ブライトン2024夏の最新移籍情報まとめ!補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査!

シーガルズファンの皆さん、こんにちは。

 

シーズン途中での監督交代もありつつも、リーグ戦6位でフィニッシュし、クラブ史上初の欧州カップ戦出場権を獲得した22-23シーズン。

22-23シーズン途中から指揮を執るロベルト・デ・ゼルビ監督が志向するポゼッションサッカーや可変式スタイルはイングランドのみならず、欧州を席巻させるものとなりました。

 

そしてトニー・ブルームオーナーの下、比較的安価なタレントを発掘し、チームの主力に成長させ、ビッグクラブとも渡り合えるチームを造りあげてきただけでなく、収支面でも22-23シーズンは1億2280万ポンド(約235億8000万円)の利益を計上し、大きな成功を収めてきました。

23-24シーズン開幕前は、これまでチームの主力だったマクアリスターカイセドコルウィルがチームを去り、クラブ史上最高額の移籍金3000万ポンド(約51億円)で獲得したジョアン・ペドロリールから欧州各クラブの注目を集めていた有望株のバレバなどが加入しました。

 

しかしいざ始まった23-24シーズン、過密日程の影響もあるのか、負傷離脱者が続出し、メンバーのやり繰りに苦戦させられました。

特に攻撃陣は開幕早々にマーチが膝の怪我により長期離脱となると、三笘ファーガソンもシーズン終盤戦にかけて離脱し、復帰することはなく、深刻な得点力不足に苦しみました。

 

シーズン中盤戦まではトップ10圏内にとどまっていたものの、リーグ戦終盤10試合でわずか1勝しか上げられず、リーグ戦11位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグもラウンド16でローマの前に力負けしてしまいました。

そしてシーズン最終戦を前に、ロベルト・デ・ゼルビ監督の退任が発表され、新監督候補にはイプスウィッチを率いているキーラン・マッケンナ監督などが挙げられています。

 

24-25シーズンは欧州カップ戦の出場は無いものの、故障者続出に備えて、選手層の底上げを図りたいところです。

 

ということで今回は、激動のシーズンを終え、新たなスタートを切り、再びプレミアリーグでの躍進を狙うブライトンの2024年夏

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

最新移籍情報

〈加入〉

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)
MF スティーブン・アルザテ 25 スタンダール・リエージュ ローン契約満了

 

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
MF アダム・ララーナ 36 未定 契約満了
スティーブン・アルザテ 25 未定 契約満了

 

 

アダム・ララーナ(元イングランド代表)

生年月日:1988年5月10日(36歳)
ポジション:OMF、LMF、CMF

巧みなボールタッチや左右両足問わずパス精度の高さを持ち、豊富な運動量やポジショニングセンスの高さを活かして、前線に顔を出し、チャンスメイクしていく、経験豊富な攻撃的MFです。

ブライトンでは選手兼コーチとしてチームを支え、リーダーシップの高さも発揮し、厚い信頼を寄せられていました。

 

サウサンプトンの下部組織で育ち、2006年8月にトップチームデビューを果たすと、チームの主軸として活躍し、13-14シーズンはリーグ戦全38試合に出場し、9得点6アシストを記録しました。

2014年7月にリバプールに加入すると、2019-20シーズンまでの在籍6シーズンで公式戦178試合に出場し、チャンピオンズリーグ制覇やプレミアリーグ制覇を経験しました。

 

2013年11月にデビューを果たしたイングランド代表でも34試合のキャリアを誇り、2014年ブラジルW杯やEURO2016にも出場しました。

2020年7月にブライトンに加入し、在籍4シーズンで104試合に出場し、豊富な経験値をチームに還元してきました。

 

23-24シーズンも公式戦30試合に出場し、故障者続出の苦しい状況の中でもチームを支えてきましたが、2024年6月末での契約満了に伴い、ブライトンを退団することをリーグ最終節の前に明言しました。

ララーナは、デ・ゼルビ前監督から「チームに残ってほしい」と言われたことを明かしたものの、4年間家族と離れていたこともあり、「ちょうど良いタイミングだった」とコメントしています。

 

なおララーナは、「まだタンクには(エネルギーが)少し残っていると思う」と現役続行を宣言しています。

ブライトンの躍進を支えたララーナに感謝を込めつつ、新天地での活躍にも注目していきたいですね。

 

 

補強ポイント

ブライトンの2024年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. サイドバック
  2. 得点力アップ

が挙げられるでしょう。

 

 

サイドバック

まずサイドバックの補強は、この夏の補強ポイントの筆頭に挙げられるでしょう。

 

23-24シーズンは、本職のサイドバックであるエストゥピニャンランプティフェルトマンが負傷離脱することもあり、ミルナーヒンシェルウッドなど、サイドバックが本職でない選手が起用されることもありました。

2024年冬の移籍市場では、アルゼンチン期待の若手LSBバルコを獲得し、シーズン終盤戦はスタメン起用される試合もありましたが、三笘と共にプレーすることはありませんでした。

 

新シーズンにおいて、三笘マーチの強力なウィングとの連携は、ブライトンの攻撃における生命線となるため、サイドバックを本職とする選手の獲得は特に力を入れてくることでしょう。

 

 

得点力アップ

次に、得点力アップに向けてのアクションも求められるでしょう。

 

2024年2月末に行われたリーグ第27節フラム戦から最終節までのリーグ戦13試合では、2点以上奪った試合は無く、総得点6と得点力不足に喘ぎました。

マーチ三笘ファーガソンが揃って離脱したこともあり、ジョアン・ペドロの孤軍奮闘が無ければ、もっと悲惨な状況になっていたでしょう。

 

CF、WGだけでなく、二列目や中盤など、チャンスメイク力や決定力の高さを備える選手を獲得し、得点力アップにつなげたいところですね。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

サイドバック

ユリアン・リエルソン(ドルトムント/ノルウェー代表)

生年月日:1997年11月17日(26歳)
ポジション:RSB、RMF、LSB

90分間上下動を絶やさない豊富な運動量を持ち味とし、攻守においてアグレッシブさとダイナミックさをみせるノルウェー代表のサイドバックです。

左右問わず両サイドで対応できるユーティリティ性もあり、チームにおいて欠かせない存在となっています。

 

母国ノルウェーのバイキングでトップチームデビューを果たし、2018年7月に当時ブンデスリーガ2部に在籍していたウニオン・ベルリンに加入しました。

ウニオン・ベルリンでは加入1年目の2018-19シーズンでの1部昇格に貢献し、その後レギュラーポジションを掴み、左右どちらでも対応できるユーティリティ性を生かし、在籍4シーズン半で公式戦109試合に出場しました。

 

2023年冬の移籍市場でドルトムントに加入すると、当時RSBの主軸だったムニエ(現トラブゾンスポル)やヴォルフを押しのけ、左右両サイドバックの主力として活躍しています。

23-24シーズンは膝の負傷による離脱期間もありましたが、リーグ戦21試合に出場し、4得点を記録し、RSBのファーストチョイスになっています。

 

リエルソンドルトムントとの契約は2026年6月末まで残っていますが、ドルトムントセバスティアン・ケールSDの去就が不透明となっているため、リエルソンの契約交渉が進まず、この夏での移籍の可能性も出ています。

リエルソン獲得には、ブライトンだけでなくアストン・ヴィラも関心を寄せているようです。

 

RSBを主軸としつつも、左右両サイドに対応できるリエルソンが加入すれば、ブライトンにとって大きな補強となるでしょう。

ドルトムントとしても手放したくない戦力ではありますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

菅原 由勢(AZ/日本代表)

生年月日:2000年6月28日(23歳)
ポジション:RSB、RWG、CB

豊富な運動量を活かし、右サイドを絶やすことなく駆け上がり、右足からの正確なクロスや積極的な攻撃参加を見せる、日本代表の攻撃的サイドバックです。

日本代表では、カタールW杯後にRSBのレギュラーとして先発起用されはじめ、日本代表のRSBの定位置確保も期待されます。

 

2020年7月に名古屋グランパスからAZに完全移籍で加入し、20-21シーズンからRSBの定位置を確保し、21-22シーズンはリーグ戦33試合で1得点4アシストを記録しました。

22-23シーズンはリーグ戦31試合で3得点8アシストを記録し、攻撃性能の高さだけでなく、対人守備の強さにも磨きをかけ、カンファレンスリーグベスト4進出にも貢献しました。

 

23-24シーズンもRSBのレギュラーとして、リーグ戦30試合に出場し、4得点7アシストを記録し、引き続きチームの主軸として活躍しました。

2024年1月のアジアカップでは、途中から先発を外れ、苦汁をなめる結果となった菅原ですが、オランダでは国内リーグ屈指の攻撃的RSBの評価を確立しています。

 

菅原AZとの契約は2025年6月末までと残り1年を切ろうとしており、この夏の移籍市場では移籍に向けて本格的に動きだしそうです。

菅原の移籍金は推定600万ユーロ(約10億円)と比較的安価になっており、ブライトン以外にもインテルエバートンヴォルフスブルクなどが移籍先候補に挙げられています。

 

現時点ではRSBを主戦場としている菅原ですが、ブライトン加入が実現すれば、フェルトマンの起用において自由が利きやすくなるだけでなく、LSBでの起用といった新たな発見も見出されるかもしれません。

三笘とともに日本代表コンビが誕生するのか、今後の動向に注目です。

 

 

得点力アップ

カルロス・ソレール(パリ・サンジェルマン/元スペイン代表)

生年月日:1997年1月2日(27歳)
ポジション:CMF、RMF、OMF

二列目や中盤ではどこでもプレー可能なユーティリティ性を持ち、高い技術と献身性でチームに貢献してきた攻撃的MFです。

バレンシア在籍時は2シーズン連続で二桁得点を記録するなど得点力の高さもありますが、守備面でも持ち前の献身性や運動量を活かし、粘り強い守備対応を見せます。

 

バレンシアの下部組織出身で、2016-17シーズンで19歳でトップチームデビューを果たすと、一気に主力の座に上り詰め、在籍約6シーズンで公式戦通算226試合に出場し、36得点31アシストを記録、チームの攻撃を担う活躍を見せてきました。

2022年夏の移籍市場終了間際に、パリ・サンジェルマンに移籍金1800万ユーロ(約25億円)の5年契約で加入しましたが、中盤の厚い選手層に阻まれ、リーグ・アン26試合に出場し、3得点3アシストにとどまりました。

 

23-24シーズンは、22-23シーズンより少ないリーグ・アン24試合の出場にとどまり、本来のトップ下やセカンドトップでの起用ではなく、不慣れなサイドバックでの起用もあり、チーム内でも苦しい状況に置かれています。

PSGでの序列も低いままのソレールに対しては、ブライトン以外にも同胞のウナイ・エメリ監督率いるアストン・ヴィラのプレミア勢だけでなく、レアル・ソシエダビジャレアルといったラ・リーガ勢も関心を示しているようです。

 

ソレールブライトン加入が実現すれば、トップ下だけでなく、ボランチでも持ち前の攻撃センスを発揮し、マックアリスターのような働きも期待できるかもしれません。

PSGではバレンシア時代の輝きを見せることは出来ていませんが、ブライトン加入でその輝きを少しでも取り戻すことが出来るのか、今後の動向に注目です。

 

 

ラザル・サマルジッチ(ウディネーゼ/セルビア代表)

生年月日:1997年11月17日(26歳)
ポジション:RSB、RMF、LSB

ドリブル、パス、シュートと攻撃面で高水準のものを兼ね備え、チームの攻撃を組み立てていく若き左利きの司令塔です。

利き足やプレースタイルから“セルビアのエジル”と称されることもあり、身長184㎝のサイズから空中戦やデュエルの強さも誇ります。

 

ドイツの首都ベルリンで生まれ、地元の名門ヘルタ・ベルリンの下部組織で育ち、2020年5月にトップチームデビューを果たすと、そのポテンシャルの高さから国内外の強豪クラブから多くの関心を寄せられる存在となりました。

2020年9月にライプツィヒに加入したものの、20-21シーズンのブンデスリーガでわずか7試合、197分の出場のみとなり、1シーズンでライプツィヒを去り、ウディネーゼに加入しました。

 

21-22シーズンからプレーするウディネーゼでは、在籍3シーズンで公式戦97試合に出場し、13得点9アシストを記録し、主軸として定着しています。

22-23シーズンのセリエAではGKを除くフィールドプレーヤーのうち、チームトップタイの37試合に出場し、23-24シーズンもリーグ戦34試合に出場し、ウディネーゼ加入後最多となる6得点を記録しました。

 

セリエAで着実に評価を高めているサマルジッチに対しては、これまでユベントスインテル、ナポリといったイタリア国内のビッグクラブからの関心が強く寄せられていましたが、そこにプレミアリーグからブライトンが参戦したようです。

2024年冬の移籍市場では、ナポリサマルジッチ獲得に、移籍金2000万ユーロ(約31億2000万円)で基本合意に達したとの報道も出ましたが獲得は実現せず、この夏の移籍市場でもこの金額をベースとして争奪戦が繰り広げられていくことでしょう。

 

ブライトンとしては、創造性はもちろんのこと、フィジカルの強さという武器もあり、トップ下やインサイドハーフ、ボランチなど、幅広いポジションでの起用も期待できるでしょう。

セリエA勢との争奪戦になりそうですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

モハメド・エルアーミン・アムーラ(ユニオン・サンジロワーズ/アルジェリア代表)

生年月日:2000年5月9日(24歳)
ポジション:CF、LWG、ST

身長170㎝と小柄ながらも、細かいテクニックと推進力のあるドリブル突破で相手ゴールに迫っていくアルジェリア代表のストライカーです。

ポジショニングセンスの高さや動き出しの巧さ、シュート精度の高さも光り、クラブまた代表で着実に結果を残してきています。

 

母国アルジェリアのESセティフで2020年7月にトップチームデビューを果たすと、翌20-21シーズンの国内リーグでは弱冠20歳ながら、35試合に出場し15得点8アシストを上げ、主軸として活躍しました。

2021年8月には、スイスのルガーノに移籍し、在籍約2シーズンで公式戦66試合に出場し、17得点5アシストを記録し、21-22シーズンのスイスカップ優勝にも貢献しました。

 

2023年8月にユニオン・サンジロワーズに加入すると、リーグ戦では継続的に得点を上げ、23試合で17得点を上げ、チームのトップスコアラーとなりました。

ベルギー国内での活躍だけにとどまらず、ヨーロッパリーグでもグループステージ最終節のリバプール戦で1得点1アシストを上げ、チームを勝利に導きました。

 

アルジェリア代表でも主軸としての定着も期待されているアムーラ獲得に、ブライトンが関心を示しているようです。

ユニオン・サンジロワーズブライトントニー・ブルームオーナーが共同所有するクラブであり、23-24シーズンは両クラブがヨーロッパリーグに出場するため、両クラブ間での選手の移籍はなかったものの、新シーズンは欧州カップ戦に出場しないため、獲得出来る可能性もあるかもしれません。

 

加入が実現すれば、STもしくはLWGを主戦場とし、ジョアン・ペドロ三笘の負担を軽減させるだけでなく、得点力の高さの発揮も期待されます。

三笘ウンダブアディングラユニオン・サンジロワーズでのプレーを経て、ブライトンに加入した選手も多く、アムーラもその後に続けるかどうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

カルロス・バレバ(カメルーン国籍)

生年月日:2004年1月3日(20歳)
ポジション:DMF、CMF
移籍先候補:リバプール、アーセナル

豊富な運動量やスプリント力を駆使し、ピッチを縦横無尽に駆け回り、果敢な攻め上がりや相手からのボール奪取など、攻守において万能な期待の若手ボランチです。

強靭なフィジカルと身体能力の高さを活かしたダイナミックなプレーだけでなく、足元でのボールの扱い方や正確なパスなど、繊細なプレーも光ります。

 

母国カメルーンのブラッスリー・ドゥ・カメルーンから、2022年1月にリールに引き抜かれ、2022年8月にトップチームデビューを果たしました。

トップチームデビューを果たした22-23シーズンは、パウロ・フォンセカ監督の下、19歳ながら公式戦25試合に出場し、ポテンシャルの高さを見せました。

 

2023年8月、ブライトンに移籍金2320万ポンド(約43億円)の5年契約で加入し、公式戦39試合に出場し、加入1年目ながら好印象を与えるパフォーマンスを見せました。

カイセド(現チェルシー)の代役という大きなプレッシャーもありましたが、豊富な運動量、推進力のある突破、ボールキープ力の高さなど、バレバは持ち味を十分に発揮しました。

 

デ・ゼルビ前監督も「クラブの未来となるだろう。」とバレバを大きく評価し、2年目の飛躍にも期待がかかりますが、アーセナルリバプールバレバ獲得に関心を示しているようです。

ブライトンは、バレバ獲得には最低でも5500万ポンド(約110億円)を要求する姿勢のようです。

 

23-24シーズンのパフォーマンスから、多くのファンがバレバの将来性の高さを感じ、24-25シーズンはプレミアリーグ屈指の選手へと飛躍するのではないかと期待している人も少なくないことでしょう。

ブライトンがここでバレバを手放すとは考えにくいですが、ビッグクラブからのオファーに対してバレバが練習参加拒否や移籍志願などを出すということがあれば、放出の可能性もあるかもしれません。

24-25シーズンのバレバの成長にも期待しつつ、今後の動向にも注目ですね。

 

 

パスカル・グロス(ドイツ代表)

生年月日:1991年6月15日(32歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF
移籍先候補:フランクフルト、ドルトムント

足元の技術の高さやキック精度の高さ、戦術理解度の高さを発揮し、攻守において献身的な働きを見せるドイツ代表のMFです。

ボランチやトップ下、サイドバックなど様々なポジションに対応し、ポッター前監督、そしてデ・ゼルビ監督から厚い信頼を勝ち得ています。

 

ホッフェンハイムの下部組織で育ち、2009年5月にトップチームデビューを果たし、その後カールスルーエインゴルシュタットと2部リーグでのプレーが主となっていました。

2012-13シーズンからプレーしたインゴルシュタットでは加入1年目から主力として活躍し、2014-15シーズンは7得点23アシストの成績を収め、ブンデスリーガ昇格に大きく貢献し、ブンデスリーガでも2シーズンで65試合に出場し、6得点12アシストを記録しました。

 

2017年7月からブライトンに加入し、在籍7シーズンで公式戦通算261試合に出場し、32得点52アシストを記録しています。

22-23シーズンはリーグ戦1試合を除く37試合でスタメン起用され、中盤やトップ下だけでなく、RSBなど様々なポジションに対応し、チームの躍進を大きく支えました。

 

23-24シーズンも公式戦47試合に出場し、苦しい状況の中でもベテランとしてチームを牽引してきました。

2023年9月には32歳にしてドイツ代表に初招集され、自国開催のEURO2024のドイツ代表メンバーにも選出されました。

 

クラブそして代表で充実した日々を過ごしているグロスですが、2023年11月のドイツ誌『キッカー』のインタビューで自身の将来について言及し、将来的なブンデスリーガ復帰希望を明らかにしています。

ブライトンとの契約は2025年6月末までとなり、この夏の移籍市場では、契約延長か、もしくはブンデスリーガ復帰かの選択が迫ってくるでしょう。

 

グロス獲得には、かねてからフランクフルトが関心を示していましたが、ここにきてドルトムントグロス獲得に関心を示しているようです。

デ・ゼルビ前監督もグロスを「クレバーで、非常に優れた選手」と絶賛し、これからのチームにおいても欠かせない存在だと評価しています。

 

新監督を迎える24-25シーズンも、ミルナーウェルベックといったベテラン勢とともに、グロスもチームを牽引していく存在として期待されています。

キャリアの終盤に差し掛かり、グロスはどんな決断を下すのか、この夏の移籍市場での動向に注目です。

 

 

三笘 薫(日本代表)

生年月日:1997年5月20日(27歳)
ポジション:LWG、LMF
移籍先候補:バルセロナ、アーセナル、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド

スピードに乗った切れ味鋭いドリブルを左サイドから積極的に仕掛け、相手ゴールに迫っていく日本代表のアタッカーです。

守備面でも、全力で自陣に戻って対応するなど献身性の高さもあり、デ・ゼルビ監督から厚い信頼を寄せられていました。

 

22-23シーズンはレンタル先のユニオン・サンジロワーズからブライトンに復帰後、シーズン序盤は途中出場が主だったものの、得意のドリブル突破を見せ、評価を高めてきました。

カタールW杯終了後はトロサール移籍もあり、LWGの定位置を確保し、リーグ戦33試合でプレミアリーグ日本人最多得点記録を更新する7得点、5アシストを記録して、トロサールが抜けた穴を全く感じさせない活躍を見せました。

 

22-23シーズンではリーグ全体で5位、チームではトップのドリブル成功数(59回)を記録し、一気にプレミアリーグでもトップクラスのドリブラーに名前を挙げられる程になりました。

23-24シーズンも開幕からLWGの定位置を確保し、リーグ第2節のウォルバーハンプトン戦では相手DF陣に囲まれながらも、圧巻のドリブル突破からのゴールを見せました。

 

しかし2023年12月末には足首の負傷により離脱し、2024年2月には復帰したものの、危険なタックルを受けたリーグ第25節シェフィールド・ユナイテッド戦以降は、腰の怪我によりシーズン中に復帰することは出来ませんでした。

不完全燃焼に終わった23-24シーズンですが、デ・ゼルビ前監督から厚い信頼を寄せられている三笘は、デ・ゼルビ監督が新監督に就任したクラブから引き抜かれるのではないかと報道されています。

 

デ・ゼルビ監督の新監督就任先として挙げられているバルセロナマンチェスター・ユナイテッドチェルシーだけでなく、かねてからアーセナル三笘獲得に関心を示しているようです。

三笘離脱がブライトン失速の要因として挙げられ、24-25シーズンの巻き返しも期待されますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

アンス・ファティ(スペイン代表)

生年月日:2002年10月31日(21歳)
ポジション:LWG、OMF、CF
移籍先候補:セビージャ、バレンシア、ウォルバーハンプトン、サウジアラビアリーグ

スピードに乗った切れ味鋭いドリブルや、左右両足問わずシュート精度の高さを駆使し、相手ゴールに迫っていくスペイン期待の若手アタッカーです。

プレースタイルはメッシに重なる部分も多く、メッシ退団後はバルセロナで背番号“10”を引き継ぎ、大きな期待を寄せられていました。

 

バルセロナの下部組織出身で、2019年8月にわずか16歳298日でプロデビューを果たし、ラ・リーガやチャンピオンズリーグで様々な最年少記録を塗り替えてきました。

2020年11月に左ひざ内側半月板断裂の重傷を負うと、その後も度重なる故障離脱により、期待に沿ったパフォーマンスを見せるには至りませんでした。

 

2023年夏の移籍市場では、神童ヤマルの台頭もあり、バルセロナでの序列が低くなったファティに対してプレミアリーグの多くのクラブが獲得に動き、最終的にブライトンへのローン移籍が決定しました。

ブライトン加入後、リーグ戦第5節マンチェスター・ユナイテッド戦で初出場を果たし、第7節アストン・ヴィラ戦、第9節マンチェスター・シティ戦でゴールを上げるなど、前半戦はまずまずのパフォーマンスを見せました。

 

しかし三笘ジョアン・ペドロらを脅かす存在には至らず、2023年12月から約2カ月間、ふくらはぎの負傷により戦線離脱し、その後はベンチスタートがメインとなってしまいました。

結局、23-24シーズンはリーグ戦19試合でわずか2得点に終わり、ブライトンもローン契約を延長するつもりはなく、契約終了とともにバルセロナ復帰が有力となっています。

 

バルセロナとの契約は2027年6月末まで残っていますが、バルセロナでも戦力としてカウントされていないという見方が強く、ファティは放出される可能性が高い状況です。

完全移籍ならばサウジアラビアリーグへの移籍もありますが、ローンでの移籍でセビージャバレンシアウォルバーハンプトンなどが新天地候補として挙げられています。

 

新シーズンこそはファティのポテンシャル発揮に期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

エヴァン・ファーガソン(アイルランド代表)

生年月日:2004年10月19日(19歳)
ポジション:CF、RWG、LWG
移籍先候補:チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナム

身長183㎝・体重78㎏の恵まれた体格と機動力を持ち合わせ、ポストプレーの巧さや得点への嗅覚も兼ね備えている総合力の高いストライカーです。

まだ10代ながら落ち着いたプレーを見せ、ワールドクラスのストライカーへの階段を着実に上っています。

 

2019年7月に、母国アイルランドのボヘミアンズでクラブ史上最年少の14歳でトップチームデビューを果たし、2021年1月にブライトンのアンダーチームに加入しました。

22-23シーズンにU-21からトップチームに昇格し、前半戦は出場機会を得ることが出来なかったものの、カタールW杯終了後の後半戦からスタメンで起用され始め、リーグ戦19試合で6得点2アシストを記録し、大きくインパクトを残しました。

 

23-24シーズンも、リーグ戦第4節ニューカッスル戦でのハットトリックをはじめ、2023年内はリーグ戦17試合で6得点を上げましたが、2024年に入ってからは得点を上げることが出来ず、終盤戦は足首の故障により離脱してしまいました。

23-24シーズンは不完全燃焼に終わったファーガソンですが、世界の10代のストライカーの中でも最も実績を残しており、多くのビッグクラブから獲得に向けて強い関心が寄せられています。

 

アーセナルチェルシーマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティトッテナムなどがファーガソンに注目し、2023年夏にカイセド移籍で手にした1億1500万ポンド(約220億8000万円)のイングランド史上最高額の移籍金を上回る移籍金が必要となるとの見方も出ています。

とはいえ2023年11月には、ブライトンとの契約を2029年6月末まで延長し、新シーズンこそはチームのエースストライカーとして確固とした地位を築きたいと意気込んでいることでしょう。

 

三笘と共に、24-25シーズンのファーガソンの巻き返しにも期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2024年夏のブライトンの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

クラブ史上初の欧州カップ戦挑戦となった23-24シーズンも、22-23シーズンまでのブライトンのカラーを変えることのないサッカーを展開してきましたが、負傷者続出に泣かされてしまいました。

そしてデ・ゼルビ監督退任という転換点を迎え、24-25シーズンのブライトンはどんなスタイルのサッカーを展開するのか、新監督ならびに移籍市場での動きに注目が集まります。

 

収支面でも大きな成功を収めているブライトンですが、選手獲得のスタンスも変わることなく、大金を注ぎ込むことなく、各国リーグから有望株を引き抜いてくることでしょう。

24-25シーズンの三笘の復活、そしてブライトンの躍進にも期待したいですね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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