キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦のスタメンとフォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

カタール・ワールドカップが終わってから、3ヶ月が経とうとしています。

激闘を終えた選手たちは各所属クラブに戻り、リーグの終盤戦を迎えつつありますが、そんな中2026年ワールドカップに向けて、3月の国際Aマッチデーで、各国代表の新体制が始動していきます。

日本代表は森保一監督の続投が決まり、3月の国際Aマッチデーで2試合を組む予定となっていました。

先にコロンビア代表との対戦は発表されていましたが、2026年W杯に向けた新体制での初戦の相手はなかなか決まりませんでした。

しかし、ようやく対戦相手が決定しました!

2026年W杯に向けた新体制の初陣は、

 日本代表 vs ウルグアイ代表

3/24(金) キックオフ時間:19:30 会場:国立競技場(東京都)

カタール・ワールドカップにも出場し、グループステージで敗退したものの、ビッククラブでプレーする選手たちも多く、FIFAランキングも16位と日本を上回っており、ネーションズリーグの影響で欧州勢との対戦が組めない中、最大級の対戦相手を用意することが出来ました。

森保監督就任後は2回対戦し、1勝1分けと分が良いものの、気を引き締めないといけない相手ですね。

続投が決まった森保監督が、どんな選手たちを選出するのか、またチームスタイルをはじめ、カタール・ワールドカップからどれほど変化が見られるのか、カタール・ワールドカップ後の初戦となるウルグアイ戦には多くのサッカーファンの注目が集まります。

 

ということで今回は、

  • 国際親善試合ウルグアイ戦のメンバー予想
  • 国際親善試合ウルグアイ戦のフォーメーション予想
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

国際親善試合ウルグアイ戦のメンバー予想

まず、新体制での代表メンバー予想ですが、コロンビア戦と同様になります。

GK 中村、シュミット、鈴木

DF 富安、板倉、伊藤、山根、菅原、長友、瀬古、岩田

MF 遠藤、守田、田中、堂安、三笘、久保、鎌田、旗手、伊東、相馬、満田

FW 上田、前田、古橋、西村

詳しくは、コチラの記事を参照してください。

キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦スタメン・フォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

 

キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦の日本代表メンバーが決定しました!

GK

  • シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)
  • 谷晃生(ガンバ大阪)
  • 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

 

DF

  • 冨安健洋(アーセナル)→ケガの為不参加 追加招集 → 町田浩樹 (ユニオン・サンジロワーズ)
  • 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)
  • 伊藤洋輝(シュツットガルト)
  • 橋岡大樹(シント=トロイデン)
  • 瀬古歩夢(グラスホッパー)
  • 菅原由勢(AZ )
  • 角田涼太朗(横浜F・マリノス)
  • バングーナガンデ佳史扶(FC東京)
  • 半田陸(ガンバ大阪)

 

MF/FW

  • 遠藤航(シュツットガルト)
  • 伊東純也(スタッド・ランス)
  • 守田英正(スポルティングCP)
  • 鎌田大地(フランクフルト)
  • 三笘薫(ブライトン)
  • 堂安律(フライブルク)
  • 久保建英(レアル・ソシエダ)
  • 田中碧(デュッセルドルフ/)
  • 中村敬斗(LASKリンツ)
  • 西村拓真(横浜F・マリノス)
  • 上田綺世(セルクル・ブルッヘ)
  • 浅野拓磨(ボーフム)
  • 前田大然(セルティック)
  • 町野修斗(湘南ベルマーレ)

 

 

 

国際親善試合ウルグアイ戦のフォーメーション予想

日本代表フォーメーション予想

次に日本代表のフォーメーション予想です。

 

〈注目選手➀〉

久保 建英(レアル・ソシエダ)

ポジション:RWG、OMF、LWG
生年月日:2001年6月4日(21歳)
代表歴:23試合1得点

言わずと知れた日本サッカー界の至宝であり、カタールW杯の日本代表にも選出されましたが、スタメン出場したドイツ戦とスペイン戦は、ともに前半のみのプレーに終わり、決勝トーナメント1回戦のクロアチア戦は体調不良によりベンチ入りすることも出来ず、初めての大舞台は不完全燃焼に終わりました。

その一方、クラブでは充実したシーズンを送り、リーグ戦18試合で4得点4アシストを記録し、現在ラ・リーガで3位につけるレアル・ソシエダの攻撃陣を牽引する活躍を見せています。

日本代表では、ウイングでの起用が主でしたが、レアル・ソシエダではウイング以外にもCFやSTなど前線で様々なポジションをこなしており、進化を続けています。

不完全燃焼に終わったカタールW杯での悔しさを晴らすためにも、新体制初戦で活躍し、チームの中心として確固たる立場を築くことが出来るのか、注目ですね。

 

 

〈注目選手②〉

富安 健洋(アーセナル) → ケガの為不参加

ポジション:RWG、OMF、LWG
生年月日:1998年11月5日(24歳)
代表歴:33試合1得点2アシスト

板倉と共に、日本代表のDFラインを牽引する存在として期待されているCBです。

所属するアーセナルでは、RSBで起用されていますが、日本代表ではCBで起用され、アーセナルと同様、安定した対人守備を見せ、現在のチーム内での序列は2番手となっていますが、それでもアルテタ監督からの厚い信頼を得ています。

怪我の影響により、カタールW杯ではスタメン出場は1試合のみとなりましたが、もし万全な状態で臨めていれば、もっと多くの出場時間を得たことでしょう。

個人的には同じプレミアリーグでプレーするヌニェス(リバプール)とのマッチアップに注目ですね。スピード、対人ともに安定感抜群のDFリーダーの進化にも注目です。

 

結果的に古橋選手が今回も招集されなかったので、森保監督が考える日本代表のシステムにフィットしないんだなと改めて感じました。

 

 

対戦国情報・フォーメーション予想

対戦国のウルグアイ代表についてですが、

 FIFAランキング:16位(2022/12/22発表)
 過去対戦結果:2勝2分け4敗
カタールW杯成績:グループステージ敗退(1勝1分け1敗)

カタールW杯では、グループステージ初戦で韓国とスコアレスドローに終わり、続く第2戦のポルトガル戦は0-2で敗れ、第3戦のガーナ戦は2-0で勝利したものの、総得点の差で2位の韓国に及ばず、グループステージ敗退に終わってしまいました。

 

カタールW杯の南米予選の序盤では苦戦を強いられ、2021年11月に15年間の長期政権を築いたオスカル・タバレス監督を解任した後、ディエゴ・アロンソ監督が就任し、巻き返しに成功し見事本大会の出場権を獲得、W杯終了後も引き続き指揮を執ります。

 

コロンビア代表と同じく、ウルグアイ代表もこれまでチームを支えてきたスアレスカバーニゴディンといった主力選手たちが35歳を超え、世代交代がテーマとなっています。

しかし、その中でもバルベルデ(24歳/レアル・マドリード)やベンタンクール(25歳/トッテナム)、ヌニェス(23歳/リバプール)、アラウホ(23歳/バルセロナ)など、若手ながらビッククラブでスタメンとして活躍している選手も多く、こういった選手をチームの軸としていきながら、ぺリストリ(21歳/マンチェスター・ユナイテッド)、ウガルテ(21歳/スポルティング)といった若手有望株も控えており、今後のチーム作りにも注目が集まります。

 

GKムスレラ、DFヒメネスゴディン、FWカバーニの4人がカタールW杯のガーナ戦での問題行動により、FIFAから出場停止処分を受け、MFベンタンクールも2/11のプレミアリーグ第23節レスター戦で前十字靭帯損傷により、シーズン絶望となり、今回の来日メンバーには含まれません。

逆に若手の選手たちにとっては、今後の代表定着のためにも、日本戦でぜひともアピールしたいところでしょう。

 

そんなウルグアイ代表のフォーメーション予想は、以下の通りです。

 

〈注目選手➀〉

フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリード)

ポジション:CMF、RWG、RMF
生年月日:1998年7月22日(24歳)
代表歴:47試合4得点1アシスト

“パハリート(小鳥)”の異名を持ち、豊富な運動量に加え、技術と攻撃センスの高さもあり、献身性も高いボックス・トゥ・ボックス型のCMFです。

今後のウルグアイ代表の中心を担う存在として期待が寄せられています。

ウルグアイ代表では、2ボランチまたはインサイドハーフで起用されていますが、所属するレアル・マドリードではRWGで活路を見出しており、ウルグアイ代表でもバルベルデがどこで起用されるのかにも注目が集まっています。

まずはバルベルデを自由にさせないことが、日本代表のテーマとなるでしょう。

 

 

〈注目選手②〉

ロナウド・アラウホ(バルセロナ)

ポジション:CB、RSB
生年月日:1999年3月7日(23歳)
代表歴:12試合1アシスト

ゴディンヒメネスコアテスらが担ってきたウルグアイ代表のCBに、新たなDFリーダーとして高い期待が寄せられているバルセロナ所属のCBです。

身長188㎝の強靭なフィジカルを活かした対人の強さとスピードを武器とし、日々進化を続けています。

これまでウルグアイ代表では、主にRSBで起用されていましたが、今回はゴディンヒメネスが不在となり、アラウホがCBとして起用されることが有力視されています。

バルセロナでも、クリステンセンとのCBコンビが定着し、今シーズンのラ・リーガで驚異的な総失点数7の堅守を誇るバルセロナ守備陣の一人として活躍しています。

日本のFW陣は、まずスピードでアラウホを掻き回すことが出来るかが、カギになってくることでしょう。

 

実際に決定したウルグアイ代表メンバー

GK

  • セルヒオ・ロチェ(ナシオナル)
  • サンティアゴ・メレ(クルブ・アトレティコ・ウニオン)
  • ギジェルモ・デ・アモレス(スポルティング・ヒホン)
  • ガストン・オルベイラ(クルブ・オリンピア)

 

DF

  • ロナルド・アラウホ(バルセロナ)→ケガの為不参加 追加招集 → セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)
  • フェデリコ・ペレイラ(リベルプール)
  • セバスティアン・コアテス(スポルティングCP)
  • セバスティアン・カセレス(クラブ・アメリカ)
  • アグスティン・ロヘル(ヘルタ・ベルリン)
  • サンティアゴ・ブエノ(ジローナ)
  • ギジェルモ・バレラ(フラメンゴ)
  • ホセ・ルイス・ロドリゲス(ヴァスコ・ダ・ガマ)
  • ジョバンニ・ゴンサレス(マジョルカ)
  • マティアス・オリベラ(ナポリ)
  • マティアス・ビーニャ(ボーンマス)
  • ホアキン・ピケレス(パウメイラス)

 

  • フェデリコ・バルベルデ(レアル・マドリー)
  • ファクンド・ペリストリ(マンチェスター・ユナイテッド)

 

  • ダルウィン・ヌニェス(リバプール)→ケガの為不参加 追加招集 → ホナタン・ロドリゲス(クラブ・アメリカ/メキシコ)

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、キリンチャレンジカップ2023ウルグアイ戦のメンバー、またフォーメーション予想をお伝えいたしました。

 

森保監督がカタールW杯のメンバーからどれほど入れ替えてくるのか、新戦力の抜擢はあるのか、本当に注目ですね。

カタールW杯後、クラブでも好調を維持し、市場価値も上昇し、多くのクラブの注目を集める選手たちを軸としつつも、世代交代や新戦力の発掘なども進めていきたいですね。

 

ロシアW杯後の前回の2018年での対戦では、カタールW杯で日本代表の主軸を担った堂安三苫が活躍し、見事勝利を収めました。

今回の対戦でも、2026年W杯の日本代表の主軸を担う存在の台頭と活躍に期待したいですね。

アメリカ、カナダ、メキシコ3か国共催の2026年ワールドカップで、ベスト16の壁を破り、新しい景色を見ることが出来るのか、その船出に注目しましょう!

 

キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦のスタメン・フォーメーションを確認したい方はコチラ

キリンチャレンジカップ2023コロンビア戦スタメン・フォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

 

いつもありがとうございます!

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