レアルソシエダ2023夏の最新移籍情報まとめ！補強ポイントや狙ってると噂の獲得候補・退団選手リストも調査！

2023.07.26

“ラ・レアル”ファンの皆さん、こんにちは。

 

スペイン北部バスク州サン・セバスチャンに本拠地を構え、アスレティック・ビルバオと共に、バスク州を代表するクラブ、“レアル・ソシエダ”。ビルバオは、所属できるのは“バスク人”のみとする純血主義を貫いているのに対し、ソシエダは多くの国籍の選手が所属し、国際色豊かなチームとなっています。

育成力にも定評があり、シャビ・アロンソ(元リバプール)やグリーズマン(現アトレティコ・マドリード)を輩出し、現在も日本代表MF久保建英をはじめ、オヤルサバルやスビメンディ、ル・ノルマンなど、クラブだけでなく代表でも主軸を担おうとする注目の有望株も多く在籍しています。

 

21-22シーズンは、エースストライカーのイサクの不調や、前十字靭帯断裂の大怪我を負ったオヤルサバルの長期離脱も重なり、リーグ全体でワースト7位の総得点40と決定力不足に陥りましたが、36歳のベテラン、ダビド・シルバを軸としたゲームメイクと、リーグ4位の失点数37を誇った堅守で終盤戦を乗り切り、6位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグ出場権を獲得しました。

22-23シーズンは、開幕直後にイサクがニューカッスルに移籍し、またしても決定力不足に悩まされるかと不安もありましたが、新戦力の久保やメンデスなどがチームにすんなりフィットし持ち味を発揮し、総得点は21-22シーズンの40を上回る51得点を記録、久保とダビド・シルバ、オヤルサバルとの見事な連携からのチャンスメイクや、2018年12月から指揮を執るイマノル・アルグアシル監督がチームに浸透させてきたハイプレスをはじめ、中盤の運動量とパスワークは21-22シーズンよりレベルアップし、ファンをより魅了させるものとなっています。

 

首位バルセロナや2位のレアル・マドリードからは勝ち点差は引き離されてしまいましたが、カタールW杯の中断期間に入る前は3位で折り返し、その後アトレティコ・マドリードに逆転されてしまったものの、第24節カディス戦以降はリーグ4位をキープし続け、第37節で5位ビジャレアルが敗れたことにより、4位以内を確定させ、2013-14シーズン以来となるチャンピオンズリーグ出場権獲得となりました。

しかしヨーロッパリーグでは、グループステージでマンチェスター・ユナイテッド、シェリフ、オモニア・ニコシアと同居し、マンチェスター・ユナイテッドにも勝利するなど、見事グループステージ首位で決勝トーナメントに進出したものの、決勝トーナメント1回戦ではローマに力の差を見せつけられ、成す術無く敗退してしまいました。

23-24シーズン、10シーズンぶりに臨む欧州最高峰の舞台、チャンピオンズリーグも戦い抜く上で、まずは22-23シーズンより選手層を厚くしておきたいことでしょう。

 

ところが、そんなラ・レアルに暗雲が立ち込めてきました。

何とチームを牽引する攻撃の大黒柱ダビド・シルバが7月中旬の練習中に左膝を痛め、前十字靭帯の損傷という大怪我を負ってしまいました。

今年5月に契約を1年延長し、チャンピオンズリーグという大舞台に導き、集大成として23-24シーズンに臨もうとしていただけに、シルバ自身もショックが大きく、年齢的な問題もあり引退するのではないかとの報道も多くなっています(2023年7月27日引退発表)。

いきなり波乱のシーズンとなってしまいそうなラ・レアルですが、チームの中心に成長した久保やオヤルサバル、スビメンディ、ル・ノルマンらを中心に、22-23シーズンのラ・リーガ3位の失点数(35点)を誇る堅守と魅惑的なコンビネーションからなる攻撃で、成熟してきたラ・レアルのサッカーを見せ、欧州最高峰の舞台でも旋風を起こしてほしいですね。

 

ということで今回は、10シーズンぶりのチャンピオンズリーグに挑戦するだけでなく、ラ・リーガでも3強に食らい付き、タイトル戦線に絡んでいこうと目論むレアル・ソシエダの2023年夏の

  • 最新移籍情報と補強ポイント
  • 狙っていると噂の獲得候補選手
  • 退団が予想される選手
  • まとめ

の順でお伝えしていきます。

他に気になるチームはありますか？

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

 

最新移籍情報と補強ポイント

最新移籍情報

現時点で決まっているレアル・ソシエダの新加入・退団選手は以下の通りです。

 

〈加入〉

POS. 選手名 年齢 前所属 移籍形態(移籍金)
DF アマリ・トラオレ 31 レンヌ 完全移籍(フリー、2年契約)
MF ぺテル・ポルコニー 21 フェヘールヴァ―ル レンタル期間満了
FW ホン・カリカブル 20 レガネス レンタル期間満了

 

アマリ・トラオレ(レンヌ/マリ代表)

生年月日：1992年1月27日(31歳)
ポジション：RSB、RMF、LSB

豊富な運動量でサイドを上下動しながら、鋭い出足でのパスカットや1対1での勝負強さなど堅実な守備と共に、攻撃面でも効果的な攻め上がりから正確なクロスを供給し、ビルドアップ時での貢献度も高く、攻守において計算できるサイドバックです。22-23シーズンまで所属していたレンヌ、またマリ代表ではキャプテンを務めるなど、リーダーシップも高く評価されています。

 

パリFC、リールセ、スタッド・ランスを経て、2017年7月にレンヌに加入し、加入1年目の17-18シーズンはリーグ戦30試合に出場するなど、主力として活躍、在籍6シーズンで公式戦通算239試合に出場して、6得点24アシストを記録しました。

21-22シーズンからはレンヌのキャプテンを務め、2シーズン連続でヨーロッパリーグ出場権を獲得したクラブを支えました。

 

加入当初は堅実な守備のイメージが強かったものの、21-22シーズンのリーグ戦では33試合で3得点10アシストと攻撃性能の高さも見せ、22-23シーズンもリーグ戦31試合で1得点4アシストと、前シーズンよりは少なくなりましたが、攻守において変わらない貢献度を見せています。

22-23シーズン終了後に契約満了となり、バルセロナをはじめ、欧州の強豪クラブがフリーでの獲得が可能になるトラオレに関心を示していましたが、6月9日にレアル・ソシエダに2025年6月末までの2年契約に1年の契約延長オプション付きの完全移籍での加入が正式発表されました。

ゴロサベルの負担とバックアッパーへの不安が懸念されていたRSBに格好の実力者を迎えることになりました。

チャンピオンズリーグやヨーロッパリーグへの出場経験も豊富であり、トラオレの経験は大きな影響をもたらすことになるでしょう。

23-24シーズンのラ・レアルでの活躍に注目ですね。

 

 

〈退団〉

POS. 選手名 年齢 移籍先 移籍形態(移籍金)
GK アンドニ・スビアウレ 26 エルデンセ 完全移籍(フリー、2年契約)
MF アンデル・ゲバラ 26 アラベス 完全移籍(180万€、4年契約)
アシエル・イジャラメンディ 33 未定 契約満了
ダビド・シルバ
 37 引退  

 

 

補強ポイント

レアル・ソシエダの2023年夏の移籍市場での補強ポイントとして、

  1. OMF
  2. DFラインの補充

が挙げられるでしょう。

 

OMF

これまでチームの攻撃の中心として牽引してきた司令塔シルバの大怪我により、創造性溢れる攻撃的MFの獲得の必要性が出てきました。

久保やオヤルサバルをトップ下で起用することも出来ますが、視野の広さや創造性などはシルバに勝らず、前線に置いてシルバとの抜群のコンビネーションを見せた21-22シーズンのサッカーもあり、一列下げるよりは新戦力を獲得した方が良いのかもしれません。

久保やオヤルサバルだけでなく、CFも22-23シーズンは右膝前十字靭帯断裂の大怪我で大半を棒に振ったサディクの復帰や、セルロートの完全移籍も近づいて来ており、強力なアタッカーを生かすためにも創造性の高いOMFの獲得がまず優先されるでしょう。

 

 

DFラインの補充

既にアマリ・トラオレを獲得しましたが、23-24シーズンもチャンピオンズリーグを含めた過密日程を戦い抜く上で、DFラインの層を厚くしておきたいところです。

特にRSBはゴロサベルのバックアッパーが不在となり、CBのエルストンドがRSBに回って起用されることもありました。

トラオレの加入でエルストンドをCBで固定することが出来るかもしれませんが、アイエンとディエゴ・リコが争うLSBはアップデートしたいポジションかもしれません。

層を厚くするだけでなく、攻守両面で強度も高める実力者を確保しておきたいところですね。

 

 

 

狙っていると噂の獲得候補選手

では、挙げられた補強ポイントに沿って、狙っていると噂の獲得候補選手を取り上げます。

 

OMF

イスコ(無所属/元スペイン代表)

生年月日：1992年4月21日(31歳)
ポジション：OMF、LWG、CMF

卓越したテクニックと創造性溢れる攻撃センスで、多くのチームの攻撃を牽引してきたスペイン屈指のテクニシャンでありながら、献身的な守備での貢献度も高く、チームのために汗をかくこともいとわないプレーも見せてくれます。

近年は自身の負傷やクラブとの関係悪化もあり、満足のいく出場機会を得られていませんが、そのテクニックと創造性はまだ錆びついてはいません。

 

2011年7月にバレンシアからマラガに加入し、2011-12シーズンはリーグ戦32試合、2012-13シーズンはリーグ戦37試合に出場し、チャンピオンズリーグでベスト８に進出したマラガの中心として活躍しました。

2013年7月にはレアル・マドリードに加入し、完全な定位置確保とはいかなかったものの、強力な攻撃陣のバックアッパーを見事に務め、多くのタイトル獲得に貢献し、在籍9シーズンで公式戦通算353試合に出場し、53得点57アシストを記録しました。

 

2021-22シーズン終了後にレアル・マドリードとの契約が満了となり、2022年8月にフリーでセビージャへ加入し、カタールW杯の中断期間に入る前までリーグ戦12試合に出場していました。

しかしイスコ加入の決め手となった恩師ロペテギ監督が解任され、その後就任したサンパオリ監督やモンチSDとの関係悪化も囁かれ、2022年12月に双方合意によりセビージャとの契約を解除し、無所属のまま22-23シーズンを終了しました。

 

シルバの負傷による長期離脱を受け、ソシエダは既にイスコとコンタクトを取り、その返答は「ネガティブなものではなくポジティブなものだった」と報道されています。

シルバにも引けを取らない創造性あふれるテクニシャン加入となるのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

鎌田 大地(フランクフルト/日本代表)

生年月日：1996年8月5日(26歳)
ポジション：OMF、ST、CMF

広い視野と状況判断の良さに加え、足元の技術の高さを生かしたドリブルとパス精度の高さを駆使し、フランクフルトの攻撃の中心として活躍してきた日本代表の攻撃的MFです。

カタールW杯では、フランクフルトで見せているようなパフォーマンスを見せるには至りませんでしたが、4試合全てに先発出場し、日本代表の中心として活躍しました。

 

21-22シーズンのフランクフルトのヨーロッパリーグ制覇に大きく貢献し、22-23シーズンはブンデスリーガ32試合で9得点7アシスト、チャンピオンズリーグは8試合で3得点を記録しました。

これまではトップ下やセカンドトップといった前線に近いポジションでの起用が主でしたが、22-23シーズンはソウとダブルボランチを組み、決定力だけでなく、守備の強さも際立ちました。

しかしフランクフルトとの契約は22-23シーズン終了で満了し、22-23シーズン終了後にフランクフルトを退団しました。

 

22-23シーズンの冬の移籍市場でも多くのクラブ間での争奪戦が繰り広げられ、一時はドルトムントへの移籍合意も報道されましたが、実現せず。

シーズン終了後はミランへの移籍が有力視されていましたが、破談に終わり、ローマやナポリなど引き続きセリエA勢からの関心も寄せられるほか、ラ・リーガでもレアル・ソシエダをはじめ、アトレティコ・マドリードとベティスも獲得に関心を寄せています。

 

もっと早く新天地が決定するかと思いきや、なかなか契約がまとまらず、ここまで無所属の状態が続いている鎌田ですが、パスやドリブルの精度は申し分なく、守備の強さも新たに評価され、トップレベルとして申し分ない存在です。

ソシエダとしては、2024年1月に開催されるアジアカップに久保と共に主力2人が離脱するではと懸念しているところもありますが、リーガの舞台で日本人選手の共演が実現するのでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

DFラインの補充

アルバロ・オドリオソラ(レアル・マドリード/元スペイン代表)

生年月日：1995年12月14日(27歳)
ポジション：RSB、RMF

快足を活かしたオーバーラップやインナーラップを持ち味とし、ドリブルで仕掛けたり、正確なクロスを供給していくRSBです。

豊富な運動量と対人の強さを活かした守備面での貢献度も高く、攻守両面で存在感を発揮し、2018年のロシアW杯のスペイン代表にも選出されました。

 

2017-18シーズンにレアル・ソシエダでリーグ戦35試合に出場し注目を集めると、2018年7月にレアル・マドリードに加入しましたが、カルバハルとのポジション争いにより、十分な出場機会を得ることは出来ず、19-20シーズンはバイエルン・ミュンヘン、そして21-22シーズンはフィオレンティーナへのレンタル移籍を経験し、22-23シーズンはレアル・マドリードに復帰しましたが、22-23シーズンはリーグ戦3試合の出場にとどまりました。

21-22シーズンはフィオレンティーナでリーグ戦25試合に出場し、久々にコンスタントに出場機会を得ることが出来ましたが、フィオレンティーナへの完全移籍には至らず。

復帰した22-23シーズンは、アンチェロッティ監督の構想外となっており、本職がCBのナチョやリュディガーがRSBとして起用され、リーグ戦はおろか、カップ戦でもほとんど起用されず、公式戦6試合でわずか92分の出場にとどまってしまいました。

 

オドリオソラとレアル・マドリードとの契約は、2024年6月末で満了しますが、構想外となっているオドリオソラとの早期契約解除をレアル・マドリードは検討しており、ソシエダもコストを抑えるために、契約解除後にフリーでオドリオソラを獲得するのではないかと見られています。

レアル・マドリードでは不遇の状況を味わいましたが、チャンピオンズリーグに臨む古巣ソシエダに復帰し、再び輝きを取り戻すことは出来るのか、今後の動向に注目です。

 

 

 

退団が予想される選手

次に、退団が予想される選手を取り上げます。

 

ロビン・ル・ノルマン(スペイン代表)

生年月日：1996年11月11日(26歳)
ポジション：CB
移籍先候補：ナポリ、アーセナル

研ぎ澄まされた戦術眼とハードタックルで相手の攻撃の芽を摘み取り、空中戦の強さもありつつ、90％近いパス成功率を持ち、精度の高いロングフィードやパスでビルドアップ面でも大きく貢献しています。

ここまでの活躍から、今年6月にはスペイン国籍を取得し、スペイン代表に招集され、ネーションズ・ファイナルズの2試合に先発出場しました。

 

2016年7月に母国フランスのブレストからレアル・ソシエダに加入し、2シーズンをBチームで過ごした後、2018-19シーズンにトップチームデビューを果たし、翌2019-20シーズンからは主力として定着し始めました。

21-22シーズン、ラ・リーガで36試合フル出場という鉄人ぶりを発揮したル・ノルマンは、22-23シーズンも安定したパフォーマンスを見せ、数週間の故障離脱もあったものの、ラ・リーガで33試合に出場し、レアル・ソシエダのディフェンスリーダーとして見事な活躍を見せました。

 

21-22シーズンの鉄人ぶりの活躍に加え、22-23シーズンはリーグ3位の堅守の中心として、レアル・ソシエダを10シーズンぶりのチャンピオンズリーグ出場に導き、スペイン代表デビューを果たすなど、遅咲きながら着実にステップアップしているル・ノルマンの現在の市場価値は3500万ユーロ(約54億5000万円)程度となっており、23-24シーズン以降はさらに上昇してくることでしょう。

具体的なオファーを出したクラブはそこまで報道されていませんが、ナポリやアーセナルが獲得に関心を示しているようです。

 

2022年7月にソシエダとの契約を2026年6月末まで延長し、新シーズンもDFリーダーとしての活躍も大きく期待されるル・ノルマンですが、22-23シーズン同様の活躍を新シーズンでも見せれば、ビッグクラブからの具体的なオファーや移籍話も多くなるでしょう。

その前に引き抜かれる可能性も完全に否定はできませんが、どうなるでしょうか、今後の動向に注目です。

 

 

マルティン・スビメンディ(スペイン代表)

生年月日：1999年2月2日(24歳)
ポジション：DMF、CMF
移籍先候補：ドルトムント、アーセナル、バルセロナ

中盤の底で、正確なボール捌きと的確な状況判断を見せ、守備の強さも見せる、ラ・レアル生え抜きの若手ピボーテです。

2021年に行われた東京オリンピックでは、スペイン代表の銀メダル獲得に大きく貢献し、残念ながらカタールW杯のスペイン代表メンバー入りは逃したものの、W杯の代表には継続招集され、次回大会での代表入りも大きく期待されています。

 

地元レアル・ソシエダの下部組織に入団後、19-20シーズンでトップチームデビューを果たし、4シーズンに渡り、公式戦通算143試合に出場し、4得点6アシストを記録しています。

20-21シーズンから主力として定着し始め、21-22シーズン、22－23シーズン共に、リーグ戦36試合に出場し、レアル・ソシエダの不動のピボーテとして活躍してきました。

 

成長著しいスビメンディに対しては、プレーエリア、またプレースタイルが似ていることから、当初バルセロナがブスケツの後継者として、スビメンディをリストアップしていました。

ギュンドアンやオリオル・ロメウの獲得で一旦はスビメンディ獲得の動きは静まっているものの、引き続きバルセロナにとっては理想的なピボーテとして高い関心を抱き続けていることでしょう。

またアーセナルやドルトムントもスビメンディ獲得に向けて動いているとの報道もあります。

スビメンディはソシエダとの2025年6月末までの契約を、2027年6月末まで延長し、契約解除金は6000万ユーロ(約86億4000万円)とされているようです。

新シーズンでも不動のピボーテとして活躍が期待されるスビメンディですが、正確なボール捌きとパス成功率の高さを誇る若手ピボーテに対するビッグクラブの関心も今後強くなってくるかもしれません。どうなるでしょうか、今後の動向にも注目ですね。

 

 

 

まとめ

いかがでしたか。

 

今回は、2023年夏のレアル・ソシエダの最新移籍情報と補強ポイント、狙っていると噂の獲得候補選手、退団が噂される選手を取り上げました。

 

22-23シーズン開幕前は(期待はしていましたが)久保建英がここまで見事にチームにフィットし、チームの中心として活躍するとは予想していなかった方も多いでしょう。

チームの中心としての立場を確立し、シルバ離脱もあり、久保にかかる期待と責任はより大きくなりますが、23-24シーズンもさらなる飛躍を遂げるかどうか、注目です。

また鎌田大地も加入し、日本人選手共演となるかも注目ですね。

 

チャンピオンズリーグ出場権獲得に導いたイノマル・アルグアシル監督も、4位フィニッシュを確定させた試合後に涙を見せ、自身も初となる大舞台で、成熟させてきたラ・レアルのサッカーを見せつけることを期待したいですね。

また複数の主力にもビッグクラブからの関心が寄せられていますが、残留してラ・レアルの一員として戦ってほしいですね。

レアル・ソシエダのロベルト・オラべSDもチャンピオンズリーグに臨む新シーズンに向けて、更なるレベルアップのために３～５人の補強に動くと示唆しています。

いくらかの方針転換もあるかもしれませんが、レアル・ソシエダの今後の補強動向に注目ですね。

 

他に気になるチームはありますか？

プレミアリーグ(イングランド)

 

ブンデスリーガ(ドイツ)

 

リーガエスパニョーラ(スペイン)

 

セリエA(イタリア)

 

リーグアン(フランス)

いつもありがとうございます！

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