u17アジアカップ2025予選日本代表メンバー一覧!注目選手も調査!

u17アジアカップ2025予選日本代表メンバー一覧!注目選手も調査! 国内サッカー

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

2024年10月19日(土)~27日(日)にかけて、2025年にカタールで開催予定の“AFC U17アジアカップ2025の予選が行われます。

このAFC U17アジアカップ2025”は、2025年に同じくカタールで開催予定の“FIFA U17ワールドカップ”のアジア代表予選を兼ねています。

 

前回のインドネシア大会では、高岡伶颯(現日章学園高3年)、名和田我空(現神村学園高3年)、吉永夢希(現ヘンク)らを擁し、グループステージを2勝1敗で突破したものの、ベスト16でスペインに敗れてしまいました。

2023年の前回大会以上の成績を残すだけでなく、アジア勢としては1989年大会のサウジアラビア以来、2国目のU17ワールドカップ制覇を目指すべく、スタートとなるこの予選には注目が集まります。

 

ということで、今回は

  • U17アジアカップ2025予選の日程・組み合わせ
  • U17アジアカップ2025予選の日本代表メンバー予想
  • U17アジアカップ2025予選日本代表の注目選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

U17アジアカップ2025予選の日程・組み合わせ

U17アジアカップ予選組み合わせ

グループA:イラン、ヨルダン、シリア、香港、朝鮮民主主義人民共和国
グループB:アフガニスタン、バングラディシュ、カンボジア、フィリピン、マカオ
グループC:韓国、中国、バーレーン、ブータン、モルジブ
グループDタイ、インド、ブルネイ、トルクメニスタン
グループE:ウズベキスタン、イラク、チャイニーズ・タイペイ、パレスチナ
グループF日本カタール、モンゴル、ネパール
グループG:オーストラリア、インドネシア、クウェート、北マリアナ諸島
グループH:マレーシア、ラオス、UAE、レバノン
グループⅠ:イエメン、ベトナム、キルギス、ミャンマー
グループJ:タジキスタン、オマーン、シンガポール、グアム

 

※下線チームは予選開催国
※各グループ1位10カ国と、2位のうち上位5カ国、開催国サウジアラビアの計16カ国が、U17アジアカップ2025の出場権を獲得。

 

 

試合日程

日程はまで決まっていませんので、決まり次第、追記していきます。

 

 

 

U17アジアカップ2025予選の日本代表メンバー予想

このU17アジアカップ予選に臨むメンバーは、

2008年1月1日以降生まれのU16日本代表メンバーで構成されます。

 

2024年のU16日本代表の活動に招集されたメンバーは、以下の通りです。

2024年2月:U16アルガルベカップ2024
2024年3月:トルコ遠征
2024年4月:モンテギュー国際
2024年6月:インターナショナルドリームカップ2024
2024年8月:PEACE CUP

 

〈GK〉

選手名(所属) 2024年2月 2024年3月 2024年4月 2024年6月 2024年8月
松浦 迅ビエラ(浜松開誠館高)
松浦 大翔(アルビレックス新潟U-18)
西川 元基(柏レイソルU-18)
渡邊 麻舟(FC東京U-18)
佐藤 陸斗(モンテディオ山形ユース)
エジケ 唯吹ヴィンセントジュニア(サガン鳥栖ユース)

 

 

〈DF〉

選手名(所属) 2024年2月 2024年3月 2024年4月 2024年6月 2024年8月
バンデラ 吉田健太(レアル・ベティス)
田中 遥大(FC東京U-18)
オディケ チソン太地(名古屋グランパスU-18)
吉川 晴翔(柏レイソルU-18)
大島 琉空(鹿島アントラーズユース)
元砂 晏翔仁ウデンバ(鹿島アントラーズユース)
熊田 佳斗(大宮アルディージャU-15)
佐藤 桜久(柏レイソルU-18)
横井 佑弥(ガンバ大阪ユース)
吉田 遥翔(FC東京U-18)
渡邊 春来(東京ヴェルディユース)
西村 水岐(ヴィッセル神戸U-18)
児玉 一成(京都サンガ.F.C U-18)
高橋 温郎(浦和レッズユース)
藤井 翔大(横浜F・マリノスユース)
薄井 翼(浦和レッズユース)
山中 優輝(横浜F・マリノスユース)
篠崎 健人(市立船橋高)
橋本 ジュア(日大藤沢高)
メンディーサイモン 友(流通経済大柏高)

 

 

〈MF〉

選手名(所属) 2024年2月 2024年3月 2024年4月 2024年6月 2024年8月
岩崎 亮佑(横浜FCユース)
針生 涼太(清水エスパルスユース)
野口 蓮斗(サンフレッチェ広島ユース)
神田 泰斗(大宮アルディージャU-18)
平島 大悟(鹿島アントラーズユース)
姫野 誠(ジェフユナイテッド市原・千葉U-15)
小川 直澄(浦和レッズジュニアユース)
廣岡 瑛太(柏レイソルU-18)
瀬口 大翔(ヴィッセル神戸U-18)
山縣 優翔(静岡学園高)
木下 永愛(鹿島学園高)
保科 剛(飯塚高)
土井口 立(ヴィッセル神戸U-18)
坂口 佑樹(ヴィッセル神戸U-18)
武本 匠平(アビスパ福岡U-18)
四日 裕歩(横浜FCユース)
西岡 健斗(ジュビロ磐田U-18)
福岡 勇和(鹿島アントラーズユース)
加茂 結斗(柏レイソルU-18)
萩原 慶(桐光学園高)

 

 

〈FW〉

選手名(所属) 2024年2月 2024年3月 2024年4月 2024年6月 2024年8月
山田 将弘(東京ヴェルディユース)
浅田 大翔(横浜F・マリノスユース)
小林 志紋(サンフレッチェ広島ユース)
吉田 湊海(鹿島アントラーズユース)
葛西 夢吹(湘南ベルマーレU-18)
川端 彪英(ヴィッセル神戸U-18)
塩尻 哲平(セレッソ大阪U-18)
安西 来起(ファジアーノ岡山U-18)
奥田 悠真(川崎フロンターレU-18)
岩井 優太(駒澤大高)

 

以下の状況を踏まえて、“AFC U17アジアカップ2025予選”に臨むU16日本代表を以下のように予想してみました。

 

〈GK〉

  • 西川 元基(柏レイソルU-18)
  • 渡邊 麻舟(FC東京U-18)
  • 佐藤 陸斗(モンテディオ山形ユース)

 

〈DF〉

  • 横井 佑弥(ガンバ大阪ユース)
  • 田中 遥大(FC東京U-18)
  • 熊田 佳斗(大宮アルディージャU-15)
  • 児玉 一成(京都サンガ.F.C U-18)
  • 藤井 翔大(横浜F・マリノスユース)
  • 篠崎 健人(市立船橋高)
  • 山中 優輝(横浜F・マリノスユース)
  • 薄井 翼(浦和レッズユース)

 

〈MF〉

  • 野口 蓮斗(サンフレッチェ広島ユース)
  • 神田 泰斗(大宮アルディージャU-18)
  • 山縣 優翔(静岡学園高)
  • 土井口 立(ヴィッセル神戸U-18)
  • 福岡 勇和(鹿島アントラーズユース)
  • 針生 涼太(清水エスパルスユース)
  • 木下 永愛(鹿島学園高)

 

〈FW〉

  • 小林 志紋(サンフレッチェ広島ユース)
  • 浅田 大翔(横浜F・マリノスユース)
  • 吉田 湊海(鹿島アントラーズユース)
  • 葛西 夢吹(湘南ベルマーレU-18)
  • 川端 彪英(ヴィッセル神戸U-18)

 

 

 

U17アジアカップ2025予選日本代表の注目選手

では、U17アジアカップ予選の日本代表入りが有力視される注目選手を紹介したいと思います。

 

〈注目選手➀〉

山縣 優翔(静岡学園高)

生年月日:2008年1月21日(高2)
ポジション:MF

高校2年生ながら、サッカー王国静岡県のみならず、高校サッカー界を代表する名門校静岡学園高の10番を背負っている攻撃的MFです。

足元の技術の高さを駆使し、巧みにボールをコントロールしたり、テンポを落ち着けたりするだけでなく、広い視野とパス精度の高さも活かし、前線にパスを供給しチャンスメイクしていきます。

 

フィジカルやパフォーマンスのムラの激しさなど課題は残りつつも、途中出場したインターハイ3回戦の日章学園(宮崎)戦では決勝ゴールを決めるなど、ここ一番での勝負強さも光ります。

静岡学園と同じく、攻撃の軸としてのプレーが期待されるU16日本代表の活動を経て、どこまで進化を遂げるのか、注目です。

 

 

〈注目選手②〉

吉田 湊海(鹿島アントラーズユース)

生年月日:2008年7月15日(高1)
ポジション:FW、MF

ゴールに対する嗅覚と闘争心を前面に出し、豊富な運動量とフィジカルの強さを活かし、エネルギッシュなプレーを見せるストライカーです。

FC多摩在籍時の2023年のクラブユース選手権(U15)では、大会得点王と大会MVPに輝き、クラブの優勝の立役者となりました。

 

2024年度から鹿島アントラーズユースに加入すると、1年生ながらプレミアリーグEAST(11節終了時点)で10試合に出場し、4得点を上げるなど、既に攻撃陣の主軸として欠かせない存在となっています。

2年後の2026年W杯では18歳になりますが、その時に「日本代表を引っ張っていける選手になりたい」と高い野心を持っている熱きストライカーの活躍に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、U17アジアカップ2025予選の日程・組み合わせ、日本代表メンバー予想、注目選手について取り上げました。

 

U17ワールドカップ全19回のうち、アジアでは最多の10回に出場している日本代表。

かつてはユース世代での世界の舞台から遠ざかっていた時期もありましたが、再び常連の座を取り戻しつつあります。

 

とはいえ、全く気が抜けないのがこのアジアでの戦いですね。

世代最初の世界への登竜門となる“U17ワールドカップ”にむけて、この“AFC U17アジアカップ予選”ではどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、注目です。

いつもありがとうございます!

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