第103回高校サッカー選手権2024大阪予選の日程まとめ!優勝候補や注目選手も調査!

第103回高校サッカー選手権2024大阪予選の日程に加えて優勝候補や注目選手の情報もお伝えしています 高校サッカー

高校サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

夏のインターハイも終わり、全国各都道府県で最後の大舞台となる選手権の予選が始まっています。

 

今回は、インターハイ出場枠は2校ながら、選手権では出場枠が1校になる西日本を代表する実力伯仲の激戦区大阪府予選を取り上げます。

平成に入ってからの選手権での大阪府代表は、ベスト4(第88回:関大一高、第95回:東海大仰星)が最高成績ですが、令和に入ってからは3回戦どまりで、ベスト8以上に残ることは出来ていません。

 

それでも毎年のように大阪府の高体連からはプロ選手を輩出し、各校にタレントが揃い、実力差もそこまで大きくなく、どこが選手権に出場するのか目が離せない激戦区となっています。

 

ということで今回は、

  • 第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の日程
  • 第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の組み合わせ
  • 第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の優勝候補
  • 第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の注目選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の日程

第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会は、2024年9月1日(日)から始まっています。

 

【1次予選】

1回戦

2024年9月1日(日)

 

2回戦

2024年9月8日(日)

 

 

【2次予選】

1回戦

2024年9月14日(土)、15日(日)

 

2回戦

2024年9月28日(土)、29日(日)

 

 

【中央トーナメント】

1回戦

2024年10月20日(日)

 

2回戦

2024年10月27日(日)

 

準々決勝

2024年11月2日(土)

 

準決勝

2024年11月4日(月)

 

決勝

2024年11月9日(土)

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会の組み合わせ

1次予選

1回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
9/1 大阪 3 vs 0 枚方なぎさ
9/1 桜塚 0 vs 2 大阪朝鮮
9/1 金光藤蔭 3 vs 0 清教学園
9/1  千里 14 vs 0 関大高
9/1 泉陽 3 vs 1 北かわち皐が丘
9/1 岸和田産 0 vs 5 刀根山
9/1 狭山 0 vs 4 箕面自由学園
9/1 関西創価 7 vs 0 市立堺
9/1 大手前 0 vs 10 昇陽
9/1 守口東 4 vs 0 東大阪大敬愛
9/1 住吉 0 vs 7 太成学院大高
9/1 日新 1 vs 6
9/1 上宮太子 0 vs 4 山本
9/1 箕面学園 0 vs 1 豊中
9/1 和泉 0 vs 3 大阪商大高
9/1 上宮 2 vs 1 堺西
9/1 大阪星光学院 0 vs 3 関西大倉
9/1 関西福祉科学大高 5 vs 0 貝塚南
9/1 阪南 2 vs 1 堺上

 

 

2回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
9/8 OBFC 0 vs 8 大阪
9/8 清水谷 3 vs 0 門真なみはや
9/8 三島 2 vs 4 大塚
9/8 高石 2 vs 1 大教大天王寺
9/8 渋谷 1 vs 1 みどり清朋 (PK:1-3)
9/8 伯太 0 vs 5 大阪朝鮮
9/8 大阪電通大高 0 vs 7 北千里
9/8 金剛 4 vs 0 池田
9/8 藤井寺工科 0 vs 4 夕陽丘
9/8 寝屋川 1 vs 1 北野 (PK:3-1)
9/8 登美丘 0 vs 2 金光藤蔭
9/8 合同チームB※ 1 vs 0 住吉商
9/8 大阪青凌 0 vs 2 大冠
9/8 天王寺 2 vs 0 香里丘
9/8 いちりつ 0 vs 4 千里
9/8 布施 0 vs 3 吹田
9/8 東住吉総合 5 vs 0 淀川工科
9/8 大教大池田 0 vs 6 三国丘
9/8 大阪教育C附 1 vs 4 泉陽
9/8 岸和田 1 vs 0 槻の木
9/8 春日丘 9 vs 0 阿倍野
9/8 開明 0 vs 3 八尾翠翔
9/8 清風南海 0 vs 9 同志社香里
9/8 八尾 0 vs 5 刀根山
9/8 高津 6 vs 0 佐野
9/8 追手門学院 2 vs 3 箕面自由学園
9/8 高槻北 0 vs 0 交野 (PK:4-1)
9/8 富田林 0 vs 2 関西創価
9/8 阿武野 0 vs 4 大阪商大堺
9/8 箕面 3 vs 0 金蘭千里
9/8 久米田 2 vs 1 四天王寺東
9/8 山田 1 vs 0 昇陽
9/8 花園 1 vs 4 吹田東
9/8 金岡 1 vs 0 信太
9/8 明星 0 vs 4 大阪学芸
9/8 港 0 vs 3 守口東
9/8 西寝屋川 1 vs 2 近大泉州
9/8 布施工科 0 vs 9 芥川
9/8 咲くやこの花 1 vs 1 今宮工科 (PK:9-8)
9/8 枚岡樟風 0 vs 8 枚方津田
9/8 芦間 4 vs 3 太成学院大高
9/8 東大谷 2 vs 1 高槻
9/8 追手門大手前 0 vs 2
9/8 四條畷 0 vs 3 大体大浪商
9/8 初芝富田林 0 vs 10 山本
9/8 城東工科 0 vs 0 都島工 (PK:1-4)
9/8 生野 1 vs 4 汎愛
9/8 帝塚山泉ヶ丘 52 vs 0 合同チームA※
9/8 東淀川 1 vs 3 市岡
9/8 豊島 1 vs 1 豊岡 (PK:2-4)
9/8 藤井寺 14 vs 0 府立大高専
9/8 星翔 0 vs 3 大阪商大高
9/8 茨木 2 vs 0 枚方
9/8 泉大津 0 vs 4 八尾北
9/8 今宮 0 vs 2
9/8 長尾 4 vs 1 北摂つばさ
9/8 成城 0 vs 24 上宮
9/8 茨木西 1 vs 0 英真学園
9/8 緑風冠 0 vs 2 関西大倉
9/8 堺東 0 vs 1 千里青雲
9/8 常翔啓光学園 0 vs 2 関西福祉科学大高
9/8 早稲田摂陵 2 vs 0 大阪国際大和田
9/8 2 vs 0 東百舌鳥
9/8 精華 1 vs 1 牧野 (PK:3-5)
9/8 あべの翔学 2 vs 0 阪南
9/8 日根野 7 vs 0 堺工科
9/8 合同チームC※ 7 vs 1 茨木工科
9/8 東住吉 1 vs 0 泉北

※合同チームA:園芸、豊中高能勢分校
※合同チームB:柴島、箕面東、西野田工科、淀商
※合同チームC:長吉、平野、松原、教育大平野、大阪緑涼

 

 

2次予選

1回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
9/15 大阪 0 vs 1 清水谷
9/14 大塚 4 vs 1 高石
9/14 アサンプション 12 vs 0 みどり清朋
9/14 大阪朝鮮 1 vs 2 北千里
9/15 金剛 0 vs 1 夕陽丘
9/15 寝屋川 1 vs 2 賢明学院
9/14 金光藤蔭 9 vs 0 合同チームB
9/14 大冠 0 vs 2 摂津
9/15 河南 2 vs 0 天王寺
9/15 千里 3 vs 0 吹田
9/15 東住吉総合 0 vs 4 三国丘
9/14 泉陽 0 vs 6 岸和田
9/14 春日丘 2 vs 2 八尾翠翔 (PK:5-4)
9/15 香里ヌヴェール学院 2 vs 3 同志社香里
9/15 刀根山 4 vs 0 高津
9/14 箕面自由学園 2 vs 1 高槻北
9/15 関西創価 1 vs 2 大阪商大堺
9/15 箕面 0 vs 3 初芝立命館
9/15 浪速 5 vs 0 久米田
9/15 山田 3 vs 0 吹田東
9/14 金岡 0 vs 1 大阪学芸
9/15 守口東 4 vs 0 近大泉州
9/15 芥川 8 vs 0 咲くやこの花
9/14 清風 3 vs 0 枚方津田
9/14 芦間 2 vs 2 東大谷 (PK:4-2)
9/14 鳳 1 vs 9 大体大浪商
9/14 山本 6 vs 0 都島工
9/14 汎愛 0 vs 2 帝塚山泉ヶ丘
9/14 大商学園 6 vs 0 市岡
9/14 豊中 1 vs 1 藤井寺 (PK:4-2)
9/15 大阪商大高 4 vs 0 茨木
9/15 八尾北 0 vs 4
9/15 大阪偕星学園 3 vs 0 長尾
9/15 上宮 4 vs 0 茨木西
9/15 関西大倉 9 vs 1 千里青雲
9/14 関西福祉科学大高 0 vs 0 早稲田摂陵 (PK:4-5)
9/15 旭 0 vs 8 桜宮
9/14 羽衣学園 0 vs 1 牧野
9/14 あべの翔学 2 vs 0 日根野
9/14 合同チームC 0 vs 12 東住吉

 

 

2回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
9/28 清水谷 2 vs 5 大塚
9/29 アサンプション 5 vs 0 北千里
9/29 夕陽丘 1 vs 4 賢明学院
9/28 金光藤蔭 1 vs 5 摂津
9/28 河南 0 vs 0 千里 (PK:4-3)
9/28 三国丘 0 vs 6 大阪学院大高
9/29 岸和田 2 vs 3 春日丘
9/29 同志社香里 0 vs 0 刀根山 (PK:3-4)
9/29 箕面自由学園 0 vs 8 常翔学園
9/29 大阪商大堺 3 vs 0 初芝立命館
9/29 浪速 3 vs 0 山田
9/28 大阪学院 0 vs 14 清明学院
9/29 守口東 1 vs 2 芥川
9/28 清風 12 vs 0 芦間
9/28 大体大浪商 0 vs 3 桃山学院
9/28 山本 0 vs 7 帝塚山泉ヶ丘
9/28 大商学園 3 vs 0 豊中
9/29 大阪商大高 13 vs 0 東
9/28 大阪偕星学園 5 vs 0 上宮
9/28 関西大倉 1 vs 8 東大阪大柏原
9/28 早稲田摂陵 0 vs 4 桜宮
9/28 牧野 2 vs 1 あべの翔学
9/28 東住吉 0 vs 4 関大北陽

 

 

中央トーナメント

1回戦

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M1 10/20 興國 vs 大塚
M2 10/20 アサンプション vs 賢明学院
M3 10/20 金光大阪 vs 摂津
M4 10/20 河南 vs 大阪学院大高
M5 10/20 大阪桐蔭 vs 春日丘
M6 10/20 刀根山 vs 常翔学園
M7 10/20 履正社 vs 大阪商大堺
M8 10/20 浪速 vs 清明学院
M9 10/20 関大一 vs 芥川
M10 10/20 清風 vs 桃山学院
M11 10/20 東海大大阪仰星 vs 帝塚山泉ヶ丘
M12 10/20 大商学園 vs 近大附
M13 10/20 阪南大高 vs 大阪商大高
M14 10/20 大阪偕星学園 vs 東大阪大柏原
M15 10/20 大阪産大附 vs 桜宮
M16 10/20 牧野 vs 関大北陽

 

 

2回戦

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M17 10/27 M1の勝者 vs M2の勝者
M18 10/27 M3の勝者 vs M4の勝者
M19 10/27 M5の勝者 vs M6の勝者
M20 10/27 M7の勝者 vs M8の勝者
M21 10/27 M9の勝者 vs M10の勝者
M22 10/27 M11の勝者 vs M12の勝者
M23 10/27 M13の勝者 vs M14の勝者
M24 10/27 M15の勝者 vs M16の勝者

 

 

準々決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M25 11/2 M17の勝者 vs M18の勝者
M26 11/2 M19の勝者 vs M20の勝者
M27 11/2 M21の勝者 vs M22の勝者
M28 11/2 M23の勝者 vs M24の勝者

 

 

準決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M29 11/4 M25の勝者 vs M26の勝者
M30 11/4 M27の勝者 vs M28の勝者

 

 

決勝

No 月 日 対 戦 カ ー ド
M31 11/9 M29の勝者 vs M30の勝者

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会の優勝候補

第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会の優勝候補予想に入る前に、

 

まずは2024年度の各大会での結果を振り返ってみましょう。

近畿大会 インターハイ予選 その他
優勝

〈出場〉
東海大大阪仰星
近大附
金光大阪
履正社

興國 〈プリンスリーグ関西1部〉
興國、阪南大高、履正社、東海大大阪仰星
準優勝 阪南大高
ベスト4 関大一高 〈プリンスリーグ関西2部〉
近大附、大阪産大附、金光大阪、大阪桐蔭
大阪桐蔭

 

そして、過去3年間の出場校は以下の通りです。

インターハイ 選手権
第102回(2023年度) 金光大阪、関大一高 東海大大阪仰星
第101回(2022年度) 履正社、関大北陽 履正社
第100回(2021年度) 阪南大高、大阪桐蔭 阪南大高

 

これをふまえて、大阪府予選の優勝候補として、「興國」、「阪南大高」、「履正社」を挙げたいと思います。

 

 

【興國】

まず優勝候補に挙げるのは、毎年のようにプロ選手を輩出し続けているタレント集団、興國高校です。

 

今年度もU-16日本代表選出歴を持つMF久松大耀(3年)や、兄をJリーガーに持つサラブレッドのMF樺山文代志(2年)など、高いポテンシャルを秘めるタレントが揃い、この夏のインターハイ予選を制し、悲願のインターハイ初出場を成し遂げました。

プリンスリーグ関西1部でも上位争いを繰り広げ、プレミアリーグ昇格を見据えるだけでなく、大阪府予選を制し2度目の選手権出場、そして全国初勝利を上げることが出来るのか、注目です。

 

 

【阪南大高】

次に優勝候補に挙げるのは、この夏のインターハイ予選準優勝校の阪南大高です。

 

大黒柱のボランチ福本一太(3年)を中心に、柏大輝(3年)や瀬尾優斗(2年)などが積極的にゴールに向かっていく攻撃的サッカーを信条とし、インターハイでは大津高(熊本県)を破る快進撃を見せました。

鈴木章斗(現湘南)を擁した第100回大会(2021年度)以来、3年ぶりの選手権出場となるのか、注目です。

 

 

【履正社】

最後に優勝候補に挙げるのは、第101回(2022年度)大会と第99回大会(2000年度)に出場している強豪校、履正社です。

 

2022年度は名願斗哉(現仙台)らを擁し、プレミアリーグWESTの舞台でも戦っていましたが、2023年度以降は苦しみ、2024年度もプリンスリーグ関西1部で中位をさまよっています。

それでもU-17日本代表のMF木村有磨(3年)や、DFリーダーのCB伊藤大成(3年)などバランスが取れたチームとなっており、選手権予選での奮起も期待されます。

 

 

 

第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会の注目選手

では、第103回高校サッカー選手権2024大阪府大会の注目選手を取り上げたいと思います。

 

久松 大耀(MF/興國/3年) ※2022年 U-16日本代表候補

興國高の背番号10であり、サイドから鋭い仕掛けで相手ゴールに迫っていくアタッカーです。

 

インターハイ予選前は主に左サイドバックで起用されていましたが、インターハイ後はドリブルや得点力の高さを活かし、ウィングで起用され、8月のECLOGA2024ではインターハイ準優勝の神村学園(鹿児島県)から2得点を上げる活躍を見せました。

背番号10をつけることで責任感も大きく、自身の持ち味を発揮し、インターハイに引き続き全国の舞台へと導くことが出来るのか、注目です。

 

 

樺山 文代志(MF/興國/2年)

興國高OBであり、現役Jリーガーである樺山諒乃介(現草津)を兄に持つ期待のサラブレッドです。

 

元々はサイドアタッカーで起用されていましたが、ここ最近はボランチでも起用され、足元の技術の高さを駆使したボールコントロールだけでなく、運動量やボール奪取力の向上にも力を入れ、チームに欠かせない存在になりつつあります。

この選手権予選でさらにどんな成長を遂げていくのか、プレーに注目です。

 

 

福本 一太(MF/阪南大高/3年)

阪南大高の大黒柱としてチームを支えるボランチです。

 

ボール奪取能力の高さや運動量の多さなど、守備面での貢献度の高さだけでなく、ボランチから高い位置で起用されることもあり、くさびとなるパスやシュートで相手ゴールに迫っていきます。

攻守において阪南大高のキーマンとなる大黒柱のパフォーマンスに注目です。

 

 

瀬尾 優斗(FW/阪南大高/2年)

足元の技術の高さや裏抜けの技術の高さを売りとするだけでなく、強靭なメンタリティーを持つ2年生アタッカーです。

 

インターハイ予選準決勝大阪桐蔭戦では、両者無得点と拮抗した場面で途中投入され、2得点に関与し、大津高(熊本県)と対戦したインターハイ1回戦でも決勝点を決めるなど、ここぞの場面でのパフォーマンスを見せます。

阪南大高濱田豪監督も「良い意味でも悪い意味でも、何があっても淡々とやれる」と評するメンタリティーの強さを発揮し、試合を決める活躍を見せ、選手権へと導くことが出来るか、注目です。

 

 

木村 有磨(MF/履正社/3年) ※2024年 U-17日本代表

前回の選手権には出場していないものの、選手権後にはU-17日本高校選抜に選出され、2024年8月にもU-17日本代表に選出された履正社が誇る高速ドリブラーです。

 

50m6秒2の快足と切れ味鋭いドリブルでサイドから一気に相手ゴールに迫っていくだけでなく、味方との抜群のコンビネーションを見せます。

この世代トップクラスのドリブラーである木村がどこまで躍動できるかが、履正社のチーム全体のパフォーマンスを左右することになるでしょう。

 

 

井上 秀(DF/金光大阪/3年)

金光大阪のキャプテンを務め、DFラインを攻守にわたり引き締めるDFリーダーです。

 

守備面では3バックの中央で構え、相手の攻撃を跳ね返すだけでなく、左足からの精度の高いキックでビルドアップでの貢献度も高く、時に積極的に前線に攻め上がり、攻撃の起点にもなります。

2023年のインターハイにも2試合出場したDFリーダーは、最後の大舞台となる選手権予選で自身の持ち味を十分に発揮し、選手権へと導くことが出来るのか、注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、第103回高校サッカー選手権2024大阪大会の日程と組み合わせに加え、優勝候補注目選手も取り上げました。

 

優勝候補には、インターハイ出場校で2度目の選手権出場と初勝利を狙う興国、同じくインターハイ出場校の阪南大高、近年苦戦が続くものの代表クラスの実力者を揃える履正社を挙げました。

 

この3校以外にも、前回の選手権出場校の東海大大阪仰星、インターハイ予選ベスト4の関大一高大阪桐蔭、2023年のインターハイ出場校でプリンスリーグ関西2部所属の金光大阪、同じくプリンスリーグ関西2部所属の近大附大阪産大附、インターハイ予選で興国を苦しめた常翔学園などが選手権出場権争いに絡んでくることでしょう。

 

また注目選手として、興国久松大耀選手、樺山文代志選手、阪南大高福本一太選手、瀬尾優斗選手、履正社木村有磨選手、金光大阪井上秀選手を紹介しました。

 

出場校枠が少なくなるだけでなく、各校のチーム力も拮抗している激戦区大阪府大会を勝ち上がり、全国への切符を掴むのはどの学校になるのか、そして選手権の舞台でどこまで躍進するのか、注目です!

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