サッカー日本代表国際親善試合アメリカ戦のスタメンとフォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

ヨーロッパ各国のリーグ戦も開幕し始め、いよいよ22-23シーズンも本格始動してきました。

そして、2022年11月21日からFIFAワールドカップ・カタール大会が始まります!

 

カタール大会は、これまでのW杯とは異なり11月・12月開催になるため、W杯の準備期間は9月の国際Aマッチデーのみとなります。

各国リーグ戦中断から、わずか1週間ほどで初戦を迎えるチームもあり、練習試合を組むのも難しいかもしれません。

 

そんな中、日本代表は9月に欧州遠征を行い、国際親善試合が2試合組まれています。

その1試合目は、

 日本代表 vs アメリカ代表

9/23(金) キックオフ時間:未定 会場:未定

 

ヨーロッパではネーションズリーグが行われているため、なかなか強豪国と試合を組むことが出来ない中、FIFAランキング15位の強豪国との対戦を組めました。

両チームとも、残り少ない調整期間でチームの形を仕上げると共に、選手としては代表メンバー入りへの最後のアピールともなります。

 

ということで今回は、

  • 国際親善試合アメリカ戦のメンバー予想
  • 国際親善試合アメリカ戦のフォーメーション予想
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

エクアドル戦の予想はコチラ

サッカー日本代表国際親善試合エクアドル戦のスタメンとフォーメーション予想!対戦相手情報も調査!

国際親善試合アメリカ戦のメンバー予想

まずは、過去の招集歴(W杯予選・FIFA主催の国際Aマッチ)をふまえて、日本代表メンバーの予想をしていきたいと思います。

 

GK

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
川島 永嗣(ストラスブール)
シュミット ダニエル(シントトロイデン)
権田 修一(清水)
谷 晃生(湘南)
大迫 敬介(広島)

GKは川島シュミット権田が横一線で、東京五輪代表の大迫が後に続いています。

サプライズとしては、E-1選手権でも先発起用された鈴木彩艶やベテランの西川周作といった浦和レッズ勢が挙げられるでしょう。

 

 

CB

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
吉田 麻也(シャルケ)
富安 健洋(アーセナル)
板倉 滉(ボルシアMG)
谷口 彰悟(川崎)
中谷 進之介(名古屋)
植田 直通(ニーム)
昌子 源(G大阪)

CBは怪我等のアクシデントが無ければ、富安吉田板倉谷口の4人は順当に選出されるでしょう。

本当に怪我が無いことを強く願いたいポジションですね。

 

 

SB

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
長友 佑都(FC東京)
山根 視来(川崎)
酒井 宏樹(浦和)
中山 雄太(ハダーズフィールド)
佐々木 翔(広島)
室屋 成(ハノーファー)
菅原 由勢(AZ)
橋岡 大樹(シントトロイデン)
伊藤 洋輝(シュトゥットガルト)

4大会連続出場を狙うベテランの長友と、山根はほぼ確実に選出されるでしょう。

酒井は、現在怪我で戦線離脱していますが、状況が良ければ選出されるでしょう。

LSBのバックアッパーは、中山佐々木伊藤と横一線の状況です。

そんな中で特に注目は伊藤、デビュー戦となった6月の親善試合のパラグアイ戦ではLSBとして起用されていましたが、CBとしても計算できる存在です。

伊藤が昨シーズンと同様のパフォーマンスを見せ続ければ、代表入りに近づくことでしょう。

 

 

CMF

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
遠藤 航(シュトゥットガルト)
守田 英正(スポルティング)
柴崎 岳(レガネス)
原口 元気(ウニオン・ベルリン)
田中 碧(デュッセルドルフ)
旗手 怜央(セルティック)

ボランチは、遠藤守田が不動の地位を築き、柴崎原口田中が後に続いています。

旗手セルティックで見せているような活躍を代表では見せてはいませんが、左サイドバックも務められるポリバレント性をどう評価するか注目です。

サプライズとしては、E-1選手権で評価を高めたパリ世代の藤田譲瑠チマに期待ですね。

 

 

WG・OMF

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
伊東 純也(スタッド・ランス)
南野 拓実(モナコ)
堂安 律(フライブルク)
三笘 薫(ブライトン)
鎌田 大地(フランクフルト)
久保 建英(レアル・ソシエダ)
浅野 拓磨(ボーフム)
三好 康児(アントワープ)

右は伊東、左は南野、中央は鎌田が務めることが予想され、「戦術三笘」ともいわれるジョーカー的な役割を果たす三笘も選出されることでしょう。

さらに移籍後調子を上げている堂安久保、さらに浅野らとの争いにも注目が集まります。

サプライズとしては、E-1選手権でも活躍した相馬あたりになるでしょうか。

 

 

CF

選手名(所属) 21/9 21/10 21/11 22/1 22/3 22/6
大迫 勇也(神戸)
古橋 享梧(セルティック)
前田 大然(セルティック)
上田 綺世(サークル・ブルージュ)
林 大地(シントトロイデン)
オナイウ 阿道(トゥールーズ)

これまでは、大迫が不動の1トップとして君臨していましたが、ここ最近は怪我による影響で招集されていません。

神戸でも、今シーズンここまで4得点と、パフォーマンスはなかなか上がらず、ポストプレーヤーとしての役割を加味しないのならば、当落線上に落ちる可能性もあるでしょう。

 

大迫の座を脅かす存在としては、古橋前田のセルティック勢が挙がりますが、セルティックで見せているパフォーマンスを見せることは出来ておらず、ベルギーリーグで開幕2戦連続でゴールを決めたや、海外移籍したばかりの上田、リーグアン昇格組のトゥールーズに所属するオナイウなどの新シーズンの活躍次第では招集が期待されます。

またE-1選手権でゴールを決めた町野もサプライズ選出の可能性もあります。

 

以上から、9月の日本代表メンバー(26人)は

GK 川島、権田、シュミット、谷

DF 長友、山根、富安、吉田、板倉、谷口、伊藤、中山

MF 遠藤、守田、柴崎、原口、田中、伊東、堂安、南野、鎌田、久保、浅野

FW 古橋、上田、林

になると予想します!

 

 

 

国際親善試合アメリカ戦のフォーメーション予想

次に日本代表のフォーメーション予想です。

 

日本代表フォーメーション

 

〈注目選手➀〉

富安 健洋(アーセナル)

ポジション:RSB、CB、DMF
生年月日:1998年11月5日(23歳)
代表歴:28試合1得点2アシスト

所属するアーセナルでは、RSBで起用されていますが、日本代表ではCBで起用され、アーセナルと同様、安定した対人守備を見せています。

ここ最近は、怪我の影響により、日本代表アーセナルでの出場から遠ざかっていますが、いち早い復帰が望まれています。

アメリカ代表のエース、プリシッチとのマッチアップにも注目されますが、日本の守備にも大きく影響する富安のパフォーマンスにも注目ですね。

 

 

〈注目選手②〉

南野 拓実(モナコ)

ポジション:WG、ST
生年月日:1995年1月16日(27歳)
代表歴:42試合17得点8アシスト

ロシアW杯終了後、日本代表のエースに活躍してきただけでなく、個人レベルでもザルツブルクからリバプールにステップアップするなど、この4年で大きく成長した選手の一人です。

リバプールでは十分な出場機会を得ることは出来ませんでしたが、チームのタイトル獲得に貢献する活躍を見せました。

今シーズンはモナコに新天地を求め、リバプール時代の悔しさを晴らす活躍が期待されています。

アメリカメディアも日本代表のキーマンとして南野の名前を挙げています。

日本代表のエースとして、アメリカ代表の守備陣を掻き回す活躍を見せることが出来るのか、注目です。

 

 

対戦国情報・フォーメーション予想

対戦国のアメリカ代表についてですが、

 FIFAランキング:14位(6/23発表)
 W杯予選成績:北中米カリブ3位(7勝4分け3敗)
 W杯対戦予定:グループB 11/22 ウェールズ、11/26 イングランド、11/30 イラン

アメリカ代表は9月の国際親善試合で、日本とサウジアラビアと対戦するので、仮想イランとして試合に臨むのかもしれませんね。

前回のロシア大会では、まさかの地区予選敗退を喫し、そこから大幅な世代交代を図り、欧州5大リーグのレギュラー格となる若手が着実に成長していっています。

 

カタールW杯後の、2026年大会(カナダ、アメリカ、メキシコの3か国共催)の主軸ともなるメンバーで構成され、今大会の台風の目になる可能性も秘めています。

 

そんなアメリカ代表のフォーメーション予想は、以下の通りです。

次に、アメリカ代表の注目選手を取り上げます。

 

〈注目選手➀〉

クリスティアン・プリシッチ(チェルシー)

ポジション:WG、OMF
生年月日:1998年9月18日(23歳)
代表歴:50試合21得点12アシスト

若干23歳ながらドルトムントチェルシーで主力級の活躍を見せており、アメリカ代表でもキャプテンを務めるなど、豊富な経験値を有しています。

スピード溢れるドリブルと得点能力の高さはアメリカ代表でも発揮されており、北中米カリブ予選のパナマ戦ではハットトリックを決めています。

“アメリカの至宝”と言われるプリシッチの活躍に注目です。

 

 

〈注目選手②〉

ユヌス・ムサ(バレンシア)

ポジション:CMF、OMF、RWG
生年月日:2002年11月29日(19歳)
代表歴:18試合2アシスト

アーセナルの下部組織出身で、パトリック・ヴィエラを彷彿とするダイナミックなプレーを持ち味とする若手期待の有望株です。

2020年11月にアメリカ代表でデビューを果たし、W杯予選では10試合に出場しています。

所属するバレンシアではウイングでも起用されていましたが、今シーズンから就任したガットゥーゾ監督の下で、アメリカ代表と同じくセンターハーフで起用されています。

カタール大会でのブレイクだけでなく、今後のワールドクラスへの成長、さらに2026年大会の主力としての成長も期待されています。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、『サッカー日本代表国際親善試合アメリカ戦のスタメンとフォーメーション予想!対戦相手情報も調査!』と題してお伝えしました。

 

やはり海外組が中心になると思いますが、E-1選手権組や初招集などのサプライズもあるかもしれませんね。

メンバー選考も楽しみにしたいと思います。

そしてアメリカ戦の戦いぶりにも注目ですね。

カタールW杯に臨む日本代表の形がほぼ見えてくることでしょう。

スペイン、ドイツと戦うことを考えると、アメリカとはほぼ互角の勝負を期待したいですね。

 

エクアドル戦の予想はコチラ

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いつもありがとうございます!

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