サッカーファンの皆さん、こんにちは。
2024年9月12日(木)~9月16日(月・祝)の日程で、「第26回国際ユースサッカーin新潟」が開催されます。
この「国際ユースサッカーin新潟」には、U-17日本代表、U-17新潟選抜に加え、世界からU-17代表が2カ国招待され、4チームの総当たり戦で優勝を争います。
過去には、富安健洋(アーセナル)、町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)、伊藤洋輝(バイエルン・ミュンヘン)、菅原由勢(サウサンプトン)、鈴木彩艶(パルマ)、中村敬斗(スタッド・ランス)といった現日本代表の主力選手が、「国際ユースサッカーin新潟」でプレーしました。
パリ・オリンピックが終わったばかりで、4年後のロサンゼルス・オリンピック世代のメンバーに入るだけでなく、近未来の日本代表や海外リーグでのプレーも期待される原石に注目ですね。
ということで、今回は
- 第26回国際ユースサッカーin新潟の日程・組み合わせ
- 第26回国際ユースサッカーin新潟のU-17日本代表メンバー予想
- 第26回国際ユースサッカーin新潟のU-17日本代表の注目選手
- まとめ
の順でお伝えしていきます。
第26回国際ユースサッカーin新潟の日程・組み合わせ
日程・組み合わせ
大会日程
2024年9月12日(木)~9月16日(月・祝)
出場チームのうち、U-17日本代表、U-17新潟選抜以外の2チームはまだ明らかになっていません。
ちなみに前回(2023年)の第25回大会には、U-17ベネズエラ代表とU-17ニュージーランド代表が出場しました。
日程や組み合わせは、分かり次第追記していきます。
第26回国際ユースサッカーin新潟のU-17日本代表メンバー予想
まず、U-17日本代表メンバー予想に入る前に、これまでの招集状況をまとめていきたいと思います。
※2024年8月:Balcom BMW CUP 広島国際ユースサッカー
※2023年5月:U-16 インターナショナルドリームカップ 2023 JAPAN
※2023年3月:第50回 モンテギュー国際大会
〈GK〉
選手名(所属) | 2024年8月 | 2023年5月 | 2023年3月 |
萩 裕陽(名古屋グランパスU-18) | 〇 | ||
大亀 司(横浜FCユース) | 〇 | ||
小川 煌(サンフレッチェ広島ユース) | 〇 | ||
亀田 大河(ヴィッセル神戸U-18) | 〇 | 〇 | |
荒木 瑠偉(ガンバ大阪ユース) | 〇 |
〈DF〉
選手名(所属) | 2024年8月 | 2023年5月 | 2023年3月 |
秦 樹(横浜FCユース) | 〇 | ||
小浦 拓実(アビスパ福岡U-18) | 〇 | ||
小澤 有悟(ジュビロ磐田U-18) | 〇 | ||
森 壮一郎(名古屋グランパスU-18) | 〇 | 〇 | 〇 |
咲本 大(近畿大学付属高) | 〇 | ||
佃 颯太(横浜FCユース) | 〇 | 〇 | 〇 |
田中 玲音(東京実高) | 〇 | ||
酒井 舜哉(大宮アルディージャU-18) | 〇 | ||
島 佑成(愛媛FCU-18) | 〇 | ||
大川 佑梧(鹿島アントラーズユース) | 〇 | 〇 | |
菅原 悠太(FC東京U-18) | 〇 | 〇 | |
江口 拓眞(ヴィッセル神戸U-18) | 〇 | ||
佐々木 将英(FC東京U-18) | 〇 | ||
黒木 雄也(サガン鳥栖U-18) | 〇 |
〈MF〉
選手名(所属) | 2024年8月 | 2023年5月 | 2023年3月 |
木村 有磨(履正社高) | 〇 | ||
杉浦 誠黎(湘南ベルマーレU-18) | 〇 | ||
山口 豪太(昌平高) | 〇 | 〇 | 〇 |
土居 佑至(清水エスパルスユース) | 〇 | ||
和田 直哉(浦和レッズユース) | 〇 | ||
山本 天翔(ガンバ大阪ユース) | 〇 | ||
福田 武玖(徳島ヴォルティスユース) | 〇 | ||
今井 健人(東京ヴェルディユース) | 〇 | ||
布施 克真(日大藤沢高) | 〇 | ||
長田 叶羽(ガンバ大阪ユース) | 〇 | 〇 | |
川崎 幹大(北海道コンサドーレ札幌U-18) | 〇 | 〇 | |
澤井 烈士(柏レイソルU-18) | 〇 | ||
福島 和毅(神村学園高) | 〇 | ||
濱崎 健斗(ヴィッセル神戸U-18) | 〇 | 〇 | |
前田 勘太朗(横浜FCユース) | 〇 | ||
長 璃喜(昌平高) | 〇 | 〇 | |
野村 勇仁(名古屋グランパスU-18) | 〇 | ||
クリストファーズ 玲生ウィリアム(サウサンプトンU-16) | 〇 |
〈FW〉
選手名(所属) | 2024年8月 | 2023年5月 | 2023年3月 |
末宗 寛士郎(ファジアーノ岡山U-18) | 〇 | ||
長 疾風(鹿島アントラーズユース) | 〇 | ||
大石 脩斗(鹿児島城西高) | 〇 | 〇 | |
中積 爲(ガンバ大阪ユース) | 〇 | 〇 | |
仲山 獅恩(東京ヴェルディユース) | 〇 | 〇 | |
神代 慶斗(ロアッソ熊本) | 〇 | 〇 | |
関口 航汰(清水エスパルスユース) | 〇 | 〇 |
またこのメンバー以外で、招集が期待される主な選手は以下の通りです。
〈GK〉
- イシボウ 拳(セレッソ大阪U-18)
- ノグチピント 天飛(柏レイソルU-18)
〈DF〉
- 佐藤 海宏(鹿島アントラーズユース)
- 関 徳晴(川崎フロンターレU-18)
〈MF〉
- 鈴木 楓(FC東京U-18)
- 山里 謙心(サンフレッチェ広島ユース)
- 當野 泰生(ガンバ大阪ユース)
- 川合 徳孟(ジュビロ磐田U-18)
- 平林 尊琉(前橋育英高)
〈FW〉
- 恩田 裕太郎(川崎フロンターレU-18)
- 德田 誉(鹿島アントラーズユース)
- 吉田 湊海(鹿島アントラーズユース)
- 尾谷 ディヴァインチネドゥ(FC東京U-18)
以下の状況を踏まえて、「第26回 国際ユースサッカーin新潟」に臨むU-17日本代表を以下のように予想してみました。
〈GK〉
- 大亀 司(横浜FCユース)
- 小川 煌(サンフレッチェ広島ユース)
〈DF〉
- 森 壮一郎(名古屋グランパスU-18)
- 佃 颯太(横浜FCユース)
- 大川 佑梧(鹿島アントラーズユース)
- 関 徳晴(川崎フロンターレU-18)
- 小浦 拓実(アビスパ福岡U-18)
- 島 佑成(愛媛FC U-18)
〈MF〉
- 山口 豪太(昌平高)
- 土居 佑至(清水エスパルスユース)
- 和田 直哉(浦和レッズユース)
- 山本 天翔(ガンバ大阪ユース)
- 布施 克真(日大藤沢高)
- 杉浦 誠黎(湘南ベルマーレU-18)
- 前田 勘太朗(横浜FCユース)
- 今井 健人(東京ヴェルディユース)
〈FW〉
- 神代 慶斗(ロアッソ熊本)
- 大石 脩斗(鹿児島城西高)
- 中積 爲(ガンバ大阪ユース)
- 尾谷 ディヴァインチネドゥ(FC東京U-18)
第26回国際ユースサッカーin新潟のU-17日本代表の注目選手
では、第26回国際ユースサッカーin新潟のU-17日本代表の注目選手を紹介したいと思います。
〈注目選手➀〉
森 壮一郎(名古屋グランパスU-18)
【写真特集】[Balcom BMW CUP]U-17日本代表の主将、CB森が大会MVPに(6枚)https://t.co/ii7ohs6c0B#ゲキサカ #daihyo #日本代表 #サッカー日本代表 pic.twitter.com/cZpFPk1Dnp
— ゲキサカ (@gekisaka) August 13, 2024
生年月日:2007年6月29日(17歳)
ポジション:RSB、CB
この世代では継続的に招集され続け、キャプテンとして最終ラインからチームを牽引するDFリーダーです。
RSBとしては、豊富な運動量と思い切りの良い攻め上がりで攻守両面で躍動していくだけでなく、CBとしては180㎝の身長を活かした空中戦での強さや守備範囲の広さを発揮していきます。
前回の国際ユースサッカーin新潟にも出場し、U-17ニュージーランド代表戦ではアシストを決めていました。前回以上の存在感を出すことを期待したいですね。
〈注目選手②〉
山口 豪太(昌平高)
/
最終結果は「8-4」
\超乱打戦を日本が制す👏
7点目は山口豪太のスーパーミドル🔥🏆AFC U17アジアカップタイ2023
🆚日本×インド
📺 #DAZN 見逃し配信中 pic.twitter.com/8OuvIXSU0w— DAZN Japan (@DAZN_JPN) June 23, 2023
生年月日:2007年4月24日(17歳)
ポジション:RMF、OMF
中学生の頃から世代別代表に呼ばれ続け、この夏のインターハイを制した昌平高では2年生ながら背番号10をつける攻撃的MFです。
サイドから切れ味鋭いドリブルでチャンスメイクしていき、左右両足から精度の高いパスを供給し、インターハイでは5アシストを記録し、昌平高のインターハイ初制覇に大きく貢献しました。
U-17日本代表だけでなく、昌平高での活躍と成長にも大きく注目が集まります。
〈注目選手③〉
神代 慶斗(ロアッソ熊本)
/
熊本が生んだ最強の16歳
\#神代慶人 が頭で合わせて今季5ゴール目
キッカー #上村周平 もさすがの正確さ🏆明治安田J2リーグ第24節
🆚千葉×熊本
📱#DAZN ライブ配信中#千葉熊本 pic.twitter.com/HNdGdnQ4qi— DAZN Japan (@DAZN_JPN) July 14, 2024
生年月日:2007年10月25日(16歳)
ポジション:CF
2023年12月にロアッソ熊本とプロ契約を結び、2024年3月にプロデビューすると、J2第7節ジェフユナイテッド千葉戦でゴールを上げ、J2最年少得点記録(16歳5ヵ月5日)を塗り替えた世代屈指のストライカーです。
左右両足や頭など、様々なゴールパターンを持ち、裏への鋭い抜け出しやゴールへの執着心を前面に出したプレーを見せていきます。同じロアッソ熊本のアカデミーで育った1学年上の道脇豊(現ベフェレン)と切磋琢磨し、日々進化を遂げています。
既に2024年のJ2では17試合(第27節終了時点)に出場し5得点を上げるなど、この世代では一つ頭抜き出た存在であるエースストライカーの活躍にも注目ですね。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、「第26回国際ユースサッカーin新潟」の日程・組み合わせ、日本代表メンバー予想、注目選手について取り上げました。
現日本代表の主力選手たちもかつてプレーした「国際ユースサッカーin新潟」。
近年は、早くから海外クラブに移籍する選手も多く、この「国際ユースサッカーin新潟」でのプレーをキッカケに一気に世界へと飛び出す選手もいるかもしれませんね。
そしてこの「国際ユースサッカーin新潟」に臨むU-17日本代表は、2028年のロサンゼルス・オリンピックに臨む世代にもなります。
次世代の日本サッカー界を牽引する逸材たちが集う「国際ユースサッカーin新潟」に注目ですね!
いつもありがとうございます!
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