
千葉県といえば、過去選手権優勝5回の市立船橋と選手権優勝1回の流通経済大柏の二大巨頭がまず思い浮かぶかもしれませんが、この2校を倒さんと意気込むライバルが大勢控えており、実力伯仲の激戦区となっています。
もしかしたら、今年度最大の番狂わせが起こるかもしれませんね。
という事で今回の記事では
- 全国高校サッカー選手権2022千葉予選の日程
- 全国高校サッカー選手権2022千葉予選の組み合わせ
- 全国高校サッカー選手権2022千葉予選の優勝候補
- 全国高校サッカー選手権2022千葉予選の注目選手
- まとめ
という順番でお伝えしていきます。
全国高校サッカー選手権2022千葉予選の日程
全国高校サッカー選手権2022千葉予選の日程は以下の通りです。
1次トーナメント
1回戦
2022年6月18日(土)、6月19日(日)
2回戦
2022年6月25日(土)、6月26日(日)
2次トーナメント
1回戦
2022年9月4日(日)
ブロック決勝
2022年9月11日(日)
決勝トーナメント
1回戦
2022年10月8日(土)、10月9日(日)、10月10日(月)
2回戦
2022年10月15日(土)、10月16日(日)
3回戦
2022年10月22日(土)、10月23日(日)
準々決勝
2022年10月29日(土)、10月30日(日)
準決勝
2022年11月6日(日)
決勝
2022年11月12日(土)
現在、2次トーナメントブロック決勝までの日程が終了しています。
全国高校サッカー選手権2022千葉予選の組み合わせ
決勝トーナメント
1回戦
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
1 | 10/10 | 検見川 1 × 0 渋谷幕張 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
2 | 10/9 | 国分 0(4PK3)0 船場芝山 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
3 | 10/9 | 拓殖大紅陵 0 × 1 市原中央 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
4 | 10/9 | 日大習志野 1 × 3 千葉敬愛 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
5 | 10/9 | 東京学館浦安 4 × 2 船橋北 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
6 | 10/10 | 千葉経済大附 0 × 2 柏井 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
7 | 10/9 | 暁星国際 5 × 0 船橋東 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
8 | 10/8 | 麗澤 2 × 3 成田 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
9 | 10/9 | 千葉黎明 4 × 1 船橋啓明 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
10 | 10/10 | 白井 1 × 0 東京学館 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
11 | 10/8 | 八千代松陰 3 × 0 京葉 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
12 | 10/8 | 県立柏 0 × 10 中央学院 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
13 | 10/8 | 敬愛学園 11 × 0 磯辺 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
14 | 10/9 | 茂原北陵 2 × 0 佐原 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
15 | 10/9 | 土気 2 × 3 東海大市原望洋 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
16 | 10/9 | 柏南 3 × 0 八千代東 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
17 | 10/9 | 市立柏 1 × 2 東海大浦安 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
18 | 10/10 | 木更津総合 3 × 2 市立松戸 |
2回戦
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
19 | 10/16 | 検見川 1(3PK5)1 国分 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
20 | 10/16 | 市原中央 1 × 0 千葉敬愛 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
21 | 10/16 | 東京学館浦安 1 × 0 柏井 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
22 | 10/16 | 暁星国際 1 × 2 八千代 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
23 | 10/16 | 千葉明徳 4 × 0 成田 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
24 | 10/16 | 千葉黎明 1 × 6 習志野 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
25 | 10/16 | 専大松戸 0 × 1 白井 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
26 | 10/15 | 八千代松陰 0 × 2 中央学院 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
27 | 10/16 | 敬愛学園 1 × 0 翔凛 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
28 | 10/16 | 茂原北陵 0 × 3 東海大市原望洋 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
29 | 10/16 | 柏南 0(4PK3)0 東海大浦安 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
30 | 10/15 | 木更津総合 0 × 4 日体大柏 |
3回戦
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
31 | 10/23 | 国分 2 × 4 市原中央 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
32 | 10/22 | 東京学館浦安 0 × 3 八千代 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
33 | 10/23 | 千葉明徳 0 × 2 習志野 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
34 | 10/23 | 白井 0 × 2 中央学院 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
35 | 10/22 | 敬愛学園 3 × 2 東海大市原望洋 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
36 | 10/23 | 柏南 0 × 4 日体大柏 |
準々決勝
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
37 | 10/30 | 市立船橋 10 × 0 市原中央 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
38 | 10/29 | 八千代 1 × 2 習志野 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
39 | 10/30 | 流通経済大柏 1 × 2 中央学院 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
40 | 10/29 | 敬愛学園 2’3PK5)2 日体大柏 |
準決勝
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
41 | 11/6 | 市立船橋 2 × 0 習志野 |
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
42 | 11/6 | 中央学院 0 × 1 日体大柏 |
決勝
No | 月 日 | 対 戦 カ ー ド |
43 | 11/12 | 市立船橋 0 × 2 日体大柏 |
日体大柏高校が選手権初出場を決めました。
全国高校サッカー選手権2022千葉予選の優勝候補
千葉県予選の優勝候補として挙げたい高校は、「市立船橋」「流通経済大柏」「日体大柏」の3校です。
【市立船橋】
まず優勝候補に挙げるのは選手権優勝5回、インターハイ優勝9回と輝かしい実績を残す、高校サッカー界を代表する名門校、市立船橋です。
今年度はインターハイ予選で優勝し、インターハイでは初戦で草津東に5-1で勝利しましたが、2回戦で丸岡高に0-1で敗れてしまいました。
プレミアリーグEASTでは12チーム中11位と苦戦を強いられていますが、全国屈指のチーム力を有しています。
前線には3年生の青垣翔、渡邉慎和ムセマといったパワフルかつ打開力の長けた選手の他に、2年生エースの郡司璃来も控えています。
中盤も、ゲームメイクを司る3年生の北川礁の他にも、運動量が豊富な2年生の太田隼剛や白土典汰も控え、3年生だけでなく、下級生にも力がある選手が多く控えています。
守備面でも、OBで、FC東京や柏で活躍した増嶋達也氏がコーチに就任し、CBの懸樋開を中心とした堅守とセットプレーにより磨きがかかっています。
選手権は2011年度に優勝しているものの、その後10年間は準々決勝(2020年度)が最高成績であり、思うような成績を収められないでいます。
久々の準決勝、決勝、そして新国立競技場の舞台に足を踏み入れることが出来るのか注目です。
【流通経済大柏】
次に優勝候補に挙げるのは市立船橋と同じく、千葉県また全国を代表する強豪校、流通経済大柏です。
前回の選手権予選では決勝で市立船橋を破り、選手権出場を果たしましたが、初戦で近大和歌山にPK戦の末、敗れてしまいました。
今夏のインターハイ予選では、準決勝で日体大柏に3-0で完敗し、全国への切符を手にすることは出来ず。
改めて自分たちの襟を正して臨んだプレミアリーグEASTでは第13節でここまで無敗で首位を走っていた川崎フロンターレU-18に初黒星を付ける勝利を上げました。
守備陣にはGKのデューフエマニエル凛太朗、SBの大川佳風、都築駿太、CBの萩原聖也など、アンダー世代の日本代表や高校選抜に選出されたタレントが多く揃い、攻撃陣にもU-16代表選出歴を持つ堀川大夢なども控え、攻守にバランスの取れたチームになっています。
ただプレミアリーグEASTの序盤では接戦を落としたり、インターハイでの完敗などもあり、チームとして結果を残せていないのが現状です。
最後の大舞台となる選手権に向けて、今まで以上に団結し、全国への切符を手にすることは出来るのか注目です。
【日体大柏】
市立船橋、流通経済大柏の2強を破り、全国への切符を掴む可能性を高く秘めているのは、今春の関東大会予選の覇者である日体大柏です。
インターハイ予選では、準決勝で流通経済大柏に3-0で完勝し、決勝では市立船橋に惜しくも延長戦の末3-2で敗れたものの、一時はリードを奪うなど、2強と互角に渡り合っていました。
J1柏への入団が内定した190cmの長身FWオウイエ・ウィリアムを中心に、キャプテンの吉田眞翔、サイドアタッカーの古谷柊介、平野伶が積極的にスペースに走り込んだり、ポジションチェンジを繰り返すなど、相手に的を絞らせない攻撃を展開してきます。
守備陣は攻撃陣と比べると少しスケールダウンしてしまう印象ですが、CB古金谷悠太を中心に、粘り強い守備を見せ、強力な攻撃陣につなげるビルドアップ能力にも長けています。
過去インターハイには2回出場しているものの、選手権の出場は無く、二大巨頭を破り、初の選手権への切符を掴むことが出来るのか、今年度の日体大柏には大きな期待がかけられています。
全国高校サッカー選手権2022千葉予選の注目選手
ここからは、千葉県予選での注目選手をご紹介していきます。
【郡司 璃来 (ぐんじ りく)】
後半投入すぐに得点…すごいね#郡司#市立船橋 #U-17#JSCCHIBA pic.twitter.com/gRplZfza0W
— イギー太郎 (@gaooburunburun) August 8, 2022
市立船橋の2年生でU-17日本代表にも選出されています。
入学直後からトップチームでプレーし、2年生ながら名門市立船橋の10番を背負っています。
インターハイ予選でもゴールを奪い、インターハイでの活躍も期待されていましたが、無得点に終わり、チームも2回戦で敗れ、悔しい思いを味わいました。
しかし、その直後高体連から唯一招集されたU-17日本代表では、広島で行われたBalcom BMW CUPの3試合全てで得点を奪う活躍を見せました。
市立船橋では3年生の青垣翔と2トップ、または縦の関係を形成し、積極的にドリブルを仕掛けたり、スペースに抜け出したりして、得点チャンスを作り出していきます。
インターハイでは鳴りを潜めたものの、優れた得点感覚には定評があります。
名門の未来を担う2年生エースの活躍にも注目ですね。
【太田 隼剛 (おおた しゅんごう)】
【写真特集】[プレミアリーグEAST]市立船橋の2人のリーダー、GKドゥーリー主将とゲーム主将の2年生MF太田(8枚)https://t.co/dHNXXVwZyo#ゲキサカ #高校サッカー pic.twitter.com/vlunDkVoEi
— ゲキサカ (@gekisaka) April 4, 2022
市立船橋の2年生で昨年度からスタメンで起用され始め、今年度は2年生ながら、チームのゲームキャプテンを務めています。
リーダーシップと強度の高い守備、豊富な運動量、切り替えの早いパス捌き、落ち着いたボールコントロールと、攻守において求められる水準以上の能力を兼ね備え、戦術理解度も高く、市立船橋の波多秀吾監督からも厚い信頼も得ています。
2年生のゲームキャプテンはピッチ上で存在感を出し、チームを選手権へと導けることが出来るのか、注目です。
【大川 佳風 (おおかわ かふう)】
[ゲキサカ×高校選抜候補]流通経済大柏DF大川佳風「絶対にタイトルを獲って、『強い流経』を取り戻す」https://t.co/3JO8Hqmp4z#ゲキサカ #高校サッカー #選手権 #全国高校サッカー選手権
— ゲキサカ (@gekisaka) February 2, 2022
流通経済大柏の3年生でU-18日本代表候補、日本高校選抜にも選出されています。
1・2年生からレギュラーとして活躍し、今年はキャプテンとしてチームをまとめています。
スピードを生かしたオーバーラップを積極的に仕掛け、クロスの精度も高く、高い守備力や豊富な運動量も誇っています。
しかし、プレミアリーグEASTでは勝ち星を積み重ねられない時期が続き、インターハイ予選でも日体大柏に完敗、キャプテンとして危機感を感じ、改めてチームを引き締め直し、プレミアリーグEASTで無敗だった川崎フロンターレU-18に初黒星を付ける活躍を見せました。
ここ最近、インターハイや選手権でなかなか結果を残せていない流通経済大柏ですが、強い流通経済大柏を取り戻すのに、キャプテン大川佳風の活躍は欠かせません。
苦しい夏を乗り越え成長し、最後の大舞台へと導くことが出来るのか、活躍に注目ですね。
【堀川 大夢 (ほりかわ ひろむ)】
流通経済大柏高校のMOMは堀川大夢選手!先制ゴールももちろん素晴らしかったですけど、後半アディショナルタイムのアシストは会場中の誰もが欺かれるような、パーフェクトな切り返しから。“鬼才”と呼びたくなるような稀有な才能の持ち主であることは間違いないかなと。 https://t.co/RJC81Mcuej
— 土屋雅史 (@m_tsuchiya18) April 20, 2022
流通経済大柏の3年生でU-17日本高校選抜にも選出された経験もあります。
セレッソ大阪U-15から流通経済大柏に入学し、最上級生となった今年度は、プレミアリーグEAST第3節の横浜F・マリノスユース戦では1得点1アシストを記録するなど、流通経済大柏の攻撃陣を牽引する活躍を見せています。
前線だけでなく、ボランチやサイドハーフでも起用されるマルチロールではありますが、どのポジションで起用されても、類まれな攻撃センスを発揮し、積極的にドリブルを仕掛け、フリーランニングでスペースに飛び込み、自らチャンスを呼び込んでいきます。
パス精度の高さも兼ね備え、正確なパスを供給することも出来ます。
かねてから高く評価されてきた潜在能力を発揮し、流通経済大柏を全国へと導くことが出来るのか、攻撃のキーマンとなる堀川の活躍にも注目です。
【オウイエ ウィリアム (おういえ うぃりあむ)】※柏入団内定
柏内定の日体大柏FWオウイエ・ウィリアムはゴールで価値高め、「チームを全国に連れて行きたい」https://t.co/N0gf0xhrRn#ゲキサカ #高校サッカー #選手権 #全国高校サッカー選手権
— おか松 (@okapool) September 20, 2022
日体大柏の3年生で先日、来季からのJ1柏への入団内定が発表されました。
昨年度まではDFやMFを務めていましたが、今年度からFWに転向し、身長190㎝という恵まれた体躯を生かし、前線の起点となります。
FW転向からまだ1年もたっていませんが、競り合いの強さやスピードを活かし、積極的にゴールを狙っていきます。
インターハイ予選決勝の市立船橋戦でも得点を奪い、全国まであと一歩のところまで行きましたが、惜しくも全国に行くことは出来ず、「もっとチームを勝たせる選手になっていきたい」と最後の大舞台となる選手権予選に向けて意気込んでいます。
成長著しいFWは、選手権予選でもさらにスケールアップするかもしれません。
成長速度と比例して、日体大柏を初の選手権と導くことが出来るのか、活躍に注目ですね。
【劉 炫緯 (りゅう げんい)】
是非ともJリーガーを目指してほしい。
実現したらYSCCのGK谷俊勲に次いで2人目になるのかな。色んなアジアの国のプレイヤーが憧れるリーグになるといいな。
日本で奮闘する台湾の新星FW!暁星国際のナンバー10劉ゲン緯に注目だ(高校サッカードットコム)https://t.co/e5HWl1pVid
— matsunokurai (@matsunokurai) June 10, 2022
暁星国際の3年生でU-20チャイニーズ・タイペイ代表にも選出されています。
中学校2年生の時に母国台湾を離れ、日本に来て、暁星国際に入学後、1年生次ではトップチームに入り、2年生次ではスタメンで起用されるようになりました。
最上級生となった今年度は、ドリブラーの浅野哲と共にチームの攻撃の核となっています。
フィニッシュワークには定評があり、ポストワークも良く、守備時には献身的に前線からハイプレスを仕掛けていきます。
暁星国際は昨年度、インターハイ予選では決勝に進出したものの、選手権予選では決勝トーナメント1回戦でまさかの敗戦を喫し、今年度もインターハイ予選ではベスト16で敗れています。
関東大会予選では準決勝まで進出しましたが、日体大柏に敗れました。
異国の地から大きな夢をかなえるためにやってきたストライカーは、最後の大舞台となる選手権予選、激戦区千葉で活躍し、その名を轟かせることが出来るのか、活躍に注目です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は全国高校サッカー選手権2022千葉予選の日程と組み合わせに加えて、優勝候補、注目選手をご紹介しました。
優勝候補にはインターハイ出場の市立船橋、前回大会予選の覇者の流通経済大柏に加え、今春の関東大会予選王者の日体大柏を挙げました。
その他、伝統校の習志野、八千代、関東大会予選準優勝の専大松戸、関東大会予選ベスト4の暁星国際、中央学院、東京学館浦安、敬愛学園、千葉敬愛などが選手権の切符を争うことになるでしょう。
前回の選手権予選決勝と同じく、市立船橋と流通経済大柏で代表の座を争うのか、それともこの2強を崩し、全国の切符を掴む高校が出てくるのか、2強に次ぐ第2勢力との間はそこまで広がってはおらず、番狂わせを期待したいですね。
注目選手は、市立船橋の郡司璃来選手、太田隼剛選手、流通経済大柏の大川佳風選手、堀川大夢選手、日体大柏のオウイエ・ウィリアム選手、暁星国際の劉炫緯選手をご紹介しました。
2強が順当に決勝まで進むのか、それとも2強を倒す高校が出てくるのか、千葉県を制し、本大会での躍進を果たすのはどこのチームになるか楽しみですね!
いつもありがとうございます!
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