マンチェスターユナイテッド2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

マンチェスター・ユナイテッドファンの皆さん、こんにちは。

 

2021-22シーズンは、マンUファンにとって、厳しい現状を突き付けられた、切ないシーズンになってしまいました…。

優勝した永遠のライバル、マンチェスター・シティに12ptの差をつけられ、2位に終わった昨シーズンの雪辱を晴らすべく、開幕前にヴァランサンチョ、そしてクリスティアーノ・ロナウドを加え、超大型補強を敢行しました。

 

久々のプレミアリーグ制覇の期待も高く、リーグ戦開幕5試合は4勝1分けと幸先の良いスタートを切りましたが、第6節のアストン・ヴィラ戦で敗れて以降3試合勝ちが無く、第10節トッテナム戦では勝利しましたが、その後第11節のマンチェスター・ダービーに敗れ、第12節ワトフォード戦で1-4の敗戦後、スールシャール監督は解任され、ラングニックがシーズン終了までの暫定監督に就任しました。

 

ラングニック就任後、2021年内は負けなしで過ごしましたが、2022年最初の第21節ウォルバーハンプトン戦に敗れ、負けはしないものの勝ち点を上手く積み重ねられない状況が続き、欧州カップ出場圏内から徐々に脱落していきました。

そして、第28節のマンチェスター・ダービーで、力なくシティに1ー4で完敗し、リバプールアーセナルにも完敗し、チャンピオンズリーグ出場権を逃してしまいました。

 

勝ち試合はクリスティアーノ・ロナウドの神懸かった大活躍を見せただけで、負け試合は力なく守備陣が崩壊するというパターンが続き、人材は揃っているものの、組織として連動せず成り立っていない状態に、試合を見ていて、ファンの皆さんもやるせない気持ちになったことでしょう。

チャンピオンズリーグも苦しみながらグループステージは何とか勝ち上がりましたが、ベスト16でアトレティコ・マドリードに敗れてしまいました。

FAカップは4回戦、カラバオ杯は3回戦と早々と敗退し、今シーズンは無冠に終わってしまいました。

 

来シーズンからは、暫定監督を務めたラングニックがSD職(オーストリア代表監督と兼任)に就き、アヤックスを率いていたテン・ハーグが新監督に就任します。

18-19シーズンにアヤックスをチャンピオンズリーグベスト4に導いた手腕に、赤い悪魔の再建が託されましたが、同時に補強戦略の見直しもファンは期待していることでしょう。

 

スター選手に大金を注ぎ込み、チームに連れてくるものの、移籍金に見合った活躍を見せることが出来ない選手たちが多く、オーナーのグレイザー・ファミリーに対するファンの不満も溜まってきています。

ただ、ユース世代には楽しみな逸材も多く、来シーズンは大規模な刷新、名より実を取った、現実的かつ長期的な補強戦略を進めることに期待している人もいることでしょう。

ということで今回は、失意のシーズンからの巻き返しを図る“赤い悪魔”マンチェスター・ユナイテッドの2022年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

最新移籍情報と補強ポイント

マンチェスター・ユナイテッドの2022年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CMF
  2. DFラインの再構築

が挙げられます。

 

①CMF

引き続き、中盤の質の強化に重点を置く必要があります。

現在はマクトミネイフレッジがコンビを組んでいますが、正確なパスの供給や視野の広さ、攻守の切り替え、運動量、守備の強さなどを踏まえると、他のビッククラブとの差は否めない状態となっています。

 

前線には、個で打開できる有能なタレントが多く揃っているので、そこに繋げられ、カバーリングできる、攻守にバランスの取れたMFを獲得出来れば、攻撃陣は相手チームにとって、より脅威となるでしょう。

 

テン・ハーグ新監督が、どのシステムを採用するかは分かりませんが、2枚ボランチを並べても、アンカーを置いて2枚インサイドハーフを並べる形でも、チーム力が変わらない存在が欲しいですね。

レンタルで出している若手のジェームズ・ガーナ―(ノッティンガム・フォレスト)の復帰も期待されていますし、かつての教え子であり、現在はエバートンにレンタル移籍しているファン・デ・ベーグの起用法にも注目ですが、まずは中盤センターの補強に動くでしょう。

 

 

②DFラインの再構築

リバプールに5点、マンチェスター・シティに4点奪われたのはまだしも、ワトフォードブライトンにも4点を取られた試合もあり、守備陣の崩壊が際立ったシーズンでした。

 

マグワイアは、不用意なボールロストから失点に繋がるミスを繰り返し、スピード不足はより顕著になっています。

ヴァランも故障離脱を繰り返し、不安定なパフォーマンスに終始し、リンデロフバイリーも満足の行くパフォーマンスを見せることは出来ていません。

 

スールシャール体制では、3バックを試したこともありましたが、テン・ハーグ体制では4バックが基本路線となるでしょう。

アヤックスからの引き抜きも含め、自らのカラーを出し、より安定感を出すためにもCBだけでなくSBも含め、DFラインにテコ入れが行われる可能性は高いでしょう。

 

あと期待されているのは、ユース出身の若手の台頭です。

今シーズンは、エランガが中盤戦以降、起用されることが多くなり、チャンピオンズリーグベスト16のアトレティコ・マドリードの1stレグで、終了間際の同点ゴールを決めるなど、チームに貢献する活躍を見せました。

 

エランガ以外にも、メイブリガルナチョは少ない時間ながらプレミアリーグで起用されており、今シーズンのFAユースカップも制した下部組織には楽しみな逸材が多くいます。

スター選手を獲得するばかりではなく、若手に積極的にチャンスを与え、今後のユナイテッドの礎となる選手たちの育成を行っていけば、結果は最初伴わないとしても、ファンに明るい希望を見せることは出来るでしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

①CMF

デグラン・ライス(ウェストハム/イングランド代表)

ポジション:DMF、CB
生年月日:1999年1月14日(23歳)

今シーズンも引き続き大金を注ぎ込む補強戦略を推し進めるなら、この選手の獲得に全てを出すべきではないでしょうか。

近年、プレミアリーグ上位に食い込むウェストハムの中心として活躍し、今シーズンもリーグ戦(第37節終了時点)35試合に出場し、ヨーロッパリーグベスト4進出にも大きく貢献しました。

 

ライスの特徴は、高い守備能力です。

的確なポジショニングと鋭い寄せで、長い足を生かして確実にボールを奪い取り、前線へと繋ぎます。

レッドカードがプロになってから1枚もないことからも、ライスの守備対応がいかに正確であることが分かるでしょう。

攻撃面でも、タイミング良く前線に上がり、正確なパスを供給し、相手のプレスも上手く回避します。

攻守にバランスの取れた、現代サッカーの最高峰の守備的MFの一人です。

 

ウェストハムライスに移籍金1億2000万ポンド(約188億円)という天文学的な価格を設定し、2024年6月末に契約が切れるライスに対しては、週給20万ポンド(約3200万円)の8年契約を提示しましたが、ライスはこれを拒否しており、この夏またそれ以降にわたり、ライス争奪戦は大詰めを迎えることでしょう。

ユナイテッドとしても、2枚ボランチを並べても、アンカーに置いても十分計算できる選手であるので、早目に確保しておきたいところでしょうが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

フレンキー・デ・ヨング(バルセロナ/オランダ代表)

ポジション:CMF、DMF
生年月日:1997年5月12日(24歳)

2018ー19シーズンのチャンピオンズリーグでベスト4に躍進したアヤックステン・ハーグ監督と共闘し、その後バルセロナに移籍した後は、中盤の重要なピースとして活躍していますが、ここ最近は試合60分辺りでの途中交代が続き、怒りを露わにする場面も見られます。

 

ボールを扱う技術に優れ、パスやドリブルの精度も高いレベルのものを持っています。

加えて守備面でも、フィジカルの強さを生かした対人の強さを誇り、豊富な運動量から広範囲をカバーリングして、クレバーな対応を見せています。

攻守にバランスの取れ、インサイドハーフでもアンカーでも起用できる万能性も兼ね備えています。

 

バルセロナでも今シーズン、リーグ戦(第37節終了時点)31試合に出場しており、レギュラークラスとして来シーズン以降も戦力として計算されていますが、財政難問題を抱えるバルセロナは、提示されたオファー次第では移籍に応じる可能性もあります。

再びテン・ハーグと共にタッグを組むことはあるでしょうか。

 

 

カルヴィン・フィリップス(リーズ/イングランド代表)

ポジション:DMF、CMF、CB
生年月日:1995年12月2日(26歳)

今シーズン、プレミアリーグ最終節を残して18位に位置し、降格の危機に瀕しているリーズですが、この低迷の要因の一つに、中盤の要であるカルヴィン・フィリップスの長期の負傷離脱が挙げられるでしょう。

昨年行われたEURO2020でもライスと共にイングランド代表の主力として活躍し、準優勝に大きく貢献しました。

 

攻撃面では視野の広さから、正確なパスを前線や両サイドに振り分け、守備面では鋭いタックルで攻撃の芽を摘み取り、豊富な運動量でピッチを駆け回り、気持ちを前面に出してプレーします。

 

移籍金は5000万ポンド(約79億円)ともいわれており、フィリップス獲得には、マンチェスター・ユナイテッドをはじめ、マンチェスター・シティウェストハムアストン・ヴィラも関心を示しているようです。

最終節の結果次第では、リーズの降格も決定し、フィリップスにも注目が集まることでしょう。

どうなるでしょうか、リーズが残留できるかどうかも含めて注目ですね。

 

 

ルベン・ネヴェス(ウォルバーハンプトン/ポルトガル代表)

ポジション:DMF、CMF、
生年月日:1997年3月13日(25歳)

2017年夏、当時2部だったウォルバーハンプトンに加入し、その後昇格に貢献、それから5シーズンにわたり、ウルブスの中盤において欠かせない存在となっています。

今シーズンもリーグ戦(第37節終了時点)32試合に出場し、4得点2アシストを記録しています。

 

中盤の底から、視野の広さを武器に、長短の精度の高いパスを展開し、チャンスメークしていきます。

精度の高いミドルシュートも持っており、豊富な運動量で強度の高い守備を見せています。

ウルブスでのジョアン・モウチーニョとのコンビは、まさにチームの心臓ともいえる重要な働きを担っています。

 

マンチェスター・ユナイテッドは、冬の移籍市場でもルベン・ネヴェス獲得に動いていましたが、実現せず。

この夏も引き続き獲得に向けて動いており、アーセナルも獲得に関心を示しているようです。移籍金としてウルブスは7000万ポンド(約113億円)を要求する姿勢のようです。

市場価値(4000万ユーロ:約54億円)と比べると高く設定されていますが、チーム内にポルトガル代表でチームメイトであるブルーノ・フェルナンデスクリスティアーノ・ロナウドダロトもいて、馴染みやすい環境かもしれません。

 

 

②DFラインの再構築

ユリエン・ティンバー(アヤックス/オランダ代表)

ポジション:CB、SB
生年月日:2001年6月17日(20歳)

テン・ハーグ監督が率いていたアヤックスで、2020年3月にトップチームでデビュー後、一気にチームの主力へと成長し、今シーズンはリーグ戦30試合に出場し、リーグ優勝に大きく貢献しました。

昨年にはオランダ代表デビューを果たし、EURO2020にも出場し、カタールW杯メンバー入りも期待されています。

 

身長は190㎝で地上戦でのデュエルの強さや、ボール奪取力には定評があり、正確にパスを繋ぎ、ビルドアップでの貢献度も高く、両サイドバックも出来る万能性を持っています。

CBとしては身長が気になるところではありますが、今のプレミアリーグでは、フィジカルよりもむしろスピードが重視されているので、そこまで問題にはならないでしょう。

守備的にいきたいときにはティンバーをサイドバックにすることも出来ますので、戦術の幅が増えます。

テン・ハーグの秘蔵っ子が早速やってくるのでしょうか、注目です。

 

 

スヴェン・ボットマン(リール/オランダU-21代表)

ポジション:CB
生年月日:2000年1月12日(22歳)

昨シーズンにリールに加入してからすぐ、リーグアン優勝に大きく貢献し、今シーズンもリーグ戦25試合に出場し、主力として活躍してきました。

オランダ代表招集はまだありませんが、今後オランダ代表メンバー入りの期待も高い左利きのセンターバックです。

 

身長195㎝からなる強靭なフィジカルを武器に、地上戦また空中戦でのデュエルの圧倒的な強さを誇る上、スピードも兼ね備えており、的確に相手に寄せてボールを奪い取ります。

また、左足からの正確なロングフィードまたショートパスを前線に供給し、ビルドアップの起点となることもできます。

 

当初は冬の移籍期間から関心を寄せていたミランへの移籍が有力視されていましたが、ここにきてマンチェスター・ユナイテッドも獲得に名乗りを上げたようです。

テン・ハーグ監督もボットマンを高く評価しており、強くて速いユナイテッドの理想のCB像に合致します。

条件面では、ミランを上回るものを提示できそうなので、ボットマンを巡る今後の動向に注目ですね。

 

 

マックス・アーロンズ(ノーウィッチ/イングランドU-21代表)

ポジション:RSB
生年月日:2000年1月4日(22歳)

残念ながら2部降格が決まってしまったノーウィッチですが、そのノーウィッチの不動の右サイドバックとして活躍し、今シーズンもリーグ戦33試合に出場しています。

まだ22歳ながら、18-19シーズンからノーウィッチのレギュラーに定着し、18ー19シーズンは41試合、19ー20シーズンは36試合、20ー21シーズンは45試合に出場し、簡単に負傷離脱しない体の強さと、大きな経験値を持っています。

 

右サイドを積極的に駆け上がる攻撃的なサイドバックで、スピード溢れるドリブル突破や、クロスやシュートで右サイドから攻撃を活性化させます。

また守備でも、タックル成功数や地上戦でのデュエル勝利数はチームトップを記録し、パワフルかつアグレッシブなプレーを見せています。

 

アーロンズ獲得には、ユナイテッド以外にも、アーセナルバイエルン・ミュンヘンローマなどが関心を示しているようです。

獲得に必要な移籍金は3000万ポンド(約41億6000万円)とされていますが、来シーズンの降格が決定し、ノーウィッチの何人かの主力選手の放出に踏み切ることでしょう。

アーロンズは来シーズンどこでプレーしているのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

ディーン・ヘンダーソン(イングランド代表)

ポジション:GK
生年月日:1997年3月12日(25歳)
移籍先候補:ニューカッスル、サウサンプトン

昨シーズンは、デ・ヘアから正GKの座を奪い取り、公式戦26試合に出場しましたが、今シーズンは開幕前に新型コロナウイルス陽性の影響を受け離脱し、その間にデ・ヘアが好パフォーマンスを見せ、ポジション奪取し、序列がまた逆転してしまいました。

ここまでリーグ戦の出場は無く、公式戦2試合の出場にとどまっています。

 

今シーズン、守備陣の崩壊もあり、失点数も多かったですが、デ・ヘアでなければもっと点を取られていた可能性も高く、大量失点の試合でも、デ・ヘアのビックセーブは光っていました。

そんな状況の中では、なかなかポジション奪取の機会も少なく、イングランド代表メンバーからも遠ざかっており、カタールW杯メンバー入りのためにも、出場機会を確保できるクラブへの移籍に気持ちは傾いていることでしょう。

 

ユナイテッドヘンダーソンの移籍金を4000万ポンド(約65億9000万円)に設定したようです。

控えGKには高額すぎる移籍金ですが、ヘンダーソンは下部組織からイングランド国内でプレーしている“ホームグロウン選手”であり、登録枠を確保する上で重要な存在です。

現時点では、ニューカッスルへの移籍が有力視されています。

テン・ハーグ体制では再び序列が逆転する可能性も否めませんが、どうなるでしょうか、注目です。

 

 

アーロン・ワン・ビサカ(イングランド代表)

ポジション:RSB
生年月日:1997年11月26日(24歳)
移籍先候補:ローマ、クリスタル・パレス

スールシャール体制では右サイドバックのファーストチョイスでしたが、ラングニック就任後はダロトが右サイドバックとして起用され、出場機会が減ってしまいました。

今シーズンはリーグ戦(第37節終了時点)20試合に出場していますが、現状はダロトに次ぐ序列となっています。

 

攻撃的なサイドバックのダロトに対して、ワン・ビサカは守備に特化したサイドバックです。

スピードと対人の強さを武器に、昨シーズンはリーグ2位の88回のタックル成功数を記録しています。

ただ、攻撃面になると、クロスやパスの正確性に欠け、やや単調な攻撃になってしまっています。

やはり、攻撃的な部分を重視するならダロトの方に分があり、ダロトが再び起用されるようになってからは、課題だった守備面でも改善が見られていることから、序列が逆転してしまいました。

 

テン・ハーグ監督はサイドバックに攻撃性を求めるのか、それとも守備の強さを求めるのか、まだ分かりませんが、噂されているティンバーの獲得が実現した場合は守備的にしたい時にティンバーを右サイドバックとして起用することも出来ます。

そうなると、ワン・ビサカにとってはますます苦しくなるでしょう。

ワン・ビサカ獲得にはローマや古巣のクリスタル・パレスなどが関心を示しているようです。

 

 

エリック・バイリー(コートジボワール代表)

ポジション:CB
生年月日:1994年4月12日(28歳)
移籍先候補:ミラン、ローマ、ニューカッスル、マルセイユ

2016年夏にビジャレアルから加入したものの、怪我による離脱を繰り返し、主力として定着するには至っていません。

加入した2016ー17シーズンはリーグ戦25試合に出場し、レギュラー定着に期待がかけられていましたが、徐々に出場試合数は少なくなり、今シーズンもリーグ戦4試合の出場にとどまっています。

 

高い身体能力を持ち、冷静な守備対応を見せることが出来るバイリーですが、「とにかく怪我さえ無ければ…」と皆さんも感じているのではないでしょうか。

ビルドアップの面では課題は残るものの、スピード、跳躍力、フィジカルの強さなどセンターバックとして申し分ないものを持っており、本当に怪我さえ無ければ、ここまでユナイテッドのCBに補強の必要性が生じることはなかったことでしょう。

 

昨年、ユナイテッドとの契約を2024年6月末まで延長したことを発表しましたが、出場機会が少ないこの現状を受け、今シーズン限りでユナイテッドを退団する可能性があります。

バイリー獲得には、ニューカッスルミランローママルセイユなどが関心を示しているようです。

怪我無くシーズンを通してプレーすることが出来れば、どんな活躍をすることが出来るのか、どこでプレーしようとも楽しみな選手ですね。

 

 

ポール・ポグバ(フランス代表) →退団決定(ユベントス)

ポジション:CMF、DMF、OMF
生年月日:1993年3月15日(29歳)
移籍先候補:ユベントス、パリ・サンジェルマン、マンチェスター・シティ

2016年夏に、当時の史上最高額となる移籍金1億500万ユーロ(約126億円)でアカデミー時代を過ごしたマンチェスター・ユナイテッドに復帰したものの、高額な移籍金とかけられた期待に沿った活躍を見せるには至らず、今シーズン終了後に契約満了となり、フリーでの退団が有力視されています。

 

世界屈指のテクニックと持ち、しなやかなタッチから相手のプレスを回避し、正確なパスを供給したり、強烈で正確なミドルシュートからゴールを奪うなど、攻撃性能に優れているCMFではありますが、守備意識の低さも指摘されており、ラングニック体制ではボランチではなく、一つ前のポジションで起用されることもありました。

今シーズンは、途中で負傷離脱していたこともあり、リーグ戦20試合の出場にとどまっています。

 

最終節クリスタル・パレス戦がユナイテッドでのラストゲームとなりそうですが、シーズン終盤にかけて、批判にさらされ、ユナイテッドサポーターからもブーイングを浴びており、後味の悪い退団になりそうです。

ポグバの移籍先ですが、古巣のユベントスと既に合意に至っているとの報道もありますが、パリ・サンジェルマンマンチェスター・シティも移籍先候補として挙げられています。

 

 

ネマニャ・マティッチ(元セルビア代表) →退団決定(ローマ)

ポジション:DMF、CMF
生年月日:1988年8月1日(33歳)
移籍先候補:ローマ、ユベントス

2017年夏、チェルシー時代の恩師モウリーニョ監督時代のユナイテッドに加入し、ポグバと共に強力な中盤を形成しましたが、モウリーニョが解任され、スールシャールが就任すると出場機会が少なくなり、今シーズンはリーグ戦(第37節終了時点)23試合の出場にとどまっています。

ユナイテッドとの契約は来シーズン終了まで残っていますが、先日自身のInstagramで「今季をマンチェスター・ユナイテッドでの最後のシーズンにすることに決めた」と投稿し、契約を解除して退団することを表明しました。

 

33歳のベテランとなり出場機会も限定的になりますが、起用された試合では豊富な経験値を活かし、中央でしっかり構えて、安定感をもたらしていました。

現地では、37歳のクリスティアーノ・ロナウドと並び、あと10歳若ければクラブの問題を解決できる存在だと評価されており、新天地でもフル稼働は難しいものの、経験からチームに大きな影響をもたらしてくれることでしょう。

 

マティッチ獲得には、恩師モウリーニョ率いるローマユベントスなどが関心を示しています。

新天地でのマティッチの活躍にも期待しましょう。

 

 

ジェシー・リンガード(イングランド代表) →退団決定

ポジション:OMF、WG
生年月日:1992年12月15日(29歳)
移籍先候補:ウェストハム、ニューカッスル、ユベントス、ミラン

昨シーズン後半戦、レンタル移籍先のウエストハムで大活躍し今シーズン復帰しましたが、スタメン定着には至らず、リーグ戦(第37節終了時点)16試合に出場していますが、先発出場はわずか2試合のみとなっています。

冬の移籍期間での移籍も噂されていましたが実現せず、今シーズン終了後契約満了となり、フリーでの退団が有力視されています。

 

豊富な運動量でピッチを駆け回り、献身的に前線からプレスをかけたり、スペースを作り出す動きに定評はあり、さらに昨シーズンのウェストハムの活躍から、得点力の向上も期待されていましたが、現体制では前線にボールキープに長け、個で打開できる選手を配置することが多く、リンガードスールシャールまたラングニック体制下でも上手く適応できなかったようです。

 

テン・ハーグ新監督はリンガードと話したいと考えているようですが、リンガードはシーズン終了後の新天地探しに思いが向かっているようです。

下部組織時代から数えると20年以上在籍するユナイテッドでしたが、不遇の時を過ごし、最後は後味の悪い別れ方になりそうです。

リンガード獲得には、ウェストハムニューカッスルユベントスミランなどが関心を示しているようですが、新天地はどこになるでしょうか、注目です。

 

 

ファン・マタ(元スペイン代表) →退団決定

ポジション:OMF、WG
生年月日:1988年4月28日(34歳)
移籍先候補:レアル・ソシエダ、バレンシア

2014年1月、チェルシーから加入し、8シーズン半にわたって公式戦通算277試合に出場してきましたが、近年は出場機会が少なくなり、昨シーズンはリーグ戦9試合、契約を1年延長して臨んだ今シーズンも、ここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっています。

 

特に大きな怪我をしたわけではなく、ベンチ入りはしていましたが、リーグ戦での先発出場は今シーズンのホーム最終戦となった第35節ブレントフォード戦までありませんでした。

しかし、この試合で3ー0の勝利にマタは大きく貢献し、中央でゲームを組み立て、チームの攻撃の中心を担う活躍を見せていました。

 

今シーズン終了後に再び契約が満了し、さらに1年延長するとは考えにくく、このまま退団する見通しです。

11年ぶりの母国復帰の可能性が高く、レアル・ソシエダや古巣のバレンシアが新天地候補に挙げられています。

もう少し出場機会が与えられていればと悔やまれる活躍を最後見せてくれましたが、新天地でのマタの活躍にも期待していきましょう。

 

 

エディンソン・カバーニ(ウルグアイ代表) →退団決定

ポジション:CF、WG
生年月日:1987年2月14日(35歳)
移籍先候補:フィオレンティーナ、レアル・ソシエダ、コリンチャンス

昨シーズン、パリ・サンジェルマンから加入し、リーグ戦26試合で10得点を記録する活躍を見せましたが、今シーズンはクリスティアーノ・ロナウドの復帰もあり、出場機会は減少し、リーグ戦(第37節終了時点)14試合に出場し、わずか2得点にとどまっています。

 

守備の献身性や、前線からイレブンを鼓舞する姿は、チーム全体に大きな影響をもたらしてきましたが、今シーズンは負傷離脱を繰り返し、満足のいくプレーをすることが出来ませんでした。

35歳という年齢と、高年俸から契約延長する可能性は低く、今シーズン終了後には契約満了となり、契約延長せず、フリーでの退団が有力視されています。

 

カバーニは引き続き欧州でのプレーを希望しているようですが、南米の復帰の可能性もありそうです。

キャリアの集大成が近づき、カタールW杯のウルグアイ代表メンバー入りも見据え、カバーニはどんな決断をくだすのでしょうか、注目です。

 

 

マーカス・ラッシュフォード(イングランド代表)

ポジション:WG、CF
生年月日:1997年10月31日(24歳)
移籍先候補:ニューカッスル、アーセナル、パリ・サンジェルマン

18ー19シーズンから3シーズン連続で二桁得点を記録してきましたが、今シーズンは負傷の影響で開幕から出遅れ、出場機会が減少し、ここまでリーグ戦(第37節終了時点)25試合で4得点にとどまっています。

 

今シーズンの初戦となった第8節のレスター戦で、敗れはしたものの得点を記録し、そこからの活躍が期待されていましたが安定したパフォーマンスを見せることが出来ず、その間に若手のエランガが台頭し、エランガの勢いに押されつつあります。

かねてから状況判断の悪さも指摘されていましたが、今シーズンはより顕著になり、パスミスや連携不足などが目立っています。

 

来シーズン、ラッシュフォードの復活に期待しているファンも大勢いると思いますが、ユナイテッドとの契約は来シーズンまでとなっており、移籍金を得られるこの夏での移籍の可能性も否定できません。

ニューカッスルアーセナルパリ・サンジェルマンなどが獲得に関心を示しているようですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

2022年移籍確定情報

加入

 

退団

GK

  • リー・グラント →退団

 

MF

  • ジェシー・エリス・リンガード →未定
  • ポール・ポグバ →ユベントス
  • フアン・マタ →未定
  • ネマニャ・マティッチ →ローマ

 

FW

  • エディンソン・カバーニ →未定

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は『マンチェスターユナイテッド2022夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

ファーガソン監督最終年となった2012ー13シーズンの優勝以降、多くの監督が指揮を執ってきましたが、主要タイトル獲得には至っていません。

その上、今シーズンのこの惨状を受け、すぐに結果を求めるのではなく、5~10年での再建計画を進めていくべきでしょう。

 

今シーズンは、人材は揃っているものの、マンチェスター・シティリバプールといったトップとのチーム力の差をまざまざと見せつけられました。

来シーズンは、ビックネームではなく、チームとしてより組織力を高め、少しでもトップとの差を埋めていけるような補強と戦力整備に期待したいですね。

いつになるか分かりませんが、近い将来の生まれ変わった“赤い悪魔”の復権に期待しましょう。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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