マンチェスターユナイテッド2023冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

Devils”の皆さん、こんにちは。

 

昨シーズンは、開幕前にヴァランサンチョ、そしてクリスティアーノ・ロナウドを獲得し、久々のプレミアリーグの覇権奪還を狙ったものの、いざシーズンが始まると、組織としてまとまってはおらず、個の力で勝ち切る試合はあったものの、トップ戦線にはほとんど絡むことが出来ず、6位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグの出場権を何とか獲得するにとどまりました。

 

今シーズンからは、アヤックスを率いていたテン・ハーグが新監督に就任し、18-19シーズンにアヤックスをチャンピオンズリーグベスト4に導いた手腕に、赤い悪魔の再建が託されました。

この夏の移籍市場では、ブレントフォードからエリクセンフェイエノールトからマラシア、そしてテン・ハーグ監督が率いていたアヤックスからリサンドロ・マルティネスを獲得し、新シーズン開幕を迎えました。

しかし、開幕戦はホームでブライトンに1-2で敗れ、第2節ブレントフォード戦は守備が崩壊してしまい0-4の大敗を喫し、昨シーズンから変化がないとファンをまたしても失望させるかに思えました。

 

この状況を受け、レアル・マドリードからカゼミーロ、そしてアヤックスからアントニーを獲得し、巻き返しを図りました。

その後、第3節リバプール戦では2-1で勝利し、開幕から試みていたポセッションサッカーではなく、前線の加速力を活かしたカウンターサッカーを展開してリーグ戦4連勝。

第6節アーセナル戦にも3-1で勝利し、現在リーグ戦首位のアーセナルに唯一土を付けたチームとなっています。

 

このまま一気に勢いに乗るかと思いきや、第9節のマンチェスター・ダービーでは前半だけで4失点を喫し、昨シーズンと同様、チーム力の差は顕著になっています。

昨シーズンほど大崩れしているわけではないですが、現在リーグ戦5位に位置し、首位アーセナルとは11pt、2位マンチェスター・シティとは6ptの差をつけられています。

 

テン・ハーグ体制になってから、スタメンの入れ替えが行われ、かつて主力として活躍していた選手たちがベンチを温めることが多くなり、不満分子として表面化しています。

特にクリスティアーノ・ロナウドは、第12節トッテナム戦では出場機会が無かったため、試合終了を待たずに途中帰宅し、その後「クラブに裏切られた」「テン・ハーグ監督からのリスペクトを感じられない」とコメントし、この発言を重く見たクラブは、クリスティアーノ・ロナウドとの契約解除を決定しました。

ということで今回は、移籍市場で荒れた動きとなりそうなマンチェスター・ユナイテッドの2023年冬

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

最新移籍情報と補強ポイント

2023年冬のマンチェスター・ユナイテッドの補強ポイントとして、

  1. GK
  2. CF
  3. RSB

が挙げられるでしょう。

 

GK

2011年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、ゴールマウスを守ってきたデ・ヘアも32歳となり、ユナイテッドとの契約も今シーズン限りで満了します。

デ・ヘアとの契約には1年の延長オプションもありますが、行使するかどうか微妙な状況です。

昨シーズンまでは、ヘンダーソンデ・ヘアに代わり正GKとして活躍していくだろうとみられていましたが、昨シーズン、デ・ヘアが正GKの座を奪還したことにより、ヘンダーソンはこの夏の移籍市場でノッティンガム・フォレストに新天地を求め、控えGKとしてニューカッスルから33歳のドゥブラフカを獲得しました。

GKの高齢化が進み、デ・ヘアの後継者として、若手のGKの獲得に動いてくることでしょう。

 

 

CF

アントニーの獲得や、エランガガルナチョの台頭もあり、ウイングは人材が揃ってきています。

しかし、CFはクリスティアーノ・ロナウドの不調により、現在はラッシュフォードマルシャルが起用されることが多いですが、迫力不足は否めません。

ラッシュフォードは昨シーズンの大不調から復調し、チームトップの4得点を決め、第3節リバプール戦以降1トップで起用され、カウンターで脅威となっていますが、ユナイテッドとの契約は今シーズン限りで満了し、契約延長にはまだ至っていません。

 

マルシャルも控えとしてある程度の結果は残していますが、負傷離脱を繰り返し、不安が残ります。

度重なる問題行動により、クリスティアーノ・ロナウドとの契約解除が決まった中、新世代のユナイテッドのエースストライカーを任せられる活きの良いCFの獲得に動くことでしょう。

 

 

RSB

テン・ハーグ監督体制では、RSBはダロトがレギュラーとして起用され、ここまでリーグ戦は累積警告による出場停止の第16節フラム戦を除き、全13試合にスタメン出場しています。

控えのワン・ビサカは負傷離脱が続き、リーグ戦1試合の途中出場にとどまり、テン・ハーグ監督の構想外とみられています。

出場停止のダロトの代わりとして、第16節フラム戦では本来LSBのマラシアがRSBとして起用され、リンデロフも起用することもできますが、ワールドカップの疲労も抱えるダロトのバックアッパーとなるRSBを後半戦を乗り切る上で獲得しておきたいところです。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

GK

ディオゴ・コスタ(ポルト/ポルトガル代表)

生年月日:1999年9月19日(23歳)
ポジション:GK

かつてポルトでプレーした元スペイン代表GKカシージャスが、自らの後継者として名前を上げた有望株でしたが、成長を遂げ、昨シーズンからポルトの正GKを務め、今シーズンもここまでリーグ戦またチャンピオンズリーグともに、全試合スタメン出場を果たしています。

ポルトガル代表には昨年9月に初招集され、今年9月のネーションズリーグでは、2試合スタメン出場を果たし、ワールドカップ・カタール大会のメンバーにも選出されました。

 

足下の技術やビルドアップ能力も水準以上のものを持ち、シュートセービング技術やハイボール処理などは高い水準を誇り、昨シーズンはリーグ戦で15試合のクリーンシートを記録し、今シーズンもここまで6試合のクリーンシートを記録しています。

ポルトガル代表でも、ワールドカップ予選プレーオフやネーションズリーグなど、重要な試合でのスタメン起用も多くなり、ワールドカップ・カタール大会での活躍にも注目が集まります。

 

デ・ヘアの後継者候補として、ユナイテッドの獲得候補リストにも含まれているディオゴ・コスタですが、先日、所属先のポルトとの契約を2027年6月末まで延長したことが発表され、契約解除条項として、7500万ユーロ(約108億4000万円)前後の契約解除金が設定されているようです。

ポルトだけでなく、ポルトガル代表の正GKの座を掴みつつある新進気鋭の若手GKの活躍にこれからも注目が集まります。

契約延長したばかりでいきなり獲得するのは難しいかもしれませんが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ウナイ・シモン(アスレティック・ビルバオ/スペイン代表)

生年月日:1997年6月11日(25歳)
ポジション:GK

驚異的な反射神経を武器に、絶体絶命のピンチを防ぐセービングを多く見せ、ポジショニング、判断能力も申し分なく、ベテランのような安定感を見せています。

またビルドアップ能力も高く、正確なロングフィードを前線に供給し、攻撃の起点ともなります。

スペイン代表では、EURO2020またワールドカップ予選で正GKを務め、ワールドカップ・カタール大会のメンバーにも選出されています。

 

2018年夏にビルバオのトップチームに昇格すると、19-20シーズンからは正GKに定着し、リーグ戦34試合に出場。

その後も正GKとして安定したプレーをし続け、昨シーズンも東京五輪やコロナ陽性による離脱もありましたが、リーグ戦34試合に出場し、ラ・リーガ全体で3位となる総失点数(36失点)を記録したビルバオ守備陣の中心を担う活躍を見せました。

 

ウナイ・シモンビルバオとの契約は2025年6月末まで残っており、ウナイ・シモンも「クラブが僕を必要としている限り、ここにいるつもりだ」と、クラブへの忠誠を表明しています。

とはいえ、ウナイ・シモンとの契約には放出条項は設定されておらず、市場価値は2500万ユーロ(約36億円:Transfer Market調べ)とされており、マンチェスター・ユナイテッド以外にも、トッテナムインテルといったビッククラブも獲得に関心を示しているようです。

ワールドカップやビルバオでの活躍で市場価値や移籍金も上がる可能性もありますが、マンチェスター・ユナイテッドの正GKの座は、デ・ヘアからウナイ・シモンへと、同じスぺイン人GKに受け渡されることになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

CF

ヴィクター・オシムヘン(ナポリ/ナイジェリア代表)

生年月日:1998年12月19日(23歳)
ポジション:CF

186㎝の長身と長い手足、高い身体能力を活かし、前線で躍動するナイジェリア代表のストライカーです。

ゴールへの嗅覚とポジショニングセンスは高く、一気に相手を振り切るスピードと加速力、フィジカルの強さ、セットプレー時での高さも申し分ないです。

 

2020年夏にリールから加入し、3シーズン目を迎えた今シーズンは、ここまで11試合に出場し9得点3アシストを記録、セリエA得点ランキングの首位に立っています。

オシムヘンの活躍は、新戦力が躍動し、セリエAで未だ無敗で首位に立っているナポリの中でも際立っており、不動の1トップとしての地位を築きつつあります。

 

毎シーズン、怪我による離脱はあるものの、セリエAでは2シーズン連続で二桁得点を記録し、高い決定力を示しています。

さらに今シーズンのこの活躍から、ユナイテッド以外にも、チェルシーバイエルン・ミュンヘンなどが獲得に関心を示していますが、ナポリデ・ラウレンティス会長は、1億ユーロ(約144億円)以下ではオシムヘンは売らないと明言しています。

高さ、速さ、強さ、全てを兼ね備えた若きストライカーのこれからの活躍には多くの注目が集まります。

この冬、またそれ以降でビッククラブへのステップアップを果たすことになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

ゴンサロ・ラモス(ベンフィカ/ポルトガル代表)

生年月日:2001年6月20日(21歳)
ポジション:CF、ST、OMF

高い得点感覚を持ち、ボックス内での強さを発揮するストライカーです。

最前線だけでなく、2列目でもプレーすることが出来、身体能力の高さもさることながら、シュートレンジの広さや精度の高さには定評があり、多彩なフィニッシュワークを誇ります。

今年9月にポルトガル代表に初招集され、ワールドカップ・カタール大会のメンバーにも選出されています。

 

ベンフィカの下部組織出身で、2020年7月にトップチームデビューを果たし、昨シーズンは途中出場がメインながらリーグ戦29試合で7得点2アシストを記録しました。

今シーズンからはリバプールに移籍したヌニェスの後釜として、1トップとして先発起用され、ここまでリーグ戦11試合で9得点3アシストを記録し、ポルトガルリーグの得点ランキング首位に立っています。

 

移籍金は3500万ポンド(約59億4000万円)前後とされており、ゴンサロ・ラモスの獲得には、ユナイテッド以外にもポルトガル人選手が多く在籍するウォルバーハンプトンや、ニューカッスルバイエルン・ミュンヘンなどが関心を示しているようです。

今シーズン開幕から、ブレイクの兆しを見せ、これからベンフィカのエースとして、自身の価値を高めていくことが期待されます。

昨シーズンまでのエース、ヌニェスと同じように、ベンフィカに多くの勝利をもたらし、ビッククラブへの移籍となるのか、今後の動向に注目が集まります。

 

 

RSB

ジェレミー・フリンポン(レバークーゼン/オランダ代表)

生年月日:2000年12月10日(21歳)
ポジション:RSB、LSB、RMF

単独で局面を打開できる突破力を持ち、得意のスピードを活かした縦への突破だけでなく、カットインから積極的に中央に切れ込むことも出来、アタッカー顔負けの攻撃力を持つサイドバックです。

守備面でも、粗さはまだ残るものの、フィジカルの強さと運動量を活かし、果敢に相手にぶつかっていきます。

ワールドカップ・カタール大会のオランダ代表メンバーにもサプライズで初招集され、これから注目を集めていく存在となっています。

 

マンチェスター・シティの下部組織出身で、2019年夏に加入したセルティックで頭角を現し、2021年冬にレバークーゼンに加入、昨シーズンはリーグ戦25試合に出場すると、1得点6アシストを記録。

今シーズンも、監督交代もありながら、リーグ戦15試合に出場し、5得点1アシストと活躍しています。

今シーズンのブンデスリーガでは全体で3位、DFではトップのドリブル成功数(31回)を記録し、守備面でもチームトップのデュエル勝利数(85回)を記録しています。

 

テン・ハーグ監督が求める攻撃的なサイドバックであり、守備でもある程度の強さを計算できることや、まだ20代前半と若いことからも、ユナイテッドフリンポン獲得に前向きの姿勢のようです。

今シーズン終了後に契約が満了するダロトとの契約延長交渉が進まないのも、一部ではフリンポンを獲得して、RSBのレギュラーとして起用していきたいとの考えがあるからだともいわれています。

ワールドカップ・カタール大会のオランダ代表メンバーにもサプライズ招集され、これからビッククラブの注目をさらに集める存在となりますが、この冬での移籍はあるのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

マックス・アーロンズ(ノーリッジ/イングランドU-21代表)

生年月日:2000年1月4日(22歳)
ポジション:RSB

昨シーズン、2部降格となったノーリッジの不動の右サイドバックとして活躍し、リーグ戦34試合に出場しました。

まだ22歳ながら、18-19シーズンからノーリッジのレギュラーに定着し、4シーズンでリーグ戦通算151試合に出場、簡単に負傷離脱しない体の強さと、大きな経験値を持っています。

今シーズンもチャンピオンシップでリーグ戦20試合に出場し、引き続きチームの主力として活躍しています。

 

右サイドを積極的に駆け上がる攻撃的なサイドバックで、スピード溢れるドリブル突破や、クロスやシュートで右サイドから攻撃を活性化させます。

また守備でもタックル成功数や地上戦でのデュエル勝利数はチームトップを記録し、パワフルかつアグレッシブなプレーを見せています。

 

テン・ハーグ監督はRSBにある程度の攻撃性を求めていることからも、アーロンズは打ってつけの人材といえるでしょう。

プレミアリーグでの経験値も高く、まだ20代前半という年齢も魅力的ですね。

ワールドカップでのダロトの疲労度を考えると、ダロトを休ませるためにもぜひ獲得して欲しいところです。

アーロンズ獲得には、ユナイテッド以外にも、アーセナルバイエルン・ミュンヘンローマモナコなどが長期間にわたり関心を示しているようです。

現在、ノーリッジはチャンピオンシップ5位につけており、プレミアリーグ昇格のためにも主力を手放したくないところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

その他

エンソ・フェルナンデス(ベンフィカ/アルゼンチン代表)

生年月日:2001年1月17日(21歳)
ポジション:CMF、DMF、OMF

今シーズン、ビッククラブの関心を一気に集めている注目のニューカマーです。

攻撃面では、足下の技術の高さとパスセンスの高さを武器に、長短問わず正確なパスを供給し、チャンスと見るや積極的に前線に抜け出してゴールを狙っていきます。

守備面でも、豊富な運動量とアルゼンチン人らしい狡猾かつ強度の高い守備を見せ、攻守両面で計算できるプレーヤーとなっています。

 

今シーズン、リーベルプレートからベンフィカに加入すると、いきなり主力として定着、ここまでリーグ戦13試合に先発出場して1得点3アシストを記録しています。

正確なパスと積極的な攻撃参加でチームの攻撃のリズムを作り出し、強度の高い守備も見せ、ピッチを躍動しています。

 

マンチェスター・ユナイテッドのボランチはここ数年の補強ポイントとなっていましたが、この夏の移籍市場ではエリクセンカゼミーロを獲得し、例年のような不安定さは際立っていません。

しかし、中盤の強度をより高めるために、攻守両面で高いパフォーマンスを見せるエンソ・フェルナンデスに注目し、ポルトガル紙では「マンチェスター・ユナイテッドはこの若きMFの獲得に夢中だ」と報じています。

マンチェスター・ユナイテッド以外にも、マンチェスター・シティリバプールバルセロナエンソ・フェルナンデスに関心を示しており、契約解除金は1億ユーロ(約146億円)を超えるとされていますが、いきなりステップアップとなるのか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

アーロン・ワン・ビサカ(元イングランドU-21代表)

生年月日:1997年11月26日(24歳)
ポジション:RSB
移籍先候補:ローマ、クリスタル・パレス

昨シーズン、スールシャール体制では右サイドバックのファーストチョイスでしたが、ラングニック就任後はダロトが右サイドバックとして起用されると出場機会が減り、リーグ戦は20試合の出場にとどまりました。

今シーズンは負傷離脱の影響もあり、リーグ戦1試合の途中出場のみとなっていますが、テン・ハーグ監督の構想外とされているようです。

 

攻撃的なサイドバックのダロトに対して、守備に特化したサイドバックのワン・ビサカは、スピードと対人の強さを活かし、守備面では十分計算できますが、攻撃面になるとクロスやパスの正確性に欠け、ビルドアップでやや不安が残り、単調な攻撃になってしまっています。

やはり、攻撃的な部分を重視するならダロトの方に分があり、ダロトは課題だった守備面でも改善が見られていることから、序列が逆転してしまいました。

 

ダロトが出場停止だった第16節フラム戦ではRSBに本来はLSBのマラシアを起用していましたが、もしワン・ビサカが万全な状態だったら使われていたかといわれると少し微妙なところがあります。

かねてから各方面でテン・ハーグのサッカーにワン・ビサカは合わないと指摘されていましたが、それが如実になっているようです。

ワン・ビサカ獲得にはローマや古巣のクリスタル・パレスなどが関心を示しているようです。

まだ24歳と衰えるには早すぎる年齢なので、ここからの奮起に期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ルーク・ショー(イングランド代表)

生年月日:1995年7月12日(27歳)
ポジション:LSB
移籍先候補:エバートン、ニューカッスル

2014年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、大怪我や監督からの冷遇といった苦難を経験しながらも、攻守にバランスの取れたサイドバックへと進化を遂げ、20-21シーズンはリーグ戦32試合に出場。

昨シーズンも負傷離脱を繰り返しながらも、リーグ戦20試合、うち先発出場19試合に出場し、LSBのファーストチョイスとなっていました。

 

しかし、この夏の移籍市場でフェイエノールトからマラシアを獲得し、シーズン前半戦でショーが負傷離脱している間にマラシアは先発起用され、評価を高めてきました。

第9節のマンチェスター・ダービーで途中出場して以降は、再びショーが先発起用されることが多くなりましたが、後半戦も攻守両面でハイパフォーマンスを見せることが出来るサイドバック同士の、レベルの高いポジション争いが繰り広げられることでしょう。

 

3バックにも対応でき、戦術の幅を広げる貴重な存在でもあるショーですが、マンチェスター・ユナイテッドとの契約は今シーズン終了後に満了し、契約延長には至っていません。

経験豊かな選手として、チームに残しておきたいところもありますが、毎シーズンのように負傷離脱を繰り返すなど、シーズンを通しての稼働率にはやや不安が残ります。

現在、ショーの獲得に、エバートンニューカッスルが関心を示しているようです。

ワールドカップ・カタール大会のイングランド代表にも選出され、後半戦以降の活躍やポジション争いにも注目が集まりますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ハリー・マグワイア(イングランド代表)

生年月日:1993年3月5日(29歳)
ポジション:CB
移籍先候補:チェルシー

2019年夏にDF史上最高額となる移籍金8000万ポンド(約104億円)でレスターから加入し、キャプテンとしてチームを牽引してきました。

しかし昨シーズンは、ビルドアップ時で軽率なミスを犯したり、スピードで振り切られるなど、失点につながる場面が多く見られ、ファンの非難を多く受けていました。

 

テン・ハーグ監督が就任した今シーズンも、開幕2試合はスタメン起用されたものの、随所で不安定さが垣間見え、チームも2連敗を喫してしまいました。

第3節リバプール戦以降は、ヴァランリサンドロ・マルティネスのCBコンビが定着し、マグワイアはベンチを温める日々が続き、ここまでリーグ戦わずか4試合の出場にとどまっています。

 

テン・ハーグ監督は、マグワイアのプロ意識の高さやキャプテンとしての働きなどを高く評価していますが、DF史上最高額の移籍金に見合った活躍を、ここ2シーズンは見せることが出来ず、週給約19万ポンド(約3121万円)というサラリーもあり、クラブ再建のための資金調達のために、マグワイアを放出する可能性があるようです。

ワールドカップ・カタール大会のイングランド代表メンバーにも選出され、代表での活躍にも注目が集まりますが、ここまでのユナイテッドの働きぶりは、ファンを満足させるものとはなっていません。

ここからの巻き返しにも期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ドニー・ファン・デ・べーク(オランダ代表)

生年月日:1997年4月18日(25歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF
移籍先候補:レスター、アストン・ヴィラ、インテル

20-21シーズンからマンチェスター・ユナイテッドに加入したものの、リーグ戦での先発出場はわずか4試合のみ、合計19試合の出場と、不本意な結果に終わり、昨シーズンもユナイテッドではリーグ戦8試合に出場し、シーズン後半戦はエバートンにローン移籍していました。

復帰した今シーズンから、かつての恩師であるテン・ハーグが指揮を執り、ファン・デ・べークの復活にも期待がかけられていましたが、今シーズンは負傷離脱の影響もあり、リーグ戦4試合の出場にとどまっています。

 

ブルーノ・フェルナンデスを出場停止で欠いた第15節アストン・ヴィラ戦では、代わりに先発出場を果たしましたが、インパクトを残すことは出来ず、後半途中で退いています。

トップ下のポジションが被るブルーノ・フェルナンデスとの共存を図り、ボランチで起用されるもののなかなか結果を出すことが出来ず、テン・ハーグ就任後もなかなか活路を見いだせることが出来ていません。

 

試合勘の無さも浮き彫りとなっており、ブルーノ・フェルナンデスのワールドカップでの疲労具合から、少しは出場機会は与えられるとみられますが、正念場となっています。

テン・ハーグ監督も、「この環境で戦って自分の力を証明するか、出ていくかのどちらかだ」とコメントし、ファン・デ・べークに期待を寄せてはいますが、現在レスターアストン・ヴィラインテルなどが獲得に関心を示しており、移籍に踏み切る可能性もあります。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)

生年月日:1985年2月5日(37歳)
ポジション:CF、WG
移籍先候補:ローマ、チェルシー、ガラダサライ、スポルティング、インテル・マイアミ

※ 2022.11.22 クラブは双方合意の上、契約を解除したことを発表。

昨シーズン、13シーズンぶりの電撃復帰を果たし、ファンから高い期待が寄せられていましたが、リーグ戦30試合で18得点を上げたものの、かつてのような圧倒的な働きをシーズンを通して見せることは出来ず、チームも崩壊し、失意のシーズンを送りました。

テン・ハーグ監督が就任した今シーズンは、開幕からベンチを温める日々が続き、フラストレーションがたまり、第12節トッテナム戦では試合終了を待たずに途中帰宅してしまいました。

さらに、その後のインタビューで「クラブに裏切られた」「テン・ハーグ監督からのリスペクトを感じられない」とコメントし、クラブは事態を重く受け止め、契約解除に向けて動き出しました。

 

昨シーズンも観客のスマートフォンを叩き落すなどの問題行動を起こし、クリスティアーノ・ロナウドの今回の問題行動に対するクラブの姿勢に対して、多くのファンは支持しており、ロナウドに対して、「自身の素晴らしいキャリアを自らの手で汚すとは」と、落胆と失望を表しています。

契約解除が発表され、ワールドカップは無所属の状態で戦うことになりました。

移籍先候補としては、チェルシーローマ、MLSのインテル・マイアミなどが挙がっていますが、サラリー面で折り合いがつくかどうか、注目が集まります。

シーズン後半戦はどのクラブでプレーすることになるのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか

 

今回は、2023年冬のマンチェスター・ユナイテッドの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

ファーガソン監督最終年となった2012ー13シーズンの優勝以降、多くの監督が指揮を執ってきましたが、主要タイトル獲得には至っていません。

それでも、“赤い悪魔”の再建を託されたテン・ハーグ監督の下、一定の結果を残し、昨シーズンよりは再建に向けて希望の光明が見えているのではないでしょうか。

近年、エランガガルナチョといった若手の台頭も目ざましく、今シーズン獲得した新戦力と上手く融合し、新しいユナイテッドの形を築いてほしいですね。

 

昨シーズンは、人材は揃っているものの、マンチェスター・シティリバプールといったトップとのチーム力の差をまざまざと見せつけられましたが、今シーズン、その差が埋まっているかというとそうは言い切れないでしょう。

それでも、チームとしてより組織力を高め、少しでもトップとの差を埋めていけるような適材適所の補強と戦力整備に期待したいですね。

 

今シーズンの現実的な目標としては、まずチャンピオンズリーグ出場権獲得でしょうか。

ニューカッスルトッテナムといった強力なライバルと争うことになりますが、昨シーズンより上の順位でのフィニッシュに期待したいですね。

生まれ変わりつつある“赤い悪魔”の後半戦の戦いに期待しましょう。

いつもありがとうございます!

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