第102回高校サッカー選手権2023東京予選の日程まとめ!優勝候補や注目選手も調査!

高校サッカーファンの皆さん、こんにちは。

 

夏のインターハイも終わり、最後の大舞台となる冬の選手権に向けて、全国各地で予選が行われています。

今回は出場校数全国最多を誇り、全都道府県で唯一の2校全国大会出場枠がある東京都予選について取り上げます。

記事の順番は

  • 第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の日程
  • 第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の組み合わせ
  • 第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の優勝候補
  • 第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の注目選手
  • まとめ

という順番でお伝えしていきます。

第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の日程

全国高校サッカー選手権2023東京都大会は、2023年8月26日(土)から開幕しています。

 

【1次予選】

1回戦

8/26(土)、8/27(日)、9/2(土)、9/3(日)

 

2回戦

9/9(土)、9/10(日)

 

ブロック決勝

9/16(土)、9/17(日)、9/18(月・祝)

 

この1次予選で勝ち上がった36チームに、シード校を加え、A・Bブロックに分けた2次予選が行われます。

2次予選の日程、組み合わせはまだ発表されていません。分かり次第追記していきます。

 

ちなみに、2022年度の2次予選は以下の日程で行われました。

 

1回戦:2022年10月2日(日)

2回戦:2022年10月8日(土)、10月9日(日)、10月10日(月・祝)

3回戦:2022年10月15日(土)、10月16日(日)

準々決勝:2022年10月22日(土)、10月23日(日)

準決勝:2022年11月5日(土)、2022年11月6日(日)

決勝:2022年11月12日(土)

 

 

 

第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の組み合わせ

1次予選1回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
8/26 都立両国 1 × 2 二松学舎大附
9/3 東京電機大高 1 × 1 都立町田 (PK:4-5)
9/3 開智日本橋学園 (不戦勝) ドルトン東京学園高等部
8/26 都立立川 6 × 0 貞静学園
9/3 成蹊 0 × 5 日大豊山
9/3 帝京八王子 4 × 0 都立八潮
8/26 多摩大聖ヶ丘 (不戦勝) 都立富士
9/3 豊南 1 × 2 八王子
8/27 都立千早 1 × 2 京華商業
8/26 都立西 0 × 2 本郷
9/3 都立葛西南 (不戦勝) 都立荒川工科
9/3 拓大一 17 × 0 都立多摩工科
8/27 武蔵野大高 3 × 6 都立千歳丘
8/26 聖学院 0 × 1 都立竹早
8/26 都立本所 0 × 20 東京都市大付
8/26 錦城 1 × 0 啓明学園
8/27 佼成学園 1 × 0 都立大崎
8/27 豊島学院 4 × 2 都立東村山西
9/3 八王子実践 8 × 1 都立町田工科
8/27 八雲学園 0  × 10 都立紅葉川
8/27 京華 2 × 0 都立東村山
8/27 都立高島 7 × 1 立正大立正
8/26 都立松原 1 × 1 都立芦花 (PK:3-5)
8/27 日大櫻丘 3 × 0 都立清瀬
8/27 聖徳学園 3 × 1 都立杉並総合
9/3 創価 11 × 0 中央国際東京校
8/26 都立拝島 6 × 0 都立上水
9/3 都立白鷗 5 × 2 和光
9/3 都立日本橋 0 × 7 成城
9/2 駿台学園 9 × 0 都立国際
9/3 都立篠崎 6 × 0 都立町田総合
8/26 東京都市大等々力 2 × 1 都立足立新田
8/27 都立大田桜台 0 × 18 淑徳
8/27 日体大荏原 12  × 0  武蔵野
8/27 東亜学園 1 × 3 都立南多摩中等
8/27 都立江戸川 1 × 2 
8/27 玉川学院 1 × 10 工学院大附
8/27 明大中野 8 × 1 麻布
8/27 都立立川国際中等 0 × 4 中大附
8/27 攻玉社 1 × 5 駒場学園
9/3 都立田園調布 1 × 5 文教大付
8/27 都立東 7 × 0 都立小平西
8/27 都立竹台 5 × 0 都立葛西工科
9/3 高輪 1 × 1 青稜 (PK:1-3)
8/27 都立三田 2 × 0 都立鷺宮
8/26 都立片倉 6 × 0 正則
8/26 巣鴨 4 × 1 共栄学園
8/26 都立板橋有徳 2 × 3 城西大城西
8/27 三田国際学園 1 × 5 都立深川
8/27 学習院 1 × 2 明治学院
8/27 都立第一商業・芝商業 0 × 4 目黒日大
8/26 帝京大高 0 × 6 都立調布南
8/26 都立足立東 0 × 2 大智学園
8/27 都立国立 5 × 0 学芸大国際
8/27 東京立正 2 × 0 都立第三商業
8/27 世田谷学園 1 × 1 都立大山 (PK:5-3)
9/2 都立晴海総合 2 × 0 都立橘
8/27 都立江北 7 × 0 都立世田谷総合
8/26 都立桜町 5 × 1 都立青梅総合
9/2 都立第五商業 (不戦勝) 都立東大和南
8/26 日大一 0 × 11 都立城東
8/27 都立戸山 15 × 0 広尾学園小石川
8/27 都立練馬工科 0 × 3 都立羽村
8/27 獨協 0 × 0 宝仙学園 (PK:4-1)
8/27 都立三鷹中等 2 × 0 開成
9/3 東海大菅生 26  × 0 中央学院中央
9/3 都立科学技術 0  × 11 都立八丈
8/26 都立飛鳥 0 × 5 足立学園
8/27 都立王子総合 0 × 11 日大二
9/2 都立青山 13 × 0 都立上野
8/26 立志舎 2 × 9 都立井草
8/26 都・大島海洋国際・大島 0 × 8 都立奥多摩
9/2 都立調布北 1 × 0 大東文化大一
8/27 都立足立 3 × 3 安田学園 (PK:4-2)
9/3 都立板橋 0 × 3 都立多久留米西
8/27 都立足立西 1 × 3 都立杉並
8/27 星槎国際八王子 8 × 1 都立成瀬
9/2 都立駒場 18 × 0 都立青井
8/27 都立神代 3 × 1 自由学園
8/27 都立中野工・田無工 0 × 3 都立大泉
8/27 日工大駒場 0 × 2 杉並学院
8/26 成城学園 5 × 0 都立南平
8/26 クラーク国際 1 × 2 都立北園
8/27 都立新宿 1 × 0 都立練馬
8/27 早稲田 0 × 4 明星
8/27 明大中野八王子 15 × 0 都立江東商業
8/27 朋優学院 0 × 3 都立桜修館中等
9/3 都立山崎 0 × 4 国立筑波大附
9/2 都立五日市 0 × 18 東京成徳大高
8/27 海城 0 × 0 都立つばさ総合(PK:3-4)
8/27 都立冨士森 9 × 0 都立蒲田
8/27 都立日比谷 1 × 4 法政大高
8/27 都立昭和 1 × 2 国際基督教大学
8/26 都立南葛飾 1 × 2 大東学園
8/27 明法 8 × 0 自由ヶ丘学園
8/26 都立府中西 2 × 1 国立筑波大駒場
8/26 立教池袋 1 × 1 文化学園杉並 (PK:5-4)
9/3 武蔵 11 × 0 都立日野
9/3 都立第四商業 2 × 8 国立東大附
8/27 桜美林 1 × 0 都立福生
8/27 都立田無 0 × 7 専修大附
8/27 正則学園 3 × 3 駒場東邦 (PK:4-3)
8/27 都立永山 3 × 1 都立向丘
9/3 郁文館 2 × 1 都立深沢
9/3 都立葛飾野 2 × 0 都立墨田工科
8/26 都立松が谷 3 × 1 順天
8/26 都立目黒 0 × 2 都立小平南
8/27 都立野津田 5 × 0 目黒学院
8/27 都立府中工科 2 × 1 桜丘
9/3 早大学院 8 × 3 国立学芸大附
8/26 都立葛飾総合 0 × 2 都立武蔵村山
8/27 都立武蔵野北 (不戦勝) 都立産業技術高専荒川
8/27 広尾学園 2 × 4 都立広尾
9/2 都立東大和 27 × 0 区立九段中等
9/3 都立翔陽 2 × 1 都立総合工科
9/3 都立八王子北 1 × 7 都立府中東
9/2 東洋大京北 1 × 10 目白研心
9/2 岩倉 1 × 3 東京
8/26 都立葛飾商業 0 × 9 中大杉並
8/27 都立文京 7 × 0 都立小石川中等
9/3 中央大高 3 × 1 都立光丘
9/2 都立日野台 5 × 0 都立秋留台
9/3 都立雪谷 21 × 0 錦城学園
9/3 国立東工大附 5 × 0 都立淵江
9/3 芝浦工大附 0 × 4 明治学院東村山
8/27 都立小川 1 × 2 都立武蔵
9/3 都立多摩科学技術 0 × 1 東洋
8/27 穎明館 20 × 0 科学技術学園
9/3 都立美原 2 × 2 桐朋 (PK:3-4)
9/3 保善 11 × 0 品川翔英
8/26 都立武蔵丘 4 × 0 都立府中
8/26 淑徳巣鴨 4 × 1 都立小金井北
8/26 渋谷教育渋谷 0 × 6 都立墨田川
8/27 國學院 2 × 2 都立八王子東 (PK:4-2)
8/27 都立小岩 0 × 9 都立多摩
9/3 都立小平 0 × 3 昭和第一
9/3 都立小山台 0 × 11 明大明治

 

 

1次予選2回戦

月 日 対 戦 カ ー ド
9/10 かえつ有明 7 × 0 二松学舎大附
9/10 都立町田 7 × 3 ドルトン東京学園高等部
9/10 昭和第一学園 4 × 1 都立立川
9/10 日大豊山 15 × 0 帝京八王子
9/10 城北 6 × 0 多摩大聖ヶ丘
9/10 八王子 10 × 0 都立千早
9/10 都立小松川 1 × 4 本郷
9/10 都立葛西南 0 × 16 拓大一
9/10 都立豊島 4 × 1 都立千歳丘
9/10 都立竹早 0 × 9 東京都市大付
9/10 東海大高輪台 4 × 0 錦城
9/10 佼成学園 1 × 2 豊島学院
9/10 都立保谷 13 × 0 八王子実践
9/10 都立紅葉川 2 × 0 京華
9/10 都立高島 7 × 0 都立芦花
9/10 日大櫻丘 1 × 2 聖徳学園
9/10 創価 12 × 0 都立拝島
9/10 都立白鷗 1 × 2 成城
9/9 駿台学園 6 × 0 都立篠崎
9/3 東京都市大等々力 1 × 1 淑徳 (PK:4-5)
9/9 日体大荏原 14 × 0 都立南多摩中等
9/3  5 × 0 工学院大附
9/10 明大中野 3 × 1 中大附
9/10 駒場学園 2 × 0 文教大付
9/9 都立東 3 × 0 都立竹台
9/10 青稜 2 × 0 都立三田
9/3 都立片倉 12 × 0 巣鴨
9/3 城西大城西 0 × 4 都立深川
9/10 明治学院 1 × 1 目黒日大 (PK:6-7)
9/10 都立調布南 4 × 0 大智学園
9/10 都立国立 10 × 0 東京立正
9/10 世田谷学園 1 × 5 都立晴海総合
9/9 都立江北 2 × 2 都立桜町
9/10 都立東大和南 2 × 1 都立城東
9/10 都立戸山 2 × 1 都立羽村
9/10 獨協 0 × 5 都立三鷹中等
9/10 東海大菅生 15 × 1 都立八丈
9/10 足立学園 1 × 0 日大二
9/10 都立青山 3 × 1 都立井草
9/10 都立奥多摩 1 × 1 都立調布北 (PK:5-4)
9/10 都立足立 2 × 3 都立久留米西
9/10 都立杉並 1 × 1 星槎国際八王子 (PK:5-3)
9/9 都立駒場 11 × 0 都立神代
9/10 都立大泉 0 × 5 杉並学院
9/10 成城学園 3 × 0 都立北園
9/10 都立新宿 1 × 2 明星
9/10 明大中野八王子 2 × 0 都立桜修館中等
9/10 国立筑波大附 0 × 3 東京成徳大高
9/10 都立つばさ総合 0 × 2 都立冨士森
9/10 法政大高 4 × 0 国際基督教大学
9/10 大東学園 0 × 2 明法
9/10 都立府中西 0 × 1 立教池袋
9/10 武蔵 13 × 0 国立東大附
9/10 桜美林 2 × 1 専修大附
9/10 正則学園 1 × 1 都立永山 (PK:3-4)
9/10 郁文館 1 × 4 都立葛飾野
9/10 都立松が谷 2 × 1 都立小平南
9/10 都立野津田 14 × 1 都立府中工科
9/10 早大学院 2 × 2 都立武蔵村山 (PK:11-10)
9/10 都立武蔵野北 2 × 0 都立広尾
9/9 都立東大和 2 × 1 都立翔陽
9/9 都立府中東 0 × 3 目白研心
9/10 東京 2 × 0 中大杉並
9/10 都立文京 2 × 3 中央大高
9/9 都立日野台 5 × 0 都立雪谷
9/10 国立東工大附 2 × 3 明治学院東村山
9/10 都立小川 8 × 1 東洋
9/10 穎明館 1 × 1 桐朋 (PK:4-5)
9/10 保善 5 × 0 都立武蔵丘
9/10 淑徳巣鴨 5 × 1 都立墨田川
9/10 國學院 1 × 0 都立多摩
9/10 昭和第一 1 × 6 明大明治

 

 

1次予選ブロック決勝

月 日 対 戦 カ ー ド
9/17 かえつ有明 7 × 0 都立町田
9/17 昭和第一学園 2 × 5 日大豊山
9/17 城北 3 × 0 八王子
9/17 本郷 1 × 3 拓大一
9/17 都立豊島 0 × 3 東京都市大付
9/17 東海大高輪台 3 × 0 豊島学院
9/17 都立保谷 7 × 1 都立紅葉川
9/17 都立高島 8 × 1 聖徳学園
9/16 創価 3 × 1 成城
9/17 駿台学園 7 × 0 淑徳
9/17 日体大荏原 2 × 0 芝
9/17 明大中野 3 × 1 駒場学園
9/17 都立東 2 × 3 青稜
9/17 都立片倉 2 × 0 都立深川
9/17 目黒日大 1 × 0 都立調布南
9/17 都立国立 5 × 0 都立晴海総合
9/17 都立江北 1 × 3 都立東大和南
9/17 都立戸山 0 × 4 都立三鷹中等
9/17 東海大菅生 5 × 1 足立学園
9/17 都立青山 1 × 0 都立奥多摩
9/17 都立久留米西 3 × 0 都立杉並
9/17 都立駒場 1 × 0 杉並学院
9/17 成城学園 1 × 0 都立新宿
9/17 明大中野八王子 0 × 1 東京成徳大高
9/17 都立冨士森 0 × 1 法政大高
9/17 明法 1 × 0 立教池袋
9/17 武蔵 2 × 0 桜美林
9/17 都立永山 1 × 3 都立葛飾野
9/17 都立松が谷 0 × 2 都立野津田
9/17 早大学院 5 × 0 都立武蔵野北
9/18 都立東大和 1 × 2 目白研心
9/16 東京 6 × 0 中央大高
9/18 都立日野台 4 × 1 明治学院東村山
9/18 都立小川 3 × 2 桐朋
9/16 保善 6 × 1 淑徳巣鴨
9/17 國學院 2 × 5 明大明治

 

 

2次予選1回戦

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/1 東海大高輪台 3 × 1 かえつ有明
10/1 東京 2 × 3 都立国立
10/1 東農大一 4 × 0 都立小川
10/1 明大中野 0 × 2 日体大荏原

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/1 都立青山 3 × 5 都立日野台
10/1 目白研心 2 × 0 都立保谷
10/1 城北 1 × 2 東海大菅生

 

 

2次予選2回戦

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/7 日本学園 0 × 2 東海大高輪台
10/7 保善 0(4PK5)0 都立駒場
10/7 東京実業 2 × 1 駿台学園
10/7 日大鶴ヶ丘 0 × 1 都立東大和南
10/7 東京農大一 !(4PK2)1 明大明治
10/7 都立三鷹中等教育学校 0 × 5 東京朝鮮中高級学校
10/7 東京都市大附属 1 × 3 青山学院
10/7 早稲田実業 7 × 0 都立国立
10/7 法政大高 0 × 3 国士舘
10/8 都立東久留米総合 5 × 0 武蔵
10/8 関東一 4 × 0 青稜
10/9 日体大荏原 5 × 0 都立久留米西

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/7 都立高島 0(5PK4)0 都立国分寺
10/7 都立石神井 0(6PK7)0 駒込
10/7 都立狛江 2 × 3 都立片倉
10/7 大森学園 1 × 0 創価
10/7 暁星高等学校 1 × 3 明法
10/7 東海大菅生 1 × 3 多摩大目黒
10/7 目黒日大 2(3PK4)2 成城学園
10/7 日大三 1(6PK5)1 日大豊山
10/9 都立野津田 0 × 4 目白研心
10/9 拓大一高 0 × 3 堀越
10/9 早大学院 1 × 2 都立日野台
10/9 東京成徳大高 0(6PK5)0 都立葛飾野

 

 

2次予選3回戦

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/15 國學院久我山 3 × 2 東海大高輪台
10/15 明星学園 0 × 2 早稲田実業
10/15 都立駒場 1 × 2 東京朝鮮中高級学校
10/15 都立東大和南 1(3PK5)1 青山学院
10/15 日体大荏原 1 × 2 実践学園
10/21 東京実業 1 × 8 国士舘
10/22 都立東久留米総合 1 × 0 関東一
10/22 東農大一 0 × 3 帝京

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/15 東京成徳大高 0(5PK6)0 堀越
10/15 多摩大目黒 1 × 0 成立学園
10/15 修徳 4 × 0 都立日野台
10/15 駒澤大学高等学校 2 × 1 目白研心
10/15 日大三 2 × 1 駒込
10/15 成城学園 1 × 10 大成
10/15 都立片倉 4 × 0 明法
10/22 大森学園 2 × 1 都立高島

 

 

2次予選準々決勝

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/28 國學院久我山 6 × 0 青山学院
10/28 都立東久留米総合 1 × 3 帝京
10/29 国士舘 1 × 0 実践学園
10/29 早稲田実業 3 × 0 東京朝鮮中高級学校

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
10/28 修徳 2 × 1 大森学園
10/28 都立片倉多摩大目黒 1 × 5 大成
10/29 駒澤大学高等学校 0 × 1 堀越
10/29 日大三 2 × 0 多摩大目黒

 

 

2次予選準決勝

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
11/4 國學院久我山  1(4PK1)1 帝京
11/4 早稲田実業 1 × 0 国士舘

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
11/5 堀越 2 × 1 日大三
11/5 修徳 2 × 1 大成

 

 

2次予選決勝

Aブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
11/11 國學院久我山 0 × 2 早稲田実業

高校サッカー選手権東京予選Aブロックは、早稲田実業高校が初出場を決めました。

 

 

Bブロック

月 日 対 戦 カ ー ド
11/11 堀越 1(3PK2)1 修徳

高校サッカー選手権東京予選Bブロックは、堀越高校が2年ぶり5回目の出場を決めました。

 

 

 

第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の優勝候補

第102回大会となる2023年度の選手権予選東京都大会の優勝候補として挙げたい高校は、「帝京」「國學院久我山」「成立学園」の3校です。

 

【帝京】

まず優勝候補に挙げるのは、昨年度のインターハイ準優勝校であり、選手権優勝6回を誇る全国有数の強豪校である帝京高校です。

昨年度の選手権予選ではAブロックのベスト4まで進出しましたが、準決勝で優勝した國學院久我山に敗れ、あと一歩で選手権出場を逃してしまいました。

そして今年度のインターハイ予選では初戦となった準々決勝で成立学園に0-2で敗れ、まさかの初戦敗退となってしまいました。

 

それでも、FC今治入りが内定しているCB梅木怜とFW横山夢樹の攻守の要を軸としたバランス力の高いチームに仕上がっており、東京都の高校で唯一参加しているプリンスリーグ関東1部(第11節終了時点)では、現在高体連の中で最上位の4位に立っています。

インターハイではまさかの初戦敗退となってしまいましたが、東京都予選で優勝し、インターハイ予選の雪辱を果たすと共に、本格的にカナリア軍団復活の狼煙を上げることが出来るのか、注目です。

 

 

【國學院久我山】

次に優勝候補に挙げるのは、昨年度の選手権出場校である國學院久我山高校です。

今年度もインターハイ予選を制し、3期連続出場を狙います。

昨年の東京都予選では、準決勝でインターハイ準優勝の帝京を破り、決勝では実践学園を破り、3年ぶりに全国の切符を手にしました。

 

エースストライカー塩貝健人(現慶応大)を中心とした攻撃力の高さを売りとして、2回戦で近大和歌山(和歌山県)に勝利しましたが、3回戦では優勝した岡山学芸館(岡山県)の前に1点が遠く、PK戦の末に敗退となってしまいました。

今年度は、塩貝程の絶対的なエースはいないものの、前回の選手権を経験した近藤侑璃(2年生)や山脇舞人(3年生)を中心に総合力の高さを売りとしています。

今年度から昇格したプリンスリーグ関東2部でも、インターハイ準優勝の桐光学園(神奈川県)や山梨学院(山梨県)といった強豪校とも互角に渡り合っており、東京都予選でも優勝争いの中心となることでしょう。

全国への切符を掴み、昨年度の3回戦、そして2015年度の準優勝を超える成績を収めることが出来るのか、注目です。

 

 

【成立学園】

最後に優勝候補として取り上げるのは、國學院久我山と同じく、昨年度の選手権出場校であり、今年度のインターハイも含め3期連続出場を狙う成立学園高校です。

今年度もインターハイ予選では準々決勝で帝京を破り、高いチーム力を有しています。

 

昨年度の東京都Bブロック予選を制し、17年ぶりの選手権の舞台を踏んだ成立学園は、テクニックとパスワークの高さを活かしたサッカーをチームのアイデンティティとして貫いてきましたが、チームを率いる山本健二監督は、「良いサッカーではなく、勝てるサッカー」と言うように、今年度はそのアイデンティティに粘り強さ、勝負強さが加わり、一段とパワーアップしています。夏のインターハイ予選の帝京戦でもその持ち味が発揮され、攻守の切り替えの速さとアグレッシブさを見せ、強豪を撃破し9年ぶりのインターハイ出場権を獲得しました。

2期連続で全国の舞台を踏み、前回の選手権、そして今年度のインターハイでも勝利を上げ、着実に経験値を上積みしています。

絶対的な存在はいないものの、チームワークの良さを武器に、勝利への執着心を見せ、3期連続の全国、また2年連続の選手権出場を成し遂げるのか、注目です。

 

 

 

第102回全国高校サッカー選手権2023東京都大会の注目選手

では、ここで2023年度の選手権予選東京都大会の注目選手を取り上げます。

 

梅木 怜(DF/帝京/3年) ※U-18日本代表、J3FC今治加入内定

今年3月という早い段階でJ3のFC今治への加入が内定し、今年8月にはSBSカップに臨むU-18日本代表にも選出された、帝京の守備の中心として活躍するセンターバックです。

1年生時はフォワードを務めていたものの、2年生時ではセンターバックにコンバートされると、持ち前のスピードと粘り強い守備対応を見せ、すぐさま主力に定着し、昨年度のインターハイ準優勝にも貢献しました。

 

スピードを活かした幅広いカバーリングに加え、インターセプトからの攻撃への切り替えの速さなど、攻撃面でも機能する働きを見せ、チームの中心として欠かせない存在となっています。

自分では“引っ張っていくタイプ”ではないと語る梅木ですが、攻守において梅木の働きは帝京の全国出場のカギともいえるでしょう。

チームを後方から支え、全国へ導くことが出来るのか、注目です。

 

 

横山 夢樹(FW/帝京/3年) ※U-18日本代表、J3FC今治加入内定

前述の梅木と同じく、今年3月の早い段階でJ3のFC今治への加入が内定し、今年2月にはトレーニングキャンプを行うU-18日本代表候補にも選出され、注目度が高いアタッカーです。

サイドからの1対1での強さには自信を持つアタッカーであり、狭い局面でもボールを取られることなく、相手ゴールまでボールを運んでいきます。

 

加入が内定したFC今治の練習ではボランチで起用され、前を向いてからのプレーの速さも高く評価されています。

同じFC今治に加入が内定している梅木横山を「一番頼りにしている存在」と語っています。

帝京のエースとして、1対1での局面での決定力を上げることを課題として挙げ、自身の活躍で昨年度あと一歩届かなかった選手権の切符を掴むことが出来るのか、注目です。

 

 

近藤 侑璃(MF/國學院久我山/2年) ※U-17日本高校選抜候補

昨年度、1年生ながら中盤の要となるアンカーのポジションに君臨し、選手権でも堂々としたプレーを見せ、周囲に大きな驚きを与えた技巧派ボランチです。

その活躍もあり、選手権終了後にはU-17日本高校サッカー選抜にも選出されました。

 

正確にボールを捌いたり、ターンやポジショニングでゲームを組み立てていくそのプレーぶりはまさに冷静沈着そのもので、運動量も豊富で、ボール奪取力の高さも持っています。

リンクマンとして高い能力を発揮する近藤は2年生ながら今年度もチームの要として欠かせない存在となっています。

「目標は日本一のパサー」と語っている近藤ですが、近藤がいかに中盤で躍動できるかどうかが、國學院久我山の選手権出場のカギを握ります。

前回の選手権以上の衝撃を与えることが出来るのか、注目です。

 

 

新渕 七輝(GK/成立学園/3年) 

インターハイ東京都予選では、準々決勝の帝京戦、そして出場権のかかった準決勝の実践学園戦で無失点に抑え、チームの砦として大きな存在となった成立学園の正守護神です。

守備範囲の広さと飛び出しの速さを持ち味とし、1対1の場面でも距離を詰め、ビッグセーブでチームを幾度となく救います。

またチームメイトもムードメーカーとして信頼を寄せており、自身が持つ熱さを前面に出してきます。

 

成立学園太田昌宏GKコーチは、“ゴールキーパー”ではなく“ゴールプレーヤー”と称し、ビルドアップの起点や、積極的な前の飛び出しや守備範囲の広さなど、ゴールの枠では収まりきらないプレーヤーだと高く評価します。

選手権予選でも拮抗した、また劣勢となる試合展開が続いていくことが予想されますが、そういった状況下で圧倒的なエネルギーを持つGK新渕の存在感が際立ってくるでしょう。

成立学園の最後の砦として、2年連続の選手権へと導くことができるのか、注目です。

 

 

ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄(FW/修徳/3年) 

ナイジェリア人の父と日本人の母の間に生まれ、恵まれた体躯と身体能力の高さ、そして一際目立つ存在感を発揮する修徳高校のエースストライカーです。

身長189㎝の長身と跳躍力の高さを武器に、空中戦での強さを発揮し、打点の高いヘディングでゴールを落とし込んでいきます。

また50mを6.3秒で走るスピード、足元の技術の高さ、当たり負けしないフィジカルなども持ち、DFが分かっていても止められない力強さがあります。

 

インターハイ予選では準決勝で國學院久我山に敗れ、あと一歩で出場を逃したものの、関東大会予選、そして関東大会優勝を果たした修徳の得点源として結果を残しています。

高校卒業後のプロ入りを目標に掲げ、フィジカルの強化や課題克服に取り組む修徳のエースは、自身の活躍で修徳を全国に導くだけでなく、プロ入りもたぐり寄せることが出来るのか、注目です。

 

 

田島 慎之佑(FW/修徳/3年) 

1年生次から修徳高校の10番を背負うサイドアタッカーであり、切れ味鋭くスピード溢れるドリブル突破でチャンスメイクしていきます。

元フランス代表FWティエリ・アンリのプレーを参考にしていると語る通り、左サイドの高い位置でボールキープし、中にも縦にも仕掛けるドリブル突破を持ち味としています。

 

また今年度は関東大会予選決勝で左WBとして起用され、慣れないポジションでありつつも、相手アタッカーを封じ込めるなど守備面での貢献も光っていました。

ンワディケと共に、修徳の攻撃の柱として君臨する一方、左WBとしての新境地も開拓しています。

チーム状況でどのポジションで起用されるかわかりませんが、チームの10番田島がサイドを制圧できるかどうかも修徳の全国行きの命運を握っているかもしれません。

そのプレーにも注目です。

 

 

鈴木 嘉人(DF/実践学園/3年) 

今年度の関東大会予選準優勝、インターハイ予選ベスト4と全国まであと一歩届かなかったものの、毎大会上位に食い込む実践学園のキャプテンを務めるセンターバックです。

身長187㎝の高さを活かし、関東大会予選決勝では対峙した修徳のエースストライカー、ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄と互角に渡り合いました。

また正確なフィードを前線に供給し、ビルドアップ面でも高い能力を発揮します。

 

キャプテンとしての責任感も強く、競り合いでは負けないという強い意識を持って、チームを自身のプレーで鼓舞していきます。

実践学園は前回大会の選手権予選でも決勝で國學院久我山に敗れ、本当にあと一歩のところまで全国が近づいています。

キャプテン鈴木がチームを牽引し、悲願の全国の切符を手にすることが出来るのか、注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は全国高校サッカー選手権2023東京都予選の日程と組み合わせに加えて、優勝候補、注目選手をご紹介しました。

 

優勝候補には昨年度のインターハイ準優勝校で、今年度のU-18サッカーリーグで東京都の高校の中ではトップのカテゴリーでプレーする帝京、2年連続で選手権出場を狙う國學院久我山、持ち味の勝負強さにさらに磨きをかけている成立学園を挙げました

とはいえ、関東大会で優勝した修徳、インターハイ予選ベスト4の実践学園、2021年度の出場校である関東一堀越駒澤大高東海大高輪台大成東久留米総合国士舘明星学園などが全国への切符をかけて争っていくことでしょう。

 

注目選手は、帝京梅木怜選手、横山夢樹選手、國學院久我山近藤侑璃選手、成立学園新渕七輝選手、修徳ンワディケ・ウチェ・ブライアン世雄選手、田島慎之佑選手、実践学園鈴木嘉人選手をご紹介しました。

全国屈指の出場校数を誇る激戦区東京都から、どの高校が出場権を手にするのか、そして全国の舞台でどこまで躍進するのか、注目ですね。

いつもありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました