サッカーファンの皆さん、こんにちは。
世界のサッカーシーンは、欧州5大リーグを中心に回っています。
この欧州5大リーグには、
- プレミアリーグ(イングランド)
- ラ・リーガ(スペイン)
- ブンデスリーガ(ドイツ)
- セリエA(イタリア)
- リーグ・アン(フランス)
が含まれます。
かつては、日本人選手が欧州5大リーグのクラブに一人でも移籍すれば、快挙といえる状況でしたが、近年は多くの日本人選手が欧州5大リーグでプレーするようになり、日本人選手が複数在籍しているクラブもあります。
またテレビでの放送も、DAZNやSPOTV NOWなどのサブスクリプションサービスにより、欧州5大リーグの試合を毎週末くまなく視聴することが出来るようになりました。
今後も多くの日本人選手がプレーする可能性もあり、今回は改めて欧州5大リーグの歴史と特徴について取り上げてみたいと思います。
ということで、今回は
- 欧州5大リーグの歴史と特徴
- 欧州5大リーグのランキング
- まとめ
の順でお伝えしていきます。
欧州5大リーグの歴史と特徴
では、欧州5大リーグの歴史と特徴を大きくまとめていきたいと思います。
➀プレミアリーグ(イングランド)
創設:1992年
欧州でのタイトル
- チャンピオンズリーグ15回(6回:リバプール 3回:マンチェスター・ユナイテッド 2回:チェルシー、ノッティンガム・フォレスト 1回:マンチェスター・シティ、アストン・ヴィラ)
- ヨーロッパリーグ7回(3回:リバプール 2回:トッテナム 1回:マンチェスター・ユナイテッド、イプスウィッチ)
- カンファレンスリーグ1回(ウェストハム)
※前身大会も含む。
現在プレーしている日本人選手
- 冨安 健洋(アーセナル)
- 遠藤 航(リバプール)
- 三笘 薫(ブライトン)
- 橋岡 大樹(ルートン・タウン)
TV放送局:SPOTV NOW、ABEMA
リーグの歴史自体はまだ浅いですが、イングランドの国内リーグ自体は1888年に開始しており、長い歴史を有しています。
テレビ放映権料の分配などに不満を抱き、1992年に当時ディビジョン1(1部リーグ)に参加していた20チームがフットボールリーグを離脱し、プレミアリーグを創設しました。
その後は、放映権料が各クラブに均等に分配されるビジネスモデルを導入し、比較的経済力のあるクラブが多いリーグとなっています。
その中でも“ビッグ6”(マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティ、アーセナル、チェルシー、リバプール、トッテナム)がし烈な優勝争いを繰り広げますが、2015-16シーズンではレスターが優勝し、22-23シーズンはニューカッスルやブライトンが上位に進出するなど、競争力の高いリーグとなっています。
プレースタイルとしては、フィジカルコンタクトの激しさと展開の速さが上げられますが、近年はマンチェスター・シティやブライトンのようなポゼッションサッカーや、リバプールのクロップ監督が導入したゲーゲンプレッシングなど、現代サッカーのトレンドが多く見られます。
スタジアムも客席との距離も近く、ゴールやファウルがあった場合はファンが総立ちになるなど、画面を通してでも熱気が伝わる試合展開が続いていきます。
② ラ・リーガ(スペイン)
創設:1929年
欧州でのタイトル
- チャンピオンズリーグ19回(14回:レアル・マドリード 5回:バルセロナ。)
- ヨーロッパリーグ14回(7回:セビージャ 3回:アトレティコ・マドリード 2回:レアル・マドリード 1回:バレンシア、ビジャレアル)
※前身大会も含む。
現在プレーしている日本人選手
- 久保 建英(レアル・ソシエダ)
TV放送局:DAZN、U-NEXT
高いテクニックを有するプレーヤーが多く在籍し、試合展開やテンポはそこまで速くないものの、華麗なパスワークやテクニックで多くのファンを魅了していく試合が多く見られます。
ただプレミアリーグと比べると、レアル・マドリード、バルセロナ、アトレティコ・マドリードの3強に割って入る勢力は出てきておらず、リーグ全体の競争力は低いのが現状です。
また戦績、視聴率、観客動員などで、3強とその他のクラブとの差は大きく、放映権料の分配額でも差が出てしまっています。
とはいえ、23-24シーズンはジローナが優勝争いを繰り広げるなど、新たな勢力も台頭してきており、今後の勢力図の変化にも期待したいですね。
③ ブンデスリーガ(ドイツ)
創設:1963年
欧州でのタイトル
- チャンピオンズリーグ8回(6回:バイエルン・ミュンヘン 1回:ハンブルガーSV、ドルトムント)
- ヨーロッパリーグ7回(2回:ボルシアMG、フランクフルト 1回:レバークーゼン、バイエルン・ミュンヘン、シャルケ)
※前身大会も含む。
現在プレーしている日本人選手
- 堂安 律(フライブルク)
- 長谷部 誠(フランクフルト)
- 板倉 滉(ボルシアMG)
- 福田 師王(ボルシアMG)
- 佐藤 恵允(ブレーメン)
- 浅野 拓磨(ボーフム)
- 伊藤 洋輝(シュトゥットガルト)
- 原口 元気(シュトゥットガルト)
- チェイス アンリ(シュトゥットガルト)
TV放送局:スカパー!、ABEMA
かつて日本人として初めて、奥寺康彦がケルンに在籍し、それ以降現在、多くの日本人選手がプレーしています。
リーグの特徴として、フィジカルの強さに加え、最近はテクニックやスピードも兼ね備えた選手たちも多く、展開の速さや強度の高さを売りとしています。
また欧州5大リーグで最多の観客動員数を記録し、サポーターの応援も熱く、スタジアムの雰囲気が良いのも特徴の一つです。
2012-13シーズンからバイエルン・ミュンヘンがリーグ11連覇中と、独走状態を許していますが、23-24シーズンは現時点でレバークーゼンが首位に立ち、バイエルンの連覇にストップをかけるか、注目です。
経済力ではバイエルンが頭一つ抜きんでていますが、レバークーゼンをはじめ、ドルトムントやライプツィヒなど、戦力差はそこまで大きく開いてはおらず、今後も激しい優勝争いが繰り広げられることを期待したいですね。
このブンデスリーガから、世界のビッグクラブに移籍する選手や監督も多く、新たなスター候補が活躍するリーグとしても注目度は高くなっています。
④ セリエA(イタリア)
創設:1898年
欧州でのタイトル
- チャンピオンズリーグ12回(7回:ミラン 3回:インテル 2回:ユベントス)
- ヨーロッパリーグ9回(3回:インテル、ユベントス 2回:パルマ 1回:ナポリ)
- カンファレンスリーグ1回(ローマ)
※前身大会も含む。
現在プレーしている日本人選手
- 鎌田 大地(ラツィオ)
TV放送局:DAZN、SPOTV NOW
1990~2000年代にかけては、“グランデ・ミラン”と黄金期を築いたミランや、インテル、ユベントスを中心に、ジダンやロナウドなどトッププレーヤーがプレーし、世界最高峰のリーグとして知られていました。
日本人選手も、1994-95シーズンには三浦知良がジェノアCFCでプレーしたのをはじめ、1998-99シーズンから中田英寿がペルージャでプレー、その後2001-02シーズンにはローマのスクデット獲得に貢献しました。
かつては“カテナチオ”と呼ばれる代表チームの戦術にも表れるように、守備力の高さを売りとし、欧州でもその強さを発揮していましたが、2010年代に入ってからは欧州の舞台でも上位進出をすることが出来ませんでした。
しかし、22-23シーズンはチャンピオンズリーグのベスト8に最多の3チームを送り出し、準優勝したインテルに加え、ミランやナポリなど攻撃力の高さを売りとするチームも出てきました。
プレミアリーグと比べると収入面での差は大きく、多くのクラブが経営難に苦しんでいる現状もありますが、サポーターの熱さやチーム力の高さは他のリーグにも決して引けを取らないものとなっています。
⑤ リーグ・アン(フランス)
創設:1932年
欧州でのタイトル
- チャンピオンズリーグ1回(マルセイユ)
※前身大会も含む。
現在プレーしている日本人選手
- 南野 拓実(モナコ)
- 伊東 純也(スタッド・ランス)
- 中村 敬斗(スタッド・ランス)
TV放送局:DAZN、ABEMA
欧州5大リーグの中では、圧倒的にタイトル獲得数が少ないものの、近年はパリ・サンジェルマンの台頭もあり、多くのスター選手がプレーするリーグとなっています。
リーグの特徴としては、フィジカルの強さだけでなく、テクニックの高さも重要視され、粗削り感や個の依存度は高いものの、レベルの高いゲームが多いことが上げられます。
また歴史的な背景もあり、アフリカ系の選手が多くプレーしていることも特徴の一つとして挙げられます。
2011年5月にカタール投資庁の子会社QSIが株主になって以降、イブラヒモビッチ、ネイマール、メッシ、エムバぺといった世界屈指のトッププレーヤーが在籍してきましたが、チャンピオンズリーグでは2019-20シーズンの準優勝が最高で、欧州最高のタイトルを獲得することは出来ていません。
また現在は、23-24シーズン終了後に契約が満了するエムバぺがレアル・マドリードとの契約に合意したとの報道も出ており、エムバぺが移籍となれば、リーグ自体の求心力にも大きな影響が出てきそうです。
とはいえブンデスリーガと同じく、スター候補の原石が多くプレーし、注目度も高く、今後はパリ・サンジェルマン一強ではなく、モナコやマルセイユ、リールなどの活躍にも期待し、勢力図の変化があるかどうかにも注目ですね。
欧州5大リーグのランキング
UEFA(欧州サッカー連盟)は、主催する各コンペティションにおける各国クラブの成績に基づいて、ポイントを付け、クラブごと、各国リーグごとにUEFAランキングを出しています。
2024年2月時点でのUEFAランキングは、以下の通りです。(UEFA公式サイトから)
クラブランキング
順位 | クラブ | 国 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 | 23-24 | 計 |
1 | マンチェスター・シティ | イングランド | 25.00 | 35.00 | 27.00 | 33.00 | 23.00 | 143.00 |
2 | バイエルン・ミュンヘン | ドイツ | 36.00 | 27.00 | 26.00 | 27.00 | 20.00 | 136.00 |
3 | レアル・マドリード | スペイン | 17.00 | 26.00 | 30.00 | 29.00 | 23.00 | 125.00 |
4 | パリ・サンジェルマン | フランス | 31.00 | 24.00 | 19.00 | 19.00 | 17.00 | 110.00 |
5 | リバプール | イングランド | 18.00 | 24.00 | 33.00 | 19.00 | 13.00 | 107.00 |
6 | インテル | イタリア | 25.00 | 9.00 | 18.00 | 29.00 | 18.00 | 99.00 |
7 | ライプツィヒ | ドイツ | 27.00 | 17.00 | 17.00 | 18.00 | 17.00 | 96.00 |
8 | チェルシー | イングランド | 17.00 | 33.00 | 25.00 | 21.00 | – | 96.00 |
9 | マンチェスター・ユナイテッド | イングランド | 22.00 | 26.00 | 18.00 | 19.00 | 7.00 | 92.00 |
10 | ローマ | イタリア | 11.00 | 24.00 | 23.00 | 22.00 | 11.00 | 91.00 |
カントリーランキング
順位 | リーグ名 | 19-20 | 20-21 | 21-22 | 22-23 | 23-24 | 計 |
1 | イングランド | 18.571 | 24.357 | 21.000 | 23.000 | 13.875 | 100.803 |
2 | スペイン | 18.928 | 19.500 | 18.428 | 16.571 | 12.937 | 86.364 |
3 | イタリア | 14.928 | 16.285 | 15.714 | 22.357 | 14.714 | 83.998 |
4 | ドイツ | 18.714 | 15.214 | 16.214 | 17.125 | 13.928 | 81.195 |
5 | フランス | 11.666 | 7.916 | 18.416 | 12.583 | 12.250 | 62.831 |
6 | オランダ | 9.400 | 9.200 | 19.200 | 13.500 | 9.000 | 60.300 |
7 | ポルトガル | 10.300 | 9.600 | 12.916 | 12.500 | 8.500 | 53.816 |
8 | ベルギー | 7.600 | 6.000 | 6.600 | 14.200 | 11.800 | 46.200 |
9 | トルコ | 5.000 | 3.100 | 6.700 | 11.800 | 11.000 | 37.600 |
10 | スコットランド | 9.750 | 8.500 | 7.900 | 3.500 | 6.200 | 35.850 |
さらに、国際的な監査法人『デロイト』は、2024年1月25日に2022-23シーズンのクラブの収益ランキングを発表しています。
ランキングは以下の通りです。
- レアル・マドリード:7億2300万ポンド(約1359億円)
- マンチェスター・シティ:7億1820万ポンド(約1350億円)
- パリ・サンジェルマン:6億9720万ポンド(約1310億円)
- バルセロナ:6億9580万ポンド(約1307億円)
- マンチェスター・ユナイテッド:6億4850万ポンド(約1218億円)
- バイエルン・ミュンヘン:6億4700万ポンド(約1216億円)
- リバプール:5億9380万ポンド(約1116億円)
- トッテナム:5億4920万ポンド(約1031億円)
- チェルシー:5億1250万ポンド(約962億円)
- アーセナル:4億6310万ポンド(約869億円)
やはり、プレミアリーグのクラブが収益面では抜きんでていますね。
とはいえ、真のビッグクラブはどこか、多くのサッカーファンの間で議論が起こることでしょう。
ということで今回は、実績や歴史などを踏まえて、独自の観点で“真のビッグクラブ”TOP3を上げてみました。
➀ レアル・マドリード
\🏆現地より歓喜の瞬間📸/
2021-22シーズンのビッグイヤーを手にしたのはロス・ブランコス⚪️
レアル・マドリード、史上最多を更新する #UCL 14度目の優勝、おめでとうございます👏🎊✨#WOWOW | #UCLFinal pic.twitter.com/xK6UzSNgrY
— WOWOWサッカー (@wowow_soccer) May 28, 2022
創設:1902年
実績:チャンピオンズリーグ14回、リーグ優勝35回、国内カップ優勝20回
まず挙げるのは、“エル・ブランコ(白い巨人)”レアル・マドリードです。
何と言っても、チャンピオンズリーグ14回という圧倒的実績を誇り、1950~60年代はディ・ステファノやプスカシュといった往年のスタープレーヤーを擁し、黄金時代を築きました。
また2000年にフロレンティーノ・ぺレス会長が就任すると、宿敵バルセロナからフィーゴを獲得し、その後ジダン、ロナウド、ベッカムなど多くのスタープレーヤーを獲得し、“銀河系軍団”を形成しました。
2010年代に入っても、クリスティアーノ・ロナウドやベンゼマなどを擁し、2015-16シーズンからチャンピオンズリーグ3連覇を成し遂げるなど、その強さは衰えることを知りません。
噂されているエムバぺの加入が実現すれば、また新たな黄金時代を築くかもしれませんね。
② リバプール
本日6月17日はリバプールFCの頼れるキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンの29歳の誕生日です🎊🎂🎊
ビッグイヤーを掲げる姿は何回でも見てられますね!キャプテン、これからもよろしく😉😉😉
pic.twitter.com/MjLmcwreSA— リバプールFCラボ (@lfc_lab) June 16, 2019
創設:1892年
実績:チャンピオンズリーグ3回、リーグ優勝19回、国内カップ優勝8回
1970年代から1980年代にかけて、イングランド国内だけでなく、欧州でもその強さを発揮し、ケニー・ダルグリッシュやイアン・ラッシュを中心に黄金時代を築きました。
しかし、「ヘイゼルの悲劇」や「ヒルズボロの悲劇」など、過激なサポーターによる悲惨な事故もあり、その強さは次第に影を潜めていくようになりました。
その後、2000-01シーズンにはUEFAカップ、FAカップ、リーグカップの3冠を達成し、2004-05シーズンはスティーブン・ジェラードを中心に、3点差を追いつきPK戦の末に勝利した“イスタンブールの奇跡”で、チャンピオンズリーグ優勝を成し遂げました。
さらに、2015-16シーズン途中にユルゲン・クロップ監督を招聘すると、ゲーゲンプレスをチームに導入し、モハメド・サラーを中心とした強力なフロントスリーや世界屈指のCBであるファン・ダイクを擁し、2018-19シーズンのチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げました。
実績も申し分ないですが、リバプールをビッグクラブに推す大きな要因は、何と言っても本拠地アンフィールドの醸し出す雰囲気ではないでしょうか。
フィールドとの距離が近いスタンド席から、5万人近くのファンがキックオフ前に“You’ll never walk alone”を大合唱する姿はまさに壮観なものであり、多くのサポーターもこのスタイルを取り入れています。
古き良きプレミアリーグの醍醐味を出しているクラブといえるでしょう。
③ バイエルン・ミュンヘン
ブンデスリーガ🏆
DFBポカール🏆
UEFAチャンピオンズリーグ🏆
UEFAスーパーカップ🏆
ドイツ・スーパーカップ🏆
FIFAクラブワールドカップ🏆バイエルン🇩🇪が2009年のバルセロナ🇪🇸以来となる史上2チーム目の6冠達成!
▼クラブW杯決勝の試合レポートhttps://t.co/YfPgRRYheg pic.twitter.com/Bdea1yIWVG
— サッカーキング (@SoccerKingJP) February 11, 2021
創設:1900年
実績:チャンピオンズリーグ6回、リーグ優勝33回、国内カップ優勝20回
最後に挙げるのは、ドイツの巨人、バイエルン・ミュンヘンです。
リーグ優勝33回、国内カップ20回とドイツ国内最多のタイトル獲得の実績を誇り、チャンピオンズリーグもドイツ国内で最多の6回制しています。
1970年代は、ベッケンバウアー、ゲルト・ミュラー、ヘーネスを中心に黄金時代を築き、その後もカール=ハインツ・ルンメニゲやローター・マテウスなど、多くの名選手を擁し、強さを発揮してきました。
2010年代に入ってからも、ロッベン、リベリー、レヴァンドフスキ、ミュラー、ノイアーらを中心にドイツ国内では他を寄せ付けない強さを発揮し、現在までリーグ11連覇中です。
2024年1月7日、偉大なレジェンドであるフランツ・ベッケンバウアーが亡くなり、深い悲しみをもたらしましたが、多くのクラブやファンが哀悼の意を表明し、その様子からもバイエルン・ミュンヘンの偉大さを感じられるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか。
今回は、欧州5大リーグの歴史と特徴、欧州5大リーグの収入や成績などをまとめていきました。
皆さんは、どのリーグが好きでしょうか?きっと好みが分かれることでしょう。
欧州5大リーグごとにもプレースタイルの違いもあり、リーグが変わると適応に苦戦するプレーヤーも多くいます。
そういった中で、日本人選手が欧州5大リーグで多くプレーしてくるようになったのは、日本人選手のフィジカルだけでなく、戦術的順応性も高くなってきた証拠ではないでしょうか。
スポーツニュースでも、全ての日本人選手の動向をチェックするのは難しくなっている程、多くの選手が欧州5大リーグでプレーしており、これからの可能性を広げる活躍にも期待ですね。
いつもありがとうございます!
コメント