インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの日程と出場校一覧!注目選手や優勝候補も調査!

2023年のインターハイ【全国高等学校総合体育大会】の季節になりました!

 

今年のインターハイの名称は【翔び立て若き翼 北海道総体 2023】で、7/22(土)~8/21(月)の日程で、北海道を中心に、一部競技は山形県、栃木県、和歌山県で開催されます。

 

女子サッカーは、帯広市、音更町で開催され、7/26(水)~7/30(日)の5日間の日程で行われます。

 

ここ最近酷暑が続きますが、熱い試合を見せて欲しいですね(無理はしない程度に)。

そして、このインターハイで未来のなでしこ候補たちもチェックしておきたいところでしょう。

 

ちゅーことで、今回は、

  • インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの日程
  • インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの出場校一覧!
  • インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの注目選手は?
  • インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの優勝候補は?
  • まとめ

をお伝えしていくけんね!

インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの日程

女子サッカー日程

1回戦

日付 : 2023年7月26日 (水)

会場 : 帯広の森球技場A・B、音更町サッカー場

 

 

準々決勝

日付 : 2023年7月27日 (木)

会場 : 帯広の森球技場A・B

 

 

準決勝

日付 : 2023年7月29日 (土)

会場 : 帯広の森陸上競技場、帯広の森球技場A

 

 

決勝

日付 : 2023年7月30日 (日)

会場 : 帯広の森陸上競技場

 

一番暑い時期の試合になりますが、酷暑で、熱い試合で、倒れない事を願ってます。

 

 

 

インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの出場校一覧!

【北海道】1枠+開催県枠

都道府県 高校名 回数
北海道1 北海道文教大附属 2年連続6度目
北海道2 北海道大谷室蘭 2年ぶり6度目

 

 

【東北】2枠

都道府県 高校名 回数
宮城県 聖和学園 3大会ぶり3回目
岩手県 専大北上 3大会ぶり3回目

 

 

【関東】3枠

都道府県 高校名 回数
山梨県 日本航空 3大会連続6回目
神奈川県 星槎国際湘南 4大会ぶり3回目
茨城県 鹿島学園 2大会連続2回目

 

 

【北信越】1枠

都道府県 高校名 回数
福井県 福井工業大附属福井 2大会連続6回目

 

【東海】2枠

都道府県 高校名 回数
静岡県 藤枝順心高校 11大会連続11回目
愛知県 聖カピタニオ高校 2大会連続6回目

 

 

【関西】2枠

都道府県 高校名 回数
兵庫県 日ノ本学園高校 11大会連続11回目
大阪府 大阪学芸高校 2大会ぶり4回目

 

 

【中国】1枠

都道府県 高校名 回数
岡山県 作陽高校 2大会ぶり9回目

 

 

【四国】1枠 

都道府県 高校名 回数
徳島県 鳴門渦潮高校 4大会連続7回目

 

 

【九州】2枠

都道府県 高校名 回数
福岡県 東海大福岡高校 3大会連続5回目
熊本県 秀岳館高校 初出場

 

例年のように、熱い戦いが繰り広げられることを期待しましょう。

 

 

 

インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの注目選手は?

それでは、今年気になる選手をご紹介していきます。

 

高岡 澪 (藤枝順心/FW/3年)

経歴:2022年 U-17女子ワールドカップ日本代表、U-17日本代表候補
   2021年 U-16日本代表候補

 

圧倒的な攻撃力を誇る藤枝順心の中心を担う世代屈指のストライカーです。

U-17女子ワールドカップ日本代表にも選出され、グループステージ第2節カナダ戦では1得点、第3節フランス戦では1アシストを決めています。

身長170㎝の高身長を生かしたヘディングやボールキープ、ラインからの抜け出しなど多彩な攻撃パターンを持っており、昨年度の冬の選手権ではチームトップの3得点を上げ、優勝に大きく貢献しました。

今年度は最上級生として、インターハイ、選手権の高校2冠を狙います。

将来のなでしこジャパンのエース候補の活躍に注目です。

 

 

久保田 真生 (藤枝順心/FW/3年)

経歴:2022年 U-17女子ワールドカップ日本代表、U-17日本代表候補
   2021年 U-16日本代表候補

 

こちらも、先ほど紹介した高岡と同じく、藤枝順心の中心的な存在として欠かすことの出来ない選手です。

U-17女子ワールドカップ日本代表にも選出され、グループステージ第2節のカナダ戦では1得点を決めています。

憧れの選手は岩渕真奈と語っており、そのプレースタイルと同じく、視野の広さと豊富な運動量を誇り、素早いチェックからドリブルでチャンスメイクし、攻守において献身的に動くことが出来ます。

藤枝順心の攻撃の中心を担う久保田の活躍にも注目です。

 

 

宜野座 令愛 (大阪学芸/GK/3年)

経歴2021年 U-16日本代表候補

 

堅守を誇る大阪学芸の守護神として君臨するGKです。

昨年のU-17女子ワールドカップの日本代表メンバー入りは逃しましたが、U-17女子ワールドカップに向けて2021年に行われた日本代表候補合宿にも招集されていました。

昨年度は冬の選手権で1試合出場しましたが、最上級生となった今年度は正守護神として、大阪府予選では昨年度の全国覇者大商学園を無失点に抑え、3月に行われたサニックス杯では日本航空神村学園といった強豪校相手にも無失点に抑え、好調ぶりをキープしています。

昨年に引き続き、大阪勢2連覇を成し遂げるかどうかは世代屈指のGKの出来にかかってくることでしょう。

 

 

 

インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの優勝候補は?

気になる今年のインターハイの優勝候補ですが、昨年度は大商学園十文字を破り、初優勝を成し遂げました。

2021年度は、神村学園藤枝順心を破り、見事初優勝を成し遂げ、その後冬の選手権も制し、2冠を達成しましたね。

 

2023年の優勝候補は

  1. 藤枝順心
  2. 大阪学芸
  3. 日本航空

という感じでしょうか。

 

 

まずは、昨年度の冬の選手権を制した藤枝順心が大本命となるでしょう。

昨年のU-17女子ワールドカップの日本代表に高体連から唯一選出された久保田真生高岡澪辻澤亜唯の3人を中心に、今年6月のU-16日本代表候補合宿にも招集されたGK伊藤楓夏、MF弟子丸紗羽鈴木由真などを擁し、この世代屈指のタレント集団となっています。

冬の選手権は最近8年間で5度の優勝を成し遂げているものの、インターハイでは2016年度の1回のみとなっています。久々のインターハイのタイトルを獲得し、女子サッカー界での常勝軍団へと成長することが出来るのか、注目ですね。

 

次に続くのは、昨年度の覇者大商学園を大阪府予選で破り、関西予選でも名門日ノ本学園を破り優勝した大阪学芸になるでしょうか。

ずば抜けたタレントはいないものの、強豪を相手にしても動じることなく、大阪府予選、そして関西予選でも無失点で勝ち抜き、堅守を持ち味とするチームです。圧倒的な攻撃力を持つ藤枝順心との対決も注目ですね。

 

そして最後に優勝候補に挙げるのは、2年連続で関東予選を制した日本航空です。

昨年度は、インターハイ、選手権ともにベスト4と、決勝まであと一歩のところまで力を付けてきました。

エースストライカーの大島暖菜(現大宮アルディージャVENTUS)は抜けたものの、昨年の悔しさを糧として、関東予選でも堅守と粘り強さを見せ、チーム一丸となって初のタイトル奪取を狙っていきます。

 

 

この3校以外にも、高校女子サッカーといえばお馴染みの名門、日ノ本学園や、2019年度の全国覇者十文字を関東予選で破り、久々の全国の切符を掴んだ星槎国際湘南、選手権ベスト4の作陽などが優勝争いに絡んでくることでしょう。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、インターハイ(高校総体)2023女子サッカーの日程と出場校一覧に加えて、注目選手や優勝候補もお伝えしました。

 

つい2年前、2021年のインターハイで十文字高校の主将として出場していた藤野あおば(現日テレ・ベレーザ)が、今年のFIFA女子ワールドカップの日本代表に選出され、WEリーグでも主力として活躍している選手たちも多くいます。

さらに昨年10月にインドで開催されたFIFA U-17女子ワールドカップで出場した選手もこのインターハイに出場してくる可能性が高く、インターハイは未来のなでしこJAPAN候補の原石がひしめき合っている大会だといえるでしょう。

 

将来のなでしこジャパンの活躍を見届けたいと思います。

いつもありがとうございます。だんだん!

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