ブライトン2024冬の最新移籍情報まとめ!補強が噂される新加入獲得候補選手・退団リストも調査!

シーガルズファンの皆さん、こんにちは。

 

16-17シーズンに、プレミアリーグ創設後初昇格を果たして以降、21-22シーズンでプレミア在籍5シーズンで過去最高成績のリーグ戦9位でフィニッシュしましたが、22-23シーズンはそれを上回るリーグ戦6位でフィニッシュし、クラブ史上初の欧州カップ戦出場権を獲得しました。

 

クラブの規模を考えると、補強に多額の資金を費やすことは出来ないものの、トニー・ブルームオーナーの下、比較的安価なタレントを発掘し、チームの主力に成長させ、ビッグクラブとも渡り合えるチームを造りあげてきました。

また22-23シーズン途中まで率いていたグレアム・ポッター監督、そして22-23シーズン途中から指揮を執るロベルト・デ・ゼルビ監督が志向するポゼッションサッカーや可変式スタイルも多くのサッカーファンを魅了するものとなりました。

 

23-24シーズンは、クラブ史上初のヨーロッパリーグに臨むこともあり、大型補強も期待されましたが、例年と同じように主力選手の売却も行われ、昨シーズンまでの主力だったマクアリスターカイセドコルウィルがチームを去りました。

それでもクラブ史上最高額の移籍金3000万ポンド(約51億円)でジョアン・ペドロを獲得し、リールから欧州各クラブの注目を集めていた有望株のカルロス・バレバを獲得するなど、今までにはない積極的な動きを見せました。

 

迎えた23-24シーズン、リーグ戦第14節終了時点で6勝4分け4敗の8位とまずまずの位置につけており、ヨーロッパリーグでもグループステージ残り1試合を残して、3勝1分け1敗でグループステージ突破を決めました。

懸念されていた過密日程とのやり繰りの中で、大崩れすることなく何とか上位をキープしていますが、過密日程の影響もあるのか、2023年11月28日の段階で負傷離脱者がプレミアリーグ最多の12人となり、野戦病院化しています。

また22-23シーズンから継続している最終ラインからのビルドアップでミスをして、失点につながる場面も多くなり、リーグ戦第14節終了時点でリーグ順位トップ10のうち最多の失点数(26失点)を献上するなど、課題も出てきています。

 

ヨーロッパリーグもグループステージ突破を決め、主力選手に今後大きくのしかかる過密日程の影響を最小限に食い止めるべく、2024年冬の移籍市場では選手層の底上げを図りたいところです。

ということで今回は、過密日程の影響を受けつつも、選手層の底上げを図り、欧州の舞台での躍進を狙うブライトンの2024年冬

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

最新移籍情報

2023年夏の移籍市場では、22-23シーズンの躍進の中心となったボランチコンビのカイセドチェルシーに、マクアリスターリバプールに新天地を求めました。

またコルウィルはローン期間満了により、チェルシーに復帰し、22-23シーズン途中まで正GKとして活躍してきたロベルト・サンチェスチェルシーに移籍しました。

 

その穴埋めとして、リバプールからミルナードルトムントからダフードをフリーで獲得し、リールからバレバも獲得しました。

DFラインには、フィオレンティーナから左利きのブラジル人CBイゴールを加え、GKにはアンデルレヒトから、未来のオランダ代表の守護神候補として期待されるフェルブルッヘンを獲得しました。

そして前線には、ワトフォードからジョアン・ペドロを獲得し、ユニオン・サンジロワーズにローン移籍していたアディングラも復帰し、移籍市場終了間際にはバルセロナからアンス・ファティをローンで獲得しました。

 

ただやはり各ポジションで負傷者が続出し、ジョアン・ペドロをはじめ新戦力もチームにフィットする活躍を見せているものの、この冬の移籍市場での補強は必須の状況といえるでしょう。

 

 

〈加入〉

pos. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)
MF  バレンティン・バルコ 19 ボカ・ジュニアーズ 完全移籍(915万€、4年半)
FW  イブラヒム・オスマン※ 19 ノアシェラン 完全移籍(1950万€、5年)

※23-24シーズン終了後に加入。

 

〈退団〉

pos. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
MF ヤシン・アヤリ 20 ブラックバーン ローン(24年5月末まで)
  マフムード・ダフード 28 シュトゥットガルト ローン(24年6月末まで、買取OP付)
FW ジェレミー・サルミエント 21 イプスウィッチ ローン(24年5月末まで)
アドリアン・マジル 18 フィテッセ ローン(24年6月末まで)

 

 

補強ポイント

ブライトンの2024年冬の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. CMF
  2. サイドバック

が挙げられるでしょう。

 

 

CMF

まず補強ポイントとして挙げられるのは、CMFになるでしょう。

 

カイセドマクアリスターというチームの軸を失い、ミルナーダフードといった経験豊かなCMFを獲得したものの、やはり22-23シーズンの躍進を担ったボランチコンビの影を拭い去ることは出来ていません。

新戦力のダフードも開幕戦ではスタメン起用されたものの、その後はベンチスタートも多くなり、死定位置を確保するには至らず、ミルナーもサイドバックでの起用の方が多くなっています。

 

グロスやギルモアをファーストチョイスとしつつ、新戦力のバレバやU-21チーム所属のヒンシェルウッドもスタメン起用されていますが、カイセドマクアリスターとはまた違った持ち味であり、アンカー起用などフォーメーション変更も見据えつつ、ある程度経験値のあるCMFを獲得したいところです。

 

 

サイドバック

次に補強ポイントに挙げられるのは、サイドバックではないでしょうか。

 

特にLSBはエストゥピニャンランプティが共に負傷により戦線離脱し、マーチミルナーヒンシェルウッドなど本職ではない選手がLSBに入る試合もありました。

RSBもフェルトマンのみとなっており、左右両方に対応できるサイドバックも確保しておきたいところですね。

特にLSBは、LWG三笘との連携において重要な働きが求められるので、注目したいところです。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

CMF

カルロス・ソレール(パリ・サンジェルマン/スペイン代表)

生年月日:1997年1月2日(26歳)
ポジション:CMF、RMF、OMF

二列目や中盤ではどこでもプレー可能なユーティリティ性を持ち、高い技術と献身性でチームに貢献してきた攻撃的MFです。

バレンシア在籍時は2シーズン連続で二桁得点を記録するなど得点力の高さもありますが、守備面でも持ち前の献身性や運動量を活かし、粘り強い守備対応を見せます。

 

バレンシアの下部組織出身で、2016-17シーズンで19歳でトップチームデビューを果たすと、一気に主力の座に上り詰め、在籍約6シーズンで公式戦通算226試合に出場し、36得点31アシストを記録、チームの攻撃を担う活躍を見せてきました。

2022年夏の移籍市場終了間際に、パリ・サンジェルマンに移籍金1800万ユーロ(約25億円)の5年契約で加入しましたが、中盤の厚い選手層に阻まれ、リーグ・アン26試合に出場し、3得点3アシストと、バレンシア時代の輝きを見せることは出来ませんでした。

 

 

23-24シーズンも序列を上げるには至っておらず、リーグ・アン第14節終了時点で11試合に出場し、1得点2アシストを記録していますが、スタメン起用はわずか4試合のみとなっています。

バレンシア時代はトップ下やセカンドトップなど、前線に近い位置を主戦場としていましたが、PSG加入後はインサイドハーフでの起用が主となっており、得点力は鳴りを潜めています。

23-24シーズンは、ウガルテイ・ガンインが加入したこともあり、中盤での起用はさらに少なくなり、スタメン起用された2試合は本職ではないサイドバックで起用されています。

 

 

カタールW杯のスペイン代表メンバーには選出されたものの、2023年3月以降はスペイン代表に招集されておらず、チームでの苦境も受けて、この冬の移籍市場で新天地を模索する可能性も出ています。

現時点では、ブライトン以外にもアトレティコ・マドリードユベントスソレール獲得に関心を示しているようです。

かつては“ダビド・シルバ2世”とも称された技巧派MFですが、パリの地ではその真価を発揮することは出来ていません。

ブライトンに加入し、持ち前のテクニックの高さを見せ、中盤に安定をもたらすことを期待したいですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

アダム・ウォートン(ブラックバーン/イングランドU-20代表)

生年月日:2004年2月6日(19歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF

まだ10代ながらピッチ上では落ち着いたプレーを見せ、精度の高い左足からのパスの供給やシュートで得点機会に多く関与するCMFです。

ボール奪取能力の高さも兼ね備え、中盤なら高い位置でも低い位置でもプレー出来るユーティリティ性を持ち、身長182㎝とスラっとした体格とそのプレースタイルから、“背の高いジャック・ウィルシャー”との呼び声もあります。

 

地元ブラックバーンの下部組織出身で、2020年1月には15歳7か月ながら、U-18プレミアリーグでのデビューを経験し、その後2シーズンはU-18チームとU-23チームを行き来しながら順調にキャリアを積み重ねてきました。

そして22-23シーズンからはトップチームに昇格し、ヨン・ダール・トマソン監督の下、スタメンに抜擢すされる試合も多くなり、チャンピオンシップで18試合に出場して2得点1アシストを記録し、22-23シーズンのブラックバーンの年間最優秀若手選手賞に選出されました。

 

23-24シーズンは開幕からボランチの定位置を確保し、チャンピオンシップ第19節終了時点でリーグ戦17試合に出場し、2アシストを記録しています。

ゴールこそはないものの、安定したボール捌きと正確なパスの供給で、中盤に安定性をもたらし、チームの主軸として欠かせない存在となっています。

2023年11月にはイングランドU-20代表デビューも飾り、着実にトッププレーヤーへの階段を上っているウォートンに対して、プレミアリーグの多くのクラブが獲得に関心を寄せています。

 

現時点では、ブライトン以外にもアーセナルトッテナムニューカッスルウェストハムが獲得に関心を示していますが、ウォートンブラックバーンとの契約は2027年6月末まで残っており、ブラックバーンもチームで100試合出場するまで、売却を認めない方針を示しています。

チャンピオンシップ第19節終了時点で7位につけているブラックバーンとしても、23-24シーズンで13シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を目指す上でウォートンを手放したくないところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

アンドレア・コルパーニ(モンツァ/イタリア代表)

生年月日:1999年5月11日(24歳)
ポジション:OMF、CMF、ST

中盤の中央や前線の高い位置でのプレーを主戦場にして、足元の技術の高さや攻撃性能の高さを発揮して相手ゴールに迫っていくボックス・トゥ・ボックス型のMFです。

豊富な運動量を生かし、長身かつ金髪をなびかせる華麗な風貌には似つかない献身性や泥臭さも見せ、攻守にわたり貢献度の高い活躍を見せています。

 

育成部門で定評のあるアタランタの下部組織出身で、2020年9月にローン移籍でモンツァに加入すると、主力として活躍し、21-22シーズンではセリエA昇格に大きく貢献しました。

クラブ史上初のセリエA初昇格となった22-23シーズンは、大型補強の影響により、ベンチスタートが多かったものの、リーグ戦27試合に出場し、4得点1アシストと堂々たる活躍を見せました。

 

23-24シーズンは開幕から、1トップの下の2枚のSTの一角として起用され、セリエA第14節終了時点で全14試合に出場し、既に22-23シーズンの4得点を超える6得点を記録しています。

イタリア代表では、U-20代表で2019年のU-20ワールドカップに出場した経歴はありましたが、23-24シーズンのブレイクを受けて、2023年11月にイタリア代表に初招集されました。

23-24シーズン後半戦の活躍も注目されるコルパーニですが、この冬の移籍市場での注目銘柄として多くのクラブの関心を集めています。

 

コルパーニ争奪戦は、ユベントスインテルをはじめ、主にセリエAのクラブが中心となっていますが、ブライトンコルパーニの動向をチェックし、獲得に関心を示しているようです。

ブライトン加入が実現すれば、中盤での起用だけでなく、トップ下やRWGなどでのも起用され、攻撃性能だけでなく、切り替えの速さや運動量も重宝されることでしょう。

同じイタリア人指揮官のデ・ゼルビ監督の下でワールドクラスのプレーヤーへの大成も期待したいですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

サイドバック

ファンル・サンチェス(セビージャ/スペインU-21代表)

生年月日:2003年8月15日(20歳)
ポジション:RSB、RWG、LWG

切れ味鋭いドリブルとスピードに乗った積極的な攻め上がりで、右サイドからチャンスメイクしていくスペイン期待の若手サイドバックです。

足元の技術の高さやキックの精度の高さもあり、ビルドアップ面での貢献度も高く、味方に合わせる正確なクロスを供給していきます。

 

セビージャの下部組織出身で、2021年12月にトップチームデビューを果たしました。

22-23シーズンは2部のミランデスにローン移籍し、リーグ戦37試合に出場し、2得点5アシストを記録し、チームの主力として活躍しました。

元々ウィングで起用されていたものの、22-23シーズン中盤戦からはRWBで起用されはじめ、ドリブルや正確なクロスで存在感を発揮していました。

 

セビージャに復帰した23-24シーズンは、開幕から出場機会を確保し、ここまで(12/4現在)で公式戦15試合に出場し、チャンピオンズリーグの大舞台でもスタメンで起用されています。

同じRSBには、現在キャプテンを務め、クラブの象徴的な存在であるスペイン代表のヘスス・ナバスがいますが、ナバスに代わってスタメン起用される試合では、正確なクロスと積極的な仕掛けでゴールにつながる動きを見せています。

攻撃面でなく、守備面でもラ・リーガ全体でチーム2位のタックル成功数(24回)を記録し、攻守にわたる貢献度の高さが光るサンチェスですが、そんな期待の逸材に対してブライトンが関心を示しているようです。

 

サンチェスセビージャとの契約は2026年6月末まで残っており、契約解除金は2500万ユーロ(約39億7000万円)に設定されているようですが、セビージャとしてはヘスス・ナバスの後継者として手元に残しておきたいことでしょう。

それでもブライトン加入が実現すれば、デ・ゼルビ監督の求めるスタイルにも対応でき、攻守にわたる活躍が期待できるRSBとして、大きな補強となります。

加入を期待したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

サーシャ・ボエ(ガラタサライ/元フランスU-21代表)

生年月日:2000年9月13日(23歳)
ポジション:RSB、LSB

身体能力の高さを活かした対人守備の強さと、推進力の強い攻め上がりを持ち味とするフランス人サイドバックです。

スピードや足元の技術の高さも併せ持ち、左右両サイドに対応できるユーティリティ性も兼ね備えています。

 

レンヌの下部組織出身で、2019年5月にトップチームデビューを果たし、ディジョンへのローン移籍を経て、2021年7月にガラタサライに加入しました。

加入1年目の21-22シーズンは、長期の故障離脱もあり、リーグ戦13試合の出場にとどまりましたが、2年目の22-23シーズンはRSBの定位置を確保し、リーグ戦31試合に出場し、チームの4年ぶりのリーグ優勝に大きく貢献しました。

23-24シーズンも開幕からここまで(12/4現在)、公式戦全25試合にスタメン起用されるタフネスぶりを発揮し、チャンピオンズリーグでも堂々たるプレーを見せています。

 

 

2023年夏の移籍市場では、負傷がちだった日本代表DF富安健洋の穴埋め候補として、アーセナルがリストアップしていた他、クリスタル・パレスアストン・ヴィラスポルティングリヨンといった欧州の多くのクラブが獲得に動いていたようです。

なかでもリヨンガラタサライに対して、移籍金800万ユーロ(約11億3000万円)のオファーを提示したものの、ガラタサライに拒否されたと報じられています。

23-24シーズン、ここまで公式戦全試合にスタメン出場しているボエの市場価値も1700万ユーロ(約27億円)まで上がり、獲得には多額の移籍金がかかりそうですが、ブライトンボエ獲得に関心を示しているようです。

 

 

22-23シーズンのトルコリーグでチームトップのイエローカード8枚を貰うなど、やや荒々しさが目立つボエですが、左サイドにも対応できるユーティリティ性やプレーの力強さは、ブライトンの新たな武器として重宝されることでしょう。

欧州各国の強豪クラブ間での争奪戦となりそうですが、強さが光るフランス人サイドバックはどこでプレーすることになるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

その他

ラフィウ・ドゥロシンミ(ヴィクトリア・プルゼニ/ナイジェリア国籍)

生年月日:2003年1月1日(20歳)
ポジション:CF、RWG、ST

身長192㎝の高さとフィジカルの強さに加え、スピードや跳躍力をはじめ、身体能力の高さも誇るナイジェリア期待の若手ストライカーです。

ポストワークでの献身性も高く、ポジショニングセンスの高さもあり、スペースへの抜け出しやクロスに合わせる技術の高さも光ります。

 

2021年3月に18歳で母国ナイジェリアからチェコのカルヴィナーに移籍し、22-23シーズン途中まではチェコ2部所属ながら、リーグ戦15試合で3得点5アシストを記録し、攻撃の主軸として活躍していました。

その活躍が認められ、2023年1月にチェコを代表する強豪クラブであるヴィクトリア・プルゼニにローン移籍で加入し、加入直後は結果を出すのに苦しんだものの、チェコリーグのチャンピオンシップラウンドでは3試合連続でゴールを決めるなど、真価を発揮する活躍を見せました。

完全移籍に移行した23-24シーズンは、開幕からスタメンで起用され、リーグ戦やカンファレンスリーグをはじめ、公式戦19試合で9得点6アシストを記録し、チームのエースストライカーとしての立場を確立しようとしています。

 

2023年10月下旬に膝の靭帯断裂により長期離脱となってしまいましたが、23-24シーズンからの目ざましい活躍により、多くの欧州クラブの目に留まる存在となっています。

当初は、ヴォルフスブルクフランクフルトなど、ブンデスリーガ方面の移籍が有力視されていましたが、現在はブライトンウォルバーハンプトンなど、プレミアリーグからの関心も強くなっています。

現在のドゥロシンミの市場価値は200万ユーロ(約3億1800万円)程度となっており、500~1000万ユーロ(約7億9000万円~15億9000万円)で移籍がまとまるだろうと予測されています。

 

ビッグクラブからの関心が絶えないファーガソンの移籍に備えて、高さや強さだけでなく、巧さも兼ね備えるドゥロシンミを新たなストライカー候補として確保したいところですが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

パスカル・グロス(ドイツ代表)

生年月日:1991年6月15日(32歳)
ポジション:CMF、OMF、DMF
移籍先候補:フランクフルト

足元の技術の高さやキック精度の高さ、戦術理解度の高さを発揮し、攻守において献身的な働きを見せるドイツ代表のMFです。

ボランチやトップ下、サイドバックなど様々なポジションに対応し、ポッター前監督、そしてデ・ゼルビ監督から厚い信頼を勝ち得ています。

 

ホッフェンハイムの下部組織で育ち、2009年5月にトップチームデビューを果たし、その後カールスルーエインゴルシュタットと2部リーグでのプレーが主となっていました。

2012-13シーズンからプレーしたインゴルシュタットでは加入1年目から主力として活躍し、2014-15シーズンは7得点23アシストの成績を収め、ブンデスリーガ昇格に大きく貢献し、ブンデスリーガでも2シーズンで65試合に出場し、6得点12アシストを記録しました。

2017年7月からブライトンに加入し、在籍6シーズン半(12/4現在)で公式戦通算231試合に出場し、30得点42アシストを記録しています。

 

22-23シーズンはリーグ戦1試合を除く37試合でスタメン起用され、中盤やトップ下だけでなく、RSBなど様々なポジションに対応し、チームの躍進を大きく支えました。

23-24シーズンもここまで(12/4現在)公式戦17試合に出場し、3得点3アシストを記録し、チームを牽引しています。

2023年9月には32歳にしてドイツ代表に初招集されるなど、ブライトンで充実したキャリアを送っているグロスですが、年齢的にキャリアの終盤に差し掛かり、去就に関する話も出てきました。

 

グロスは2023年11月のドイツ誌『キッカー』のインタビューで自身の将来について言及し、将来的なブンデスリーガ復帰希望を明らかにしています。

そんな中で、ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏は、自身の『X』でフランクフルトグロス獲得に関心を示していると報じました。ただ給与や移籍金の点で、移籍は現実的ではないとも報じています。

ブライトンとの契約は2025年6月末までとなり、契約延長か、もしくはブンデスリーガ復帰か、グロスの選択にも注目が集まります。

 

 

三笘 薫(日本代表)

生年月日:1997年5月20日(26歳)
ポジション:LWG、LMF
移籍先候補:バルセロナ、マンチェスター・シティ、リバプール、マンチェスター・ユナイテッド

スピードに乗った切れ味鋭いドリブルを左サイドから積極的に仕掛け、相手ゴールに迫っていく日本代表のアタッカーです。

守備面でも、全力で自陣に戻って対応するなど献身性の高さもあり、デ・ゼルビ監督からの厚い信頼を勝ち得ています。

 

22-23シーズンはレンタル先のユニオン・サンジロワーズからブライトンに復帰後、シーズン序盤は途中出場が主だったものの、得意のドリブル突破を見せ、評価を高めてきました。

カタールW杯終了後はトロサール移籍もあり、LWGの定位置を確保し、リーグ戦33試合でプレミアリーグ日本人最多得点記録を更新する7得点、5アシストを記録して、トロサールが抜けた穴を全く感じさせない活躍を見せました。

22-23シーズンのプレミアリーグではリーグ全体で5位、チームではトップのドリブル成功数(59回)を記録し、相手チームのRSBにとって大きな脅威となりました。

 

23-24シーズンも開幕からLWGの定位置を確保し、ここまで(12/4現在)公式戦19試合に出場し、3得点5アシストを記録しています。

ヨーロッパリーグ参戦や日本代表による過密日程や負傷により、ドリブル突破の場面が見られない試合もあるものの、チームの攻撃の軸として欠かせない存在の一人となっています。

2023年10月には、ブライトンとの契約を2027年6月末まで延長しましたが、プレミア屈指のドリブラーの一人である三笘の獲得に多くのクラブが関心を示しています。

 

 

2023年夏の移籍市場では、マンチェスター・ユナイテッドアーセナル三笘獲得に関心を示していると報道され、23-24シーズンに入ってからはマンチェスター・シティ、そしてバルセロナが関心を示していると報道されています。

ただ負傷者続出の現状や、契約を更新したばかりということもあり、ブライトンはこの冬での売却にはやや否定的な姿勢を示しています。

“常に主力選手を現金化して利益を得る”というブライトンの経営スタンスにおいて、ファーガソンと共に次なる売却候補の筆頭に挙げられる三笘の今後はどうなるでしょうか、注目です。

 

 

エヴァン・ファーガソン(アイルランド代表)

生年月日:2004年10月19日(19歳)
ポジション:CF
移籍先候補:トッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシー

身長183㎝・体重78㎏の恵まれた体格と機動力を持ち合わせ、ポストプレーの巧さや得点への嗅覚も兼ね備えている総合力の高いストライカーです。

まだ10代ながら落ち着いたプレーを見せ、ワールドクラスのストライカーへの階段を着実に上っています。

 

2019年7月に、母国アイルランドのボヘミアンズでクラブ史上最年少の14歳でトップチームデビューを果たし、2021年1月にブライトンのアンダーチームに加入しました。

22-23シーズンにU-21からトップチームに昇格し、前半戦は出場機会を得ることが出来なかったものの、カタールW杯終了後の後半戦からスタメンで起用され始め、リーグ戦19試合で6得点2アシストを記録し、大きくインパクトを残しました。

23-24シーズンも、リーグ戦第4節ニューカッスル戦でのハットトリックをはじめ、公式戦17試合(12/4現在)で6得点を上げ、チームのトップスコアラーとなっています。

 

世界の10代のストライカーの中でも最も実績を残しているファーガソンに対して、ビッグクラブから獲得に向けての動きが見られています。

現時点では、チェルシーマンチェスター・ユナイテッドマンチェスター・シティトッテナムなどがファーガソンに対する関心を強くしているようです。

2023年11月には、ブライトンとの契約を2029年6月末まで延長し、自身の市場価値も23-24シーズン開幕前の3000万ユーロ(約47億7000万円)から、2023年10月には6500万ユーロ(約103億3000万円)程度と2倍近く跳ね上がっています。

 

ファーガソン獲得には、2023年夏にチェルシーカイセド獲得に費やした1億1500万ポンド(約220億8000万円)のイングランド史上最高額の移籍金を上回る移籍金が必要となるとの見方も出ていますが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2024年冬のブライトンの最新移籍情報と補強ポイント狙っていると噂の獲得候補選手退団が噂される選手を取り上げました。

 

クラブ史上初の欧州カップ戦挑戦となった23-24シーズンですが、ここまでは22-23シーズンまでのブライトンのカラーを変えることのないサッカーを展開し、プレミアリーグでも上位争いに絡んでいこうとしています。

負傷者続出という厳しい現状の中ではありますが、新戦力のジョアン・ペドロバレバアディングラといった若手の活躍に加え、チームの士気を保つキャプテンのダンクグロスララーナミルナーといった中堅からベテラン勢の働きも大きいですね。

 

ただこれ以上負傷者を出したら大変な状況になるという中、毎試合ギリギリの状態で戦っており、選手のコンバートだけでは乗り切れない状況に陥る可能性もあり、2024年冬の移籍市場では何かしらの動きが見られることでしょう。

スカッドの陣容をしっかり整え、デ・ゼルビ監督の戦術がチーム全体に浸透し、23-24シーズン後半戦での躍進にも期待したいですね。

 

他に気になるチームはありますか?

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます!

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