キリンチャレンジカップトルコ戦のスタメン・フォーメーションは?対戦相手情報も調査!

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

日本代表は9月の国際Aマッチデーで久々の欧州遠征を行います!

この欧州遠征では、国際親善試合が2試合組まれていますが、前回は9/9(土)に行われるドイツ戦について取り上げました。

今回は、この欧州遠征の2試合目について取り上げたいと思いますが、2試合目は…

キリンチャレンジカップ2023

 日本代表 vs トルコ代表

9/12(火) キックオフ時間:14:20(日本時間 12日21:20) 会場:セゲカ・アレーナ(ベルギー・ゲンク)

 

2試合目も、なかなかの強豪との試合を組むことが出来ましたね!

トルコ代表との対戦は、2002年日韓W杯のベスト16以来、21年ぶりの対戦となります。

ワールドカップの出場は2002年日韓W杯以降遠ざかっており、EURO2008では3位に入ったものの、EURO2016、2020共にグループステージ敗退となっています。

 

それでもW杯予選やEURO予選では、強豪国を苦しめる実力者であり、勢いのある若手も台頭しつつあり、EURO2024、そして2026年W杯の出場にも大きく期待が寄せられています。

日本代表も一筋縄ではいかない相手であることに間違いありません。

ということで今回は、

  • 国際親善試合トルコ戦のメンバー予想
  • 国際親善試合トルコ戦のフォーメーション予想
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

サッカー日本代表国際親善試合ドイツ戦の情報はコチラ

サッカー日本代表国際親善試合ドイツ戦のスタメン・フォーメーションは?対戦相手情報も調査!

国際親善試合トルコ戦のメンバー予想

トルコ戦のメンバーですが、前記事で予想したドイツ戦の日本代表招集メンバーと同じになります。

 

GK

シュミット、中村、大迫

 

 

DF

富安、板倉、伊藤、瀬古、菅原、森下

 

 

MF/FW

遠藤、伊東、守田、鎌田、三笘、久保、田中碧、上田、堂安、古橋、前田、旗手、中村、浅野

 

詳しくは前記事を参照してください。

 

 

キリンチャレンジカップ2023トルコ戦の日本代表メンバーが決定しました!

GK

  • シュミット・ダニエル(シント=トロイデン)
  • 中村航輔(ポルティモネンセSC)
  • 大迫敬介(サンフレッチェ広島)

 

DF

  • 冨安健洋(アーセナル)
  • 板倉滉(ボルシア・メンヒェングラードバッハ)
  • 伊藤洋輝(シュツットガルト)
  • 橋岡大樹(シント=トロイデン)
  • 菅原由勢(AZ )
  • 森下龍矢(名古屋グランパス)
  • 町田浩樹(ユニオン・サンジロワーズ)
  • 谷口彰悟 (アルラヤンSC)
  • 毎熊晟矢(セレッソ大阪)

 

MF/FW

  • 遠藤航(シュツットガルト)
  • 伊東純也(スタッド・ランス)
  • 守田英正(スポルティングCP)
  • 鎌田大地(フランクフルト)
  • 三笘薫(ブライトン)
  • 堂安律(フライブルク)
  • 久保建英(レアル・ソシエダ)
  • 田中碧(デュッセルドルフ/)
  • 中村敬斗(LASKリンツ)
  • 上田綺世(セルクル・ブルッヘ)
  • 浅野拓磨(ボーフム)
  • 前田大然(セルティック)
  • 古橋亨梧(セルティック)
  • 伊藤敦樹(浦和レッズ)

 

 

 

国際親善試合トルコ戦のフォーメーション予想

日本代表フォーメーション予想

次に、トルコ戦の日本代表フォーメーション予想です。

 

〈注目選手➀〉

菅原 由勢(AZアルクマール)

生年月日:2000年6月28日(23歳)
ポジション:RSB、RWG、CB
代表歴:5試合

右サイドを豊富な運動量を活かし、90分間絶やすことのない上下運動を繰り返し、右足からの正確なクロスと積極的な攻撃参加が持ち味の攻撃的サイドバックです。

カタールW杯終了後に、RSBのレギュラーとして先発起用されはじめ、酒井宏樹(浦和)に代わる新たなRSBとしての定着も期待されます。

 

2020年7月に名古屋グランパスからAZに完全移籍で加入すると、20-21シーズンからRSBの定位置を確保し、21-22シーズンはリーグ戦33試合で1得点4アシストを記録、22-23シーズンはリーグ戦31試合で3得点8アシストを記録しました。

AZ移籍後は、攻撃性能の高さだけでなく、対人守備の強さにも磨きをかけ、22-23シーズンのカンファレンスリーグベスト4進出をはじめ、世界最高峰の舞台も多く経験しています。

 

トルコ代表の失点パターンを見てみると、サイドを破られ崩されるパターンも多く、菅原の右サイドからの切り崩しはトルコ代表にとって大きな脅威となるでしょう。

23-24シーズンもさらなる成長が期待される菅原の躍動にも注目したいですね。

 

 

〈注目選手②〉

遠藤 航(リバプール)

生年月日:1993年2月9日(30歳)
ポジション:DMF、CB、CMF
代表歴:50試合2得点2アシスト

球際の強さを活かしたボール奪取能力の高さだけでなく、的確なパス捌きも光り、攻守の切り替え役として活躍します。

またキャプテンシーの高さも発揮し、日本代表またシュトゥットガルトでキャプテンを務め、チームの精神的支柱として欠かせない存在となっています。

 

30歳に入ったものの、デュエルの強さは錆びついてはおらず、22-23シーズンのブンデスリーガではリーグ全体で4位の439回のデュエル勝利数を記録していました。

また22-23シーズンのブンデスリーガでは、全34試合のうち33試合でキャプテンとして出場し、残留争いに巻き込まれた終盤3試合では3試合連続でアシストを記録し、勝負強さを発揮しました。

怪我での離脱も少ないのも大きな魅力の一つです。

 

先日はリバプールへの電撃移籍が決定し、世界に衝撃を与えました。

完全にまだ名を知られた存在ではないですが、この9月の代表2連戦とリバプールでの活躍で、自身の世界的な評価をさらに高めてほしいですね。

チャルハノールコクチュを自由にさせず、中盤を制圧することが出来るのか、遠藤の活躍にも注目です。

 

 

対戦国情報・フォーメーション予想

対戦国のトルコ代表についてですが、

FIFAランキング:43位(2023/4/6発表)
過去対戦結果:1勝1敗

 

カタールW杯の欧州予選では、グループステージでオランダに勝利し、ノルウェーやラトビア、モンテネグロを抑え、首位オランダと2pt差の2位でプレーオフに進出しましたが、ポルトガルに敗れ、惜しくもW杯出場を逃してしまいました。

またEURO2020でも本選に進出したものの、イタリア、ウェールズ、スイスに敗れ、3戦全敗でグループステージ敗退に終わりました。

 

EURO2020終了後、ドイツU-21代表の監督を務めていたシュテファン・クンツ監督が就任し、カタールW杯欧州予選では強豪オランダにあと少しまでに迫る健闘ぶりを見せ、現在行われているEURO2024予選では、試合数に差があるものの、カタールW杯3位のクロアチアを抑え、首位に立っています。

 

攻撃面ではチームの主軸となるハカン・チャルハノール(インテル)とオルカン・コクチュ(ベンフィカ)の創造性溢れるゲームメーカーコンビが攻撃を組み立て、前線の活きの良いアタッカーを動かしていきます。

また守備面でも、デミラル(アタランタ)とソユンジュ(アトレティコ・マドリード)の鉄壁のCBコンビを中心に、RSBのゼキ・チェリク(ローマ)など、トップクラブの主軸として活躍する実力者が揃っており、バランスの良いチームとなっています。

 

そんなトルコ代表のフォーメーション予想は、以下の通りです。

 

〈注目選手➀〉

ハカン・チャルハノール(インテル)

生年月日:1994年2月8日(29歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF
代表歴:78試合17得点15アシスト

足元の技術の高さとパス精度の高さを武器に中盤でゲームメイクしていくだけでなく、豊富な運動量を活かし前線に積極的に顔を出し、守備面でも献身性を発揮します。

プレースキッカーとしても高い能力を見せ、攻守ともに高いパフォーマンスを発揮し、言わずと知れたトルコ代表の心臓です。

 

2013年9月にトルコ代表デビューを飾って以降、2大会連続でEUROに出場するなど、約10年近くトルコ代表の主軸として活躍し、78試合に出場して17得点15アシストを記録、カタールW杯欧州予選敗退後はキャプテンを務めています。

また所属するインテルでは、バレッラと共に不動のインサイドハーフとして活躍し、22-23シーズンはリーグ戦33試合、チャンピオンズリーグ12試合に出場し、チャンピオンズリーグ準優勝をはじめ、チームの主軸として大きく貢献していました。

 

まずは、チャルハノールに自由を与えないことが日本代表勝利のカギとなることでしょう。

またプレースキッカーとしても大きな脅威となり、危険な位置でフリーキックを与えないことも大事になってくることでしょう。

トルコ代表の顔ともいえるチャルハノールの動きにまずは注目です。

 

 

〈注目選手②〉

ジェンギズ・ウンデル(フェネルバフチェ)

生年月日:1997年7月14日(26歳)
ポジション:RWG、LWG、OMF
代表歴:49試合16得点10アシスト

右サイドから果敢にドリブルで仕掛け、カットインからのシュートや切り返しからのクロスでチャンスメイクしていくウィンガーです。

ここ数シーズンは所属クラブでなかなか結果を出すには至っていませんが、代表では49試合で16得点を記録し、カタールW杯欧州予選敗退後も、12試合で4得点5アシストを記録、前線の主軸として活躍しています。

 

バシャクシェヒルに在籍していた2016-17シーズンで、リーグ戦32試合で7得点5アシストとブレイクし、その後ローマに完全移籍で加入し、在籍3シーズンで公式戦88試合で17得点12アシストの結果を残したものの、好不調の波の激しさや戦術理解度の問題により、主力に定着するには至りませんでした。

その後レスターマルセイユでのプレーを挟み、23-24シーズンからはフェネルバフチェに完全移籍で加入することになりました。

 

久々の母国復帰ということもあり、これまで十分に発揮しきれていなかったポテンシャルの爆発も期待されますが、まずはチャルハノールと共に、現代表の得点源として活躍するウンデルにも自由を与えないことも日本代表勝利の上で大切になってくることでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、国際親善試合トルコ戦のメンバー、またフォーメーション予想をお伝えいたしました。

 

この欧州遠征では久々の欧州勢の対戦となり、今までの親善試合よりも得るものがきっと大きいことでしょう。

カタールW杯後の日本代表の世界での立ち位置を計るうえで、トルコ代表は申し分ない相手ですね。

欧州屈指の実力者であるトルコ代表を相手にどこまで渡り合えるのかにも注目ですね。

ドイツ、そしてトルコと対戦するこの欧州遠征で、日本代表はどんな戦いぶり、そして進化を見せてくれるのか、楽しみにしましょう!

いつもありがとうございます!

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