ニューカッスル2024冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

マグパイズファンの皆さん、こんにちは。

 

2021年10月のサウジアラビア政府系ファンド“PIF”の買収以降、21-22シーズンは当初下位に沈んでいたものの、エディ・ハウ監督の招聘や、ブルーノ・ギマランイストリッピアーの加入により、飛躍的に順位を上げ、11位でフィニッシュしました。

そして22-23シーズンは開幕から上位争いを繰り広げ、リーグ戦4位でフィニッシュし、20年ぶりのチャンピオンズリーグ出場権を獲得しました。

 

推定純資産4300億ドル(約49兆円)ともいわれ、世界屈指の富豪クラブとなったニューカッスルですが、決してスター選手ばかりかき集めてくるのではなく、適材適所の補強を行い、プレミアリーグでも上位争いに加われるだけの基盤を造ってきました。

またジョエリントンの中盤へのコンバートやアルミロンの覚醒など、買収前からの既存戦力の能力を最大限に引き出し、22-23シーズンのプレミアリーグで最少失点(33失点)を記録した守備陣の整備にも成功しました。

2023年夏の移籍市場でも、ビッグネームに多額の移籍金を注ぎ込むのではなく、チームの基盤を崩さずに足りない部分を補い、チャンピオンズリーグでも戦える選手層の拡充を図りました。

 

迎えた23-24シーズン、リーグ戦第15節終了時点でリーグ7位につけています。

開幕戦でアストン・ヴィラに5-1で大勝したものの、その後リーグ戦3連敗を喫してしまいました。

しかし第5節以降はリーグ戦7試合で負けがなく、第11節ではアーセナルに1-0で勝利し、リーグ戦初黒星を付けました。

20年ぶりの出場となったチャンピオンズリーグでは、ドルトムントパリ・サンジェルマンミランと死のグループに入り、第5節終了時点で1勝2分け2敗、勝ち点5でグループ3位につけ、逆転でのグループステージ突破を狙います。

そしてカラバオカップでは初戦となった3回戦でいきなりマンチェスター・シティとぶつかったものの、1-0で勝利し、続く4回戦ではマンチェスター・ユナイテッドに3-0で勝利し、昨シーズンのリベンジを果たし、久々のタイトル獲得にも大いに期待がかけられます。

 

ただ過密日程の影響もあり、故障者が続出している現状や、新加入のトナーリが開幕直後に違法賭博行為により、10カ月の出場停止処分が下され、23-24シーズンの全公式戦の欠場が決まったこともあり、2024年冬の移籍市場でも積極的な補強に動いてくることでしょう。

ということで今回は、リーグ戦でも上位の常連になるとともに、欧州の舞台でも強さを発揮し、古豪復活への階段を着実に上がっているニューカッスルの2024年冬

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

最新移籍情報

2023年夏の移籍市場では、課題となっていたCMFとしてミランからイタリア代表MFサンドロ・トナーリを獲得した他、前線のアタッカーの補強として、レスターからハーヴェイ・バーンズを獲得しました。

さらにサイドバックのバックアッパーとして、サウサンプトンからティノ・リブラメントチェルシーからルイス・ホールといった若手の有望株も加えました。

一方、PIF買収前から主力として活躍していたLWGのアラン・サン=マキシマンが、サウジアラビアのアル・アハリに移籍し、GKカール・ダーロウ、LWGライアン・フレイザーといった買収前の主力メンバーも退団しました。

 

ただリーグ戦第15節終了時点で、GKポープ、CBボットマンバーン、LSBターゲット、CMFウィロックロングスタッフ、LWGバーンズ、CFカラム・ウィルソンと、多くの負傷者を抱えています。

さらに新戦力のトナーリも10カ月の出場停止処分により。23-24シーズン全公式戦の欠場が決まり、これからの過密日程に備え、各ポジションの補強が求められるでしょう。

 

 

〈加入〉

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
 DF ハビエル・マンキージョ  29 セルタ・デ・ビーゴ 完全移籍(フリー、1年半) 
MF アイザック・ヘイデン 28 QPR ローン(24年5月末まで)

 

 

補強ポイント

ニューカッスルの2024年冬の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CMF
  2. CB
  3. GK

が挙げられるでしょう。

 

 

CMF

まず補強ポイントに挙げられるのは、CMFです。

 

22-23シーズンまでは、ブルーノ・ギマランイスの負担が大きく、欠場時ではチームパフォーマンスが大きく落ちる要因にもなっていましたが、2023年夏の移籍市場でトナーリを獲得し、中盤のプレス強度や攻撃時の組み立てなどで、大きくアップデートすることに成功しました。

しかし、その新戦力トナーリも23-24シーズン全試合出場停止となり、ウィロックロングスタッフも故障離脱中で、CMFの補強は必至の状況といえるでしょう。

 

U-19イングランド代表の17歳ルイス・マイリーの台頭といった明るい話題もありますが、まずはトナーリの穴埋めとしてCMF補強に動くことでしょう。

 

 

CB

次に補強ポイントに挙げられるのは、CBです。

 

22-23シーズン、圧倒的なデュエルの強さを発揮し、鉄壁の守備陣の中心的な存在として活躍したボットマンが、9月に膝を負傷し、リーグ戦第7節バーンリー戦以降、公式戦の欠場が続いています。

ハウ監督もボットマンが長期離脱になることを示唆しており、さらにバーンターゲットも負傷により離脱しています。

 

現在はシェアラッセルズがCBコンビを組んでいますが、バックアッパーはダメットのみと層の薄さは否めません。

22-23シーズンはリーグ戦で3失点以上喫した試合はわずか2試合のみでしたが、23-24シーズンは3失点以上喫した試合が既に2試合と、守備の堅さも緩みつつあり、ここもCMFと同じく、補強が必至な状況といえるでしょう。

 

 

GK

最後に補強ポイントに挙げられるのは、正GKポープのバックアッパーです。

 

23-24シーズンも正GKとして、リーグ戦またチャンピオンズリーグで全試合に出場していたポープですが、リーグ戦第14節マンチェスター・ユナイテッド戦で、後半途中に負傷交代し、左肩脱臼により、4~5カ月の長期離脱となる見通しとなっています。

控えGKには、経験豊かなドゥブラフカをはじめ、カリウスも控えていますが、いずれも試合勘に不安が残り、ポープに代わる正GK候補の補強に動く可能性もあるでしょう。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

CMF

カルヴィン・フィリップス(マンチェスター・シティ/イングランド代表)

生年月日:1995年12月2日(28歳)
ポジション:DMF、CMF、CB

献身的かつ強度の高い守備に加え、視野の広さと高度なパスセンスを駆使し、ボールを展開していくCMFです。

後方から正確なロングボールを供給するプレースタイルから、リーズ在籍時は“ヨークシャーのピルロ”と称されていました。

 

22-23シーズン開幕前にリーズからマンチェスター・シティに移籍金4500万ポンド(約75億円)の6年契約で加入しましたが、シーズン開幕直後に肩の負傷により長期離脱したこともあり、22-23シーズンはリーグ戦12試合の出場にとどまり、期待されたパフォーマンスを見せることは出来ませんでした。

当初はロドリのバックアッパーやインサイドハーフでの起用も期待されていましたが、22-23シーズンはフィールドプレーヤーでは最多のリーグ戦34試合に先発起用されたロドリの攻守にわたる存在感があまりにも大きく、スタメン争いに割って入るには至りませんでした。

 

グアルディオラ監督が求める戦術スタイルに十分適応出来ず、不本意なシーズンとなった22-23シーズンからの奮起を期待されていたものの、23-24シーズンも状況は大きく変わっていません。

ロドリが出場停止となったリーグ戦第7節のウォルバーハンプトン戦でさえも先発起用されず、途中出場したものの、インパクトを残すことは出来ませんでした。

その後は再びベンチを温める日々が続き、第15節終了時点でリーグ戦4試合の途中出場にとどまっています。

23-24シーズン唯一のスタメン起用となったカラバオカップ3回戦のニューカッスル戦では90分間プレーし、グアルディオラ監督も「カルヴィンは本当に良いプレーをした。」と称賛していましたが、出場機会を多く得るには至っていません。

 

イングランド代表には継続的に招集されているものの、EURO2024出場を見据えて、この冬に移籍に踏み切る可能性が高くなっています。

移籍先候補としてニューカッスル以外にもウェストハムフラムといったプレミア勢に加え、ユベントスバイエルン・ミュンヘンなど国外からの関心も強くなっています。

ニューカッスルはFFP(ファイナンシャル・フェア・プレー)の抵触を避けるために、半年のローンでの獲得を目指しており、シティ側も買取オプション付きならば合意する姿勢のようです。

ニューカッスル加入で、リーズ時代の強度と繊細さを取り戻して欲しいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ダニ・セバージョス(レアル・マドリード/スペイン代表)

生年月日:1996年8月7日(27歳)
ポジション:CMF、OMF、LMF

巧みなボールコントロールやキープ力の高さを持つだけでなく、ドリブルやパスの精度も高く、守備面での貢献度も高いCMFです。

絶対的な主力とは言い切れませんが、バックアッパーとして頼れる存在であり、アンチェロッティ監督から高い信頼も得ています。

 

2017年夏にベティスからレアル・マドリードへ完全移籍で加入したものの、十分な出場機会を得ることは出来ず、アーセナルへのレンタル移籍を挟み、2021年夏に復帰しましたが、東京五輪で足首靭帯損傷の大怪我を負い、21-22シーズンはリーグ戦11試合の出場にとどまりました。

22-23シーズンはリーグ戦30試合に出場し、4アシストを上げ、スタメン起用は多くないものの、少ない時間で存在感を示し、2023年6月末までとなっていたレアル・マドリードとの契約を、2027年6月末まで延長しました。

 

新たに契約延長して臨んだ23-24シーズンですが、開幕からハムストリングの負傷で離脱し、第7節ラス・パルマス戦でシーズン初出場を果たしたものの、リーグ戦5試合、チャンピオンズリーグ2試合(12/7現在)の出場にとどまり、スタメン起用はわずか1試合のみです。

リーグ戦では、第10節セビージャ戦から4試合連続でベンチ外となり、22-23シーズンよりも序列は低くなり、この状況を受けてニューカッスルセバージョス獲得に本格的に動き出すようです。

ニューカッスルセバージョス獲得に移籍金2000万ユーロ(約31億7000万円)のオファーを用意しているとの報道もありますが、ニューカッスル以外にも、アストン・ヴィラクリスタル・パレスといったプレミアリーグ勢も関心を示しているようです。

 

ニューカッスル加入が実現すれば、攻撃のリズムの創出や配給面において、トナーリ離脱を補う大きな戦力となることでしょう。

レアル・マドリードとしても、貴重なバックアッパーとしてセバージョスを手元に置いておきたいところかもしれませんが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

CB

ラドゥ・ドラグシン(ジェノア/ルーマニア代表)

生年月日:2002年2月3日(21歳)
ポジション:CB、RSB、LSB

身長191㎝の高さとフィジカルの強さを活かし、地上戦また空中戦での対人の強さを誇り、手足の長さを活かしたボール奪取能力の高さにも定評があるルーマニア代表期待の若手CBです。

CBだけでなく、左右両サイドバックにも対応できるユーティリティ性も兼ね備えています。

 

2018年8月にユベントスの下部組織に加入し、2020年12月にトップチームデビューを果たしました。

その後サンプドリアサレルタニーナへローン移籍し、22-23シーズンはジェノアにローン移籍で加入しました。

22-23シーズンはセリエBで全38試合に出場し、守備の要として活躍しただけでなく、ヘディングから得点を奪うシーンも多く、4得点を記録し、1シーズンでのセリエA復帰に大きく貢献しました。

 

23-24シーズンは完全移籍でジェノアで再びプレー、セリエA第14節終了時点でリーグ戦全14試合にフル出場しています。

2大会ぶりのEURO出場を決めたルーマニア代表でも、予選全10試合に出場し、国際的な評価を高めつつあるドラグシンに対して、多くのビッグクラブが関心を寄せています。

現時点ではニューカッスル以外にも、アーセナルトッテナムブライトンといったプレミア勢だけでなく、ミランローマといったイタリア勢も獲得に関心を示しているようです。

 

ジェノアドラグシン流出を避けるため、2027年6月末までとなっている契約を1年延長し、約3000万ユーロ(約49億円)の契約解除条項を設定する姿勢のようです。

ニューカッスル加入が実現すれば、DFラインにとって大きな補強になりますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ウスマン・ディオマンデ(スポルティング/コートジボワール代表)

生年月日:2003年12月4日(20歳)
ポジション:CB

身長190㎝の屈強なフィジカルとスピードを駆使し、対人守備で無類の強さを誇るコートジボワール代表期待の若手CBです。

左右両足問わず遜色なく使え、高精度のパスを前線に供給するなど、ビルドアップ能力の高さも光ります。

 

2022年1月に母国コートジボワールから、デンマークのミッティランの下部組織に加入し、2022年7月にトップチームに昇格しました。

その後22-23シーズンは、ポルトガルリーグ2部のマフラにローン移籍で加入し、シーズン前半戦でリーグ戦13試合に出場し、フィジカルモンスターとして大きなインパクトを与えました。

その活躍が評価され、2023年1月にスポルティングに完全移籍で加入すると、3バックの一角としてスタメンで起用されはじめ、22-23シーズンはリーグ戦13試合に出場し、ヨーロッパリーグの舞台も経験しました。

 

23-24シーズンも3バックの右もしくは左で起用され、ここまで(12/7現在)で公式戦全18試合に出場し、主力として活躍しています。

欧州トップレベルの舞台でも、ポテンシャルを遺憾なく発揮しているディオマンデに対して、ニューカッスルだけでなく、マンチェスター・ユナイテッドアーセナルなども獲得に関心を示しているようです。

スポルティングは、ディオマンデの契約解除金を7000万ポンド(約130億円)に設定しており、今後も多くのクラブによる争奪戦が繰り広げられることでしょう。

 

フィジカルの強さはもちろんのこと、ビルドアップ面でも大きく計算出来るディオマンデ加入が実現すれば、ニューカッスルにとって大きな補強となるでしょう。

ボットマンと共に強力なCBコンビを形成すれば、今後5シーズンの守備は安泰といえるかもしれませんが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

GK

ダビド・デ・ヘア(無所属/元スペイン代表)

生年月日:1990年11月7日(33歳)
ポジション:GK

身長189㎝の長身と手足の長さに加え、圧倒的な反射神経の速さを武器に、幾度となくビッグセーブを見せ、チームをピンチから救ってきた元スペイン代表のGKです。

2011年7月にアトレティコ・マドリードからマンチェスター・ユナイテッドに加入し、在籍12シーズンで公式戦545試合に出場し、190試合のクリーンシートを達成しました。

 

22-23シーズンも、開幕当初はビルドアップで失点に繋がるミスをするなど、好不調の波は激しかったものの、リーグ戦全38試合に出場し、プレミアリーグトップの17試合のクリーンシートを達成しました。

しかし、ユナイテッドとの契約は2023年6月末までとなっており、契約延長交渉が進められていたものの、大幅な減給などを受け入れず、契約満了により7月8日に正式に退団が発表されました。

 

ユナイテッド退団後は、バイエルン・ミュンヘンレアル・マドリードインテル、サウジアラビアリーグへの移籍も噂されましたが、実現せず。移籍市場閉幕後も移籍先は決まらず、現在(11/18時点)まで無所属の状態が続いています。

とはいえ、デ・ヘア獲得を模索するクラブも多く、マンチェスター・ユナイテッド復帰やバイエルン・ミュンヘンへの移籍も囁かれていましたが、ポープの怪我を受けて、ニューカッスルデ・ヘア獲得に本格的に乗り出すようです。

 

デ・ヘア自身はニューカッスル移籍に前向きな姿勢のようですが、給与面での折り合いが付くかどうかが注目ポイントになってくるでしょう。

長らく無所属が続いたデ・ヘアニューカッスル移籍が実現し、ポープの離脱を補う以上の活躍を見せることが出来るのか、注目です。

 

 

ウカシュ・ファビアンスキ(ウェストハム/元ポーランド代表)

生年月日:1985年4月18日(38歳)
ポジション:GK

手足の長さと抜群の反射神経を生かし、幾多のビッグセーブでチームをピンチから救ってきた経験豊かなポーランド代表のGKです。

プレミアリーグだけでなく、ポーランド代表でもW杯やEUROで大舞台を踏み、先発だけでなく控えとしても頼もしい存在となっています。

 

2007年7月に母国ポーランドのレギア・ワルシャワからアーセナルに加入し、将来の正守護神候補として期待が寄せられていたものの、勝負所でのミスが目立ち、定位置を確保するには至らず、2014年7月に契約満了により退団となりました。

その後スウォンジーに加入すると、すぐさま正守護神の座を手にし、在籍4シーズンでリーグ戦149試合に出場しました。

スウォンジーの2部降格により、2018年6月にウェストハムに加入し、在籍5シーズン半で公式戦通算183試合(12/7現在)に出場し、48試合のクリーンシートを記録しています。

 

22-23シーズンもリーグ戦36試合に出場しましたが、リーグ戦はファビアンスキ、カンファレンスリーグはアレオラと、ウェストハムのGKは完全分業制でシーズンを送りました。

23-24シーズンは、22-23シーズンとは逆で、リーグ戦はアレオラが起用され、ファビアンスキはカップ戦をメインに起用されています。

この状況を受け、ポープの代役としてニューカッスルは経験豊かなファビアンスキに注目し、獲得に動きだすようです。

 

正GKだけでなく、控えGKに置いておいても頼もしい存在ではありますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

その他

ウーゴ・エキティケ(パリ・サンジェルマン/元フランスU-21代表)

生年月日:2002年6月20日(21歳)
ポジション:CF

“Next エムバぺ”と評されるように抜群のスピードを誇り、190㎝のサイズから、ポストプレーにも長け、足元の柔らかさや決定力の高さも武器としています。

CFだけでなく、スピードを生かしてLWGで起用することも出来ます。

 

21-22シーズン、スタッド・ランスでリーグアン24試合に出場し、10得点3アシストを記録、一気にブレイクを果たしました。

将来性の高さも評価され、アーセナルドルトムントといった多くのビッククラブからの関心を集めていますしたが、2022年7月にパリ・サンジェルマンに買取オプション付きの1年ローンで加入しました。

しかし、メッシネイマールエムバぺといった豪華絢爛な3トップのバックアッパーという立ち位置は変わらず、22-23シーズンはリーグアン25試合に出場し、3得点4アシストを記録しました。

 

メッシネイマールの退団もあり、出場機会の増加も期待された23-24シーズンですが、2023年夏の移籍市場で獲得したコロ・ムアニゴンサロ・ラモスに押しやられ、ここまで(12/7現在)開幕戦の途中出場のみ、わずか8分間のプレーにとどまっています。

リーグアン第4節リヨン戦以降はベンチ外の状態が続き、ルイス・エンリケ監督の構想外となっており、この冬の移籍期間でパリ・サンジェルマンを去る可能性が高くなっています。

以前にも獲得に動いていたニューカッスルをはじめ、クリスタル・パレスウェストハムフランクフルトリールなどが獲得に関心を示しているようです。

 

エキティケは、チームで構想外となっている現状だけでなく、2024年のパリ・オリンピック出場も見据えて、出場機会を確保すべく、移籍に向けて動いていくようです。

ニューカッスル加入が実現すれば、CFだけでなくウィングでも対応できるユーティリティ性の発揮に期待したいですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

マルティン・ドゥブラフカ(スロバキア代表)

生年月日:1989年1月15日(34歳)
ポジション:GK
移籍先候補:不明

2018年1月にスパルタ・プラハからニューカッスルに加入後、すぐに正GKに定着し、驚異的な反射神経を生かしたビックセーブで幾度となくチームを窮地から救う活躍を見せてきた経験豊かなベテランGKです。

スロバキア代表でも41試合のキャリアを誇り、本戦出場を決めたEURO2024では予選9試合で正GKを務めました。

 

ニューカッスルでは在籍約6シーズンで公式戦通算136試合に出場し、2018-19シーズン、2019-20シーズンではプレミアリーグ全38試合に先発出場、正GKとして活躍してきました。

特に、19-20シーズンはリーグ全体でトップのセーブ数(140回)を記録し、チームのプレミアリーグ残留に大きく貢献しました。

PIF買収後の21-22シーズンも正GKとして君臨し、リーグ戦26試合に出場しましたが、2022年夏の移籍市場でホープを獲得したことにより、控えに降格し、22-23シーズン前半戦はマンチェスター・ユナイテッドにローン移籍しました。

 

22-23シーズン前半戦はマンチェスター・ユナイテッドで、カラバオカップ2試合のみの出場となり、冬の移籍市場でローン契約を打ち切り、半年でニューカッスルに復帰し、リーグ戦2試合に出場しました。

23-24シーズンも控えGKの立ち位置は変わらず、ポープが負傷交代した第14節マンチェスター・ユナイテッド戦でリーグ戦初出場し、第15節エバートン戦では先発起用されました。

ただニューカッスルの控えGKには、22-23シーズンのカラバオカップ決勝で先発起用されたカリウスもおり、やや飽和状態となっています。

 

経験豊かなドゥブラフカを控えGKとして置いておきたいと考えているクラブも多く、2023年夏の移籍市場ではアストン・ヴィラレスターなどが獲得に動いていたようですが、移籍は実現しませんでした。

デ・ヘアをはじめ噂されているGKの補強が実現すれば、ドゥブラフカの放出も現実的になってきましすが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

エミル・クラフト(スウェーデン代表)

生年月日:1994年8月2日(29歳)
ポジション:RSB、CB
移籍先候補:不明

屈強なフィジカルと豊富な運動量を武器に、対人守備での粘り強さや攻守にわたる貢献度の高い活躍を見せるスウェーデン代表のDFです。

RSBだけでなく、RWBやCBでも対応できるユーティリティ性もチームでは重宝されています。

 

2019年8月にフランスのアミアンからニューカッスルに加入したものの、十分なパフォーマンスを見せることが出来ず、2019-20シーズンはリーグ戦17試合の出場にとどまりました。

翌2020-21シーズンもリーグ戦16試合の出場にとどまったものの、2021-22シーズンは加入最多のリーグ戦20試合に出場し、途中離脱したトリッピアーの穴を埋める活躍を見せました。

しかし、22-23シーズンは前十字靭帯断裂という大怪我を負い、公式戦出場わずか2試合と、シーズンをほぼ棒に振ってしまいました。

 

23-24シーズンは、カラバオカップ4回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦でスタメン起用され、約1年ぶりの実戦復帰を果たしましたが、リーグ戦はわずか2試合の途中出場のみとなっています。

RSBのファーストチョイスであるトリッピアーが、ここまで(12/7現在)リーグ戦、またチャンピオンズリーグ全試合にスタメン出場し、クラフトが割って入る隙は見当たらない状況です。

2023年夏の移籍市場でも、リブラメントホールを獲得したこともあり、サイドバックはやや飽和気味となり、この冬の移籍市場での放出の可能性も出ています。

 

クラフトニューカッスルとの契約は2024年6月末までとなり、契約延長の様子も見られず、この冬での退団が無くても、シーズン終了後での退団が有力視されています。

2023年11月にはスウェーデン代表に復帰し、健在ぶりをアピールしていますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ハビエル・マンキージョ(元スペインU-21代表)

生年月日:1994年5月5日(29歳)
ポジション:RSB、LSB、RMF
移籍先候補:ラ・リーガ方面

右サイドをスピードに乗って一気に駆け上がり、積極的な攻撃参加を見せ、鋭いクロスを供給する攻撃的なRSBです。

守備面での不安は残るものの、5バック時のRWBやLSBにも対応できる柔軟性もあり、チームにおいて貴重な存在となってきました。

 

アトレティコ・マドリードの下部組織出身で、リバプールマルセイユサンダーランドを経て、2017年7月にニューカッスルに加入し、在籍6シーズンで公式戦通算110試合に出場してきました。

とはいえ、両サイドに対応できる柔軟性はあるものの、絶対的な主力として定着するには至らず、ニューカッスル加入後は2017-18シーズンと2019ー20シーズンのリーグ戦21試合が最多出場記録となっています。

 

PIF買収前の21-22シーズンでもRSBとして先発起用されていましたが、守備面での対応の脆さやビルドアップ時の失点やピンチにつながるミスも多く見られていました。

そして冬の移籍期間でトリッピアーを獲得して以降は、完全に控えに降格し、リーグ戦7試合、うち先発出場はわずか3試合にとどまりました。

22-23シーズンはトリッピアーのフル稼働により、リーグ戦わずか4試合の出場にとどまり、先発出場はありませんでした。

 

23-24シーズンはさらに状況が悪くなり、リーグ戦とカラバオカップ2試合でベンチ入りしたのみで、公式戦出場はありません。

ニューカッスルとの契約は2024年6月までとなり、2023年夏の移籍市場では、カディスセルタなどラ・リーガ復帰の噂が囁かれていましたが、実現しませんでした。

2023年夏に引き続き、ラ・リーガ復帰など移籍先を模索しそうですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジェイコブ・マーフィー(元イングランドU-21代表)

生年月日:1995年2月24日(28歳)
ポジション:RWG、LWG、RMF
移籍先候補:ノッティンガム・フォレスト、クリスタル・パレス

推進力の強さを前面に出したドリブル突破と正確なクロスでサイドを切り裂き、チャンスメイクしていくアタッカーです。

右足偏重のプレースタイルながら、RWGだけでなく、LWGでも起用され、カットインからゴールを脅かすプレーも見せています。

 

ノーリッジの下部組織出身で、2014年1月にトップチームデビューを果たし、主に2部や3部リーグへのローン移籍を繰り返していました。

しかしノーリッジ在籍時の2016-17シーズンのチャンピオンシップで、リーグ戦37試合で8得点8アシストと攻撃の中心として活躍し、2017年7月にニューカッスルに加入しました。

大きな期待を寄せられていたマーフィーですが、加入後1シーズン半でリーグ戦34試合でわずか1得点と振るわず、地元メディアではワースト補強にも挙げられてしまいました。

 

2018-19途中はウェスト・ブロムウィッチ、2019-20はシェフィールド・ウェンズデイへのローン移籍を経て、2020-21シーズンから復帰すると、リーグ戦26試合で2得点3アシストを記録しました。

21-22シーズンは途中出場が主だったものの、少ない時間で積極的なドリブル突破など、存在感を見せ、リーグ戦33試合に出場し、22-23シーズンも36試合に出場し、4得点2アシストを記録しました。

ただ23-24シーズンは、RWGのレギュラーであるアルミロンに加え、ゴードンや新加入のバーンズの存在もあり、序列は低くなっています。

 

それでも途中出場でもしっかりインパクトを残す働きが期待できるマーフィーに対しては、プレミアリーグ勢も獲得に関心を示しており、現時点ではノッティンガム・フォレストクリスタル・パレスが移籍先候補として挙がっています。

PIF買収前の苦しい時期を知るマーフィーの奮起にも期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか

 

今回は、2024年冬のニューカッスルの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

2021年10月のPIF買収後、飛躍的に順位を上げ、上位争いの常連となってきたニューカッスルですが、2024年冬の移籍市場では、選手層の底上げだけでなく、買収前から所属する戦力の整理も進んでいくことでしょう。

 

就任2年目を迎えたエディ・ハウ監督の下、堅守とハイプレスを志向したサッカーは相手チームの脅威となり、欧州の舞台でも十分に渡り合っています。

負傷者が続出している中でも、23-24シーズンもリーグ全体で上位に入る失点数を記録するなど守備の堅さは変わらず、サイドアタックもより脅威を増し、得点力の向上も見られています。

 

この冬の移籍市場で選手層の拡充を図り、シーズン後半戦に臨み、22-23シーズンを超える成績、そしてタイトル獲得にも期待したいですね。

ニューカッスルの2024年冬の移籍市場での動向にも注目です。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

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