アタランタ2022冬の補強ポイントと最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・放出する退団選手リストも調査!

アタランタファンの皆さん、こんにちは。

 

19-20シーズンでは98得点、そして昨シーズンもその攻撃力は衰えることなく、90得点を記録し、3位でフィニッシュし、4年連続のCL出場権を獲得しました。

迎えた今シーズンは、第19節終了時点で首位インテルと8pt差の4位に位置し、今シーズンも激しい上位争いが予想されます。

 

CLでは、マンチェスター・ユナイテッドビジャレアルと同グループになり、惜しくも3位でグループステージ敗退となってしまいましたが、強豪と互角の勝負を繰り広げ、力を見せつけました。

ELのノックアウトステージではオリンピアコスとの対戦が決定しました。ELでの活躍にも期待したいところですね。

 

これまでセリエA屈指の育成部門を誇り、主力として成長させてから他クラブに移籍させるというプロビンチャーレならではの経営方針を取っていましたが、2016年からガスペリーニ監督が就任すると、チームに攻撃性を植え付け、セリエAで上位に定着するようになり、CLでも強豪と互角に戦える力をつけてきました。

毎年のように選手が移籍しても、好成績を収め続けられるのは、ガスペリーニ監督の攻撃的なスタイルがチームに根付いているからでしょう。

 

世界中にスカウト網が張り、新たな逸材を見つけ、成長させ売るというサイクルもここ最近大きな成功を収めています。

ガスペリーニ監督との契約は2024年まで延長され、選手が入れ替わってもチームの方向性は変わらないことでしょう。

 

また新型コロナウイルスの影響により、経済的な打撃を受けているチームも多い中、アタランタは2020年黒字決済を計上した数少ないクラブでもあります。

選手売却益やUEFA主催の大会の出場、放映権などで収益を上げ、比較的小さなクラブが成功を収めるロールモデルともなっています。

 

今シーズンは開幕から主力の負傷離脱が相次ぎましたが、CMFのデ・ローンを3バックの一角として起用するなど、ガスペリーニ監督の選手起用のやりくりによって、セリエAでも上位に位置できています。

しかし、長いシーズンを乗り切り、悲願のタイトルを獲得するためにも、選手層に少し厚みを加えたいところでもあります。

 

ということで今回は、プロビンチャーレの1クラブからセリエAの強豪へと成長し、タイトル獲得を目指すアタランタの2022年冬の

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 放出が予想される退団選手
  • まとめ

の順にお伝えしていきます。

最新移籍情報と補強ポイント

今シーズンもガスペリーニ監督の下、主に“3-4-2-1”のフォーメーションが起用されています。

ポジションごとに見てみると…

 

GK

昨シーズンまで正GKだったゴッリーニトッテナムに移籍し、代わりにウディネーゼからムッソが加入し、正GKとして好パフォーマンスを見せています。

控えにはスポルティエッロもいますので、現時点での補強の必要性は低いでしょう。

 

 

DF

3バックは、昨シーズンの主力だったロメロトッテナムに移籍し、代わりにユベントスからデミラルが買取オプション付きのレンタルで加入しました。

中央にデミラルを置いて、左右はジムシティパロミーノトロイ、CMFのデ・ローンなどが務めます。

デミラルの買取オプションを行使するかどうか分かりませんが、選手層も決して厚いとは言い切れず、年齢層も高くなってきたポジションなので、少し厚みを加えたいところかもしれません。

 

 

MF

中盤の2ボランチは、デ・ローンフロイラーが務め、今シーズン加入したコープマイナースも存在感を増してきました。

ただデ・ローンがCBで起用されることも多く、CBの補強状況次第では、負担軽減のためにもう1枚確保してもいいかもしれません。

 

WBですが、RWBは開幕前にハデブールが負傷離脱し、その対応策として、ザッパコスタが復帰しました。

LWBはゴセンスがレギュラーですが、負傷離脱中はペッツェッラが起用されています。

両WB対応できるメーレも含め、少し飽和状態になっているとも感じますので、余剰戦力の整理が行われるかもしれません。

 

 

FW

インテルへの玉突き移籍が噂されていたサパタが残留し、1トップとして起用されて、結果を出しています。

控えにはムリエルピッコリも控えているので枚数は揃っています。

しかし、ムリエルの放出の噂も出ていますので、今後に備えて1枚CFを確保しておくのもありかもしれません。

 

2シャドーはマリノフスキーパサリッチが主に起用され、ペッシーナイリチッチミランチュクが控えにいます。

サッスオーロからボカの加入がほぼ決定的との報道もあり、入れ替えが行われるかもしれません。

特別、補強の緊急性があるポジションは特にないですが、あえてあげるとすればCBでしょうか。

しかし、全体的に選手層を厚くすることが求められるでしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

アネル・アフメドジッチ(マルメ/ボスニア・ヘルツェゴビナ代表)

ポジション:CB

生年月日:1999年3月26日(22歳)

192cmの長身を誇り、線は細いながらも対人の強さやスピードを併せ持っています。

所属するマルメでは、最終ラインの要として活躍し、今シーズンのCLではグループリーグで、出場停止1試合を除く5試合全てに先発出場し、ユベントスチェルシー相手に堂々としたプレーを見せていました。

所属するマルメでは3バックの右や4バックの2枚の右で起用されており、加入が実現すればアタランタでも問題なく適応できることでしょう。

対人の強さやスピードなどガスペリーニ監督が望んでいるものをしっかり持っているので、イタリアの地で守備者としての力をより増していってほしいですね。

 

 

ジョン・ルクミ(ヘンク/コロンビア代表)

ポジション:CB

生年月日:1998年6月26日(23歳)

186cmと長身かつ長いリーチを生かした攻撃的な守備と、左足からの正確なフィードを武器とするコロンビア代表の若きCBです。

LSBや3バックにも対応可能で、所属するヘンクでは主力として活躍し、今シーズンもここまでリーグ戦15試合に出場しています。

アタランタに加入が実現すれば、3バックの左で起用されることでしょう。

セットプレーからの得点も多く、一つの武器になるかもしれません。

またヘンクからアタランタには、過去にマリノフスキーやメーレも移籍しており、パイプが確立していれば、加入に近づくかもしれません。

 

 

ジャンルカ・ブシオ(ヴェネツィア/アメリカ代表)

ポジション:CMF

生年月日:2002年5月28日(19歳)

今シーズン、MLSのカンザスシティから加入し、すぐにヴェネツィアの主力として活躍しているアメリカ代表の若手MFです。

ここまでリーグ戦18試合に出場し、うち16試合は先発出場しています。

その風貌からも予想される通り、プレーエリアの範囲も広く、豊富な運動量で動きまくって、ボールを奪取していくだけでなく、精度の高いパスで攻撃を組み立てることも出来る万能型のMFです。

デ・ローンフロイラーの負担を軽減するだけでなく、近未来の中心的な存在として、アタランタのスタイルにも合致することが出来るでしょう。

 

 

ジュリオ・マジョーレ(スペツィア/イタリア)

ポジション:CMF、OMF

生年月日:1998年3月12日(23歳)

スペツィア生え抜きで、23歳にしてチームのキャプテンを託されるスペツィアのシンボルともいえる存在です。

中盤からゲームを組み立てるプレーメイカーでもありながら、ボールを奪回し、繋ぎ役を引き受けるハードワーカーにもなれる万能型のMFです。

今シーズンはリーグ戦18試合に出場しています。

 

先ほど紹介したブシオと同じく万能性を持っているので、アタランタのスタイルにも合致すると思いますし、キャプテンシーも持っていることも大きな武器といえるでしょう。

ステップアップとしてアタランタは打ってつけのチームではないでしょうか。

スペツィアの中心ですので、そう簡単には引き抜けないと思いますが、獲得を期待したい存在です。

 

 

ジェレミー・ボガ(サッスオーロ/コートジボワール代表)

ポジション:WG、ST

生年月日:1997年1月3日(25歳)

正式発表はまだされていませんがクラブ間で合意に達したとの報道もありました。

4年契約を結び、獲得するために、サッスオーロに支払われる移籍金は2400万ユーロ(約31億円)で、サパタ獲得時に支払われたクラブ最高額に次ぐ額となるようです。

セリエA屈指のドリブラーとして活躍し、今シーズンもここまでリーグ戦12試合に出場しています。

 

ボガに期待されるのはSTとしての働きです。

ドリブルキープでタメを作ったり、スペースを生み出す動きで攻撃の流動性を活性化させることが求められているのではないでしょうか。

アフリカ・ネーションズカップ参加により、2月以降の合流が予想されますが、加入後の活躍に期待していきたいですね。

 

 

タイウォ・アウォニイ(ウニオン・ベルリン/ナイジェリア代表)

ポジション:CF

生年月日:1997年8月12日(24歳)

今シーズン、ブンデスリーガの前半戦でブレイクしたナイジェリア代表のCFです。

フィジカルコンタクトの強さや裏への抜け出しは、サパタを彷彿とさせます。

シュート技術はまだ改善の余地はありますが、次世代のエースとして確保したい存在の1人です。

 

ブンデスリーガ前半戦の活躍から、レアル・マドリードインテルが獲得に乗り出しているとの報道もありますが、せっかくリバプールから完全移籍し、伸び伸びプレーできる環境に辿り着いたのに、また元通りになる可能性もあり、正直現時点でのビッククラブへの移籍はもったいないと思います。

アタランタくらいのクラブなら出場機会も得ることも出来ますし、持ち前の育成力で大きく成長させてくれるかもしれません。

 

 

 

放出が予想される退団選手

DF マッテオ・ロヴァート

生年月日:2000年2月14日(21歳)

2022.1.4 カリアリへのレンタル移籍決定(シーズン終了まで)

今シーズン、ヴェローナから完全移籍で加入したものの、十分な出場機会を得られず、ここまでリーグ戦6試合の出場にとどまっています。

先日、今シーズン終了までカリアリへレンタル移籍されることが発表されました。

なおこの移籍には買取オプションは付いていないとのことです。

 

アタランタの未来の最終ラインの主軸を担う存在として期待が高いだけに、今回のレンタル移籍により、一層たくましくなって帰ってきて欲しいですね。

カリアリは現在降格圏に沈んでいますが、チームの救世主になる活躍を期待したいと思います。

 

 

② DF ハンス・ハデブール

生年月日:1994年1月9日(27歳)

移籍先候補:レアル・マドリッド、インテル

開幕前に左足中足骨を負傷し、先日復帰を果たしたばかりです。

ハデブール離脱後、ザッパコスタを獲得しましたが、復帰したことにより、WBは人材が多すぎる状態になっています。

もちろん、他のポジションにも対応可能な選手が多いので、すぐにベンチを温めることにはならないとは思いますが、本来のポジションでプレーできない可能性が高くなります。

 

ハデブール自身もアタランタでのキャリアには満足しているものの、昨年ステップアップを目指したいと退団を示唆したこともありました。

世界的に見ても、サイドバックは人材難ですし、CBでもプレー可能なので、多くのクラブからの注目も集めています。

オファー次第では移籍に動くかもしれません。

 

 

③ MF ロビン・ゴセンス

生年月日:1994年7月5日(27歳)

移籍先候補:インテル、マンチェスター・シティ、ドルトムント

2017年にオランダのヘラクレスから117万ユーロ(約1億5000万円)の移籍金で加入し、その後アタランタのLWBの主力として活躍し、現在の市場価値は3500万ユーロ(約46億円)と大きく増えています。

近年のアタランタの補強戦略、そして育成の代表的な成功例としてあげられるでしょう。

EURO2020でもドイツ代表として出場し、自らの価値を高めています。今年行われるカタールW杯の出場も期待されます。

 

しかし、現在はハムストリング負傷により離脱していますし、開幕前にはペッツェッラも獲得した上、ザッパコスタメーレも両サイド対応できますので、今後復帰した時に、ゴセンス移籍に向けて動きだすかもしれません。

現在のアタランタの選手の中では、最も市場価値も高く、世界的に人材難とされるLSBの有力選手としてビッククラブからの注目も高いので、そろそろ売り時になるかもせれません。

 

 

④ MF アレクセイ・ミランチュク

生年月日:1995年10月17日(26歳)

移籍先候補:トリノ、サッスオーロ、ジェノア、ゼニト

昨シーズン、ロコモティフ・モスクワから加入したものの、十分な出場機会を得ることが出来ず、今シーズンはここまでリーグ戦10試合に出場していますが、うち先発出場は4試合のみです。

STの序列としては、マリノフスキーパサリッチペッシーナイリチッチに次ぐ位置で、ボガ加入によりさらに下がるものと予想されます。

 

アタランタとの契約は2024年6月までありますが、セリエA他チームへのレンタル移籍や、ロシア復帰の可能性もあります。

ロシア代表はカタールW杯欧州予選プレーオフに臨み、本大会出場になればメンバー入りのアピールも必要になってきます。

前回のロシアW杯のメンバーにも入っていた実力者だけに、今後の動向にも注目が集まります。

 

 

⑤ FW ルイス・ムリエル

生年月日:1991年4月16日(30歳)

移籍先候補:ユベントス、ミラン、ラツィオ、セビージャ

昨シーズンは最強のジョーカーとして、途中出場が多い中でも結果を出し、セリエA全体でも3位の22得点を記録しましたが、今シーズンは負傷離脱の影響もあり、12試合で2得点と昨シーズンほどの活躍を見せれてはいません。

1トップはサパタが主に起用され、有望株のピッコリも控えています。

この状況から、ムリエル獲得に動いているチームも出てきました。

アタランタムリエル獲得には2000万ユーロ(約26億円)以上要求するとみられています。

結果は出せていないですがパフォーマンス自体は衰えてはおらず、開幕戦でも強烈な左足のシュートも決めただけに、移籍先次第では主力として活躍できるのではないでしょうか。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、『アタランタ2022冬の補強ポイントと最新移籍情報まとめ!噂の獲得候補・放出する退団選手リストも調査!』と題してお伝えしました。

 

ガスペリーニ監督体制も6年目を迎え、チームとしての成熟度も増してきました。

着実に上位に定着して、昨シーズンはコッパ・イタリアでは準優勝とタイトル獲得まであと一歩のところまで来ています。ぜひ1つタイトルを獲得して欲しいですね。

 

また近年、大金を積んで選手を補強するビッククラブに反し、原石を見つけ、それをしっかり育て上げ、チームとして強くしていくというアタランタの変わらないスタンスは、他のクラブに希望を与えるものとなります。

アタランタが欧州の舞台で活躍し、欧州リーグ全体の底上げも期待したいですね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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