キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦スタメン・フォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

カタール・ワールドカップが終わってから、3ヶ月が経とうとしています。

激闘を終えた選手たちは各所属クラブに戻り、リーグの終盤戦を迎えつつありますが、そんな中2026年ワールドカップに向けて、3月の国際Aマッチデーで、各国代表の新体制が始動していきます。

日本代表は森保一監督の続投が決まり、3月の国際Aマッチデーで2試合を組む予定となっていましたが、そのうちの1試合が決定しました。

その2試合目は、

 日本代表 vs コロンビア代表

3/28(火) キックオフ時間:19:20 会場:ヨドコウ桜スタジアム(大阪府)

ヨーロッパではネーションズリーグが行われているため、なかなか強豪国と試合を組むことが出来ない中、トップレベルの強豪国との対戦を組めました。

ワールドカップで2度対戦経験があり、カタール・ワールドカップの出場は逃したものの、トップリーグでプレーする選手たちも多く、FIFAランキングも17位と日本を上回っており、新体制の船出の一戦としてはこの上ない対戦相手となりました。

続投が決まった森保監督が、どんな選手たちを選出するのか、またチームスタイルをはじめ、カタール・ワールドカップからどれほど変化が見られるのか、注目ですね。

ということで今回は、

  • 国際親善試合コロンビア戦のメンバー予想
  • 国際親善試合コロンビア戦のフォーメーション予想
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦のスタメン・フォーメーションを確認したい方はこちら

キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦スタメン・フォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

国際親善試合コロンビア戦のメンバー予想

カタール・ワールドカップ後、初の国際親善試合となるコロンビア戦のメンバー予想ですが、カタール・ワールドカップでのメンバーを軸としつつ、新戦力候補を加え、各ポジションごとに予想していきたいと思います。

 

GK

まずはGKです。

〈カタール・ワールドカップ代表〉(現所属先/年齢) ※年齢は2023年2月11日現在

  • 川島 永嗣(ストラスブール/39歳) ⇒ カタール・ワールドカップ後に代表引退を示唆
  • 権田 修一(清水/33歳)
  • シュミット ダニエル(シントトロイデン/31歳)

ここは大きく入れ替えがありそうなポジションですね。

W杯を4大会連続で経験した39歳の川島が代表引退を示唆し、今後の招集はないと予想します。

さらにカタールW杯で正GKを務めた権田ですが、所属する清水は今シーズンからJ2で戦うことになり、森保監督も「国内の優先順位ではJ1中心」と明言し、J2からの招集は難しい部分があるとコメントしています。

 

新戦力候補としては、以下の選手を取り上げます。

〈新戦力候補〉(現所属先/年齢) ※年齢は2023年2月11日現在

  • 中村 航輔(ポルティモネンセ/27歳) 
  • 谷 晃生(G大阪/22歳)
  • 大迫 敬介(広島/23歳)
  • 鈴木 彩艶(浦和/20歳)

特に注目したいのが、中村ですね。

所属するポルティモネンセでは、昨シーズンまでは控えに甘んじていましたが、今シーズンは正GKとして定位置を確保し、現在(2/11現在)リーグトップタイのセーブ数(74回)を記録しています。

招集後、いきなり正GKとして抜擢される可能性も高いですね。

 

招集メンバー予想:中村シュミット鈴木

 

 

DF

次にDFです。

〈カタール・ワールドカップ代表〉(現所属先/年齢) ※年齢は2023年2月11日現在

  • 山根 視来(川崎/29歳) 
  • 谷口 彰悟(アル・ラーヤン/31歳)
  • 板倉 滉(ボルシアMG/26歳)
  • 長友 佑都(FC東京/36歳)
  • 富安 健洋(アーセナル/24歳)
  • 酒井 宏樹(浦和/32歳)
  • 吉田 麻也(シャルケ/34歳)
  • 伊藤 洋輝(シュトゥットガルト/23歳)

CBは、欧州でもトップレベルでプレーして評価を得ている富安板倉を軸として、選出されていくことでしょう。

3バックを採用するならば、右に富安、中央に板倉、左に伊藤、もしくは現在は怪我で離脱中の中山雄太(ハダーズフィールド)などを起用するのも、面白いですね。

キャプテンを務めた吉田ですが、ブンデスリーガで最下位に沈むシャルケでのパフォーマンスの悪さも目立ち、招集外になる可能性もあります。

ただSBに関しては、カタールW杯からのメンバーからの世代交代、新戦力の台頭が求められています。

とはいえ、決して人材不足のポジションではなく、Jリーグや欧州でプレーする若手の有望株も控えています。

新戦力の抜擢にも期待ですね。

 

新戦力候補としては、以下の選手を取り上げます。

〈新戦力候補〉※年齢は2023年2月11日現在

  • 瀬古 歩夢(グラスホッパー/22歳) 
  • 岩田 智輝(セルティック/25歳)
  • 小林 友希(セルティック/22歳)
  • 西尾 降矢(C大阪/21歳)
  • 菅原 由勢(AZ/22歳)
  • 常本 佳吾(鹿島/24歳)
  • 中野 伸哉(鳥栖/19歳)

特に注目したいのが、菅原ですね。

現在(2/11現在)エールディビジで首位に立っていAZは、RSBまたはRWGとして先発起用され、リーグ戦19試合に出場し、3得点6アシストを記録しています。

サイドバックの後継者候補の筆頭として挙げられるでしょう。

 

招集メンバー予想:富安板倉伊藤、山根、菅原、長友、瀬古、岩田

 

 

MF

次にMFです。

〈カタール・ワールドカップ代表〉(現所属先/年齢) ※年齢は2023年2月11日現在

  • 遠藤 航(シュトゥットガルト/30歳) 
  • 柴崎 岳(レガネス/30歳)
  • 堂安 律(フライブルク/24歳)
  • 三笘 薫(ブライトン/25歳)
  • 南野 拓実(モナコ/28歳)
  • 久保 建英(レアル・ソシエダ/21歳)
  • 守田 英正(スポルティング/27歳)
  • 伊東 純也(スタッド・ランス/29歳)
  • 鎌田 大地(フランクフルト/26歳)
  • 田中 碧(デュッセルドルフ/24歳)
  • 相馬 勇紀(カーサ・ピア/25歳)

ボランチは遠藤守田田中碧を軸に、大きく変動することはないでしょう。

またトップ下の鎌田や、WGの堂安久保三笘らは2026年大会の日本代表の主軸として、更なる成長が期待されています。

とはいえ、Jリーグや海外クラブに所属する選手の中にも、この選手層の厚いMF陣に割って入らんとする実力者や有望株も多くいます。

そういった選手たちの台頭も楽しみですね。

 

新戦力候補としては、以下の選手を取り上げます。

〈新戦力候補〉※年齢は2023年2月11日現在

  • 旗手 怜央(セルティック/25歳)
  • 川辺 駿(グラスホッパー/27歳) 
  • 橘田 健人(川崎/24歳)
  • 野津田 岳人(広島/28歳)
  • 藤田 譲瑠チマ(横浜FM/20歳)
  • 松木 玖生(FC東京/19歳)
  • 齊藤 未月(神戸/24歳)
  • 満田 誠(広島/23歳)

特に注目したいのが、満田ですね。

昨シーズン、ルーキーイヤーながらJ1で29試合に出場し、9得点8アシストを記録、昨年7月のE-1選手権では日本代表に初選出されました。

スピードとテクニックを生かした突破を武器としつつも、献身的なプレスを仕掛け、守備面でも大きく貢献します。

伊東純也の後釜として、成長を期待したいですね。

 

招集メンバー予想:遠藤守田田中、堂安、三笘、久保、鎌田、旗手、伊東、相馬、満田

 

 

FW

最後にFWです。

〈カタール・ワールドカップ代表〉(現所属先/年齢) ※年齢は2023年2月11日現在

  • 浅野 拓磨(ボーフム/28歳) 
  • 町野 修斗(湘南/23歳)
  • 上田 綺世(サークル・ブルージュ/24歳)
  • 前田 大然(セルティック/25歳)

カタールW杯では、前田、浅野のスピードやスプリント力を生かし、前線から積極的にプレスを仕掛けていき、相手の守備陣を苦しめていました。

森保監督が引き続きスプリントや運動量を求めるならば、前田や浅野が引き続き日本代表のFWとして招集されていくことでしょう。

ただやはり決定力の高いFWは欲しいですね。

その点でいえば、カタールW杯には惜しくも落選したものの、スコティッシュ・プレミアリーグで19得点を記録し、得点ランキング(2/11現在)トップに立つ古橋享梧(セルティック)の再招集に期待したいですね。

また、大迫勇也(神戸)のようなポストプレーヤーの台頭にも期待したいと思います。

 

新戦力候補としては、以下の選手を取り上げます。

〈新戦力候補〉※年齢は2023年2月11日現在
西村 拓真(横浜FM/26歳) 
小川 航基(横浜FC/25歳)
中村 敬斗(LASKリンツ/22歳)

特に注目したいのが、西村ですね。

昨シーズンはリーグ戦10得点を記録し、横浜F・マリノスのJ1優勝に貢献しました。

先日行われたスーパーカップでは決勝ゴールを決めるなど、今シーズンも存在感ある活躍を見せてくれそうです。

豊富な運動量と決定力を持ち味とするストライカーが、日本代表に定着することが出来るのか、注目です。

 

招集メンバー予想:上田前田古橋西村

 

 

あくまでも現時点での予想にすぎませんが、2/17(金)から開幕するJ1の2023シーズンの開幕数試合の活躍で森保監督の目に留まり、代表招集を受ける選手も出てくるかもしれませんね。

 

キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦の日本代表メンバーが決定しました!

GK

  • シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)
  • 谷晃生(ガンバ大阪)
  • 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

 

DF

  • 冨安健洋(アーセナル))→ケガの為不参加 追加招集 → 町田浩樹 (ユニオン・サンジロワーズ)
  • 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)
  • 伊藤洋輝(シュツットガルト)
  • 橋岡大樹(シント=トロイデン)
  • 瀬古歩夢(グラスホッパー)
  • 菅原由勢(AZ )
  • 角田涼太朗(横浜F・マリノス)
  • バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
  • 半田陸(ガンバ大阪)

 

MF/FW

  • 遠藤航(シュツットガルト)
  • 伊東純也(スタッド・ランス)
  • 守田英正(スポルティングCP)
  • 鎌田大地(フランクフルト)
  • 三笘薫(ブライトン)
  • 堂安律(フライブルク)
  • 久保建英(レアル・ソシエダ)
  • 田中碧(デュッセルドルフ/)
  • 中村敬斗(LASKリンツ)
  • 西村拓真(横浜F・マリノス)
  • 上田綺世(セルクル・ブルッヘ)
  • 浅野拓磨(ボーフム)
  • 前田大然(セルティック)
  • 町野修斗(湘南ベルマーレ)

 

 

 

国際親善試合コロンビア戦のフォーメーション予想

日本代表フォーメーション予想

次に日本代表のフォーメーション予想です。

 

〈注目選手➀〉

三笘 薫(ブライトン)

ポジション:LWG、LMF
生年月日:1997年5月20日(25歳)
代表歴:13試合5得点3アシスト

昨シーズンはレンタル先のユニオン・サンジロワーズでプレーし、今シーズンからブライトンに復帰後、シーズン序盤は途中出場が主だったものの、得意のドリブル突破を見せる事で評価を高め、カタールW杯終了後はトロサール移籍もあり、LWGの定位置を確保し、W杯中断期間から再開後のリーグ戦では7試合で4得点と好調ぶりを維持しています。

これまでは「戦術三笘」と言われるように、途中出場で結果を残し、ジョーカー的な役割を果たしてきた三笘ですが、ブライトンでは先発起用で結果を残しており、3月の代表戦でも先発起用され、左サイドから切り裂くドリブルを見せてくれるのでしょうか、注目です。

 

 

〈注目選手②〉

板倉 滉(ボルシアMG)

ポジション:CB、DMF
生年月日:1997年1月27日(26歳)
代表歴:16試合1得点1アシスト

東京五輪では主力として活躍し、昨年2月の代表戦では富安吉田の不在の穴を埋める活躍を見せ、カタールW杯でも累積警告による出場停止1試合を除く、全3試合に先発起用されました。

所属するボルシアMGでも、加入1年目ながら、CBの主力として定位置を確保し、空中戦や対人の強さだけでなく、ビルドアップ力の高さも評価されています。

これまで日本代表のDFラインを束ねてきた吉田麻也から、日本代表の新たなDFリーダーとして、3月の代表戦でも実力と役割を発揮することが出来るのか、注目です。

 

 

対戦国情報・フォーメーション予想

対戦国のコロンビア代表についてですが、

 FIFAランキング:17位(2022/12/22発表)
 過去対戦結果:1勝1分け3敗

2014年ブラジルW杯では、グループステージ最終節で日本代表と対戦していて、その時は4-1で日本に勝利し、ベスト8まで進出。

2018年ロシアW杯では、グループステージ初戦で日本代表に1-2で敗れたものの、グループ首位で突破し、ベスト16に進出しています。

 

カタールW杯の南米予選では6位に終わり、3大会連続出場を逃したものの、アルゼンチン人のネストル・ロレンソ新監督就任後は、5戦無敗と好調ぶりを維持しています。

これまでチームの主力を担ってきたファルカオ(36歳)、ハメス・ロドリゲス(31歳)、クアドラード(34歳)といった選手たちもベテランの域に入り、世代交代がテーマとなっています。

現在のコロンビア代表の中心選手であるルイス・ディアス(リバプール)は、膝の手術により、3月までの戦線離脱が見込まれ、今回の来日メンバーには含まれない可能性が高くなっています。

それでも欧州のトップレベルでプレーする選手たちも多く、これからが楽しみなチームとなっています。

 

そんなコロンビア代表のフォーメーション予想は、以下の通りです。

 

〈注目選手➀〉

ジョン・ルクミ(ボローニャ)

ポジション:CB
生年月日:1998年6月26日(24歳)
代表歴:8試合

ヘンクでは伊東純也と同僚だったコロンビア代表の左利きのCBです。

身長187㎝のフィジカルと長い手足を活かした激しい守備を持ち味とし、今シーズンからセリエAのボローニャに移籍すると早くも定位置を確保し、リーグ戦(第21節終了時点)18試合に先発出場しています。

ダビンソン・サンチェス(トッテナム)とCBコンビを組み、DFラインの中心として活躍が期待されています。

日本戦ではルクミをいかに掻き回すかがポイントになるでしょう。

 

 

〈注目選手②〉

ジョン・デュラン(アストン・ヴィラ)

ポジション:CF
生年月日:2003年12月13日(19歳)
代表歴:3試合

攻撃陣の中でもひときわ若く、そのポテンシャルが高く評価されている19歳の期待の有望株です。

シカゴ・ファイヤーに所属していた昨シーズンのMLSでは、27試合で8得点3アシストを記録し、この冬の移籍期間でアストン・ヴィラに移籍しました。

フィジカルとスピードを兼ね備えた左利きのCFであり、今後はコロンビア代表の得点源としての成長に期待が寄せられています。

若手期待のストライカーが、早速3月の日本代表戦でその真価を発揮することが出来るのか、注目ですね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦のメンバー、またフォーメーション予想をお伝えいたしました。

 

森保監督がカタールW杯のメンバーからどれほど入れ替えてくるのか、新戦力の抜擢はあるのか、本当に注目ですね。

カタールW杯後、クラブでも好調を維持して市場価値も上昇し、多くのクラブの注目を集める選手たちを軸としつつも、世代交代や新戦力の発掘なども進めていきたいですね。

アメリカ、カナダ、メキシコ3か国共催の2026年ワールドカップで、ベスト16の壁を破り、新しい景色を見ることが出来るのか、その船出に注目しましょう!

 

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いつもありがとうございます!

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