サッカーファンの皆さん、こんにちは。
2024年1月12日(金)から約1ヵ月間、アジアの頂点を決めるAFCアジアカップ2023がカタールで開催されます!
このアジアカップは4年に1度開催され、前回の2019年UAE大会では日本代表は決勝まで進出したものの、決勝でカタールに敗れ、惜しくも準優勝に終わりました。
過去4回のアジアカップ優勝を誇る日本代表は、前回大会のリベンジ、そして2011年カタール大会以来の5度目の優勝に大きく期待が寄せられます。
ということで、今回は
- AFCアジアカップ2023の日程・組み合わせ
- AFCアジアカップ2023の日本代表メンバー予想
- AFCアジアカップ2023の注目選手
- まとめ
の順でお伝えしていきます。
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AFCアジアカップ2023の日程・組み合わせ
AFCアジアカップ2023の大会日程とグループステージの組合せは以下の通りです。
グループステージ
〈グループA〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | カタール | 9 | 3 | 0 | 0 | 5 | 0 | 5 |
2 | タジキスタン | 4 | 1 | 1 | 1 | 2 | 2 | 0 |
3 | 中国 | 2 | 0 | 2 | 1 | 0 | 1 | -1 |
4 | レバノン | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 5 | -4 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/13 | カタール 3 vs 0 レバノン | 1:30 | アル・バイト・スタジアム |
1/13 | 中国 0 vs 0 タジキスタン | 23:30 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
1/17 | レバノン 0 vs 0 中国 | 20:30 | アル・トゥママ・スタジアム |
1/18 | タジキスタン 0 vs 1 カタール | 2:30 | アル・バイト・スタジアム |
1/23 | カタール 1 vs 0 中国 | 0:00 | ハリファ国際スタジアム |
1/23 | タジキスタン 2 vs 1 レバノン | 0:00 | アル・トゥママ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記
〈グループB〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | オーストラリア | 7 | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 |
2 | ウズベキスタン | 5 | 1 | 2 | 0 | 4 | 1 | 3 |
3 | シリア | 4 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 | 0 |
4 | インド | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | 6 | -6 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/13 | オーストリア 2 vs 0 インド | 20:30 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
1/14 | ウズベキスタン 0 vs 0 シリア | 2:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
1/18 | シリア 0 vs 1 オーストラリア | 20:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
1/18 | インド 0 vs 3 ウズベキスタン | 23:30 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
1/23 | オーストラリア 1 vs 1 ウズベキスタン | 20:30 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
1/23 | シリア 1 vs 0 インド | 20:30 | アル・バイト・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記
〈グループC〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | イラン | 9 | 3 | 0 | 0 | 7 | 2 | 5 |
2 | UAE | 4 | 1 | 1 | 1 | 5 | 4 | 1 |
3 | パレスチナ | 4 | 1 | 1 | 1 | 5 | 5 | 0 |
4 | 香港 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 7 | -6 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/14 | UAE 3 vs 1 香港 | 23:30 | ハリファ国際スタジアム |
1/15 | イラン 4 vs 1 パレスチナ | 2:30 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
1/19 | パレスチナ 1 vs 1 UAE | 2:30 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
1/20 | 香港 0 vs 1 イラン | 2:30 | ハリファ国際スタジアム |
1/24 | イラン 2 vs 1 UAE | 0:00 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
1/24 | 香港 0 vs 3 パレスチナ | 0:00 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
〈グループD〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | イラク | 9 | 3 | 0 | 0 | 8 | 4 | 4 |
2 | 日本 | 6 | 2 | 0 | 1 | 8 | 5 | 3 |
3 | インドネシア | 3 | 1 | 0 | 2 | 3 | 6 | -3 |
4 | ベトナム | 0 | 0 | 0 | 3 | 4 | 8 | -4 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/14 | 日本 4 vs 2 ベトナム | 20:30 | アル・トゥママ・スタジアム |
1/15 | インドネシア 1 vs 3 イラク | 23:30 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
1/19 | イラク 2 vs 1 日本 | 20:30 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
1/19 | ベトナム 0 vs 1 インドネシア | 23:30 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
1/24 | 日本 3 vs 1 インドネシア | 20:30 | アル・トゥママ・スタジアム |
1/24 | イラク 3 vs 2 ベトナム | 20:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
〈グループE〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | バーレーン | 6 | 2 | 0 | 1 | 3 | 3 | 0 |
2 | 韓国 | 5 | 1 | 2 | 0 | 8 | 6 | 2 |
3 | ヨルダン | 4 | 1 | 1 | 1 | 6 | 3 | 3 |
4 | マレーシア | 1 | 0 | 1 | 2 | 3 | 8 | -5 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/15 | 韓国 3 vs 1 バーレーン | 20:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
1/16 | マレーシア 0 vs 4 ヨルダン | 2:30 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
1/20 | ヨルダン 2 vs 2 韓国 | 20:30 | アル・トゥママ・スタジアム |
1/20 | バーレーン 1 vs 0 マレーシア | 23:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
1/25 | 韓国 3 vs 3 マレーシア | 20:30 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
1/25 | ヨルダン 0 vs 1 バーレーン | 20:30 | ハリファ国際スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
〈グループF〉
順位 | 国名 | 勝点 | 勝 | 分 | 敗 | 得点 | 失点 | 得失点 |
1 | サウジアラビア | 7 | 2 | 1 | 0 | 4 | 1 | 3 |
2 | タイ | 5 | 1 | 2 | 0 | 2 | 0 | 2 |
3 | オマーン | 2 | 0 | 2 | 1 | 2 | 3 | -1 |
4 | キルギス | 1 | 0 | 1 | 2 | 1 | 5 | -4 |
日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
1/16 | タイ 2 vs 0 キルギス | 23:30 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
1/17 | サウジアラビア 2 vs 1 オマーン | 2:30 | ハリファ国際スタジアム |
1/21 | オマーン 0 vs 0 タイ | 23:30 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
1/22 | キルギス 0 vs 2 サウジアラビア | 2:30 | アル・バイト・スタジアム |
1/26 | サウジアラビア 0 vs 0 タイ | 0:00 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
1/26 | キルギス 1 vs 1 オマーン | 0:00 | アル・トゥママ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
ノックアウトステージ
ラウンド16
No. | 日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
M1 | 1/29 | タジキスタン 1(5PK3)1 UAE | 1:00 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
M2 | 1/29 | イラク 2 vs 3 ヨルダン | 20:30 | ハリファ国際スタジアム |
M3 | 1/28 | オーストラリア 4 vs 0 インドネシア | 20:30 | ジャシム・ビン・ハマド・スタジアム |
M4 | 1/31 | サウジアラビア 1(2PK4)1 韓国 | 1:00 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
M5 | 2/1 | イラン vs シリア | 1:00 | アブドゥッラー・ビン・ハリファ・スタジアム |
M6 | 1/31 | バーレーン vs 日本 | 20:30 | アル・トゥママ・スタジアム |
M7 | 1/30 | カタール 2 vs 1 パレスチナ | 1:00 | アル・バイト・スタジアム |
M8 | 1/30 | ウズベキスタン 2 vs 1 タイ | 20:30 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
準々決勝
No. | 日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
M9 | 2/2 | タジキスタン vs ヨルダン | 20:30 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
M10 | 2/3 | オーストラリア vs 韓国 | 0:30 | アル・ジャヌーブ・スタジアム |
M11 | 2/3 | M5の勝者 vs M6の勝者 | 20:30 | アル・バイト・スタジアム |
M12 | 2/4 | カタール vs ウズベキスタン | 0:30 | エデュケーション・シティ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
準決勝
No. | 日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
M13 | 2/7 | M9の勝者 vs M10の勝者 | 0:00 | アフメド・ビン=アリー・スタジアム |
M14 | 2/8 | M11の勝者 vs M12の勝者 | 0:00 | アル・トゥママ・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
決勝
No. | 日付 | 対戦カード | 開始時間 | 会場 |
M15 | 2/11 | M13の勝者 vs M14の勝者 | 0:00 | ルサイル・スタジアム |
※試合開始時間は、日本時間表記。
AFCアジアカップ2023の日本代表メンバー予想
まず、2024年1月1日に行われる、アジアカップ直前の国際親善試合タイ戦の招集メンバーです。
〈GK〉
- 前川 黛也(神戸)
- 鈴木 彩艶(シント・トロイデン)
- 野澤 大志ブランドン(FC東京)※初招集
〈DF〉
- 谷口 彰悟(アル・ラーヤン)
- 板倉 滉(ボルシアMG)
- 町田 浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)
- 菅原 由勢(AZ)
- 伊藤 洋輝(シュトゥットガルト)
- 藤井 陽也(名古屋)
- 森下 龍矢(名古屋)
- 毎熊 晟矢(C大阪)
〈MF〉
- 南野 拓実(モナコ)
- 伊東 純也(スタッド・ランス)
- 堂安 律(フライブルク)
- 伊藤 涼太郎(シント・トロイデン) ※初招集
- 中村 敬斗(スタッド・ランス)
- 田中 碧(デュッセルドルフ)
- 川村 拓夢(広島)
- 奥抜 侃志(ニュルンベルク)
- 佐野 海舟(鹿島)
〈FW〉
- 浅野 拓磨(ボーフム)
- 上田 綺世(フェイエノールト)
- 細谷 真大(柏)
年末年始にリーグ戦が行われるプレミアリーグ、ラ・リーガ、セリエA、スコティッシュ・プレミアリーグのクラブに所属する選手はタイ戦は招集外となっています。
タイ戦の招集メンバーの中には、滑り込みでアジアカップの代表入りを狙う選手も多く、元日のタイ戦は最後のアピールの場となることでしょう。
では、AFCアジアカップ2023に臨む日本代表メンバー予想に入っていきたいと思います。
〈GK〉
代表選出80%以上 | 代表選出50~80% | 代表選出30~50% | 代表選出20%以下 |
鈴木 彩艶 | 前川 黛也 | 小島 亨介 | 野澤 大志ブランドン |
大迫 敬介 | シュミット ダニエル | ||
中村 航輔 |
カタールW杯終了後の日本代表で最多4試合で正GKに起用されている大迫敬介(広島)と、チュニジア戦とシリア戦で先発起用され、所属先のシント・トロイデンでも正GKとして定着している鈴木彩艶はほぼ当確といえるでしょう。
特に大迫は、ドイツ戦やカナダ戦でのパフォーマンスで評価を上げ、信頼を掴んでいます。
残り1枚は、ミャンマー戦で代表デビューを果たした前川黛也(神戸)や、10月の代表戦で招集された小島亨介(新潟)のJ1勢争いになるでしょう。
予想メンバー:大迫、鈴木、前川
〈DF〉
代表選出80%以上 | 代表選出50~80% | 代表選出30~50% | 代表選出20%以下 |
菅原 由勢 | 谷口 彰悟 | 森下 龍矢 | 冨安 健洋 |
毎熊 晟矢 | 町田 浩樹 | 渡辺 剛 | 瀬古 歩夢 |
板倉 滉 | 中山 雄太 | 橋岡 大樹 | 藤井 陽也 |
伊藤 洋輝 |
CBは、2023年10月下旬に足首の手術を受けた板倉滉(ボルシアMG)がタイ戦で代表復帰を果たしています。このままタイ戦でも問題なくプレー出来れば、順調に選出されるでしょう。
その板倉とコンビを組むのは、伊藤洋輝(シュトゥットガルト)、谷口彰悟(アル・ラーヤン)、町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)といったところになるでしょう。
12月初めのリーグ戦でふくらはぎを負傷し、2ヵ月近くの離脱が予想される冨安健洋(アーセナル)は参加見送りとなり、11月の代表選で久々の代表復帰を果たした渡辺剛(ヘンク)もタイ戦には招集されておらず、このまま招集外になる可能性が高いでしょう。
サイドバックですが、右は菅原由勢(AZ)と毎熊晟矢(C大阪)が順当に選出されることでしょう。
左は、中山雄太(ハダーズフィールド)を軸としつつも、CBに入る伊藤や町田が起用される可能性もあり、森下龍矢(名古屋)はやや当落線上にいるでしょう。
予想メンバー:菅原、板倉、伊藤、毎熊、町田、谷口、中山、森下
〈MF〉
代表選出80%以上 | 代表選出50~80% | 代表選出30~50% | 代表選出20%以下 |
遠藤 航 | 伊藤 敦樹 | 鎌田 大地 | 伊藤 涼太郎 |
守田 英正 | 田中 碧 | 南野 拓実 | 相馬 勇紀 |
伊東 純也 | 堂安 律 | 佐野 海舟 | 川村 拓夢 |
久保 建英 | 中村 敬斗 | 川辺 駿 | 旗手 怜央 |
三笘 薫 | 奥抜 侃志 |
ボランチは、キャプテンの遠藤航(リバプール)と守田英正(スポルティング)の不動のコンビが順当に選出されることでしょう。
控えは、トルコ戦で豪快なミドルシュートを決めた伊藤敦樹(浦和)と田中碧(デュッセルドルフ)が有力ですが、ミャンマー戦で代表デビューを飾ったばかりの佐野海舟(鹿島)の滑り込みにも期待したいです。
RWGはリーグ・アンでも自慢のスピードで席巻している伊東純也(スタッド・ランス)と、カットインでチャンスメイクする堂安律(フライブルク)のプレースタイルが異なる二人が順当に選出されるでしょう。
LWGは怪我さえなければ三笘薫(ブライトン)が主軸を張り、控えは中村敬斗(スタッド・ランス)が選出されるでしょう。
トップ下ですが、レアル・ソシエダの中心として活躍している久保建英が主軸を張ることでしょう。
所属クラブで出場機会を得られていない鎌田大地(ラツィオ)や、開幕当初のパフォーマンスに陰りが見えてきた南野拓実(モナコ)はやや当落線上におり、ベルギーリーグで好調をキープする川辺駿(スタンダール・リエージュ)や、タイ戦で代表デビューも期待される伊藤涼太郎(シント・トロイデン)の滑り込み選出も注目されます。
予想メンバー:遠藤、守田、伊東、三笘、久保、堂安、中村、伊藤、田中碧、鎌田
〈FW〉
代表選出80%以上 | 代表選出50~80% | 代表選出30~50% | 代表選出20%以下 |
上田 綺世 | 前田 大然 | 古橋 享梧 | 町野 修斗 |
浅野 拓磨 | 細谷 真大 |
CFは、上田綺世(フェイエノールト)と浅野拓磨(ボーフム)がまず順当に選出されるでしょう。
特に浅野は、所属先のボーフムでリーグ戦全試合(第14節終了時点)に出場中で、持ち前のスピードと運動量だけでなく、得点力の高さも光り、日本代表にとって大きな切り札となるでしょう。
その浅野と匹敵するスピードの持ち主である前田大然(セルティック)ですが、2023年11月に膝の靭帯を痛めて離脱したものの、年末のリーグ戦に復帰できる見通しとなっており、状況次第ではありますが、順当に選出されることでしょう。
古橋享梧(セルティック)は、ここ最近は得点を奪うことが出来ず、不調に苦しんでおり、細谷真大(柏)のタイ戦でのパフォーマンス次第では滑り込みも十分にあり得るでしょう。
予想メンバー:上田、浅野、前田
AFCアジアカップメンバー
【GK】
- 1 前川黛也(ヴィッセル神戸)
- 12 野澤大志ブランドン(FC東京)
- 23 鈴木彩艶(シント=トロイデン)
【DF】
- 2 菅原由勢(AZ)
- 3 谷口彰悟(アル・ラーヤン)
- 4 板倉 滉(ボルシアMG)
- 15 町田浩樹(ユニオン・サン=ジロワーズ)
- 16 毎熊晟矢(セレッソ大阪)
- 19 中山雄太(ハダースフィールド)
- 21 伊藤洋輝(シュツットガルト)
- 22 冨安健洋(アーセナル)
- 24 渡辺 剛(ヘント)
【MF/FW】
- 5 守田英正(スポルティング)
- 6 遠藤 航(リバプール)
- 7 三笘 薫(ブライトン)
- 8 南野拓実(モナコ)
- 9 上田綺世(フェイエノールト)
- 10 堂安 律(フライブルク)
- 11 細谷真大(柏レイソル)
- 13 中村敬斗(スタッド・ドゥ・ランス)
- 14 伊東純也(スタッド・ドゥ・ランス)
- 17 旗手怜央(セルティック)
- 18 浅野拓磨(ボーフム)
- 20 久保建英(レアル・ソシエダ)
- 25 前田大然(セルティック)
- 26 佐野海舟(鹿島アントラーズ)
AFCアジアカップ2023の注目選手
日本代表 注目選手
〈注目選手〉
三笘 薫(ブライトン)
/
今節の三笘薫まとめ🇯🇵
素晴らしい活躍をプレイバック🔵
\#チェルシー 1-2 #ブライトン三笘はフル出場し、チームの勝利に貢献しました。#プレミアリーグ全試合観られるのはSPOTVNOWだけ pic.twitter.com/DBgmNm5y0D
— SPOTV NOW JAPAN (@SPOTVNOW_JP) April 17, 2023
生年月日:1997年5月20日(26歳)
ポジション:LWG、LMF
代表歴(2023年12月時点):18試合7得点5アシスト、2022カタールW杯代表
22-23シーズン、クラブ史上最高位のプレミアリーグ6位でフィニッシュしたブライトンの中心的な存在であり、世界最高峰のプレミアリーグでもトップレベルの突破力を誇るウィンガーです。
カタールW杯では途中出場が主だったものの、カタールW杯以降はクラブでも代表でも主力として定着し、その活躍により、アジア以外のクラブでプレーする選手を対象としたAFC国際最優秀選手賞の2023年の最終候補3人に選出されました。
23-24シーズンのプレミアリーグではヨーロッパリーグとの過密日程もあり、本調子ではない試合もありますが、持ち前のドリブル突破でチャンスメイクし、プレミアリーグ第16節終了時点でチームトップ、またリーグ全体で4位のドリブル成功数(33回)を記録しています。
代表でも10月、11月と疲労や負傷により招集が見送られていますが、カタールW杯後は「戦術三笘」と呼ばれるような試合途中からのジョーカーではなく、試合序盤から起用されています。
前回のアジアカップではなかった大きな武器を存分に発揮し、相手守備陣を切り裂き、日本代表をアジアの頂点へと導いて欲しいですね。
〈注目選手〉
伊藤 洋輝(シュトゥットガルト)
🔥#ブンデスリーガ 第4節注目試合🔥
本日22:30KO#マインツ🆚#シュトゥットガルト
フライブルク相手に5得点で快勝し3位に急上昇したシュトゥットガルト🤩伊藤洋輝はギラシのゴールを1アシスト🏃♀️
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— スカパー!ブンデスリーガ/12/16(土)〜第15節🇩🇪 (@skyperfectv) September 16, 2023
生年月日:1999年5月12日(24歳)
ポジション:LSB、CB、DMF
代表歴(2023年12月時点):13試合1得点1アシスト
カタールW杯ではバックパスなど消極的なプレーが目立ち、苦い思いを味わいましたが、カタールW杯後は6月のペルー戦で強烈なミドルシュートを決め、主軸として信頼を掴んでいます。
所属するシュトゥットガルトではカバーリングの速さや読みの鋭さで相手の攻撃の芽を摘むだけでなく、左足からの高精度のロングフィードを供給し、攻守両面で貢献度が高い活躍を見せています。
22-23シーズンはリーグ戦30試合に出場し、23-24シーズンもブンデスリーガ第14節終了時点でリーグ戦12試合に出場し、2アシストを記録しています。
23-24シーズン開幕当初は4バックのLSBとして起用され、ブンデスリーガ得点ランキングで上位に入るギニア代表FWギラシと、元ブライトンのドイツ人FWウンダブの強力なFW陣に左足から正確なクロスを供給します。
LSBか、それともCBなのか、伊藤の起用法にも注目が集まりますが、左足の正確なクロスだけでなく、CBとして冨安離脱の穴を埋める活躍にも期待ですね。
各国代表 注目選手
〈注目選手〉
キム・ミンジェ(バイエルン・ミュンヘン/韓国代表)
[🇰🇷🤝🏻🇩🇪キム・ミンジェの絶妙なロングパスからセルジュ・ニャブリが相手を交わし、ゴールネットを揺らす🔥]
— G+A Football Center (@GA__Football) August 2, 2023
生年月日:1996年11月15日(27歳)
ポジション:CB
22-23シーズン、加入1年目ながらナポリの33年ぶりのスクデット獲得に大きく貢献し、世界に衝撃を与えた韓国代表のCBです。
この活躍から、アジア以外のクラブでプレーする選手を対象としたAFC国際最優秀選手賞に選出されただけでなく、セリエA最優秀DFにも選出され、アジア人DFとしては初めて2023年のバロンドール最終候補30人にノミネートされました。
フィジカル、スピード、足元の技術のどれも高水準のものを兼ね備え、対人守備の強さを誇るだけでなく、パス成功率の高さもあり、ビルドアップ能力の高さも際立っています。
23-24シーズンからはバイエルン・ミュンヘンに加入し、リーグ戦(12/13現在)全13試合にスタメン起用されています。
韓国代表といえば、ソン・フンミン(トッテナム)が攻撃の中心ですが、今回のアジアカップは守備面だけでなく、最終ラインからのビルドアップやセットプレーなど、キム・ミンジェの攻撃性の高さも光ることでしょう。
〈注目選手〉
メーディ・タレミ(ポルト/イラン代表)
🏴移籍の噂🇵🇹
トッテナム、31歳のイラン代表FW獲得へオファー用意か…ポルトは約47億円を要求?https://t.co/sQZHxyazaD🗣編集部より
「スパーズは昨季のポルトガルリーグ得点王タレミの獲得に向け、2400万ユーロ(約37億円)を準備しているようです」 pic.twitter.com/7rmiQFTdCq— サッカーキング (@SoccerKingJP) August 4, 2023
生年月日:1992年7月18日(31歳)
ポジション:CF、LWG、ST
フィジカルの強さを活かした豪快なフィニッシュだけでなく、機動力やポジショニングセンスの高さも発揮し、相手ゴールに迫っていくイラン代表のストライカーです。
イラン代表では75試合で41得点(2023年12月時点)を記録し、カタールW杯では2-6で大敗を喫したものの、イングランド代表から2得点を上げています。
2019年7月にポルトガルリーグのリオ・アヴェに加入すると、2019-20シーズンのリーグ戦で30試合に出場し、18得点を記録し、いきなり得点王に輝きました。
翌2020-21シーズンからはポルトガルを代表する名門ポルトに加入し、3シーズン連続でリーグ戦で二桁得点を上げ、22-23シーズンは22得点を上げ、自身2度目の得点王に輝きました。
ポルトとの契約は2024年6月末で満了し、31歳とベテランの域に入りながら、ミランやインテル、トッテナムといったビッグクラブから、獲得に向けて関心が寄せられています。
前回のアジアカップでは、準決勝の日本戦は累積警告による出場停止となり、悔しい思いを味わいました。
準決勝敗退となった前回大会の悔しさを晴らし、再びアジアの頂点へと導くことが出来るのか、アジアトップクラスのストライカーの活躍に注目です。
〈注目選手〉
サーレム・アッ=ドーサリー(アル・ヒラル/サウジアラビア代表)
6) Salem Al-Dawsari
Argentine vs Arabie Saoudite pic.twitter.com/KyxtcLM73V— Monkey (@Rash_Inho) April 4, 2023
生年月日:1991年8月19日(32歳)
ポジション:LWG、RWG、ST
左サイドから切れ味鋭いドリブルやカットインからのシュートなど、幾多の崩しのパターンを持っているサウジアラビア代表の攻撃の中心的な存在です。
カタールW杯では、歴史的大金星となったグループステージ初戦のアルゼンチン戦で決勝点となるミドルシュートを決め、世界に衝撃を与えました。
下部組織からサウジアラビアを代表する名門アル・ヒラルでプレーし、17-18シーズンは半年間ビジャレアルでもプレーしました。
アル・ヒラルでは公式戦376試合に出場し、92得点73得点を記録し、サウジアラビア代表でも65試合で20得点3アシスト(2023年12月時点)を記録し、キャプテンマークを巻く試合もあります。
2023年はアジアのクラブ所属の選手から選出されるAFC年間最優秀選手賞にも選出されました。
サウジアラビアリーグは、2023年の夏の移籍市場で欧州から名だたるスタープレーヤーを獲得しただけでなく、代表監督にも元イタリア代表のロベルト・マンチーニ監督を招聘し、今大会も注目が集まります。
クラブだけでなく代表でも、J1クラブ勢また日本代表の前に立ちはだかってきたアッ=ドーサリーのプレーにも注目です。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、開幕が近づくAFCアジアカップ2023の日程と組み合わせ、日本代表メンバー予想に加え、注目選手も併せてご紹介いたしました。
ドイツ、スペインを撃破し、ベスト16に進出した2022年カタールW杯に続き、2023年はアウェーで4-1で再びドイツに勝利するなど、世界に衝撃を与え続けている日本代表。
FIFAランキング(2023年11月30日発表)もアジア最上位の17位に位置していますが、このアジアカップを制し、名実ともにアジア最強国の地位を確立して欲しいですね。
2024年は年明けから日本代表に熱狂させられそうですね!もちろん優勝まではかなり厳しい戦いが続きますが、アジアの頂点を目指す日本代表の戦いに注目しましょう。
いつもありがとうございます!
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