キングスW杯2025の日程と出場チーム一覧!注目選手も調査!

キングスW杯2025の日程と出場チーム一覧!注目選手も調査! 海外サッカー

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

2022年11月、元スペイン代表DFジェラール・ピケをチェアマンとして発足した、前後半20分ハーフの7人制サッカー大会“キングス・リーグ”

元アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロや元スペイン代表GKイケル・カシージャスといった往年の名選手や、スペイン国内で絶大な人気を誇るストリーマー、イバイ・ラノスなど世界でも著名なストリーマーも参戦しています。

 

またシークレットカードの選択により、試合のスコアや展開も大きく左右されるなど、エンタメ要素も強い独自のルールもファンから多くの注目を集めています。

2023年3月にバルセロナのカンプ・ノウで開催された第1シーズンのファイナルフォー(準決勝・決勝)では、92,522人のファンが来場し、YouTubeライブでは同時に50万人以上視聴する盛り上がりを見せました。

 

2024年5月から6月にはメキシコで第1回目の“キングス・ワールドカップ”が開催され、日本からも人気ゲーム実況配信者の加藤純一氏が“ムラッシュFC(Murash FC)”のオーナーとして参戦しました。

 

そして先日、2025年に第2回の“キングス・ワールドカップ”が開催されることが発表され、現役選手でもレアル・マドリードのヴィニシウス・ジュニオールもオーナーとして参戦することや、バルセロナのラミン・ヤマルと契約を締結したことも発表されています。

 

公式プロモーション動画では加藤純一氏も登場しており、日本からの参戦も期待されています。

 

ということで今回は、キングス・ワールドカップ2025の

  • 日程
  • 出場チーム
  • 注目選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

日程

2024年9月7日に、第2回キングス・ワールドカップの開催が発表されましたが、

現時点では、開催地や日程の詳細については明らかになっていません。

分かり次第、随時追記していきます。

 

ちなみに、メキシコで開催された第1回キングス・ワールドカップは以下の日程で進められました。

【ファーストステージ】

2024年5月27日(月)～5月29日(水)

 

【セカンドステージ】

2024年5月30日(木)～6月1日(土)

 

【ラストチャンスラウンド】

2024年6月3日(月)

 

【ラウンド16】

2024年6月5日(水)、6月6日(木)

 

【準々決勝】

2024年6月7日(金)

 

【ファイナルフォー(準決勝・決勝)】

2024年2024年6月9日(日)

※日本時間表記

 

参加チーム数も前回と同じ32チームからすると、フォーマットの変更が無ければ、およそ2週間ほどの日程になりそうですね。

 

 

 

出場チーム

出場チームも詳細については明らかになっていません。

ただ出場チーム数は32チームであることは明らかになっています。

そして第2回キングス・ワールドカップ開催を伝えた公式プロモーションビデオでは、以下のチームのオーナーが紹介されていました。

チーム名 国 所属 オーナー
Porcinos FC スペイン キングス・リーグ イバイ・ラノス(ストリーマー)
1k FC スペイン キングス・リーグ イケル・カシージャス(元スペイン代表GK)
Los Troncos FC スペイン キングス・リーグ Perxitaa(ストリーマー)
Aniquiladores FC コロンビア キングス・リーグ フアン・グアルニソ(ストリーマー)
Pio FC メキシコ キングス・リーグ サミー・リバース(ストリーマー)
Ultimate Mostoles キングス・リーグ DjMaRiiO(ストリーマー)
Muchachos FC アルゼンチン アメリカス・キングス・リーグ ジェロ・フレイシャス(インフルエンサー)
Atletico Parceros FC コロンビア アメリカス・キングス・リーグ Pelicanger(ストリーマー)
Los Aliens FC アメリカ 第1回キングスW杯出場 エドウィン・カストロ(ストリーマー)
Murash FC 日本 第1回キングスW杯出場 加藤 純一(ストリーマー)
SXB FC サウジアラビア 第1回キングスW杯出場 SHoNgxBoNg(ストリーマー)
G3X FC ブラジル 第1回キングスW杯出場 ケルヴィン・オリヴェイラ(元サッカー選手)
Stallions イタリア 第1回キングスW杯出場 ジャンマルコ・トッコ(ストリーマー)
不明 ドイツ 新規参戦 Trymacs(ストリーマー)
不明 メキシコ 新規参戦 グルーポ・フロンテーラ(ミュージシャン)
不明 アルゼンチン 新規参戦 マリア・べセラ(ミュージシャン)
不明 ベルギー 新規参戦 セリーヌ・デプト(インフルエンサー)
不明 ブラジル 新規参戦 ニヴィ・エステファン(俳優)
不明 イタリア 新規参戦 ルカ・カンポルンギ(ストリーマー)
不明 ドイツ 新規参戦 Papalatte(ストリーマー)
不明 アメリカ 新規参戦 ジェイク・ポール(ストリーマー)
不明 ブラジル 新規参戦 ヴィニシウス・ジュニオール　　　　　　　(レアル・マドリード/ブラジル代表FW)

 

ちなみに第1回キングス・ワールドカップの出場チームの枠は以下の通りでした。

 

【キングス・リーグ所属】8チーム

  • 1k FC(スペイン)　オーナー：イケル・カシージャス(元スペイン代表GK)
  • Kunisports(スペイン)　オーナー：セルヒオ・アグエロ(元アルゼンチン代表)
  • Porcinos FC(スペイン)　オーナー：イバイ・ラノス(ストリーマー)
  • Aniquiladores FC(コロンビア)　オーナー：フアン・グアルニソ(ストリーマー)
  • Jijantes FC(スペイン)　オーナー：ジェラール・ロメロ(ストリーマー)
  • Los Troncos FC(スペイン)　オーナー：Perxitaa(ストリーマー)
  • Saiyans FC(スペイン)　オーナー：TheGrefg(ストリーマー)
  • Ultimate Mostoles(スペイン)　オーナー：DjMaRiiO(ストリーマー)

 

 

【アメリカス・キングス・リーグ所属】8チーム

  • Olimpo United(メキシコ)　オーナー：ハビエル・エルナンデス(元メキシコ代表FW)
  • Galacticos del Caribe(ドミニカ共和国)　オーナー：ヴァンサン・ペレーズ(ストリーマー)他
  • Muchachos FC(アルゼンチン)　オーナー：ジャロ・フレイシャス(インフルエンサー)
  • Peluche Caligari(メキシコ)　オーナー：アレックス・モンティエル、ガブリエル・モンティエル(ストリーマー)
  • Persas FC(ペルー)　オーナー：アンディ・メリノ(ストリーマー)
  • Raniza FC(メキシコ/ウルグアイ)　オーナー：AlanaLaRana、BarcaGamer(ストリーマー)
  • Real Titan FC(チリ)　オーナー：ヘルマン・アレハンドロ(ストリーマー)
  • West Santos FC(コロンビア/プエルトリコ)　オーナー：WestCOL(ストリーマー)、アルカンヘル(歌手)

 

 

【ワイルドカード】12チーム

  • Murash FC(日本)　オーナー：加藤 純一(ストリーマー)
  • Furia FC(ブラジル)　オーナー：ネイマール(元ブラジル代表FW)、ファルカン(元フットサル選手)他
  • FIVE FC(イギリス)　オーナー：リオ・ファーディナンド(元イングランド代表DF)
  • Deptostra FC(ベルギー)　オーナー：エデン・アザール(元ベルギー代表)、セリーヌ・デプト(ストリーマー)
  • Youniors FC(ドイツ)　オーナー：マリオ・ゲッツェ(元ドイツ代表)、ユネス・ザロウ(ストリーマー)
  • G3X FC(ブラジル)　オーナー：ガウレス(ストリーマー)
  • Foot2Rue(フランス)　オーナー：アミン・マトゥエ(ストリーマー)
  • Limon FC(トルコ)　オーナー：Elraenn(ストリーマー)
  • Stallions(イタリア)　オーナー：ジャンマルコ・トッコ(ストリーマー)
  • SXB FC(サウジアラビア)　オーナー：ヤセル・アル・カフタニ(元サウジアラビア代表FW)他
  • UA Steel(ウクライナ)　オーナー：Leb1ga(ストリーマー)、アンドリー・シェフチェンコ(元ウクライナ代表FW)
  • Medallo City(コロンビア)　オーナー：マル―マ(歌手)

 

 

【敗者復活枠】4チーム

  • Pio FC(メキシコ)　オーナー：サミー・リバース(ストリーマー)
  • xBuyer Team(スペイン)　オーナー：xBuyer(ストリーマー)、MiniBuyer(インフルエンサー)
  • Club de Cuervos(メキシコ)　オーナー：メルセデス・ロア(ストリーマー)
  • Los Aliens FC(アメリカ)　オーナー：エドウィン・カストロ(ストリーマー)

 

新規参入組も含め、出場枠の調整もあるかもしれませんが、現行のキングス・リーグ所属のチームを中心に出場チームが決まっていくことでしょう。

 

 

 

注目選手

第2回キングス・ワールドカップに出場するメンバーは、現時点では明らかになっていません。

 

ちなみに第1回キングス・ワールドカップに出場した主なプレーヤーは以下の通りです。

  • エデン・アザール(元ベルギー代表)
  • サミル・ナスリ(元フランス代表)
  • ジェレミー・メネズ(元フランス代表)
  • フランチェスコ・トッティ(元イタリア代表)
  • ラジャ・ナインゴラン(元ベルギー代表)
  • イェウヘン・コノプリャンカ(元ウクライナ代表)
  • パブロ・エルナンデス(元スペイン代表)
  • ニコラス・ガイタン(元アルゼンチン代表)
  • ファンフラン(元スペイン代表DF)他

 

さらに第2回キングス・ワールドカップには、コパ・アメリカ2024でMVPに選出されたコロンビア代表MFハメス・ロドリゲス(ラージョ・バジェカーノ)も参加予定となっています。

 

さらに加藤純一氏がオーナーを務めるMurash FCのメンバーは以下の通りでした。

〈ドラフト枠〉

GK

深谷圭佑(元サガン鳥栖)、成田雄聖(品川CC)

 

DF

布尾航誠、金武航二朗

 

MF

清川大輝(元浦和レッズユース)、小田峻平、圓乘健介(ソサイチ日本代表)、藁谷尚紀

 

FW

小林謙太(元バサジィ大分)、平井達也

 

〈ワイルドカード〉

DF

那須大亮(元U-23日本代表主将)、森保翔平(元カマタマーレ讃岐)、山田樹(ソサイチ日本代表)

 

正直、誰が出場するのか予想できませんね！

 

ということで今回は、個人的に出場を期待したい選手を紹介したいと思います。

➀ルイス・スアレス(インテル・マイアミ/元ウルグアイ代表)

生年月日：1987年1月24日(37歳)
ポジション：CF、WG

リバプールやバルセロナ、アトレティコ・マドリードでプレーし、幾多のタイトルを獲得してきただけでなく、ウルグアイ代表でも歴代最多の69得点を記録している世界屈指のストライカーです。

年齢も37歳を迎え、スピードやフィジカルの衰えは否めないものの、2024シーズンのMLSで16得点を決め、未だに得点感覚の高さを誇ります。

 

先日、約17年間にわたってプレーしてきたウルグアイ代表からの引退を発表し、今後に注目が集まりますが、元バルセロナ、そしてネイマールもプレーしていることを考えると、スアレスのキングス・ワールドカップ参戦にも期待したいですね。

 

 

②チアゴ・アルカンタラ(元スペイン代表)

生年月日：1991年4月11日(33歳)
ポジション：CMF、OMF、DMF

バルセロナ、バイエルン・ミュンヘン、リバプールと名だたるビッグクラブに在籍し、グアルディオラやクロップといった名将の下でプレーしたテクニシャンです。

足元の技術の高さやパス精度の高さを駆使し、司令塔として活躍しましたが、近年は怪我との闘いでほとんど実戦には出場することが出来ず、2023-24シーズンをもって現役引退しました。

 

24-25シーズンのプレシーズンではコーチングスタッフとして11年ぶりに古巣バルセロナに復帰したものの、シーズン開幕前にコーチを退任しています。キングス・ワールドカップ参戦も期待されますが、どうなるでしょうか、注目です。

 

 

③三浦 知良(アトレチコ鈴鹿/元日本代表)

生年月日：1967年2月26日(57歳)
ポジション：CF、ST

日本サッカー界が誇るレジェンドであり、1993年のJリーグ発足当初から活躍したストライカーです。

現在も現役でプレーし、2024年9月8日には自身が持つ「57歳195日」というJFL最年長出場記録を更新しました。

 

また2017年3月には当時所属していた横浜FCでリーグ戦で得点を上げ、「50歳14日」というギネス最年長記録を残し、世界にも名が知られています。

2012年にはフットサル日本代表でもプレーしましたが、“キング・カズ”がキングス・ワールドカップでプレーすることは実現するのか、注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は2025年に開催予定の“キングス・ワールドカップ2025”の日程、出場チーム、注目選手についてお伝えしました。

 

2024年からメキシコを中心にスタートした“アメリカス・キングス・リーグ”に加え、2025年2月にはフランスでの開催も噂されており、さらなる世界進出を狙っている“キングス・リーグ”

第1回キングス・ワールドカップでは、アジアからは日本以外にサウジアラビアのチームを出場していましたが、今後はアジア戦略拡大に向けて、日本開催やアジアを代表するスタープレーヤーの参戦も期待されます。

 

知名度こそまだ低いものの、日本でも一気に人気に火が付く可能性を秘めている“キングス・リーグ”

“キングス・ワールドカップ2025”の結果だけでなく、日本サッカー界が“キングス・リーグ”に今後どのように関わっていくのかにも注目ですね！

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