第103回高校サッカー選手権2024神奈川予選の日程まとめ!優勝候補や注目選手も調査!

第103回高校サッカー選手権2024神奈川予選の日程に加えて優勝候補や注目選手情報もお伝えしています 高校サッカー

高校サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

夏のインターハイも終わり、全国各都道府県で最後の大舞台となる選手権の予選が始まっています。

今回は、全国随一の激戦区、神奈川予選を取り上げます。

 

神奈川県は、北海道大阪府とともに、インターハイでは出場枠が2つ与えられていますが、選手権では出場枠が一つになります。

昨年度もインターハイ準優勝の桐光学園が、選手権予選では準決勝で敗れ、出場を逃しました。

 

突出した強さを誇るチームはなく、数チームが横一線の状態で、最後までどこが選手権への切符を手にするか、目が離せません!

 

ということで今回は、

  • 第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の日程
  • 第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の組み合わせ
  • 第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の優勝候補
  • 第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の注目選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の日程

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の日程は、以下の通りです。

 

【ブロック予選】

1回戦

2024年6月29日(土)、30日(日)

 

2回戦

2024年7月6日(土)

 

3回戦

2024年7月14日(日)、15日(月・祝)

 

決勝

2024年7月20日(土)、21日(日)

 

 

【2次予選】

1回戦

2024年9月7日(土)、8日(日)

 

2回戦

2024年9月14日(土)、15日(日)、16日(月・祝)

 

3回戦

2024年10月19日(土)、20日(日)

 

準々決勝

2024年11月2日(土)

 

準決勝

2024年11月4日(月・祝)

 

決勝

2024年11月10日(日)

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の組み合わせ

【2次予選】

1回戦

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M1 9/7 鎌倉 1 vs 1 大和 (PK:5-4)
M2 9/8 厚木北 1 vs 3 逗子葉山
M3 9/7 川和 2 vs 1 秦野
M4 9/8 横浜商大高 0 vs 2 座間
M5 9/7 星槎国際湘南 2 vs 3 市ヶ尾
M6 9/7 横浜清風 1 vs 2 市立金沢
M7 9/7 藤沢清流 0 vs 1 横浜創学館
M8 9/8 市立桜丘 2 vs 1 茅ヶ崎
M9 9/8 横須賀総合 2 vs 5 向上
M10 9/7 湘南 4 vs 0 横浜
M11 9/7 七里ガ浜 1 vs 3 鶴嶺
M12 9/7 相洋 5 vs 1 麻布大附
M13 9/8 2 vs 2 大和西 (PK:6-5)

 

 

2回戦

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M14 9/16 鎌倉 0 vs 0 光明相模原 (PK:3-1)
M15 9/15 三浦学苑 3 vs 2 逗子葉山
M16 9/14 川和 2 vs 0 慶應義塾
M17 9/15 横浜創英 4 vs 3 座間
M18 9/15 市ヶ尾 1 vs 1 横浜隼人 (PK:4-5)
M19 9/14 日大高 1 vs 0 市立金沢
M20 9/15 横浜創学館 0 vs 0 弥栄 (PK:2-4)
M21 9/15 日大藤沢 3 vs 0 市立桜丘
M22 9/15 平塚学園 3 vs 0 向上
M23 9/16 湘南 1 vs 4 湘南工科大附
M24 9/15 2 vs 1 鶴嶺
M25 9/15 相洋 4 vs 3 湘南学院
M26 9/15 法政第二 4 vs 1 旭

 

 

3回戦

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M27 10/20 桐光学園 vs 鎌倉
M28 10/20 三浦学苑 vs 川和
M29 10/19 横浜創英 vs 横浜隼人
M30 10/19 日大高 vs 弥栄
M31 10/20 日大藤沢 vs 桐蔭学園
M32 10/20 平塚学園 vs 湘南工科大附
M33 10/19 橘 vs 相洋
M34 10/19 法政第二 vs 東海大相模

 

 

準々決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M35 10/26 M27の勝者 vs M28の勝者
M36 10/26 M29の勝者 vs M30の勝者
M37 10/26 M31の勝者 vs M32の勝者
M38 10/26 M33の勝者 vs M34の勝者

 

 

準決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M39 11/4 M35の勝者 vs M36の勝者
M40 11/4 M37の勝者 vs M38の勝者

 

 

決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M41 11/10 M39の勝者 vs M40の勝者

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の優勝候補

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の優勝候補予想に入る前に、

 

まずは2024年度の各大会での結果を振り返ってみましょう。

関東大会予選 インターハイ予選 その他
優勝 日大藤沢 桐光学園 〈プリンスリーグ関東1部〉
桐蔭学園
〈プリンスリーグ関東2部〉
桐光学園
準優勝 横浜創英 東海大相模
ベスト4 東海大相模 日大藤沢
湘南工科大附 弥栄

 

そして、過去3年間の出場校は以下の通りです。

インターハイ 選手権
第102回(2023年度) 桐光学園、日大藤沢 日大藤沢
第101回(2022年度) 湘南工科大附、日大藤沢 日大藤沢
第100回(2021年度) 東海大相模、相洋 桐光学園

 

これをふまえて、神奈川県予選の優勝候補として、「桐光学園」、「日大藤沢」、「東海大相模」を挙げたいと思います。

 

【桐光学園】

まず優勝候補に挙げるのは、2023年度のインターハイ準優勝校であり、この夏のインターハイでもベスト8まで進出した桐光学園です。

 

DF杉野太一(3年)、青谷舜(3年)、FW丸茂晴翔(3年)といった2023年度のインターハイ準優勝メンバーを中心に、攻守にバランスの取れたチームとなっており、インターハイでも準々決勝で昌平(埼玉)にPK戦の末に敗れたものの、ほぼ互角の戦いを見せていました。

この激戦区を勝ち抜き、選手権でインターハイでの雪辱を果たすことが出来るのか、注目です。

 

 

【日大藤沢】

次に優勝候補に挙げるのは、2年連続で選手権予選を制している日大藤沢です。

 

U-20日本代表MF布施克真(3年)やキャプテンを務めるFW宮澤朋哉(3年)といったタレントが揃い、インターハイ予選では準決勝で桐光学園に敗れたものの、インターハイ後の和倉ユースサッカーではプレミアリーグ勢を抑え、4位に食い込み、全国レベルのチーム力を有しています。

持ち前の個の力を発揮し、3年連続の選手権への切符を勝ち取ることが出来るのか、注目です。

 

 

【東海大相模】

最後に優勝候補に挙げるのは、インターハイ予選準優勝の東海大相模です。

 

今年度のチームは司令塔の長井隆之介(3年)や、昨年度から背番号10をつける沖本陸(3年)など、技術の優れた選手を軸としつつ、スタミナや精神面での強化を着実に進め、インターハイでも史上最高成績となる3回戦まで進出しました。

勝負強さを日に日につけているチームは、激戦区神奈川県予選を制し、史上初の選手権出場を成し遂げることが出来るのか、注目です。

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の注目選手

では、第103回高校サッカー選手権2024神奈川県大会の注目選手を取り上げたいと思います。

 

杉野 太一(DF/桐光学園/3年) ※2024年 U-17日本高校選抜

豊富な運動量と闘争心を前面に出した守備でチームを支えるDFリーダーです。

 

これまではサイドバックで起用されていたものの、インターハイではセンターバックと起用され、サイズは身長171㎝と小柄ながらも、アグレッシブな守備に加え、危機察知能力やポジショニングセンスを発揮し、桐光学園のDFラインを支えてきました。

チームリーダーとして、最後の大舞台となる選手権へと導くとこが出来るのか、注目です。

 

 

丸茂 晴翔(FW/桐光学園/3年)

かつて日本代表FW小川航基(現NEC)がつけてきた桐光学園の背番号9をつける頼れるストライカーです。

 

フィジカルの強さと推進力の強さを前面に出し、果敢に相手ゴールに迫り、昨年度のインターハイでもスタメンで出場し、この夏のインターハイでもゴールを上げるなど、得点源として結果を残しています。

背番号9の重みを感じているストライカーは自らのゴールで選手権の切符を手繰り寄せることが出来るのか、注目です。

 

 

布施 克真(MF/日大藤沢/3年) ※2024年 U-19日本代表

昨年のU-17ワールドカップに出場し、この世代では飛び級のU-19日本代表にも選出されているユーティリティプレーヤーです。

 

球際での強さやボール奪取能力の高さ、推進力の高さ、攻守の切り替えの速さなどを持ち味とし、主軸のボランチだけでなく、インサイドハーフ、サイドハーフ、サイドバックなどにも対応していきます。

どのポジションであれ存在感のあるプレーを見せ、インターハイの悔しさを晴らすことが出来るのか、注目です。

 

 

宮澤 朋哉(FW/日大藤沢/3年)

身長157㎝と小柄ながらも、切れ味鋭いドリブルで相手ゴールに迫っていくアタッカーです。

 

チームではキャプテンを務め、攻撃面では積極的な仕掛けを見せていくのはもちろん、守備面でもハードワークを怠ることなく、自らのプレーでチームを鼓舞し支えていきます。

キャプテンとして誰よりもインターハイに出れなかった悔しさを噛みしめているキャプテンは、その悔しさを晴らし、選手権へと導くことは出来るのか、注目です。

 

 

沖本 陸(MF/東海大相模/3年)

2年生時からチームの背番号10をつける攻撃的MFです。

 

推進力のあるドリブルや足元の技術の高さ、パス精度の高さはもちろん、豊富な運動量を活かしピッチを駆け回り、ハードワークを怠らず、守備面での貢献度も高いプレーヤーです。

この夏ではインターハイで勝利をもたらし、自らのプレーで学校史上初の選手権出場へと導くことが出来るのか、注目です。

 

 

中西 康和(MF/桐蔭学園/2年)

プリンスリーグ関東1部に在籍する桐蔭学園の攻撃陣の軸として着実に成長し続けている左利きの攻撃的MFです。

 

右サイドからのカットインから、左足からのシュートやクロスでチャンスメイクしていき、2024年度のプリンスリーグ関東1部(10/15現在)では2得点を上げています。

目標として掲げる家長昭博(現川崎)のような存在感のあるプレーを見せることが出来るのか、注目です。

 

 

尾毛 駿介(MF/横浜創英/3年)

関東大会王者横浜創英の大黒柱ともいえるCMFです。

 

足元の技術の高さやパス精度の高さを誇り、ビルドアップ面で指揮官からの厚い信頼を寄せられるだけでなく、関東大会ではCBとしても起用され、守備陣を統率し、無失点で関東大会Bグループ優勝へと導きました。

持ち前のテクニックとリーダーシップを発揮し、選手権出場権を勝ち取ることが出来るか、注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、第103回高校サッカー選手権神奈川県大会の日程と組み合わせに加え、優勝候補注目選手も取り上げました。

 

優勝候補には、インターハイ予選王者の桐光学園、3年連続で選手権出場を狙う日大藤沢、インターハイ予選準優勝の東海大相模を挙げました。

この3校以外にも、神奈川県の高体連では最高位のプリンスリーグ関東1部に在籍する桐蔭学園、関東大会予選準優勝の横浜創英、2022年度のインターハイ出場校湘南工科大附、インターハイ予選ベスト4の弥栄U-18サッカーリーグ神奈川K1に在籍する法政第二慶應義塾橘、三浦学苑などが選手権出場権争いに絡んでくることでしょう。

 

また注目選手として、桐光学園杉野太一選手、丸茂晴翔選手、日大藤沢布施克真選手、宮澤朋哉選手、東海大相模沖本陸選手、桐蔭学園中西康和選手、横浜創英尾毛駿介選手を紹介しました。

ただでさえ全国レベルの高校が引きしめあう激戦区神奈川予選を制し、選手権の切符を勝ち取るのはどの高校になるのか、注目です!

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