ボルシアMG2024冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

ボルシアMGファンの皆さん、こんにちは。

 

ブンデスリーガ5回の優勝を誇る古豪であり、2010~20年代はブンデスリーガでも上位に食い込み、チャンピオンズリーグ出場も果たしました。

しかし、20-21シーズンはリーグ戦8位に終わり、欧州カップ戦の出場権を取り逃すと、21-22シーズン、そして22-23シーズンとリーグ戦10位に終わり、なかなか上位争いをうかがうことは出来ていません。

 

22-23シーズンも開幕当初は守護神ゾマー板倉を中心とした堅守を見せていましたが、中盤戦以降はパフォーマンスを維持することが出来ず、ポゼッションサッカーを志向するファルケ前監督が描くビジョンとは大きくかけ離れ、1シーズンのみでチームを去ることになりました。

23-24シーズンからは前レバークーゼン監督のセオアネ監督が就任し、4シーズンぶりの欧州カップ戦出場を目指していきたかったところですが、チームの主軸だったマルクス・テュラムベンゼバイニシュティンドルがフリーで退団し、ホフマンレバークーゼンに移籍しました。

 

その一方、新戦力として、スパルタ・プラハからチェコ代表FWチュバンチャラや、ブレストからフランス人ウィンガーのオノラなどを獲得しましたが、どうしても小粒感は否めず、退団した選手たちの穴埋めが出来るのか、不安がつきまといました。

迎えた23-24シーズン、ブンデスリーガ第18節終了時点でリーグ戦12位につけています。

 

開幕5試合で2分け3敗と躓き、第6節ボーフム戦でようやく初勝利を上げたものの、大きく調子を上げるには至らず、22-23シーズンのような不安定さが続いています。

やはりマルクス・テュラムベンゼバイニをフリーで放出し、売却益を確保出来なかったのは大きく、収支面でも戦力面でも大きな痛手となっている印象は強いですね。

 

とはいえ、ウィンターブレイクから再開後初戦のリーグ戦では、上位争いを繰り広げているシュトゥットガルトに勝利し、ここからの巻き返しにも期待が集まります。

 

ということで今回は、残留を現実的な目標としつつも、4シーズンぶりの欧州カップ戦出場権獲得争いにも絡んでいきたいボルシアMGの2024年冬

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

まずは、2023年夏の移籍市場でのボルシアMGの動きを振りかえってみましょう。

 

GKの補強は大きな動きはありませんでしたが、2023年冬の移籍市場でゾマーの後釜として獲得し、正GKを務めていたオムリンがシーズン開幕早々、肩の負傷により長期離脱となり、ローンバックしたニコラスが正GKを務めています。

 

CBは放出の噂もあった板倉エルヴェディが共に残留し、フリードリヒに加え、リーズからオーストリア代表DFウーバーをローンで獲得し、層を厚くしました。

 

サイドバックですが、RSBはスカリーが定位置を確保し、特に大きな動きはなかった一方、LSBはベンゼバイニが退団した後に、20歳のネッツが起用され、定位置を確保しつつあります。

 

ボランチは、ローンで加入していたヴァイグルベンフィカから完全移籍で獲得し、コネとともに、シント=トロイデンで経験を積んだライツがスタメンで起用されはじめ、これまで主軸として活躍したノイハウスはやや序列を下げつつあります。

 

ホフマンシュティンドルが抜けた攻撃的MFのポジションは、ビーレフェルトから獲得したハックはLWG、ブレストから獲得したオノラはRWGとして起用され、オノラはチームトップの6アシストを記録するなど、チャンスメイクに貢献する活躍を見せています。

 

そしてマルクス・テュラムが抜けたCFは、主軸として起用されているプレアがリーグ戦7得点と上げ、新加入のチュバンチャラジョーダンもある程度の結果は収めていますが、マルクス・テュラムのインパクトと比べると、やはりトーンダウンは否めませんね。

 

 

最新移籍情報

〈加入〉

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
MF ハネス・ヴォルフ 24 ニューヨーク・シティ 完全移籍(フリー)
  イバンドロ・ボルジェス・サンチェス 19 NECナイメヘン ローン(24年6月末まで)

 

 

補強ポイント

ボルシアMGの2024年冬の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. アタッカー陣の補強
  2. CMF

が挙げられるでしょう。

 

 

アタッカー陣の補強

まず補強ポイントに挙げられるのは、アタッカー陣の補強になるでしょう。

 

CFのプレアがリーグ戦7得点を上げ、新加入のチュバンチャラも4得点、同じく新加入のジョーダンも3得点を上げていますが、22-23シーズンまで得点源として君臨していたマルクス・テュラムのような脅威は感じられません。

また2列目でのチャンスメイクに大きく貢献していたホフマンシュティンドルの抜けた穴も大きく、前線の破壊力を取り戻すためにも、実績を残しているアタッカーを確保しておきたいところでしょう。

 

 

CMF

次に補強ポイントに挙げられるのは、CMFではないでしょうか。

 

22-23シーズンでは、ヴァイグルコネがボランチのコンビを組み、23-24シーズンからはローンバックした21歳のライツもスタメンで起用されるようになってきました。

しかしコネはビッグクラブの注目の的となっており、移籍の噂が絶えません。

 

またライツの台頭により序列を落としつつあるノイハウスには、この冬の移籍市場での退団の可能性も出てきています。

不測の事態に備えて、CMFも確保しておきたいところです。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

アタッカー陣の補強

浅野 拓磨(ボーフム/日本代表)

生年月日:1994年11月10日(29歳)
ポジション:RWG、LWG、CF

持ち前のスピードを活かしたドリブル突破やスペースへの抜け出しに加え、前線からの守備の献身性も高く、攻守において貢献度が高い日本代表の快足アタッカーです。

 

カタールW杯のドイツ戦での決勝ゴールをはじめ、所属するボーフムでも残留争いのシーズン終盤でチームを勝利に導く活躍も見せ、ここ一番での試合を決定づける勝負強さも光ります。

2016年7月にサンフレッチェ広島からアーセナルに加入したものの、アーセナルでの出場はなく、シュトゥットガルトハノーファーへのローン移籍でも結果を残すことは出来ませんでした。

 

2019年8月にパルチザン・ベオグラードに完全移籍で加入すると、20-21シーズンはリーグ戦33試合に出場し、18得点8得点を上げ、得点源として活躍しましたが、給与未払いなどの理由により、2021年5月に契約解除しました。

2021年7月にボーフムに加入すると、得点こそ少ないものの、スピードと豊富な運動量を駆使したチャンスメイクや前線からの速いプレスを掛け続け、結果以上の貢献度をチームで見せています。

 

23-24シーズンは、ブンデスリーガ第3節アウグスブルク戦で2得点、第10節ダルムシュタット戦でも2得点を上げるなど、得点力の高さが光り、ここまでリーグ戦5得点を上げ、チームのトップスコアラーとなっています。

しかし浅野ボーフムとの契約は2024年6月末までとなっており、契約延長交渉で浅野側が要求している年俸アップなどの条件面で折り合いが付かず、23-24シーズン限りで退団になるとの見方が強くなっています。

 

浅野獲得には、ボルシアMGだけでなく、ウニオン・ベルリンマインツアウグスブルクなども関心を示しているようです。

ボルシアMGとしては、運動量や勝負強さもそうですが、ブンデスリーガでの経験も豊富な浅野をチームのスカッドに加え、若手の成長も促していきたいようです。

 

もちろん浅野の加入により、期待の若手FWの一人である福田師王の成長にも期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

マルコ・ロイス(ドルトムント/元ドイツ代表)

生年月日:1989年5月31日(34歳)
ポジション:OMF、LWG

卓越したドリブルテクニックやスピードを駆使し、相手ゴールに迫っていくだけでなく、視野の広さや状況判断の良さも光り、得点機会に多く絡んでいく経験豊かな攻撃的MFです。

司令塔、ウィンガー、セカンドトップとあらゆるポジションでその力を発揮し、ドリブル、パス、シュートなど、全ての面において高い水準のものを持っています。

 

ドルトムントの下部組織で育ち、2009年7月にボルシアMGに加入すると、2010-11シーズンはリーグ戦10得点9アシスト、11-12シーズンはリーグ戦18得点12アシストを上げ、チームの主軸として活躍しました。

2012-13シーズンからドルトムントに復帰すると、幾度の怪我にも苦しみながら、少ない試合数の中でも結果を残し、中心的な存在として、チームを牽引してきました。

 

2018-19シーズンからは5シーズンにわたりキャプテンを務め、在籍11シーズン半で公式戦411試合(1/22現在)に出場し、167得点124アシストを上げ、ドルトムントのレジェンド的な存在となっています。

22-23シーズンは負傷離脱もあり、リーグ戦25試合の出場にとどまり、終盤戦はベンチスタートが主となっていました。

 

23-24シーズンはリーグ戦15試合に出場し、4得点1アシストを上げていますが、やはり衰えの色は隠せなくなっています。

ドルトムントロイスとの契約は2024年6月末までとなっており、契約延長せず、23-24シーズン限りで退団するのではないかと見られています。

 

そんな中、ブレイクのきっかけとなったボルシアMGは、経験豊富なアタッカーであるロイスの獲得を目指しているようです。

ロイス獲得について、クラブのレジェンドである元西ドイツ代表GKのヴォルフガング・クレフ氏は「その経験を踏まえれば、ロイスは間違いなくクラブにとってプラスになるだろう。」とコメントしています。

 

あとは財政面に問題を抱えるボルシアMGロイスの年俸を調達できるかどうかにもよりますが、12シーズンぶりの復帰となるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

CMF

田中 碧(デュッセルドルフ/日本代表)

生年月日:1998年9月10日(25歳)
ポジション:CMF、DMF、OMF

足元の技術の高さや、パス精度の高さ、豊富な運動量、戦術眼の良さなどを生かし、中盤なら高い位置でも低い位置でもハイレベルなパフォーマンスを見せることが出来るCMFです。

 

2019年12月に日本代表デビューを果たし、2022年カタールW杯のスペイン戦では決勝点を記録するなど、印象的な活躍を見せています。

2021年7月に川崎フロンターレからデュッセルドルフにレンタル移籍し、21-22シーズンはリーグ戦29試合に出場し、1得点1アシストを記録しました。

 

翌22-23シーズンからは完全移籍に移行し、開幕から先発起用が続いていましたが、今年4月に内側靭帯断裂の大怪我を負い、リーグ戦22試合の出場で、1得点1アシストにとどまりました。

23-24シーズンは開幕に間に合い、ブンデスリーガ2部第18節終了時点でリーグ戦17試合に出場し、4得点1アシストを上げ、ボランチの主力として活躍しています。

 

カタールW杯での活躍もあり、2023年夏の移籍市場ではウェストハムをはじめプレミアリーグへの移籍も噂されていましたが、移籍金がネックとなり、結局残留となりました。

そんな中、ボルシアMGコネノイハウスの退団に備えて、田中獲得に強い関心を示しているようです。

 

デュッセルドルフとの契約は2025年6月末まで残っていますが、移籍金は300万ユーロ(約4億8000万円)程度に設定されており、オファー次第では交渉に応じる姿勢のようです。

日本代表でもコンスタントに出場し、結果を残し、元日のタイ戦でもゴールを上げたものの、まさかのアジアカップ代表落選となってしまいました。

 

この落選には移籍が絡んでいるとの見方もあり、田中獲得にはボルシアMGだけでなく、シュトゥットガルトフライブルクも関心を示しているようです。

現在ブンデスリーガ2部で首位と勝ち点差5ptの5位につけ、ブンデスリーガ昇格も見据えているデュッセルドルフとしては、主力の田中を放出するのは痛いところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジョリス・ショタール(モンペリエ/フランスU-21代表)

生年月日:2001年9月24日(22歳)
ポジション:DMF、CMF

判断能力の高さを活かし、シンプルなプレーで確実に前線に繋いでいくだけでなく、正確なタックルや豊富な運動量で相手の攻撃の芽を摘み取っていくフランスU-21代表のボランチです。

まだ20代前半と若手ながらも、落ち着いたプレーを見せ、チームに安定感をもたらし、今後の飛躍も大きく期待されています。

 

モンペリエの下部組織出身で、2019-20シーズンにトップチームに昇格すると、いきなりリーグ・アンの開幕戦でスタメン起用されました。

21-22シーズン以降は、ボランチの一角の定位置を確保し、トップチームデビュー後の約4シーズン半で公式戦148試合(1/22現在)に出場しています。

 

23-24シーズンもリーグ・アン第18節終了時点で、累積警告による出場停止1試合を除くリーグ戦17試合にスタメン起用され、チームに欠かせない戦力となっています。

パス精度の高さもさながら、23-24シーズンのリーグ・アンではリーグ全体で2位のタックル成功数(54回)を記録し、攻守両面での貢献度も高くなっています。

 

そんな中、攻守にわたり高い能力を示すショタールに対して、ボルシアMGが獲得に向けて強い関心を示しているようです。

現在のショタールの市場価値は1000万ユーロ(約16億1000万円:TransferMarkt調べ)となっていますが、チームの欠かせない主力としてモンペリエは放出を認めない姿勢のようです。

 

財政面での問題を抱えるボルシアMGですが、噂されている板倉コネの放出により、売却益を確保出来れば、ショタール獲得にも近づけるかもしれません。

ボランチの一角に加え、今後の主軸としての活躍も期待したい逸材ですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

板倉 滉(日本代表)

生年月日:1997年1月27日(26歳)
ポジション:CB、DMF
移籍先候補:トッテナム、リバプール

身長186㎝のフィジカルを活かした対人守備の強さだけでなく、足元の技術の高さやパス精度の高さも兼ね備える現代型のCBです。

セットプレーではターゲットマンとなり、得点を上げる場面も見られ、守備的MFも出来るユーティリティ性も高く評価されています。

 

2019年1月に川崎フロンターレからマンチェスター・シティに完全移籍し、武者修行に駆り出されたフローニンゲンでは2シーズン半にわたってプレーし、主力として活躍しました。

21-22シーズンは当時ブンデスリーガ2部に在籍していたシャルケに買取オプション付きのローン移籍で加入し、リーグ戦31試合に出場し、ブンデスリーガ昇格に貢献しましたが、シャルケが財政難により買取オプションを行使せず、1年で退団となってしまいました。

 

2022年7月にボルシアMGに完全移籍で加入すると、CBの主軸に定着し、シーズン中盤戦は怪我での離脱期間があったものの、リーグ戦24試合に出場しました。

23-24シーズンは、リーグ戦開幕7試合連続でスタメン起用され、ヘディングから2得点を決めるなど、好調ぶりを見せていましたが、2023年10月に足首の手術を受けることを発表し、第8節以降公式戦の出場はありません。

 

とはいえ、足元の技術の高さやパス精度の高さなど、ビルドアップ能力の高さも大きく評価され、2023年夏の移籍市場から、多くのビッグクラブの注目を集める存在となっています。

現時点では、リバプールトッテナムが強い関心を寄せており、リバプールクロップ監督、トッテナムポステコグルー監督両者とも日本人選手を高く評価していることも影響しているようです。

 

板倉ボルシアMGとの契約は2026年6月末までとなっているものの、2024年夏から有効となる1000~1500万ユーロ(約16~24億円)の契約解除条項が付いているとされ、比較的安価で獲得出来ることも影響しているようです。

まずはアジアカップで怪我することなくボルシアMGに帰還し、リーグ戦復帰を果たしてほしいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

ジョー・スカリー(アメリカ代表)

生年月日:2002年12月31日(21歳)
ポジション:RSB、RMF、LSB
移籍先候補:ニューカッスル

身体能力の高さや豊富な運動量を活かし、サイドの上下動を絶やさず、攻守両面で強度の高さやアグレッシブさを見せるアメリカ代表の若手サイドバックです。

左右両サイドバックに対応でき、戦術理解度も高く、クラブだけでなくアメリカ代表での定位置確保も期待されています。

 

母国アメリカのニューヨーク・シティFCの下部組織で育ち、2018年6月に15歳5ヵ月でトップチームデビューを飾りました。

MLSでは2シーズンで5試合の出場にとどまったものの、将来性の高さが大きく評価され、2021年1月にボルシアMGに完全移籍で加入しました。

 

加入当初は地域リーグでのプレーが主でしたが、21-22シーズンのブンデスリーガ開幕戦でスタメンに抜擢され、その後も左右両サイドで起用され、リーグ戦30試合に出場し、大きく飛躍を遂げました。

22-23シーズンはリーグ戦28試合に出場し、23-24シーズンもリーグ戦全18試合に出場中と、ボルシアMGのRSBの定位置を掴んでいます。

 

2023年4月には2027年6月末まで契約を延長し、これからの主軸としての活躍も大きく期待されていますが、ニューカッスルがこの冬の移籍が噂されるトリッピアーの後釜としてスカリーに注目し、獲得に動いているようです。

一部報道では、既にトリッピアーバイエルン・ミュンヘンと口頭合意に達したとされており、今後もトリッピアーの動向次第で、スカリーの去就にも影響が出そうです。

 

ニューカッスルトリッピアーのこの冬の移籍市場での放出に否定的な姿勢を示し、移籍金1300万~1400万ユーロ(約21~22億5000万円)を要求しており、仮に移籍となれば、現在の市場価値が1200万ユーロ(約19億3000万円:TransferMarkt調べ)のスカリーの獲得につぎ込むかもしれません。

ボルシアMGとしては手放したくない戦力の一人ではありますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

フロリアン・ノイハウス(元ドイツ代表)

生年月日:1997年3月16日(26歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF
移籍先候補:ラツィオ、セビージャ、ナポリ

狭いスペースでもボールを失うことなく、視野の広さを活かして正確にパスを供給していくプレースタイルから“NEXTクロース”とも評されているCMFです。

攻撃面だけでなく、正確なタックルやインターセプト技術の高さなど、守備面での強さも発揮し、攻守両面で貢献度の高い働きも期待できます。

 

1860ミュンヘンの下部組織で育ち、2016年10月にトップチームデビューを果たすと、2017年7月にボルシアMGに加入しました。

加入1年目の2017-18シーズンはデュッセルドルフに武者修行に出され、2部でリーグ戦27試合に出場し、6得点3アシストを上げ、主力として活躍しました。

 

2018-19シーズンからはボルシアMGでプレーし、2018-19シーズンから4シーズン連続でリーグ戦30試合近くに出場し、チームの主軸として活躍しています。

近年はリーグ戦で中位が続いていますが、2019-20シーズンの4位フィニッシュや20-21シーズンのチャンピオンズリーグベスト16進出など、ノイハウスボルシアMG躍進の立役者の一人に挙げられる活躍を見せてきました。

 

その活躍もあり、これまでバイエルン・ミュンヘンリバプールレアル・マドリードなど名だたる強豪クラブが獲得に関心を示してきましたが、ボルシアMGに残留し続け、2023年7月には2027年6月末まで契約を延長しました。

しかし23-24シーズンは、ヴァイグルコネに加え、21歳のライツの台頭もあり、リーグ戦15試合に出場しているものの、スタメン起用はわずか7試合にとどまり、序列は低くなっている印象が強くなっています。

 

ボルシアMGでの立場も微妙な状況になってきているノイハウスに対して、ラツィオやセビージャ、ナポリなどが獲得に関心を示しています。

特にラツィオは日本代表MF鎌田大地の代わりにノイハウス獲得に動いていますが、財政状況から完全移籍ではなくローンでの獲得を目指し、鎌田の動向次第で交渉にも影響が出てくることでしょう。

 

かつてはドイツ代表の未来とも期待され、チームの躍進を支えてきたノイハウスは、この冬の移籍市場でチームを去ることになるのか、今後の動向に注目です。

 

 

クアディオ・コネ(フランスU-21代表)

生年月日:2001年5月17日(22歳)
ポジション:CMF、DMF、OMF
移籍先候補:ユベントス、リバプール、バイエルン・ミュンヘン、ナポリ

ボール奪取力の高さや身体能力の高さを生かし、中盤で相手の攻撃の芽を素早く摘み取っていくフランス期待の中盤の番人です。

推進力のあるドリブルで前線にボールを運んでいく力もあり、パス精度も高く、攻守両面で安定したパフォーマンスを見せ、ビッグクラブの注目を集めています。

 

トゥールーズの下部組織で育ち、2019年5月に18歳でトップチームデビューを飾り、2020-21シーズンは2部でリーグ戦36試合に出場し、主力として活躍していました。

2021年7月にトゥールーズからボルシアMGに加入すると、21-22シーズンのブンデスリーガでは27試合に出場し、2得点1アシストを記録し、加入1年目ながら主力として活躍しました。

 

22-23シーズンもリーグ戦30試合にスタメン出場し、ヴァイグルとボランチのコンビを組み、中盤に安定感をもたらしていました。

23-24シーズンは開幕は膝の怪我で出遅れましたが、その後はスタメンに復帰し、リーグ戦10試合に出場しています。

 

22-23シーズンはイエローカード12枚を貰い、23-24シーズンも第8節ケルン戦でレッドカードを貰うなど、警告の多さは懸念されていますが、身体能力を活かしたアグレッシブな守備は相手に大きな脅威となっています。

ボルシアMGでの活躍により、各ビッククラブからの関心を集める存在となったコネに対して、リバプールバイエルン・ミュンヘンユベントスといった錚々たるクラブがコネ獲得に関心を示しているようです。

 

2023年10月に、自身の契約を2026年6月末まで延長したばかりのコネですが、2023年夏にフリーでの主力の放出が続き、売却益を確保出来なかったボルシアMGが放出に動く可能性も否定できません。

コネの現在の市場価値は3500万ユーロ(約56億4000万円:TransferMarkt調べ)となっており、ボルシアMG側がどれほど要求額を上げてくるのかも注目が集まります。

 

ライツの台頭もあり、CMFを数人確保出来ればコネ放出にも動いてくるかもしれませんが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

グラント=レオン・ラノス(アルメニア代表)

生年月日:2003年7月20日(20歳)
ポジション:CF、RWG、LWG
移籍先候補:NECナイメヘン

スペースへの動き出しやポジショニングの巧さだけでなく、決定力の高さも兼ね備えるアルメニア代表の若手アタッカーです。

 

中央だけでなく、ウィングでも対応でき、アルメニア代表では2023年3月のキプロス戦でデビューし、いきなり2得点を上げるなど、9試合で4得点を記録しています。

ハノーファードルトムントの下部組織を経て、2018年7月にバイエルン・ミュンヘンの下部組織に加入しました。

 

22-23シーズンは、バイエルン・ミュンヘンⅡでプレーし、4部相当の地域リーグでリーグ戦36試合に出場し、20得点13アシストと驚異的な成績を上げました。

22-23シーズン途中にはトップチームの練習にも参加し、トゥヘル監督からの期待も寄せられていたラノスですが、2023年夏の移籍市場でフリーでボルシアMGに加入しました。

 

ボルシアMGヴィルクスSDもラノス獲得に際し、「9番と攻撃的な中盤の両方でプレーすることができる。非常に興味深く、才能のあるプレーヤーだ。」と大きな期待を寄せていました。

しかしブンデスリーガ初挑戦となった23-24シーズンは、途中出場がメインとなり、7試合で無得点となっています。

 

これからの主軸として大きな期待を寄せるボルシアMGは、ラノスに経験を積ませるため、この冬のローンでの移籍に動いており、移籍先としてオランダのNECナイメヘンが挙がっています。

今後の成長にも大きく注目が集まりますが、ローン先で大きく飛躍を遂げることが出来るのか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2024年冬のボルシアMGの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

かつては縦への推進力の強さを前面に出したスタイルで、「嵐を呼ぶ雄牛たち」と呼ばれたボルシアMGですが、ここ数シーズンは監督交代もあり、チームスタイルも試行錯誤を繰り返し、なかなか定まることは出来ていません。

さらに主力選手をフリーで放出してしまったこともあり、十分な補強を行うことが出来ず、この冬の移籍市場でも主力選手の放出も噂されています。

 

その一人である日本代表DF板倉滉の動向にも注目が集まりますし、2023年冬に神村学園高からセカンドチームに加入したU-20日本代表FW福田師王のトップチーム昇格が決定し、引き続き目が離せませんね。

さらなる日本人選手の加入も噂されているボルシアMGですが、かつての強さを取り戻すべく、23-24シーズン後半戦の戦いぶりに注目ですね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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