トッテナム2023冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

スパーズファンの皆さん、こんにちは。

 

昨シーズンはウルブスを率いていたヌーノ監督を新監督に迎え、開幕戦では1-0でマンチェスター・シティを破る幸先の良いスタートを切りましたが、ケインの不調とソン・フンミン頼みとなっていた攻撃力の不足と、守備陣の崩壊によりチームは低迷し、第10節マンチェスター・ユナイテッド戦で0-3で敗れた後、結局ヌーノ監督は解任され、新たに一昨シーズン、インテルをスクデットに導いたコンテ監督が就任しました。

これまで、カウンター主体のサッカーだったヌーノ体制から、コンテ監督就任後は、堅守をベースとした戦術に変わり、フォーメーションも4バックから3バックに変更されたため、昨シーズンの冬の移籍市場ではコンテ監督の戦術に合わない選手たちの放出が進み、コンテ監督が求める選手たちが新たに加入しました。

 

コンテ監督就任当初は結果が伴わない日々が続きましたが、第26節マンチェスター・シティ戦に再び勝利して以降、15試合で10勝2分け3敗と調子を取り戻し、リーグ戦残り1試合で、チャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上した後、そのまま4位でフィニッシュし、チャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。

 

19-20シーズン以来、3シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、この夏の移籍市場でも積極的な補強を敢行し、エバートンからリシャルリソンブライトンからビスマインテルからペリシッチバルセロナからラングレといった実力者を獲得しました。

昨シーズンに引き続き、今シーズンもコンテ監督の代名詞ともいえる“3-4-3”のシステムを採用し、現在リーグ戦は首位に8pt差の4位につけ、チャンピオンズリーグ・グループステージも苦しみながらなんとか首位通過を果たしました。

とはいえ、昨シーズン後半戦に相手チームの脅威となったケインソン・フンミンのコンビはそこまで大きなインパクトを残しているわけではなく、全体的に地味な戦いぶりとなっています。

 

アーセナルニューカッスルマンチェスター・ユナイテッドリバプールといったリーグ上位陣との対戦では勝ちを収めてはいませんが、それでも昨シーズンと比べれば、まずまずの滑り出しではないでしょうか。

コンテ監督のプランと情熱がチームに浸透し、リードされたところからも諦めずに追いつく粘り強さも光っています。

とはいえ、コンテ監督も補強の必要性を感じており、昨シーズンに引き続き、今シーズンの移籍市場も積極的に動いてくることでしょう。

ということで、今回はCL出場権圏内だけでなく、優勝争いにも絡もうと意気込むトッテナム2023年冬

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

最新移籍情報と補強ポイント

2023年冬のトッテナムの補強ポイントとして、

  1. 前線の創造性
  2. ロリスの後継者
  3. CB

が挙げられるでしょう。

 

前線の創造性

昨シーズンの後半戦から、ケインソン・フンミンクルゼフスキの3トップが定着し、クルゼフスキのボールキープにより、ソン・フンミンのスペースへ上手く動き出し、ケインと共に精度の高いパスを供給し、得点を量産していきました。

この3トップに、今シーズンはリシャルリソンも加わり、さらに破壊力を増したFW陣ですが、クルゼフスキが欠場した際は、ケインが2列目まで下がり、ゲームメイクを担い、負担も大きくなります。

 

昨シーズン途中で加入しながら、リーグ戦5得点8アシストを記録し、敵陣深くでボールキープが出来て、中央に切れ込みチャンスメイクしていくクルゼフスキの存在は、得点力の高さを誇るストライカーたちを引き立てる上で貴重な存在です。

昨シーズン後半戦のような得点力の高さを見せるためにも、クルゼフスキ欠場時でも創造性を発揮できる選手を確保しておきたいところです。

 

 

ロリスの後継者

今シーズンも、チームのキャプテン、また正GKとして、ここまでリーグ戦15試合全てに先発出場しているロリスですが、今年12月で36歳を迎え、後継者確保も補強ポイントとなってきました。

ロリス自身は、2024年6月末まで契約が残っており、今シーズンも安定したプレーを見せ、衰えを感じさせませんが、2024年6月以降も契約を更新するかどうかは不透明であり、控えGKのフレイザー・フォースターも34歳ということから、GKの若返りを図りたいところです。

即戦力クラスのGKを獲得するのか、もしくは若手有望株のGKを獲得するのか、どちらか分かりませんが、ロリスと実力を研ぎ合い、スパーズの守備力をより堅くするために、GKの獲得にも期待したいですね。

 

 

CB

コンテ監督はCBの層を厚くしたいと考えているようです。

就任後、ロメロダイア―ベン・デイヴィスの3バックが定着し、この夏の移籍市場では左利きのCBの獲得を目指し、バストーニ(インテル)やグバルディオル(ライプツィヒ)などがターゲットになっていましたが、獲得は実現せず。

結局、バルセロナからラングレをローンで獲得するにとどまりました。

 

ラングレもここまでリーグ戦8試合に出場し、まずまずの活躍を見せてはいますが、3バックに割って入る程の活躍を見せるには至らず、リーグ戦上位5チームの中では最も多い失点数(21点)を記録した守備陣のテコ入れを目論んでいるようです。

コンテ監督就任後、CB陣は、監督が求めるスタイルに合う選手とそうでない選手が顕著になっており、余剰戦力の整理も行われることでしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

前線の創造性

ルスラン・マリノフスキー(アタランタ/ウクライナ代表)

生年月日:1993年5月4日(29歳)
ポジション:OMF、CMF、ST

正確無比な左足の精度とボールキープ力の高さ、推進力のあるドリブルを武器とし、セリエAで上位が定着してきたアタランタの攻撃の組み立て役として活躍しています。

またウクライナ代表でも主力として活躍し、ワールドカップ出場は逃したものの、準々決勝まで進出したEURO2020では試合平均キーパス2.5本を記録し、相手の脅威となっていました。

 

2019年夏にヘンクからアタランタに加入して以降、3シーズン半でリーグ戦114試合に出場し、23得点24アシストを記録、20ー21シーズンでは、セリエAトップの12アシストを記録するなど、精度の高い左足からチャンスメイクしていきます。

しかし、今シーズンはリーグ戦14試合に出場してはいるものの、スタメン起用はわずか5試合のみとなっています。

 

この夏の移籍市場でもマルセイユへの移籍が間近になっていましたが実現せず。

アタランタとの契約は今シーズン終了後に満了するため、トッテナムをはじめ、多くのチームが関心を示しているようです。

トッテナムマリノフスキーに対して、移籍金1500万ユーロ(約22億円)を支払い、冬での獲得に向けて大筋合意しているとの報道もありました。

クルゼフスキとプレースタイルは近いところもありつつ、中央での適応度も高いので、3-5-2のインサイドハーフで起用しても面白いかもしれません。

昨シーズンもクルゼフスキベンタンクールを獲得したように、コンテ監督&パラティチSDのセリエAラインを活かした補強がまた行われそうですね、今後の動向に注目です。

 

 

アンソニー・ゴードン(エバートン/イングランドU-21代表)

生年月日:2001年2月24日(21歳)
ポジション:WG、OMF

狭いエリアでも奪われないドリブル技術、決定的なチャンスを生み出すパス、シュート精度の高さ、動き出しや抜け出しの良さなどを兼ね備え、攻撃的なポジションならどこでもプレーできるユーティリティ性を持っています。

現在イングランドU-21代表では主力として活躍し、カタール・ワールドカップ後のイングランド代表入りも期待されています。

 

エバートンの下部組織出身で、2017年にトップチームデビューを果たし、かつてエバートンの指揮を執ったアンチェロッティベニテスゴードンの才能を高く評価していました。

昨シーズンは不調に喘いでいたエバートンですが、ベニテスが解任されランパードが新監督に就任すると、先発出場が増え、チームを残留へと導く活躍を見せました。

今シーズンもここまでリーグ戦14試合に出場し、3得点を記録しています。

 

クルゼフスキのようなタメを作るタイプではなく、パス精度の高さやシュート精度の高さは少し落ちるかもしれませんが、ドリブルのキレとスピードは申し分なく、攻撃の流動性を絶やさないという点では大きな武器となるでしょう。

まだ21歳と若く、これからの成長も大いに期待できます。

とはいえ、今シーズンから背番号10を付け、エバートンの希望の星ともいえるゴードンの放出に、エバートンは否定的であり、チェルシーが6000万ポンド(約97億円)のオファーをこの夏の移籍市場で提示したものの、エバートンは拒否しました。

トッテナム以外にも、チェルシーニューカッスルなどプレミア勢の関心を集めているゴードンは今後どんな決断を下すのか、注目です。

 

 

ロリスの後継者

ロベルト・サンチェス(ブライトン/スペイン代表)

生年月日:1997年11月18日(25歳)
ポジション:GK

昨シーズン11試合でクリーンシートを達成し、今シーズンもここまでリーグ戦7位につける好調ブライトンの最後の砦として立ちはだかっています。

197㎝の高身長と長いリーチを生かした高いセービング技術に加え、足元の技術も高い現代的なゴールキーパーです。

第2GKではありますが、EURO2020、ワールドカップ・カタール大会のスペイン代表にも選出されています。

 

レバンテの下部組織出身で、2013年にブライトンのユースに加入後、20-21シーズンにトップチームデビュー、そのまま正GKの座につき、リーグ戦27試合に出場。

昨シーズンはリーグ戦37試合、今シーズンはリーグ戦全14試合に出場し、不動の正GKの地位を築いています。

長いリーチを生かしたファインセーブでピンチを救うだけでなく、後方からのビルドアップにも参加し、攻撃の起点ともなっています。

 

市場価値は3200万ユーロ(約46億1000万円:Transfer Market調べ)となっており、トッテナム以外にも、マンチェスター・ユナイテッドデ・ヘアの後継者候補として、リストアップしているようです。

セービング力の高さだけでなく、ビルドアップでも貢献度は高いことから、コンテ監督のシステムに求められるGK像に近い存在かもしれません。

ここまで安定感抜群のロベルト・サンチェスブライトンそう簡単に手放すとは思いませんが、ビッククラブの関心を集め、主力選手を売却してきたブライトンの次なる売却候補となる可能性は非常に高いです。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジョーダン・ピックフォード(エバートン/イングランド代表)

生年月日:1994年3月7日(28歳)
ポジション:GK

至近距離からのビックセーブとフィードに定評があるイングランド代表の正GKです。

昨年行われたEURO2020の決勝ではジョルジーニョのPKを止め、ワールドカップ・カタール大会のイングランド代表メンバーにも選出され、今大会でも正GKを務めています。

昨シーズンはチームの不調もあり、満足のいくパフォーマンスを見せることは出来ませんでしたが、今シーズンは第5節のマージ―サイドダービーで、リバプールの攻撃をシャットアウトするなど、好調をキープしています。

リーグ全体でも、エリア内でのセーブ数はリーグトップ(45回)を記録し、全体のセーブ数でもリーグ2位(60回)を記録しています。

 

2017年夏にエバートンに加入し、5シーズン半にわたってエバートンの正GKの座に君臨し続けてきました。

エバートンとの契約は2024年6月末で満了し、エバートンは昨シーズン終了後から契約延長を打診していますが、未だ契約延長には至っていません。

この冬、もしくは来年夏あたりから移籍に向けた動きが本格化するかもしれません。

ピックフォード獲得には、トッテナムの他にも、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドなども関心を示しているようです。

現在28歳とキャリアの最盛期に入っているピックフォードがビッククラブへのステップアップを目指すなら、最後のチャンスになるかもしれません。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

CB

ステファン・デ・フライ(インテル/オランダ代表)

生年月日:1992年2月5日(30歳)
ポジション:CB

大柄な体格に加え、視野の広さとカバーリング範囲の広さ、鋭い読みを活かしたクレバーな守備を見せるオランダ代表のCBです。

コンテ監督が以前指揮を執っていたインテルで、現在も強固な3バックの中心を担い、チームに安定をもたらす欠かせない存在となっています。

 

2018年夏にラツィオからインテルに加入し、4シーズン半で公式戦通算181試合に出場、9得点7アシストを記録し、今シーズンもここまでリーグ戦12試合に出場しています。

しかし、インテルとの契約は今シーズン終了後に満了し、現時点では契約延長に至っていません。

 

リーグ戦15試合で21失点を喫し、守備陣のテコ入れを目論むコンテ監督にとって、かつて自身の下でプレーし、互いによく精通しているデ・フライは、即戦力になるでしょう。

3バックの中央は実質控えがいない状況であり、経験豊かなデ・フライが加入すれば、守備陣にとってこれ以上ない補強といえます。

財政難に苦しみ、主力選手を売却してきたインテルですが、今シーズン開幕前は、多くのビッククラブから関心を寄せられていた3バックを崩すことなく、全員残留しました。

しかし今シーズン終了後、フリーでの退団を避けるために、この冬に満足の行くオファーが提示されれば、放出に踏み切る可能性もあるようです。

 

 

その他

ウェストン・マッケニー(ユベントス/アメリカ代表)

生年月日:1998年8月28日(24歳)
ポジション:CMF、RMF、DMF

豊富な運動量と縦への推進力、強靭なフィジカルを武器とするボックストゥボックス型のMFです。

様々なポジションをこなすユーティリティ性や献身性も高く評価されており、ピッチを走り回り、流動性を絶やさない働きをします。

アメリカ代表でも主力として活躍しており、ワールドカップ・カタール大会の代表メンバーにも選出されています。

 

20ー21シーズンにシャルケからユベントスに加入後、リーグ戦34試合に出場し5得点を記録し、昨シーズンは一時は構想外であるとされ、終盤戦は負傷離脱もありましたが、リーグ戦21試合に出場、引き続き中盤の一角として活躍しました。

今シーズンもここまでリーグ戦11試合、うち先発出場9試合に出場しています。

 

コンテ監督も自らマッケニーのファンだと公言し、昨シーズン就任当時から獲得を希望しているようです。

ホイビュアベンタンクールビスマスキップがボランチ2枚の座を争っている中で、ボランチを獲得する必要性はないように見えますが、コンテ監督の頭の中では、マッケニーの起用法の最適解を既に思い描いているのかもしれません。

3-5-2のアンカーの前のインサイドハーフに置けば、面白いかもしれません。

ユベントスで完全にレギュラーが確約されていない中で、ファンであるコンテ監督、またユベントス時代に引き抜いたパラティチSDのセリエAラインを再び駆使して、ユベントスからまた新戦力を獲得することになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に退団が予想される選手を取り上げます。

 

ジャフェット・タンガンガ(元イングランドU-21代表)

生年月日:1999年3月31日(23歳)
ポジション:CB、RSB
移籍先候補:ノッティンガム・フォレスト、ミラン

一昨シーズンのモウリーニョ体制、そして昨シーズン開幕直後のヌーノ体制下では、右サイドバックやセンターバックとして先発で起用され、近未来のDFラインの中心として活躍が期待されていましたが、コンテ監督就任後は出場機会が少なくなり、昨シーズン11試合の出場にとどまりました。

 

身体能力の高さを生かし、対人の強さを武器としていますが、コンテ監督が3バックに求めるのは、身体の強さではなく、ビルドアップ能力の高さであり、タンガンガはこの点でコンテ監督が求めているものには及ばないと判断されており、今シーズンはベンチ入りはしているものの、リーグ戦の出場はまだありません。

DFはコンテ監督が就任して以降、使われる選手とそうでない選手がハッキリ分かれたポジションではないでしょうか。

タンガンガはDFラインならどこでも出来るというユーティリティ性もありますが、昨シーズン、起用された試合では軽率なミスを喫し、コンテ監督の信頼を勝ち得るには至りませんでした。

 

タンガンガトッテナムと2025年6月末まで契約を延長しましたが、契約延長した矢先、いきなり壁にぶつかってしまいました。

ミランへの移籍話も上がりましたが、実現せず。

現在は、昇格組で下位に沈んでいるノッティンガム・フォレストへのローン移籍の可能性もあります。

どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

エメルソン・ロイヤル(ブラジル代表)

生年月日:1999年1月14日(23歳)
ポジション:RSB、RMF
移籍先候補:インテル、アトレティコ・マドリード

昨シーズン、バルセロナから加入し、ヌーノ体制では4バックの右サイドバック、コンテ体制では右ウイングバックとして起用され、リーグ戦31試合に出場しましたが、1得点1アシストと少し物足りない結果に終わり、2600万ポンド(約40億円)の移籍金に見合ったパフォーマンスをシーズン全体を通して見せることは出来ていません。

一時はドハーティにレギュラーを奪われかけるなど、3バックのウイングシステムの適応に苦しみ、ファンの中からは、同じノースロンドンのライバル、アーセナルに加入した富安の活躍ぶりから「エメルソンよりも安く獲得できた富安と契約した方が良かった」との声も多く、エメルソンの不安定なパフォーマンスに対する不満も大きくなっています。

 

今シーズンもスタメン起用されてはいるものの、昨シーズンと同じく不安定なパフォーマンスに終始し、プレミアリーグ第9節のノースロンドンダービーでは、不用意なファウルを犯し、一発退場になるなど、チームに水を差すプレーをしてしまいました。

エメルソン獲得には、インテルアトレティコ・マドリードが関心を示しているようです。

エメルソンの放出は、今シーズン獲得した若手のRSBスペンスをローン移籍させるかどうかに左右されそうですが、なかなかファンを満足させるパフォーマンスを見せれない中、移籍することになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

ブライアン・ヒル(スペインU-21代表)

生年月日:2001年2月11日(21歳)
ポジション:WG、OMF
移籍先候補:バレンシア、レアル・ソシエダ

20-21シーズン、ラ・リーガのエイバルで名を上げ、翌シーズンにはトッテナムへ移籍し、一気にステップアップを果たしましたが、ヌーノ監督下では出場機会を与えられず、プレミアリーグ9試合の途中出場、出場時間わずか85分に終わり、シーズン後半戦はバレンシアにローン移籍しました。

ラ・リーガ復帰後は、リーグ戦13試合、うち先発9試合と主力として活躍し、得意のドリブルが再び冴えるようになりました。

バレンシアは完全移籍での獲得を目指していましたが実現せず、今シーズンはトッテナムへ復帰しましたが、昨シーズンと同じく出場機会を失い、リーグ戦1試合、チャンピオンズリーグ4試合の途中出場にとどまっています。

 

フィジカルの強度や、試合展開の速さなど、プレミアリーグのリズムへの適応に苦戦し、食事の変更や意識改革などで、トッテナムでのプレー機会を得ようと模索していますが、なかなか難しい状況です。

まだ21歳と若く、現時点ではラ・リーガへのローン移籍が有力視されていますが、来シーズン復帰後もヒルの居場所があるかどうか分からず、完全移籍に踏み切る可能性もあります。

 

 

ソン・フンミン(韓国代表)

生年月日:1992年7月8日(30歳)
ポジション:WG、CF
移籍先候補:レアル・マドリード、リバプール

2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加入し、在籍7シーズン半で公式戦通算344試合で136得点76アシストを記録。

20-21シーズンはリーグ戦37試合で17得点10アシスト、昨シーズンは35試合で23得点9アシストを記録し、アジア人初のプレミアリーグ、そして欧州5大リーグの得点王に輝きました。

 

今シーズンは昨シーズンのような爆発というわけではなく、開幕6試合得点が無かったものの、第8節レスター戦で途中出場した後、ハットトリックを決め、本領発揮かと思われましたが、この3点以降リーグ戦での得点はありません。

チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節のマルセイユ戦では顔面骨折の大怪我を負い、ワールドカップ・カタール大会ではフェイスガードを付けてプレーしています。

 

トッテナムとの契約は2025年6月末まで残っていますが、30歳を迎え、もう一段階ステップアップを望んでおり、外国人枠の空いたレアル・マドリードリバプールバイエルン・ミュンヘンといったビッククラブが獲得に関心を示しているようです。

ソン・フンミンの移籍のカギとなるのは、トッテナムがチャンピオンズリーグ出場権を確保できるかどうかになりそうです。

W杯中断前現在、リーグ戦4位に付けていますが、後半戦はし烈な順位争いが繰り広げられると予想されます。

チームを勝利に導く活躍を引き続き見せることを期待しつつ、これからのソン・フンミンの動向にも注目が集まります。

 

 

ハリー・ケイン(イングランド代表)

生年月日:1993年7月28日(29歳)
ポジション:CF、ST
移籍先候補:バイエルン・ミュンヘン

トッテナムの下部組織出身で、2011年にトップチームデビューした後、これまで公式戦通算408試合に出場し、クラブ歴代最多の261得点62アシストを記録。

プレミアリーグの得点王に3度輝くなど、名実ともにスパーズの歴史に残るエースストライカーです。

 

昨シーズンは、マンチェスター・シティへの移籍話もあり、前半戦はわずか1得点の大不振。

コンテ監督就任後は28試合で16得点と持ち直しましたが、前半戦の不振が尾を引いた印象があります。

今シーズンは、開幕から好調をキープし、リーグ戦15試合で12得点1アシストを記録し、プレミアリーグ得点ランキング2位につけています。

 

トッテナムとの契約は2024年6月末まで残っていますが、契約満了まで2年を切ったこの夏の移籍市場ではバイエルン・ミュンヘンが獲得に乗り出すなど、ケイン獲得に向けての動きが本格化してきています。

バイエルン・ミュンヘンの上層部の中では、ケインはクラブのスタイルに合わないと主張する人物もおり、ケイン獲得を巡りクラブ内でも対立が起こっているようです。

毎シーズンのように移籍話が過熱するケインですが、コンテ監督との関係も良好であり、クラブ愛を貫いていますが、あとは主要タイトルを獲得できるかどうかにかかっています。

もちろんケイン自身もタイトル獲得の思いは強く、トッテナムの改革が進めば、引き続きエースとして活躍する姿は見られると思いますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか

 

今回は、2023年冬のトッテナムの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

現在、リーグ戦は4位、そしてチャンピオンズリーグ・グループステージも首位通過を果たしたトッテナムですが、上位陣との対戦では勝ち点を積み重ねられず、チャンピオンズリーグでもスポルティングに成す術無く敗れるなど、チームとしては苦しい時期もあります。

とはいえ、ここまでリーグ戦は開幕以降5位以下に転落したことがなく、劣勢に置かれた試合でも粘り強さを見せているのは、各ポジションに厚みを加えた夏の積極的補強もありますが、やはりコンテ監督の手腕によるところに他なりません。

 

コンテ監督自身も、リーグ戦で勝ちが付かず苦しい戦いぶりの中、ブーイングを浴びせたファンに対して、「今のところ、トロフィーを獲得することは約束できない。私は時間と忍耐を求め続けている。勝つために強力なスカッドを有している他のチームと、我々はかけ離れている。」とコメントし、自らが描いているビジョンにはまだ達していないことを認めています。

資金的な問題などはありますが、この冬の移籍市場でもコンテ監督のカラーが強く反映された補強が進んでいくことに期待し、後半戦のスパーズの戦いぶりにも注目していきましょう。

いつもありがとうございます!

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