サッカーファンの皆さん、こんにちは。
サッカー日本代表は9月にドイツ代表、トルコ代表と対戦する欧州遠征2試合を控え、先日は代表メンバーも発表されましたが、欧州遠征後の10月には日本国内で親善試合が2試合予定されています。
前記事では1試合目のカナダ戦について取り上げましたが、今回は2試合目を取り上げます。
キリンチャレンジカップ 2023
日本代表 vs チュニジア代表
日時:2023年10月17日(火) 19:10 kick off予定
会場:ノエビアスタジアム神戸(兵庫県)
🔹SAMURAI BLUE🔹
//
進化を続ける
その一瞬一瞬を
見逃すな。
\\🏆#キリンチャレンジカップ 2023
🗓️10.17(火) ⌚️19:10
🆚チュニジア🇹🇳
🏟#ノエビアスタジアム神戸
📺#フジテレビ 系列にて全国生中継(一部地域除く)詳しい試合情報はこちら⏬https://t.co/6OGcCmO0UR
#夢への勇気を #jfa… pic.twitter.com/j55HhtPQPk— サッカー日本代表 🇯🇵 (@jfa_samuraiblue) August 27, 2023
対戦するチュニジア代表ですが、昨年6月のキリンチャレンジカップではホームで0-3と完敗し、カタールW杯に向けて不安を募らせてしまいました。
森保一監督も「フィジカル的にタフで、攻撃の選手たちもスピードと決定力があり、世界基準を感じさせるチーム」とコメントし、昨年の結果も受けて、より気を引き締めていることでしょう。
ということで今回は、
- キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦のメンバー予想
- キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦のフォーメーション予想
- まとめ
の順でお伝えしていきます。
キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦のメンバー予想
チュニジア戦のメンバーですが、前記事で予想したカナダ戦の日本代表招集予想メンバーと同じになります。
GK
- シュミット
- 中村
- 大迫
DF
- 富安
- 谷口
- 板倉
- 伊藤
- 菅原
- 森下
- 毎熊
- 町田
MF
- 遠藤
- 伊東
- 守田
- 鎌田
- 三笘
- 久保
- 田中碧
- 堂安
- 中村
- 伊藤
FW
- 上田
- 古橋
- 前田
- 浅野
詳しくは前記事を参照してください。
ミズホブルードリームマッチ2023カナダ戦のスタメンフォーメーション予想はコチラ
ミズホブルードリームマッチ2023カナダ戦のスタメンとフォーメーション予想!対戦相手情報も調査!
実際の招集メンバー
GK
- 前川黛也(ヴィッセル神戸)
- 大迫敬介(サンフレッチェ広島)
- 鈴木彩艶(シントトロイデン)
DF
- 谷口 彰悟(アル・ラーヤン)
- 板倉 滉(ボルシアMG)
- 伊藤 洋輝(シュトゥットガルト)
- 菅原 由勢(AZ)
- 富安 健洋(アーセナル)
- 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)
- 橋岡 大樹(シントトロイデン)
- 毎熊 晟矢(C大阪)
- 中山 雄太(ハダースフィールド) ※
MF/FW
- 遠藤 航(リバプール)
- 伊東 純也(スタッド・ランス)
- 守田 英正(スポルティング)
- 三笘 薫(ブライトン)
- 中村 敬斗(スタッド・ランス)
- 久保 建英(レアル・ソシエダ)
- 田中 碧(デュッセルドルフ)
- 伊藤 敦樹(浦和レッズ)体調不良により辞退 →奥抜 侃志(FCニュルンベルク)
- 浅野 拓麿(ボーフム)
- 古橋 享梧(セルティック)
- 前田 大然(セルティック)ケガの為不参加 →川辺駿(スタンダール)
- 上田 綺世(フェイエノールト)
- 南野 拓実(ASモナコ) ※
- 旗手 怜央(セルティック) ※
※日本代表復帰
キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦のフォーメーション予想
日本代表フォーメーション予想
次に、チュニジア戦の日本代表フォーメーション予想です。
〈注目選手➀〉
浅野 拓磨(ボーフム)
🇯🇵 豪快に決める! 🇩🇪#浅野拓磨 が今季 #ブンデスリーガ 初ゴール!#ボーフム の浅野がアウクスブルク戦の前半終了間際に反撃の狼煙をあげる同点弾をマーク。今季公式戦2ゴール目に。
🎥:@skyperfectvpic.twitter.com/MrPSyzUw0j
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) September 2, 2023
生年月日:1994年11月10日(28歳)
ポジション:RWG、LWG、CF
代表歴:44試合8得点3アシスト(9/3現在)
持ち前のスピードを活かしたドリブル突破やスペースへの抜け出しに加え、前線からの守備の献身性も高く、カタールW杯のドイツ戦での決勝ゴールをはじめ、ここ最近は試合を決定づける勝負強さも光ります。
所属するボーフムでも、残留争いのシーズン終盤でチームを勝利に導く活躍を見せてきました。
欧州移籍後はなかなか結果を残すことが出来なかったものの、結果以上の貢献度をチームで見せてきました。
日本代表でもそこは変わらず、前線からの速いプレスを掛け続け、チームの勝利に大きく貢献してきました。
23-24シーズンのブンデスリーガ第3節アウグスブルク戦で早くも2得点を上げ、今シーズンは得点でもキャリアハイが期待されます。
昨年6月のチュニジア戦でも先発出場していた浅野ですが、チームは成す術無く敗れてしまいました。
浅野の活躍で試合の早い段階から主導権を握り、前回のリベンジを果たすことが出来るのか、注目です。
〈注目選手②〉
毎熊 晟矢(セレッソ大阪)
/
🌸日本代表選出🇯🇵 毎熊晟矢プレー集🌸
\#SAMURAIBLUE に初選出された #毎熊晟矢 選手の今シーズンのプレー集をお届け!✨#日本代表#セレッソ大阪 pic.twitter.com/B551TiXS1e— セレッソ大阪オフィシャル (@crz_official) August 31, 2023
生年月日:1997年10月16日(25歳)
ポジション:RSB
代表歴:初招集(9/3現在)
10月に代表招集されるかどうかまだ分かりませんが、9月の欧州遠征で代表初招集され、10月も招集を期待したいJリーグ屈指の右サイドバックです。
所属するセレッソ大阪では、2023シーズン(第26節終了時点)で24試合に出場し、RSBの不動のレギュラーとして活躍しています。
元々前線の選手だったため、攻撃性能が高く、サイドを駆け上がる突破力の強さもさることながら、内側にも積極的に侵入していき、チャンスメイクしていきます。
守備面でも当たり負けしない強さと粘り強さもあり、そのプレースタイルから“和製ハキミ”の異名も付けられています。
カタールW杯後の日本代表のRSBは菅原がファーストチョイスとなっていますが、バックアッパーの座はまだ定まっておらず、9月、10月と継続招集され、RSBの座を争うライバルとして名乗りを上げることが出来るのか、“和製ハキミ”のパフォーマンスに注目ですね。
対戦国情報・フォーメーション予想
対戦国のチュニジア代表についてですが、
FIFAランキング:31位(2023/7/20発表)
過去対戦結果:4勝1敗
カタールW杯成績:グループステージ敗退(1勝1敗1分)
2大会連続出場となったカタールW杯では、惜しくもグループステージ敗退に終わったものの、最終節フランス戦で勝利を上げるなど、大会で大きな衝撃を与えたチームの一つにも挙げられます。
森保監督もコメントしていたフィジカルの強さに加え、個々の技術の高さもあり、堅守速攻のスタイルを売りとし、カタールW杯でもプレスの速さと強さで相手の攻撃の手を封じていました。
昨年6月の日本代表戦でもこの形で得点を奪われたこともあり、カウンターには要警戒ですね。
世界的なビッグネームはいないものの、欧州トップリーグで主力を担う実力者も多く、カタールW杯からの主力を軸とし、成熟度を増し加え、まずは2024年1月から開幕するアフリカ・ネーションズカップ優勝、そして2026年W杯での決勝トーナメント進出を目指し、強化を進めています。
そんなチュニジア代表のフォーメーション予想は、以下の通りです。
〈注目選手➀〉
イッサム・ジェバリ(ガンバ大阪)
ジェバリの動きマジで良い#ガンバ大阪
pic.twitter.com/b9RWgrGF5p— パト推しのガンバサポ (@GAMBApatric18) August 19, 2023
生年月日:1991年12月25日(31歳)
ポジション:CF、ST、LWG
代表歴:14試合2得点
2023シーズンからガンバ大阪でプレーしていて、2023シーズン(第26節終了時点)で22試合に出場し、5得点3アシストを記録しています。
カタールW杯後もチュニジア代表に招集されることもあり、チュニジア代表唯一のJリーガーとして今回の代表招集も期待されています。
身長182㎝のフィジカルを生かしたポストプレーだけでなく、左右両足を遜色なく使い、足元の技術の高さも売りとし、ストライカーだけでなくチャンスメーカーとしても機能します。
カタールW杯前はジョーカー的な役割だったものの、カタールW杯のグループステージ2試合でスタメン起用され、得点こそ奪えなかったものの、存在感を発揮していました。
昨年6月の日本代表戦でも途中出場からゴールを奪いましたが、自身がシーズン通してプレーしている日本の地で今回も得点を奪うことが出来るのか、注目です。
〈注目選手②〉
ハンニバル・メイブリ(マンチェスター・ユナイテッド)
🔥
Le but de Hannibal Mejbri avec Birmingham contre WBA à été choisi « Goal of the season »
— ETTACHKILA (@EttachkilaTN) May 4, 2023
生年月日:2003年1月21日(20歳)
ポジション:OMF、CMF
代表歴:24試合1アシスト
16歳でフランスの名門モナコからマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれ、世界でもその才能に大きな注目が集まる期待の逸材です。
フランスのアンダー世代の代表でプレーしていましたが、2021年6月に18歳でチュニジア代表デビューを果たし、既に24試合のキャリアを誇ります。
ピッチを縦横無尽に駆け回る豊富な運動量と、創造性豊かな攻撃センスと技術の高さを武器にチームの攻撃を組み立てる司令塔です。
22-23シーズンはマンチェスター・ユナイテッドからバーミンガムにレンタル移籍し、チャンピオンシップで38試合に出場、1得点5アシストを記録しました。
23-24シーズンも他クラブへの武者修行が有力視されていましたが、テン・ハーグ監督からの評価も高く、最終的に残留しました。
カタールW杯までは途中出場がほとんどでしたが、カタールW杯後はスタメン出場が増えてきました。
インサイドハーフや左サイド、ウィングなどポジションは様々ですが、メイブリがチームの軸として成長するのもそう遅くは無いかもしれませんね。
期待の若手のプレーにも注目です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦のメンバー、またフォーメーション予想をお伝えいたしました。
このチュニジア戦の後、いよいよFIFAワールドカップ2026のアジア予選がスタートします。
昨年成す術無く敗れたチュニジア代表に対して、リベンジを果たすだけでなく、FIFAワールドカップ2026アジア予選に向けて弾みをつけたいところですね。
FIFAワールドカップ2026アジア予選を前に、ファンの目の前で期待を抱かせることが出来るのか、それとも不安を募らせてしまうのか、キリンチャレンジカップ2023チュニジア戦での日本代表のパフォーマンスに注目ですね!
いつもありがとうございます!
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