チェルシー2024夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

ブルーズファンの皆さん、こんにちは。

 

22-23シーズンは、夏と冬合わせて総額5億9800万ポンド(約967億円)の超大型補強を敢行したチェルシーですが、チームとしてのまとまりを欠き、プレミアリーグ発足後、最低順位となる12位でフィニッシュと大きく低迷してしまいました。

23-24シーズン開幕前は、欧州カップ戦出場権獲得を逃した上に、ファイナンシャル・フェアプレーに抵触する恐れもあったものの、ブライトンからカイセドイングランド史上最高額の移籍金1億700万ポンド(約170億円)で獲得するなど、引き続き大型補強を敢行しました。

 

前シーズンのトップチーム在籍メンバーが半数近く入れ替わって臨んだ23-24シーズンですが、開幕からパフォーマンスは波が激しく、最後まで上位争いに絡むことが出来ずにシーズンを終えてしまいました。

リーグ戦は6位でフィニッシュし、欧州カップ戦出場権を獲得し、22-23シーズンよりは上がったものの、これだけの超大型補強を敢行しながら、2シーズン連続でチャンピオンズリーグ出場権を逃し、ファイナンシャル・フェアプレーに抵触しないためにも、この夏は今までのように大金を注ぎ込むことは出来ないことでしょう。

 

むしろ2023年夏の移籍市場で獲得し、23-24シーズンのプレミアリーグ年間最優秀若手選手賞に選ばれたイングランド代表MFパルマーをはじめ、将来を嘱望される若手たちのブレイクに期待しつつ、足りないピースを最小限に確保するだけで良いかもしれませんね。

いずれにせよ、この夏の移籍市場でもチェルシーの動きには注目が集まります。

 

ということで今回は、これまでに獲得してきた若手の成長に期待を寄せつつ、24-25シーズンこそはトップ戦線に絡んでいこうと目論むチェルシーの2024年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

最新移籍情報

〈加入〉

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)
DF トシン・アダラビオヨ 26 フラム 完全移籍(フリー、4年契約)

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
DF チアゴ・シウヴァ 39 フルミネンセ 契約満了

 

〈退団決定〉

チアゴ・シウヴァ(元ブラジル代表) ⇒ 2024.5.7 フルミネンセへの完全移籍決定

生年月日:1984年9月22日(39歳)
ポジション:CB

39歳のベテランながら、安定したプレーを見せ、対人の強さと豊富な経験値からなる守備センスを発揮し、DFラインを統率するリーダーです。

ブラジル代表としても、2022年カタールW杯をはじめ、4度目のW杯出場を果たし、113試合に出場してきました。

 

ミランパリ・サンジェルマンと渡り歩き、2020年夏にチェルシーに加入しましたが、移籍当初は35歳という年齢もあり、プレミアリーグの速さにも適応できるかという不安もありました。

しかしその不安を払拭するような安定したプレーを見せ、CBの主軸として起用され、DFラインを引き締めてきました。

 

23-24シーズンも開幕からスタメンで起用され続け、リーグ戦31試合に出場し、3得点を記録しました。

2023年2月にはチェルシーとの契約を1年延長し、厚い信頼を寄せられていたチアゴ・シウヴァですが、その契約も23-24シーズン終了後に満了し、去就が注目されていました。

 

FAカップ準決勝でマンチェスター・シティに敗れた後、チアゴ・シウヴァは涙を見せ、23-24シーズン限りでの退団を予期させていました。

そして5月7日に、23-24シーズン終了後に古巣フルミネンセへの復帰が発表されました。

 

加入当時とはメンバーは大きく入れ替わり、苦しい時期を過ごした中で、チアゴ・シウヴァがもしいなければ、守備陣はもっと悲惨なことになっていたかもしれません。

苦しい時期もチームのために献身的に動いてきたチアゴ・シウヴァに対する感謝も込めつつ、今後の活躍にも注目ですね。

 

 

補強ポイント

チェルシーの2024年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CB
  2. GK

が挙げられるでしょう。

 

 

CB

まず、チアゴ・シウヴァの退団が決まり、CBの補強は必然となるでしょう。

 

CBは、ディサジを軸に、コルウィルバディシアルチャロバーと揃っていますが、経験値という点ではチアゴ・シウヴァには遠く及びません。

39歳ながらリーグ戦30試合以上出場したチアゴ・シウヴァのピッチ内外での存在感は大きく、若手のCBを獲得するのも良いですが、経験豊かなCBも確保したいところです。

 

 

GK

次に、補強ポイントに挙げられるのはGKではないでしょうか。

 

2023年夏の移籍市場では、ケパメンディがチームを去り、ロベルト・サンチェスペトロヴィッチを獲得し、GKは総入れ替えとなりました。

シーズン前半戦はロベルト・サンチェスが正GKを務め、中盤戦にロベルト・サンチェスが膝の怪我で戦線離脱後はペトロビッチが正GKを務めました。

 

両者とも及第点のプレーを見せてはいましたが、ペトロビッチをそのまま正GKとして起用することに対する不安や、ロベルト・サンチェスも怪我がちということもあり、新たにGKを加える可能性も高くなっています。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

CB

ラファエル・ヴァラン(マンチェスター・ユナイテッド/元フランス代表)

生年月日:1993年4月25日(31歳)
ポジション:CB

身長191㎝の高さを活かした空中戦の強さだけでなく、身体能力の高さやスピードも兼ね備え、広い守備範囲を誇り、世界トップクラスのCBとして活躍してきました。

近年は負傷に苦しんでいましたが、出場時は持ち前の守備能力の高さを見せ、マンチェスター・ユナイテッドの最終ラインを引き締める働きを見せていました。

 

2011年夏にRCランスからレアル・マドリードに加入すると、在籍10シーズンで公式戦360試合に出場し、チャンピオンズリーグやラ・リーガ制覇など、多くのタイトル獲得に貢献してきました。

2021年夏にマンチェスター・ユナイテッドに加入し、在籍3シーズンで公式戦93試合に出場しましたが、怪我での離脱も多く、シーズン通して活躍することは出来ませんでした。

 

23-24シーズンは、前半戦はパフォーマンスが上がらず、ベンチメンバーに降格し、シーズン終盤戦は筋肉の怪我で離脱していましたが、リーグ最終節で復帰しました。

2021年夏に加入したヴァランユナイテッドとの契約は、3年+1年の延長オプションとなっていましたが、ユナイテッド側は延長オプションを行使せず、23-24シーズン終了後、契約満了により退団することが公式発表されました。

 

現時点では、移籍先としてサウジアラビアリーグやユベントス、メキシコのティグレスなどが挙げられていますが、チアゴ・シウヴァの穴埋めとしてチェルシー獲得を推す声も出てきています。

チェルシーDFのグレン・ジョンソンも「あのような優秀な選手はそうそう現れないし、フリーで移籍してくることも少ない。…もしフリーで彼を買い、試合の50%しかプレイしないのであっても、それはまだ良い取引だ。」とコメントし、古巣にヴァラン獲得を薦めています。

 

どうしても怪我による稼働率の低さは気になるところではありますが、それ以上に多くのタイトルを獲得してきたヴァランの経験値は、今の若いチームにはかなり大きいのかもしれませんね。

フリーで獲得出来るということもあり、争奪戦になりそうですが、どうなるでしょうか、今後も注目です。

 

 

ウスマン・ディオマンデ(スポルティング/コートジボワール代表)

生年月日:2003年12月4日(20歳)
ポジション:CB

身長190㎝の屈強なフィジカルとスピードを駆使し、対人守備で無類の強さを誇るコートジボワール代表期待の若手CBです。

左右両足問わず遜色なく使え、高精度のパスを前線に供給するなど、ビルドアップ能力の高さも光ります。

 

2022年1月に母国コートジボワールから、デンマークのミッティランの下部組織に加入し、2022年7月にトップチームに昇格しました。

その後22-23シーズンは、ポルトガルリーグ2部のマフラにローン移籍で加入し、シーズン前半戦でリーグ戦13試合に出場し、フィジカルモンスターとして大きなインパクトを与えました。

 

その活躍が評価され、2023年1月にスポルティングに完全移籍で加入すると、3バックの一角としてスタメンで起用されはじめ、22-23シーズンはリーグ戦13試合に出場し、ヨーロッパリーグの舞台も経験しました。

23-24シーズンも3バックの右もしくは左で起用され、1月のアフリカ・ネーションズカップ参加による離脱期間を除いて、公式戦ほぼ全試合でスタメン出場し、スポルティングのリーグ優勝に大きく貢献しました。

 

欧州トップレベルの舞台でも、ポテンシャルを遺憾なく発揮しているディオマンデに対して、チェルシー以外にも、アーセナルリバプールニューカッスルバイエルン・ミュンヘンなど、多くのクラブが獲得に関心を示しています。

ディオマンデ獲得には8000万ユーロ(約112億円)必要だとされていますが、将来性の高さから、さらに高額の取引になる可能性もあります。

 

20歳になったばかりのディオマンデですが、欧州トップレベルの舞台でも堂々としたプレーを見せ、いきなりチェルシーの最終ラインの中心となる可能性も秘めています。

多くのビッグクラブとの争奪戦となりそうですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

GK

ヤン・オブラク(アトレティコ・マドリード/スロベニア代表)

生年月日:1993年1月7日(31歳)
ポジション:GK

安定感抜群のセービングだけでなく、鋭い反射神経を活かしたビッグセーブで幾度となくチームを救ってきたアトレティコ・マドリード不動の守護神です。

ラ・リーガでは年間最優秀GKに送られるサモラ賞を歴代最多タイの5回受賞し、世界トップクラスのGKとして活躍しています。

 

母国スロベニアのオリンピア・リュブリャナで17歳で正GKの座を掴み、2010年1月にベンフィカに加入しました。

ベンフィカ加入後は、ポルトガル国内のクラブへの武者修行を経て、2013-14シーズンは正GKとして16試合に出場しました。

 

2014年7月にアトレティコ・マドリードに加入後、在籍9シーズンで公式戦400試合以上に出場し、最後の砦として相手チームに立ちはだかってきました。

23-24シーズンも公式戦全試合に出場し、ゲームキャプテンを務める試合もあります。

 

かつてのような安定感あるセービングはやや陰りを見せているものの、2019年7月にはGKとして異例の1億ユーロの市場価値が付けられ、現在も3000万ユーロ(約50億8000万円:TransferMarkt調べ)の市場価値が付けられています。

アトレティコ・マドリードとの契約は2028年6月末まで残っていますが、高額な年俸をカットするためにこの夏での放出の可能性も出てきています。

 

チェルシーとしては、経験豊かなオブラクが最後方に構え、チームを支える働きをするだけでなく、ペトロビッチに成長を促進させる働きも期待できるでしょう。

長らく守護神として君臨してきたアトレティコ・マドリードを去り、チェルシー加入となるのか、今後の動向に注目です。

 

 

ベント(アトレチコ・パラナエンセ/ブラジル代表)

生年月日:1999年6月10日(24歳)
ポジション:GK

身長190㎝の高さと手足の長さに加え、反射神経の高さも活かしたセービングで相手の攻撃をシャットアウトするブラジル代表のGKです。

“ブラジル国内リーグNo.1GK”の呼び声も高く、2023年9月にはブラジル代表に初招集され、2024年3月のイングランド代表戦で代表デビューを飾りました。

 

アトレチコ・パラナエンセの下部組織から、2021年3月にトップチームに昇格し、当初は控えGKの立ち位置でしたが、2022年から正GKとして起用されはじめました。

2022年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでは33試合に先発起用され、11試合のクリーンシートを記録しました。

 

またコパ・リベルタトーレスでは決勝までの全13試合に先発起用され、チームをピンチから救うビッグセーブを随所に見せていました。

2023年のカンピオナート・ブラジレイロ・セリエAでも33試合で先発起用され、9試合のクリーンシートを記録しています。

 

2023年9月にはブラジル代表にも初招集され、コパ・アメリカに臨む代表メンバーにも選出され、アリソンエデルソンという強力な2枚看板に割って入ろうとしています。

そんな勢いに乗っているベントに対してチェルシーをはじめ、インテルベンフィカウォルバーハンプトンなどが獲得に関心を示しているようです。

 

当初、ベントはイタリア系ブラジル人ということもあり、インテルへの移籍が有力視されていました。

しかし、アトレチコ・パラナエンセは契約解除金として6000万ユーロ(約94億円)を求めており、今後も争奪戦が繰り広げられそうです。

 

ベントチェルシーの正守護神に定着し、長らくゴールマウスに最後の砦として君臨することになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

その他

ヴィクター・オシムヘン(ナポリ/ナイジェリア代表)

生年月日:1998年12月29日(25歳)
ポジション:CF

186㎝の長身と長い手足、高い身体能力を活かし、前線で躍動する世界トップクラスのストライカーです。

ゴールへの嗅覚とポジショニングセンスも優れ、一気に相手を振り切るスピードと加速力、フィジカルの強さ、セットプレー時での高さも揃っています。

 

2020年夏にリールからナポリに加入し、3シーズン目を迎えた22-23シーズンは、セリエA32試合に出場し26得点4アシストを記録し、セリエA得点王に輝きました。

セリエAで33年ぶりのスクデットを獲得したナポリの中でもオシムヘンの活躍は特に際立っており、カタールW杯の中断期間から再開後のリーグ戦では8試合連続ゴールを記録するなど、セリエA優勝の原動力となる活躍を見せました。

 

世界トップクラスのストライカーとしての評価を確立したオシムヘンに対しては、チェルシー以外にもマンチェスター・ユナイテッドバイエルン・ミュンヘンなどが獲得に向けて動いていましたが、移籍は実現しませんでした

23-24シーズン、前シーズンの強さは影を潜め、リーグでも中位に低迷しているナポリの中でも、引き続きチームのトップスコアラーとして活躍しています。

 

しかし、リュディ・ガルシア監督の采配に不満を表したり、オシムヘンがPK失敗した場面を揶揄した動画をクラブが公式SNSにアップすることなど、散々なシーズンとなってしまいました。

2026年6月末まで契約を延長したものの、ナポリデ・ラウレンティス会長はこの夏の移籍市場でオシムヘンの売却を容認するコメントを出しています。

 

2023年12月に締結した契約の中には、1億2000万ユーロ~1億3000万ユーロ(約193~203億円)の契約解除条項が設定されているようです。

いずれにせよ高額な取引になりそうですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

エステヴァン・ウィリアン(パルメイラス/ブラジルU-17代表)

生年月日:2007年4月24日(17歳)
ポジション:RWG、OMF、ST

異次元のボールテクニックとスピードに乗ったドリブル突破で相手ゴールに迫り、ゴールを奪っていくブラジル期待の左利きのアタッカーです。

左利きながら、RWGを主戦場とし、メッシに近いプレースタイルから“メッシーニョ”という愛称が付けられています。

 

2021年5月に、クルゼイロの下部組織からパルメイラスの下部組織に加入し、2023年12月に16歳7ヵ月でトップチームデビューを果たしました。

2024年4月に入ってからはスタメンで起用される試合も多くなり、コパ・リベルタドーレスでもデビューを飾り、ゴールも記録しています。

 

2023年11月に開催されたU-17ワールドカップでも、ブラジルU-17代表として5試合に出場し、3得点3アシストを記録し、その名を世界に知らしめました。

多くのビッグクラブがエステヴァン獲得に関心を示している中、チェルシーは個人間での口頭合意だけでなく、クラブ間でも合意に達したとも報じられています。

 

ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は4000万ユーロ(約68億円)に2500万ユーロ(約42億円)の追加オプションが付いた総額最大6500万ユーロ(約110億円)になり、南米の10代の選手としては史上最高額の移籍金になるとも報じられています。

あとは正式発表を待つのみだと報じられていますが、チェルシーはまたしても期待の逸材確保に成功するのか、今後の動向に注目です。」

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

トレヴォ・チャロバー(元イングランドU-21代表)

生年月日:1999年7月5日(24歳)
ポジション:CB、DMF、RSB
移籍先候補:フラム、ウェストハム、ノッティンガム・フォレスト

192㎝の高身長を生かした空中戦の強さや、身体能力の高さや手足の長さを武器に、ボール奪取能力の高さを誇るアカデミー出身のCBです。

足元の技術の高さもあり、ビルドアップ面でも貢献度は高く、CBだけでなく、RSBやDMFなどでも対応できるユーティリティ性も兼ね備えています。

 

チェルシーの下部組織出身で、イプスウィッチハダーズフィールドロリアンへの武者修行を経て、2021年8月にトップチームデビューを果たし、21-22シーズンはリーグ戦20試合に出場しました。

22-23シーズンもリーグ戦25試合に出場し、CBだけでなく、RSBなどでも起用され、様々なシステム変更にも柔軟に対応していました。

 

ところが2023年夏の移籍市場で、CBにディサジコルウィルが加入したことにより、チャロバーは余剰戦力となり、移籍の可能性も高くなっていた中、チャロバーは移籍を拒否し、23-24シーズンもチェルシーに残留となりました。

23-24シーズンは自身の太ももの怪我もありましたが、移籍拒否によってクラブの反感を買ったことやポチェッティーノ監督の構想外となっていたこともあり、2024年2月まで公式戦の出場はありませんでした。

 

2024年2月、リーグ戦第25節マンチェスター・シティ戦でようやくシーズン初出場を果たして以降、リーグ戦13試合に出場し、CBだけでなくRSBでも起用されていました。

それでもポチェッティーノ監督の信頼を完全に勝ち得たかどうかと言われると、微妙な状況であり、オファー次第ではこの夏の移籍市場での放出も一気に加速してくることでしょう。

 

2022年11月に、2028年6月末までの長期契約を結んだチャロバーですが、いきなり不遇の状況に置かれてしまいました。

シーズン中盤戦からスタメン起用される試合もありましたが、プレミアリーグの中堅クラブに対して移籍に向けたアピールと捉えることも出来るかもしれません。

 

チェルシー側が設定する5000万ポンド(約91億8000万円)の高額な移籍金によって、なかなか移籍が決まりませんでしたが、生え抜きのチャロバーはこのままチームを去ることになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

レヴィ・コルウィル(イングランド代表)

生年月日:2003年2月26日(21歳)
ポジション:CB、LSB
移籍先候補:パリ・サンジェルマン、リバプール

身長187㎝の屈強なフィジカルを持ち、地上戦また空中戦問わず高いデュエル勝率を誇り、長いリーチを生かした粘り強くアグレッシブな守備を売りとする左利きの若手CBです。

ロングフィードの精度も高く、ビルドアップでの貢献度も高く、3バックでも4バックでも対応でき、左サイドバックにも対応できるユーティリティ性もあります。

 

チェルシーの下部組織出身で、21-22シーズンはハダーズフィールドへ武者修行に駆り出され、チームの主軸として29試合に出場し、プレミアリーグ昇格まであと一歩のところまでいきました。

22-23シーズンからはブライトンにローン移籍し、完全なレギュラー確保とはならなかったものの、リーグ戦17試合に出場し、クラブ史上初の欧州カップ戦出場権獲得に貢献しました。

 

23-24シーズンからはチェルシーに復帰し、2023年8月には2029年6月末までの6年に、1年の延長オプションを加えた新契約を締結しました。

23-24シーズンは、開幕からスタメン起用され、CBもしくはLSBとして活躍し、2023年10月にはイングランド代表デビューも飾りました。

 

しかし、2024年3月中旬からつま先の怪我で戦線離脱し、そのまま復帰することなく、23-24シーズンはリーグ戦23試合の出場に終わりました。

生え抜き期待の左利きCBであるコルウィルは、チェルシーにおいても不可欠な戦力になりつつありますが、リバプールパリ・サンジェルマンなどがコルウィル獲得に関心を示しているようです。

 

23-24シーズンはリーグ戦6位でフィニッシュし、なんとか欧州カップ戦出場権を獲得したものの、この先のシーズンでチャンピオンズリーグに返り咲かなければ、財政面の問題もあり、コルウィル売却に動かざるを得なくなるかもしれません。

24-25シーズンからはチェルシーの新たなDFリーダーとして大きく飛躍が期待されるコルウィルですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

リース・ジェームズ(元イングランド代表)

生年月日:1999年12月8日(24歳)
ポジション:RSB、CB、RMF
移籍先候補:レアル・マドリード

チェルシー生え抜きのサイドバックであり、筋骨隆々の強靭なフィジカルを武器に、推進力のあるサイド突破や対人守備の強さを見せます。

ドリブルスピードの速さやクロスの質の高さなど、攻撃性能の高さも兼ね備える一方、RSBだけでなく、3バックの一角や、右サイドでも対応するユーティリティ性もあり、攻守にわたり貢献度の高い選手となっています。

 

2019年9月にトップチームデビューを果たすと、19-20シーズンはリーグ戦24試合、20-21シーズンは32試合、そして21-22シーズンは26試合に出場し、RSBもしくはRWBの主力として活躍しています。

22-23シーズンも怪我による離脱期間はあったものの、リーグ戦16試合、チャンピオンズリーグ8試合に出場しました。

 

チェルシーと2028年6月末までの長期契約を結び、23-24シーズンからはチームキャプテンに就任し、チームから厚い信頼を寄せられています。

しかし他クラブからの強い関心を寄せられているのも事実で、カルバハルの後継者候補として、レアル・マドリードリース・ジェームズに対して長く関心を示しています。

 

また23-24シーズンは怪我による離脱を繰り返し、リーグ戦わずか10試合の出場にとどまりました。

チェルシーとしては長期契約を結び、チームキャプテンに就任したばかりのリース・ジェームズをそう簡単に放出するわけにいきませんが、オファー次第では移籍に踏み切る可能性もあります。

 

23-24シーズンは怪我の影響もあり不完全燃焼に終わってしまいましたが、新シーズンはチームキャプテンとして若いチームを引っ張っていこうと意気込んでいることでしょう。

そんな思いとは裏腹に、この夏で慣れ親しんだチェルシーを離れてしまうことになるのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

コナー・ギャラガー(イングランド代表)

生年月日:2000年2月6日(24歳)
ポジション:CMF、DMF、OMF
移籍先候補:トッテナム、アストン・ヴィラ、ウェストハム

ピッチを縦横無尽に走り回る運動量を誇り、正確なパスの供給やスペースへの動き出しなどで積極的にチャンスメイクしていくだけでなく、献身的にプレッシングをかける守備面での貢献も光るボックス・トゥ・ボックス型のCMFです。

メンバーに選出されたものの出場しなかったカタールW杯以降も、イングランド代表メンバーに継続的に招集され、EURO2024での活躍も期待されています。

 

チェルシーの下部組織出身で、チャールトンスウォンジーと2部のクラブにレンタル移籍され、20-21シーズンはWBAにレンタル移籍し、自身初のプレミアリーグの舞台で30試合に出場し、クラブの年間最優秀選手に選出されました。

21-22シーズンはクリスタル・パレスで34試合で8得点3アシストと活躍し、イングランド代表に初招集されるなど充実したシーズンを送りました。

 

そして22-23シーズンからはチェルシーに復帰し、在籍2シーズンで公式戦95試合に出場し、中盤の主軸として活躍しています。

特に23-24シーズンは、リーグ戦は警告2枚による1試合の出場停止を除く全37試合でスタメン出場し、リース・ジェームズ欠場時はゲームキャプテンを務め、チームを牽引しました。

 

とはいえギャラガーチェルシーとの契約は2025年6月末までとなっており、契約延長交渉は難航し、契約満了まで残り1年を切るこの夏の移籍市場での放出の可能性も出てきています。

2024年冬の移籍市場では、トッテナムギャラガー獲得に乗り出していましたが、チェルシーが移籍金として5000万ポンド(約94億8000万円)を要求したため、トッテナムは獲得を断念しました。

 

この夏の移籍市場では、トッテナムをはじめ、チャンピオンズリーグ出場権を獲得したアストン・ヴィラウェストハムなどが、ギャラガー獲得に動きだすとされています。

とはいえ、ポチェッティーノ監督もギャラガーを重要な戦力だと強調し、5月2日に行われたリーグ戦第26節延期分トッテナム戦では残留を願うファンから、チャントが飛び、横断幕も掲げられました。

 

23-24シーズンのギャラガーのチームにおける貢献度は計り知れないものがあり、新シーズンもチェルシーを牽引してほしいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2024年夏のチェルシーの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

4月末に行われたプレミアリーグ第29節延期分では、宿敵アーセナルに0-5と大敗を喫し、チームとしての力の差をまざまざと見せつけられてしまいました。

この試合のあと、チームの生え抜きであり、キャプテンを務めていたギャラガーは、「このチームは非常に若いチームなんだ。…チームはまだ改善の最中なんだ。」と現状についてコメントしていました。

 

平均年齢23.7歳とリーグ全体で最も若く、大ブレイクを果たしたパルマーや、加入1年目で二桁得点を決めているジャクソンをはじめ、24-25シーズンのさらなる成長も期待される選手たちも多く控えています。

この夏の移籍市場では、勢いのある若手だけでなく、チームとして結束力を強められるような経験豊かな選手の加入も期待したいですね。

 

そして今後3、4シーズン以内に、再びプレミアリーグで強さを誇る新生チェルシーの誕生にも期待したいですね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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